ギギアル- ポケモン育成論サンムーン

【対ミミッキュテテフ】クッション輝石歯車

2018/02/08 00:20 / 更新:2018/02/16 13:16

ギギアル

HP:HP 60

攻撃:攻撃 80

防御:防御 95

特攻:特攻 70

特防:特防 85

素早:素早 50

ツイート4.824.824.824.824.824.824.824.824.824.82閲覧:31739登録:12件評価:4.82(19人)

ギギアル  はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
のんき(防御↑ 素早↓)
特性
クリアボディ
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 攻撃:100 / 防御:52 / 特攻:4 / 特防:100
個体値:31-31-31-31-31-0
実数値:167-113-134-91-118-49 (素早さ比較)
覚えさせる技
ギアソーサー / ボルトチェンジ / じゅうりょく / どくどく
持ち物
しんかのきせき

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このポケモンの役割
物理・特殊 / 補助
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

ダダダりんと申します。8回目の投稿です。
SMではマイナー中堅ポケモンを中心に投稿していましたが、USMではこれが最初で久しぶりの投稿になります。12,1月辺りはあまりポケモンができない日々が続いてましたが、ようやく落ち着いてきて満足にUSMレートを潜れるようになりました。USMになってアーゴヨンとミミッキュの専用Zが加わったくらいしか環境に大きな変化はないような気がするのに、SMに比べPGL上位陣が結構変わったりしてるのが面白いですね。
さて今回はかなりマイナーな進化前ポケモンギギアルギギアルギギアルの育成論になります。

  • 指定のない限りすべてのポケモンは理想個体を想定します
  • HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sの略称で表記します
  • その他わかる範囲の略称を用います
  • ダメージ計算はトレーナー天国様のツールをもとに計算しています
  • ご質問、ご指摘はコメントにて受け付けます

このポケモンについてギギアルギギアル

5世代に登場した鋼単ポケモン。進化後のギギギアルと比べると見た目の物足りない感がすごいですね。この系統は専用技のギアソーサー、ギアチェンジを持っていることが有名で、7世代では対ミミッキュとしてギギギアルで積みアタッカーをしてるイメージがあるんじゃないでしょうか?(まぁレートで滅多に見ることはありませんが…)
さらにその進化前のギギアルということで、正直種族値もよく理解していない方が多いかと思います。比較してみると…
ギギギアルギギギアル H60/A100/B115/C70/D85/S90 計520
ギギアルギギアル H60/A80/B95/C70/D85/S50 計440
という感じ。進化後と比べSが大きく劣るほかABが若干低い程度と、進化前ポケモンにしては高水準でまとまっています。輝石持ちの大前提として、進化後のオボンor残飯持ちの耐久を大きく上回る点については十分クリアしているでしょう。

今回はこの鋼単タイプの耐性と耐久、低いSや補助技を活かしたクッションサポート型のギギアルの紹介になります。

採用理由、差別化

  • ミミッキュカプ・テテフ性能

後投げから非常に対処のしにくいこの2匹のポケモンを比較的安定して突破することができます。
ミミッキュミミッキュは数の多い専用Zのアタッカー型や、他の鋼ポケモンでは後投げから対処が厳しい呪い身代わり型に対してギアソーサー+ボルチェンで非常に有利に立ち回ることができます。唯一ゴーストZのアタッカー型は後投げから突破することはできませんが、皮+HPの半分を削ることはできるため最低限の仕事はします。
カプ・テテフカプ・テテフはスカーフ型はもちろん、そこそこ数のいる襷型にギアソーサーで強い点は他の鋼ポケモンと比べて優秀です。耐久振り眼鏡型だと後出しから落としきることができずゴリ押されてしまいますが、大きく削る+Sにあまり割いてないことが判るため後続で十分対処できます。カクトウZ持ちは事故と割り切りましょう。

