ドーブル - ポケモン育成論BW

ローテ用スカーフドーブル

2011/12/27 00:34:43

ドーブル

HP:HP 55

攻撃:攻撃 20

防御:防御 35

特攻:特攻 20

特防:特防 45

素早:素早 75

ブックマーク3.693.693.693.693.693.693.693.693.693.69登録:0件評価:3.69(13人)

ドーブル    ノーマル  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
マイペース
せいかく
おくびょう(素早↑ 攻撃↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:102 / 防御:156 / 素早:252
覚えさせる技
キノコのほうし / トリック / みちづれ / ぜったいれいど
持ち物
こだわりスカーフ

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目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い64
対戦形式
ローテーションバトル
このポケモンの役割
補助
ミラクルシューター
なし
登録タグ

考察

  • はじめに
この育成論は重複催眠を前提とした育成論です!
先ず概略をお読み下さい。そこで生じた疑問は育成論本文で解消して下さい。
その後、生じたご不明な点・ご意見等ございましたら、コメントにて指摘をお願いします。


  • 概略
・ドーブル
臆病BS@スカーフ
胞子/トリック/道連れ/零度

想定はレートです。
Hは16n-1調整です。B振りで先制技耐えワンチャン。スカーフガッサとの差別化は、
○トリックによるハサの剣舞、パルシェンの殻破等の固定・ATの技固定、
○75族による先制胞子の範囲拡大
○道連れによる圧力・パルシェン等の強引な処理
○零度ワンチャン(馬鹿に出来ない)
○仲間作りによるすいすいや砂掻き(天候を変えた後に打つ)、悪戯心等の無力化
などで取ります。


  • 挨拶
「ローテーション楽しそうだな」と思って最近始めましたが、凄く面白いですね。展開の異常な速さや、熱い読み合い(最早運ゲw)の虜になってしまいました。
今回は、若干初心者向けと思われるスカーフドーブルの育成論を投稿します。実用的である上に、きちんと圧力も掛けられるので、相手に不利な読み合いを仕掛けられたりと、割と使いやすかったです。
フリーに潜ってた時は「こいつ最強じゃね?」と思っていたが、嗚呼、この夢物語よ…

追伸:矢張り使い易いです、このドーブル。相手が対策ポケで固めている訳もなく、素直に刺さりますね。
ちょっと酷いコメだな、と人事ながらに思ったので一言。(駄洒落)
他所の育成論で「投稿者は勝率八割(高い勝率)が当たり前」みたいなコメがされていますが、そんな前提が提唱される理由なんてない筈です。無論、ローテにおいて言うならこんな高い勝率は無理でしょうね。


  • 候補技
確定技は特に定めません。


キノコのほうし
敵を眠らせる技です。その凶悪さ加減は最早説明不要ですね。今回は、この胞子を上から降らせる事を目的に、ドーブルにはスカーフを持たせています。

トリック
相手一体を拘らせる上、こちらは、技選択が出来るようになります。同時に、胞子の打つ範囲がかなり制限されます。

みちづれ
胞子をする前に積まれてしまったり、神秘を使われてしまった場合に打ちます。神秘は5ターンで切れる為、ドーブルを回さずに5ターンをやり過ごす事も当然可能です。

ぜったいれいど
洒落にはならない一撃必殺技です。最終手段として用いますが、汎用性もそこそこです。

なかまづくり
相手の強力な特性を消します。打つ機会は少なそうです。

がむしゃら
相手の試行回数を強引に減らす事が可能です。こちらのハッサム等が、積んでいない状態でもそれなりに通るチャンスを与えます。

アンコール
相手の技を固定します。擬似拘り状態に出来る奴を同時に何体でも作る事が出来ますが、これこそ、汎用性は低そうです。

でんじは
ptに依っては胞子よりもこちらの方が優先されるかも知れません。

矢張り、拘っているとそれだけ技も制限されていきますね。


  • 運用
基本的に、開幕から二連続で胞子をかましていきます。その後は、読み打ちです。

流石はレート、完璧にメタられていますwww
先制技、挑発、神秘、身代、……、行く手にはうんざりする程多くの対策が待ち受けています。よって、運用には常に細心の注意が求められます。
胞子もそう易々とは打たせてくれません。道連れで武神やノオー、ハサを持って行って、こちらのパルシェン等の積みを安定させる、と言う位の度胸が必要になってくる時もありましょう。しかし、決して恐れないで下さい。自分の読みに自信を持つ事が大切です。


