はじめに
- この育成論はSMシングルバトルを想定しており、基本的に登場するポケモンは理想個体を前提とします。
- HABCDSや一部技の名前を略称する場合があります。
- 初投稿となりますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
採用理由
- 新ポケモンの可能性を探したいと思ったため。
- ガラガラ(アローラ)やクワガノンなど、新ポケモンのSが低めに設定してあるため、相性がいいと思ったため。
- 気合の襷とばけのかわで連続技を除けば最低2回、相手によっては3回の行動ができるため後続の起点を作りやすい。
構成
性格
特に意識する必要はないと思いますが、もしもの対面のために最遅にするならSに加工補正のかかる勇敢や冷静などになります。
個体値
特に指定はありませんがSは0~7であれば最遅になります。
努力値
レベル1なのですべて0です。
特性
ばけのかわ
持ち物
きあいのタスキ 行動回数を稼ぎたいのできあいのタスキにしました。
メンタルハーブ レベル1なので相手に警戒されることが多く、アンコールやちょうはつを誘うので行動回数は減りますが安全にトリルを使えます。
確定技
おにび
相手を「やけど」状態にします。
相手の攻撃が半減されるので、後続の起点作りになります。
また、毎ターン最大HPの1/16を与えます。
トリックルーム
5ターンSを逆転させる技です。この育成論のコンセプトなので確定とします。
のろい
自分の最大HPの1/2を使い毎ターン相手のHPを1/4削る技です。
HPが半分以下であれば自主退場技となり後続につなぐことができます。
まとわりつく
ダメージは微々たるものですが鬼火の後などに交代を防ぎ、有利対面を作りやすくなります。
選択技
おんねん
相手の技のダメージでひんしになった場合、その技のPPを0にする効果です。
攻撃技が少ない相手の行動を制限できるようになります。
みちづれ
相手の技のダメージでひんしになった場合、相手もひんしにする技です。
のろいと選択になると思いますが今作からの仕様変更に伴い今回はのろいを採用しました。
いたみわけ
相手のHPと自分のHPを足して2で割って分配する効果を持ちます。
頑丈と違い何度も耐えることはできないが相手のHPを効率的に削れます。
その他後続サポートにひかりのかべやどろぼう、挑発など好みによって組み替えられると思います。
立ち回り
基本的には、ばけのかわを盾におにびを使いタスキの消費に合わせてトリル、次のターンでのろいで自主退場やまとわりつくで相手を縛ったり、壁を張りつつ相手に落としてもらいます。
- 注意点
- あられや砂の天候に弱い
- かたやぶりでばけのかわが貫通される
- 先制技で落ちる
- 連続技で落とされる
これらの場合は基本の立ち回りから行動を1回減らすことになるので
トリル→のろいorまとわりつくで天候や相手に落として貰うことになると思います。
マンムーのつらら針などは無理なので気を付けてください。
最後に
長文駄文失礼いたしました。
Lv1エルフーンや輝石サマヨールに似た点が多いですが新ポケモンを使ってみたいということでこのような形になりました。