  • 後攻ボルトチェンジによる対面操作クッション役

高い耐久力と鋼タイプ特有の11もの耐性により、上記の2匹のほか多くの相手に対しての繰り出し性能があります。そこから低いSを活かして相手の攻撃を請け負い後攻でボルチェンをすることで、後続の味方の耐久を削ることなく安全に場に出すことができます。
不利対面ができてしまった際のケアや味方の拘りアタッカーの解除、耐久の低いエースポケモンのサポートなど柔軟な立ち回りが可能となります。とんぼがえりと違い地面タイプの繰り出しでボルチェンを無効にされてしまう点は注意が必要です。

  • 重力による後続サポート (※修正)

こちらは重力を採用した場合のみの利点になります。パーティにいくつかの制限がかかったり、場合によっては相手にも有利に働いてしまう可能性があるので使用には注意が必要です。
重力を使うことで5ターンの間、敵味方ともに命中率上昇やひこうタイプの耐性変化などの効果を施します。ギギアル自身に恩恵は少ないものの、次ターン後攻ボルチェンにより後続の味方の重力の恩恵を受けやすいポケモンを安全に繰り出すことができます。有名なものだと催眠術を使う戦法です。
また味方の地面タイプと組んで使うことで、地面の一貫を切る枠にテッカグヤテッカグヤリザードンリザードンボルトロス(霊獣)ボルトロス(霊獣)を採用している相手の意表を突いてサイクルを崩すことも可能です。拘り持ちや積み技持ちの地面ポケモンに一貫を与えてやることで、疑似抜きエースに仕立ててやることができます。使いやすいのだとランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ガブリアスガブリアスあたり。
そのほかパーティ内で対策が不足になりがちな、不意のオニゴーリオニゴーリオニゴーリちいさくなるポケモンなどの回避クソゲー対策にもなるのでかなり有用な技だと個人的には思っています。
採用理由としては弱いものになりますが、高耐久のお陰で多くの対面で張りやすく技スペースも余りがちなギギアルなので、こういった地雷(?)を仕込みやすいポケモンではあります。ただあくまでこちらがメインの仕事ではないことは念頭においてください。

  • 他のポケモンとの差別化

ミミッキュ、テテフに後投げが効くトンボルチェンのクッション役 というのが今回のギギアルの強みになります。そこで似たようなことができそうなポケモンに ギギギアルギギギアル,ジバコイルジバコイル,フォレトスフォレトス,ダイノーズダイノーズ,タイプ:ヌルタイプ:ヌル,ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣) 辺りが挙げられます。

ギギギアル
進化後のポケモンで耐久面でギギアルに劣りますが、役割をミミッキュテテフに絞り半分回復実持ちで調整することでその点をカバーすることができます。ギギアルでは覚えないトリックルームを使える点がこのポケモンの強み。ただ安定した耐久値と低いSによるクッション性能で十分差別化はできています。(ギギギアルの型も使っていてなかなか良かったので後述でオマケとして紹介します)

ジバコイル
このポケモンも物足りない耐久値を半分回復実持ちでカバーすることが可能です。Cにほとんど振らずとも特性アナライズで高火力をだせること、一致電気技による汎用性の高さがこのポケモンの強み。正直一番差別化が厳しいポケモンです。不安定な回復実に頼らない安定した耐久力、地面4倍の有無でサブウェポンの地震で処理されづらい点、ギアソーサーの連続技により対ミミッキュテテフ性能で上回るほかオニゴーリにハメられない点、タイプ上テッカグヤを呼び込みづらく重力→裏の地面でサイクル崩しを狙いにくい点で差別化をします。

フォレトス
地面等倍であること、特性ぼうじんによりキノガッサに後投げできる点がこのポケモンの強み。ランドガッサ対面に強くギギアルが覚えないステルスロック、毒びしを使える点も非常に優秀です。ただH75D60と特殊耐久面がかなり低くテテフの受けがほぼ効かず、不意のめざ炎に非常に弱い点で差別化ができます。このポケモンもかなりお気に入り

