今回投稿させていただきます、むすたんぐです。
今回はヌオーについて考察していきます。
- 始めに...
Lv50フラット、シングル63を想定
個体値は全て理想値
HABCDSなどの略称を使用します
ダメージ計算はトレーナー天国様のダメージ計算機を使用
- 概要
強力な積み技が流行している環境において強力なメタとなる天然ヌオー。
今回はそのヌオーにのろいと自己再生を搭載して、積みAT(特に物理方面)への役割を強化させた型となります。
かなり有名な型ですので、補完と言う形で紹介していきたいと思います。
(似たような型が既に育成論にありますので、不要であれば削除します)
- 構成
特性:天然
性格:腕白
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:252-0-156-0-100-0
実数値:202-105-137-×-98-55
持ち物:オボンの実
技構成:地震/エッジ/のろい/自己再生
・耐久のライン(※オボン込み)
カイリュー(A204)の逆鱗を2耐え
ガブリアス@鉢巻(A172)の逆鱗→逆鱗(のろい)を高乱耐え
ギャラドス@珠(A194)の滝登りを2耐え
ドリュウズ@珠(A205)の地震を高乱2耐え
ドリュウズ@珠(A187)の地震+ステロを高乱2耐え
バシャーモ@珠(A172)の飛び膝→飛び膝(のろい)を確定耐え
ローブシン@根性(A211)の空元気→空元気(のろい)を確定耐え
ウルガモス(C205)のさざめきを高乱2耐え
パルシェン(C125)のドロポン(ジュエル)→ドロポンを高乱2耐え
ボルトロス@珠(C177)の気合玉を高乱2耐え
・耐久のライン(※オボン抜き)
カイリュー(A204)の逆鱗(のろい)を確定2耐え
ガブリアス@鉢巻(A172)の逆鱗(のろい)を高乱2耐え
ドリュウズ@珠(A205)の地震(のろい)を確定2耐え
バシャーモ@珠(A172)の飛び膝(のろい)を確定2耐え
ハッサム@珠(A200)の虫食い→虫食い(のろい)を確定耐え
ローブシン@根性(A211)の空元気(のろい)を確定2耐え
ウルガモス@虫ジュエル(C205)のさざめきを確定1耐え
パルシェン(C125)のドロポンを高乱2耐え
・火力のライン
ウルガモス(H175-B86)をエッジで確1
ウルガモス(H191-B86)をエッジで高乱1
ドリュウズ(H186-B80)を地震+珠ダメ×2で確1
バシャーモ(H156-B90)を地震+珠ダメ×1で高乱1
ボルトロス(H155-B90)をエッジで確2
種族値が足りないポケモンですので、HBDベース@オボンで耐久を確保。
珠持ちエースまで対応する事が出来るため、受けはかなり安定しています。
仮想敵に対する火力が足りていませんが...
エースを止める以上、中途半端な耐久調整は許されない(≒負け筋を減らす)。
エースを止めるだけ(≒勝ち筋を潰した)でも十分な仕事をしたと言える。
対面(積み技読みの後出し)からであれば、ほとんどの物理ATに対して「のろい→自己再生」が間に合うため、攻撃する時はAが1段階上昇している事が多い。
以上のような理由から火力は切り捨ててあります。
技構成は地震/エッジ/のろい/自己再生の4つでほぼ確定です。
技を変えるのであれば、せいぜい地震→滝登りくらいかと思われます。
- 運用
あくまでも死に出しからの運用が基本です。
積み技が読めるようであれば、そのタイミングで後出ししても構いません。
特殊ATであれば、即座に攻撃して役割を遂行。
物理ATであれば、のろい→自己再生→攻撃が基本パターン。
相手からのほとんどの物理攻撃がのろい込みで確3、ドリュやバシャならこちらからの攻撃が確1となるため、基本的に殴り勝つ事が出来ます。
急所がかなりの不安要素となりますので、あまり粘り過ぎないようにしましょう。
ラッキーは毒々さえ無ければ積みの起点に出来ます。
ガッサやフシギバナに滅法弱いため、ガモス@ラムは最有力の相方候補です。
天然は流星群によるCダウンを無効にしてしまうため、ラティ対策は必須。
ラティ@眼鏡の流星群後の隙を狙って積んでくる相手にヌオーが強いため、ラティ@眼鏡との相性にも優れており、気兼ねなく流星群を撃ち込む事が出来ます。
以上の事を考慮すると、ヌオー、ラティ、ハッサム、ガモスが基本となりそうです。
- 終わりに...
無断リンクをしていますので、問題がありましたらコメントお願いします。
評価やコメントの方は随時受け付けていますが、返信は不定期になると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。