  • 最後に
組ませ方も実に様々です。相方のポケモンが恩恵を受けられるような技構成にしてあげて下さい。コメントの対応はなるべく早めに致します。
育成論本文は以上です!


  • ローテの実情等
主観なだけかも知れないですが、感じた事をいくつか挙げておきます。

・万が一どこかで大きく読み違えたとしても最短1ターンで遅れを取り戻す事が出来る、と言う展開の速さはローテの醍醐味とも言えます。決して諦めず、常に突破口を模索していく力がローテでは問われます。
・フリーは過疎っているので、フリーで二三回対戦してローテのやり方を覚えたら、直ぐにレートに行くのがよいでしょう。フリーは0勝か1勝のどちらかである外国勢ばかりがいます。無論、フリーでこの害悪ドーブルを使ったら、四回に三回位の割合で切断されましたね。
・対策必須なポケモンにブルンゲルやパルシェン、ニョロトノ等の水タイプが多く存在します。ハッサムやナットレイなどをも狩れ、こちらのパルシェンが誘う電気を無効化出来るライボルトなどが有用です。
サンダーの下位互換だなんて言わせないからなあぁぁ!
・個人的には ドーブル=スカーフ と言うイメージでしたが、どうやらそうは思われていないようです。
まあそもそもドーブル自体がいないんだがなw
中には、このドーブルが無対策であると言えるようなptも存在し、そのptには、このドーブルが“胞子撒き”としてぶっ刺さる事になります。
・レートで二三回対戦すれば、相手の行動が大方読めるようになってきます。そういった点ではかなり手軽に始められるので、ローテは新参者が入りやすい分野とも言えるでしょう。
・シングルに戻った時、ローテのような深読みをするのはやめましょうwwお陰で負けかけましたwww

最終更新日時 : 2011/12/27 00:34:43

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コメント (4件)

  • ページ:
  • 1
11/11/08 23:12
1あかさたな
運用のところにありますが、少々厳しいのかなと思いました。
上記のほかに追い風の使用率も高そうなのでスカーフを持っていても抜かれる可能性がありますし。龍舞カイリュー、パルシェンも先手を打ってきますよね(トリックを当てるところですが)。

それとスカーフキッスにエアスラ安定とされてしまいますね。まあ、どんなポケモンでも読みが重要なのがローテなのでしょうが…うーんローテは難しいですね。
11/11/08 23:36
2異群阿山
>1
コメントありがとうございます!
ローテは読めば割とどうとでもなる(何と乱暴な・・・)部分がありますので、その辺りは「対策技をされる前にそのポケモンに撒くor倒す」か、追い風等なら「打たれた場合、ターン経過で効果を溶かしてしまう」というような心構えで十分でした。
パルシェンやエーフィ等と一緒に出すと、意外と対策の壁をすり抜けて打てたりするので、こいつが他の補助ポケに比べて、特に運用が難しいという事は無さそうです。
ただ、そうは言われても抵抗はありますよね・・・。だって余りにもメタが楡閑www
11/11/09 01:11
3竜巻
コメントできない雰囲気に呑まれていた一人です

先制技ワンチャン耐えのこの振り方はシングルでも使えそうですね、参考になりました。
評価5入れときますv
11/11/09 02:09
4異群阿山
>3
コメントと評価ありがとうございます。
私は、耐久に振ってもシングルなら襷にしてしまいそうですw
  • ページ:
  • 1

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