ダイノーズ
鋼タイプの中では珍しく高いDを持ち合わせ、タイプ上多くのポケモンが受けづらいアーゴヨンに繰り出しが効きます。リザ対面でもそこそこ安定するほか、このポケモンもギギアルの覚えないステロを使える点が優秀です。ただやはり4倍弱点の存在が非常にキツく、多くのポケモンが持つサブウェポンの地震で簡単に処理されてしまうことや、水タイプにクッション役の仕事ができないのが欠点です。またあまりに火力が低く、ミミッキュテテフにゴリ押されてしまう点などで差別化はできています。

タイプ:ヌル
同じく輝石を持つことでポリゴン2をも凌ぐぶっとんだ耐久値を持ち、弱点も少なく多くの相手を数値受けすることが可能です。無効化されないとんぼがえり、カバの欠伸ループを切れる、起点回避のほえる、USMで新たに習得したこごえるかぜによるS操作、対ランドマンダ性能など非常に優秀で汎用性が高いです。しかし剣舞2積みミミZを耐えられない、ピンポ気味なアイへを採用しないと身代わりを破れない、眼鏡サイキネを2耐えできない、火力不足で自身で対面突破することはできない など、対ミミッキュテテフ性能においてのみはギギアルが遥かに上回ります。また重力サポートの有無でも差別化はできています。

霊獣ランドロス
特性威嚇、チョッキ持ちなどによる多少の数値受けもできる高耐久、メジャーな2タイプを無効にできる優秀な耐性による繰り出し性能、無効にされないとんぼがえり、高い火力や岩石封じによるタイマン性能、S操作で起点回避、ステロなど様々。汎用性の塊、THE・厨ポケといった説明不要の強さを誇ります。ただこちらもヌル同様に対ミミッキュテテフ性能において差別化は可能ですし、Sの低さによる後攻ボルチェンのしやすさもあります。重力使いの中では自身で恩恵を受けることができますが、重力を使うターンに隙が生じてしまい、せっかくの抜き性能が低下してしまう恐れがあります。ギギアルと枠を争うというよりは同時採用をすることで、よりミミッキュテテフへの安定感を向上させギギアルで重力の隙を請け負い、お互いをサポートしてやるほうが使いやすいでしょう。

高耐久鋼 + 連続技のギアソーサー + 流し際ボルトチェンジで対面操作 + 地面出しにも毒やめざ氷で誤魔化し可

これらの要素で一番の役割対象のミミッキュテテフ性能のみにおいても、ほぼ全てのポケモンと差別化できていると思います。特に皮や襷、身代わり対策になるギアソーサーと地面以外の炎や格闘、積みエースや高火力アタッカー等の全ての相手の繰り出しに1枠で対応できるボルチェンは大きな要因です。

調整

  • 持ち物

しんかのきせき
このポケモンを使う以上、当然確定です。

  • 特性

クリアボディ
こちらも消去法で確定。
威嚇、じゃれつくのAダウン、捨てゼリフ、置き土産を無効にできるなど恩恵はあります。プラス、マイナスとかシングルじゃ完全に死に特性ですし…(進化後のギギギアルが唯一利用価値があるかも?)

  • ステータス

案1
性格  のんき(B↑S↓)

努力値 H252/A100/B52/C4/D100

実数値 H167/A113/B134(201)/C91/D118(177)/S49

HB:特化ミミッキュの1舞ぽかぼか→シャドクロを高乱数耐え(86.2~102.3%)
HD:特化テテフのサイキネ→気合玉(めざ炎*2)を高乱数耐え(86.7~103.5%)
A:無振りテテフをギアソーサーで高乱数1発(75.95%)←瀕死率
C:端数
S:最遅

数値不足のため多少乱数が絡みますが、専用Z持ちミミッキュ、テテフのサイキネ受けに繰り出した際に受ける最高打点を耐えれるよう調整しました。Aは悪い乱数に見えますがギアソーサーの命中85(+急所率)込みの数字なので、当てれば9割ほどの確率で落とせます。Sについては特に理由がなければ最遅で無振り30族抜かれ調整になるので良いでしょう。まぁ性別なしの夢特性で厳選難度が少し高いので、多少の妥協は許容できます。最低でも最遅ガルド抜かれの個体値19以下、無振りドヒドイデ抜かれの13以下までは粘りましょう。(王冠使えばいいだけなのですがこんなポケモンに使うのもなぁ…)

案2
性格  のんき(B↑S↓)

努力値 H252/A100/B52/C100/D4

実数値 H167/A113/B134(201)/C103/D106(159)/S49

HB:同上
HD:特化テテフの眼鏡サイキネを超高乱数2耐え(≒通常サイキネを3耐え)
A:同上
C:H252D4カグヤの身代わりをボルチェンで乱1(50%)
 + D4ガブリアスをめざ氷で超高乱数2発(乱2,97%)
S:同上

テッカグヤの身代わりをボルチェンで割る(願望)調整。やどりぎハメにも後攻ボルチェンで有利に立ち回りやすく、また重力採用時は地面タイプと合わせて崩しやすい相手なので、こいつの身代わりを割れるかどうかはかなり大きいです。テテフの気合玉所持率を考慮してDを削りCに回しています。正直これ以上どこも削ることができず、ここまでしかCに振れません。とはいえ身代わり搭載カグヤはSに大きく割いている印象が強く、この調整でも実戦で2回しか当たったことありませんが破ることができました。上記のカグヤの調整からHを1でも削っていれば身代わりHPが減り、68.8%まで乱数は跳ね上がります。そもそもカグヤの身代わり採用率も1/4ほどと高くはないため、この調整で大丈夫だとは思います…たぶん。Dを削ったことでカグヤの放射のダメージ量が上がってしまうとこが少し悩みどころですね。
まためざ氷採用時にはボルチェンクッションで厄介な地面タイプのランドロス、ガブリアスの多くを2発圏内に入れることができます。一応案1でもH4ランド程度は確2を取れますがこちらの調整ではガブも圏内に入るため、めざ氷採用の価値があがります。

確定欄は役割対象のテテフに安定感のある案1です。

技構成

  • 確定技

ギアソーサー
ミミッキュ、テテフへの遂行技。
ギアル系統の専用技で高威力連続技とかなり優遇されています。命中85というのが非常に辛いですが、このポケモンを使う以上あきらめるしかない。
レベル技

ボルトチェンジ
対面操作、クッション役をこなす重要な技。
とんぼがえりと違い無効タイプはあるものの、仮想敵のテッカグヤに抜群で入ることで裏の地面ポケモンの火力補強になる点は優秀です。
技マシン

この2つの確定技のみでも、このポケモンの採用理由の内容を果たすことはできます。

  • 選択技

この中から2つを選んで採用してください。

じゅうりょく (※修正)
以前までの準確定技の扱いから選択技に変更しました。
普段あまりレートでは見ない技になりますが、採用欄でも触れたようになかなか面白い動きができて個人的にはかなり気に入っている技です。これを使う戦術については下記を参照。
教え技

どくどく
耐久ポケモン対策に。
鋼タイプゆえ自身は毒が効かず、一方的に入れることができます。火力のないギギアルの貴重なダメージソースでもあり、汎用性は一番高かったです。耐久ポケモンに繰り出し→毒を撒いてボルチェン→アタッカー降臨という動きもできます。
技マシン

でんじは
高速アタッカーや積みポケモンの起点回避、後続の起点作成に。
火力のないギギアルは簡単に積みの起点にされてしまうので、せめてもの抵抗になります。しかし挑発や身代わりを同時採用しているポケモンも多く、素直にボルチェンで後続に引く方が良かったりもします。
技マシン

めざめるパワー(氷) (※修正)
修正前も少し触れていましたが、新しく選択技に追加しました。
ギギアルの採用理由の仕事でもあるボルチェンの対面操作を遮る苦手な地面タイプ対策に。
現環境ミミッキュ並みに非常に数の多いランドロスのほかガブリアスの繰り出しに合わせて打つことで、ギギアルの低いCでも4倍弱点をついて大きく削ることができます。1サイクル目にこれを当てられれば、2サイクル目以降はおいそれと出せなくなるのでボルチェンを通しやすくなります。そのほかマンダの身代わりも割ることができるため起点にはならず、むしろ地震を切っていることになるので毒と絡めて突破も見込めます。
案2の場合は優先度が高いです。
技マシン

マジックコート
相手の起点作り要因への対抗手段。
ジャロの蛇にらみ挑発、カバのステロ欠伸、ナットのステロ宿木 など、これらのポケモンと対面したらとりあえず打っとく程度の気持ちで使ってもわりと有利に働きます。重力採用時では先発に出してすぐ展開していきたい場面もあり、その際に鉢合わせやすいこれらへの対策としてはそこそこ有用です。
教え技

技候補はこれくらいです。進化前なので覚える技が少ない…

重力の戦術、使用感

(※修正)
申し訳ありませんっ!!
ここの欄の内容については現在コメント欄のほうに掲載させてもらっています。
というのも選択技の1つでしかない扱いの重力なのに対して解説事項が非常に長くなってしまい、これを全て載せてしまうとさもこれがメインの仕事のような内容になってしまうからです。このギギアルの本来の役割対象はミミッキュテテフであるため、こちらの戦術についてはあくまでオマケであり、こういう使い方もあるよという程度の紹介になります。

コメント>21~>23 にて以前までの内容に追記を加えたものを載せましたのでそちらを参照にしてください。
もしお時間がありましたら、長くはありますがこれまでのコメント投稿者様との議論と照らし合わせて読まれるとより参考になって良いでしょう。

ダメージ計算

  • 与ダメージ

ギアソーサー ※1発あたりのダメージです
H4ミミッキュ 50.3~59.5% 確1
H244B164同上 33.5~40.9% 皮込み確2
(育成論サンムーン/1193)の個体。HABミミッキュもぴったり確2が取れるので、ゴーストZ持ちでない限り後投げから処理できます。

無振りカプ・テテフ 46.8~57.9% (乱1,75.95%)←瀕死率
H236B196同上 30.8~37.7%
特化マンダのすてみ耐え個体にはこの程度。もう少しAに振って乱数を安定させたかったですね… 

H44B4メガゲンガー 23.4~27.6%
(育成論サンムーン/838)の個体。身代わりを1発分で約7割ちょいくらいの乱数で割れます。B4のみなら確定破壊。

B4カプ・コケコ 21.3~25.5%
H4アーゴヨン 22.8~28.1%
H252カプ・ブルル 28.2~33.8%
B4マンムー 35.6~42.1%
H172オニゴーリ 37.2~44%

ボルトチェンジ ※案1 / 案2 です
H252D4テッカグヤ
19.6~23.5% / 22.5~27.4%(身代わりが乱1,50%)
H4同上
24.2~28.9%(身代わりが乱1,81.3%) / 26.5~32.3%
身代わり持ちカグヤは基本HSかCSのイメージなのでとりあえずこれだけで。カグヤの調整多すぎてわからんw

H4メガギャラドス
19.8~23.3% / 22.2~26.9%(身代わりが乱1,56.3%)
こちらも身代わり持ちがそこそこいるため。やっぱり案2でもう少し振りたかったな…

H252D4ドヒドイデ
20.3~24.2% / 21.6~26.7%
H252ギルガルド(剣)
20.9~25.1% / 23.3~28.1%(身代わりが乱1,81.3%)
無振りリザードン(交代読み)
30~36.6% / 35.2~41.8%
D1↓無振りパルシェン
89.6~107.2%(乱1,37.5%) / 100.8~120%

  • 被ダメージ

物理
A特化ミミッキュ
 シャドークロー 18.5~22.1%
 Zシャドークロー 36.5~43.7%
 じゃれつく 11.9~14.3%
 ぽかぼかフレンドタイム 25.1~29.3%
剣舞1積みは2倍、2積みは3倍のダメージ量と見てください。ゴーストZ持ちには後出しから2舞Zで落とされてしまいますが、これを耐えられる鋼はハガネールハガネールボスゴドラボスゴドラツンデツンデツンデツンデの3種しかいない程の超火力なので仕方ありません。

A252メガメタグロス
 かみなりパンチ 22.1~26.3%
 じしん 45.5~53.8%(乱2,35.5%)
A特化マリルリ
 アクアブレイク 32.3~38.3%
 ばかぢから 61~71.8%
A特化メガハッサム
 とんぼがえり 13.1~16.1%
 ばかぢから 61~71.8%
A252カミツルギ
 Zつじぎり 37.1~43.7%
 せいなるつるぎ 46.7~56.2%(乱2,76.2%)
A2↑↑特化パルシェン
 つららばり*5 35.5~41.5%
 Zアクアブレイク 86.2~102.3%(乱1,12.5%)
A特化カプ・ブルル
 ウッドハンマー 30.5~35.9%(GF込み3耐え)
 ばかぢから 53.8~64.6%

↑メジャーな物理で繰り出し、クッションがこなせそうなポケモン。正直物理は積みエースや地面タイプの多い環境なので後出しできる数は少ないです。挙げた中でも剣舞持ちのツルギや鉢巻が主流のマリルリなど、あまり安定しない場合も多いです。うまく耐性を活かして半減読みで繰り出すようしてください。
あとはKP30以内で適当に…

A特化霊獣ランドロスのじしん 73~87.4%
A252メガリザードンXのフレドラ 97~114.9%(乱1,81.3%)
A特化メガバシャーモのフレドラ 94.6~112.5%(乱1,75%)
A252メガギャラドスのじしん 46.7~56.2%(乱2,76.2%) 
A252メガボーマンダのじしん 45.5~53.8%(乱2,35.5%)
無振りカバルドンのじしん 44.3~53.8%(乱2,24.6%)
A4ギルガルドのせいなるつるぎ 34.7~41.9%
A4テッカグヤのじしん 27.5~33.5%
A特化キノガッサのマッハパンチ 40.7~50.2%
A252ドリュウズのじしん 62.2~75.4%
A252メガルカリオのインファ 107.7~126.9%
A252メガバンギラスのじしん 49.1~58.6%(乱2,98%)
A特化メガクチートのほのおのキバ 50.2~59.8%
A252ガブリアスのじしん 61~73%
A特化メガガルーラのほのおのパンチ 40.6~49%

特殊 ※案1 / 案2 です
C特化カプ・テテフ
 サイコキネシス 25.7~30.5% / 28.7~34.1%
 Zサイコキネシス 50.2~59.2% / 55.6~65.8%
 ムーンフォース 17.9~21.5% / 19.7~23.9% 
 きあいだま 61~73% / 68.2~81.4%
めざ炎は気合玉の半分、眼鏡持ちは1.5倍のダメージ量と見てください。現在テテフの気合玉採用率は23%とそこそこ低く、めざパですら28.4%という数字。C特化の個体数も考えると高確率で2回はテテフ受けに繰り出せるでしょう。

C4テッカグヤ
 かえんほうしゃ 29.8~35.9% / 33.5~39.5%
C特化 同上
 かえんほうしゃ 40.7~47.9% / 45.5~53.8%(乱2,35.5%)
 だいもんじ 49.1~58.6%(乱2,98%) / 53.8~64.6%
C4振りなら放射*2+やどりぎ*2(案1なら*3)を高乱数で耐えます。なので無理やり繰り出して重力展開も一応はできます。うまく守る読みで重力を張れるとやどりぎ込みで50~60%ほどのHP消費に抑えて裏につなげます。そして肝心の大文字持ちの個体ですが、なんと採用率は現在ランク外で約1割しかいません。控えめ、冷静個体も合わせて17%程なので、対面で突破される恐れはまずないと考えていいでしょう。

C252ゲッコウガ
 あくのはどう 23.9~28.7% / 26.9~32.3%
 ハイドロポンプ 32.9~39.5% / 36.5~43.7%
 Zハイドロカノン 59.8~70.6% / 65.2~77.8%
C特化カプ・レヒレ
 めざめるパワー炎 26.3~31.1% / 27.5~33.5%
 Zハイドロポンプ 57.4~68.2% / 63.4~75.4%
ポリゴン2
 無振りほうでん 13.1~15.5% / 14.3~17.3%
 C1↑特化10まんボルト 29.9~35.3% / 33.5~39.5%
C252メガゲンガー
 シャドーボール 34.7~41.3% / 38.3~45.5%
 たたりめ(通常) 27.5~32.9% / 30.5~36.5%
C特化メガフシギバナ
 ギガドレイン 13.7~16.1% / 14.9~17.9%
 めざめるパワー炎 29.9~35.9% / 33.5~39.5%
C4サンダー
 10まんボルト 25.1~30.5% / 28.7~34.1%
 ねっぷう 35.9~43.1% / 40.7~47.9%
C252ウツロイド
 パワージェム 13.7~16.1% / 14.9~17.9%
 めざめるパワー炎 27.5~33.5% / 31.1~37.1%
C4クレセリアのサイキネ 10.1~12.5% / 11.3~13.7%
C4ドヒドイデのねっとう 11.3~14.3% / 13.1~16.1%
C4スイクンのねっとう 17.9~21.5% / 19.7~23.3%

↑メジャーな特殊で繰り出し、クッションができそうなポケモン。物理と違いめざパ以外で弱点を突かれることが少なく耐久ポケモンなどもいるため、後出しできる範囲はかなり広いです。こちらでは瞑想持ちのレヒレスイクン、アタッカーもそこそこいるサンダー辺りは警戒が必要です。
あとはKP30以内で適当に…

C252カプ・コケコの10万ボルト 38.3~45.5% / 41.9~50.2%
C252アーゴヨンのだいもんじ 50.2~59.8% / 56.2~67%
C特化ギルガルドのシャドボ 34.7~41.3% / 38.3~45.5%
C252霊獣ボルトロスのZ気合玉 95.8~113.7%(乱1,75%) / --
C特化ヒードランのマグスト 76.6~91% / 86.2~101.7%(乱1,12.5%)
C252メガルカリオの波動弾 82.4~95.8% / 88.6~105.3%(乱1,31.3%)

立ち回り

クッション性能を活かすため基本後続での選出が良いでしょう。重力を採用の場合は初手から出して展開するのもアリかもしれませんが、ミミッキュテテフの相手もしたい場合は先発で出して余計な消耗をしてしまうのはNGです。
ここでは特にミミッキュミミッキュミミッキュへの対処を中心に書きます。

ミミッキュが出てきたらギギアルは思考停止気味に即投げして良いでしょう。トンボルチェンで皮剥ぎしつつ交代できるならゴーストZ個体でも勝てるので尚良しですが、できなくてもさほど問題ありません。
繰り出した際に攻撃を受けた場合は、このギギアルの耐久力を見て連続技のギアソーサーも考慮して次ターン相手はほぼ確実に引くので、ボルチェンで対面操作するか採用した選択技をしてください。
繰り出した際に剣舞をしてきた場合は、経験上専用Z個体でもほぼ確実に居座ってきたので次ターンはギアソーサーが安定行動となります。剣舞→ぽかぼか→シャドクロ は耐えられるので、ソーサーソーサー で倒しにいくか、重力採用時はソーサー重力 と動くことでミミッキュには突破されてしまいますが、その後ミミッキュより速い地面ポケモンや催眠エースを出すことで、HP半分ほど削れたミミッキュを安定して処理後続の相手を重力下(残り2ターン)で無双する という流れにできます。ゴーストZ個体で最初にトンボルチェンで皮剥ぎができなかった場合は、剣舞→剣舞→Zシャドクロ で突破されてしまいますが、ギアソーサー1回は打てるので皮+HP半分削りで後続のミミッキュより速いポケモンに託しましょう。その際に後続が2舞かげうちを受けてしまう点は注意が必要です。
繰り出した際に身代わりを張ってきた場合は、十中八九のろい型であり1ターンは確実に居座ってくるので、こちらも次ターンはギアソーサーが安定行動になります。相手が攻撃してきた際は身代わり+皮剥ぎはでき、その次ターンはほぼ引いてくるのでボルチェンか選択技をしましょう。攻撃せず呪いを打ってきてくれた場合は一番対処が楽。身代わり+皮剥ぎをされた状態で、次ターン相手はもう一度身代わりを張っても痛み分けを使っても、ギアソーサーでそのまま突破されてしまうので大方引いてきます。なのでこちらは仮に居座られた場合でもボルチェンがほぼ安定行動となります。ここで相手が引いた場合、ギギアルは呪い1ターン分のHP1/4のみの消費ですみ、相手のミミッキュは皮が剥がされHP3/4も削れる上、ボルチェンでこちらの後続は有利対面を作れるという最高の状況ができます。実戦で何度かこのシチュエーションがありましたが、呪いミミッキュにこの動きができるのはギギアル(ギギギアル)のみの強みと言えるでしょう。ただ現在は呪い採用ミミッキュの半分以上はトリルと併用した自主退場する型でもあり、純粋な呪い身代わり型はかなり減ってきてしまっています。
ミミッキュについての立ち回りはこんなところで。

テテフについては繰り出した際は相手によって行動がまちまちですが、一番多いスカーフ型は大抵引いてくるのでボルチェンか選択技をするといいでしょう。たまにHPも削られていない偶発対面の時にも、ギギアルが舐められてるのか挑発やめざ炎で居座ってくる相手もいて、素直に殴るかどうか悩ましくもあります。

それ以外の相手はダメージ計算の欄で挙げた繰り出せるポケモンに不利対面を作られた際に投げて、状態異常を撒いたりボルチェンで対面操作をする使い方をしてください。

相性のいいポケモン

ギギアルのボルチェンの妨げになる苦手な地面タイプに強いポケモンや重力を採用する際に恩恵を受けれる催眠エース、地面タイプのポケモンがいいでしょう。またクッションサポートが有効な拘り持ちのアタッカーが相性がいいです。

ガブリアスガブリアスガブリアス
ギギアルの苦手なリザードンに繰り出せるポケモン。竜舞やニトチャにも対応できるよう、また重力との相性もいいスカーフ型がオススメです。リザの繰り出し時にギギアルが重力を展開すれば、相手がリザYだった場合でも低火力の岩技で拘ることなく、地震で押し通すことができます。重力地震で安定した打点を持ちやすいのでドラゴン技は逆鱗の需要が低く、襷アーゴヨンやフェローチェにも対応できるダブルチェップのほうが、ミミッキュの起点にもされず即ギギアルバックの動きもできるのでいいと思います。

ギャラドスギャラドスギャラドス
ギギアルの苦手な地面のほか炎格闘全般に後投げが効くポケモン。最近多い雷パンチ持ちは注意。地面タイプ以外にはギギアルで対面操作してやることで、後投げからでは厳しかった相手も無理やり竜舞の起点にしていけるでしょう。そのほかサイクルで負荷をかけれる鉢巻ヤャラも拘り解除しやすいギギアルとは相性が良く、過労死させにくく扱えると思います。

オーダイルオーダイルオーダイル
こちらもギギアルが苦手な地面に強いポケモン。ギャラと同様に竜舞型も良いですが、個人的にはそれよりもギギアルも苦手なナットレイや重力+地面ポケモンで数値受けされてしまうポリゴン2にも強い特殊型のほうが良いと思います。威嚇のうっとおしいランドマンダにも強く、ずぶとい個体ならば後投げから処理できるほどの高い物理耐久もあり非常に強いです。
前回の育成論を見てくれたら幸いです…(育成論サンムーン/1026)

キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)アローラキュウコン
オーロラベールの起点作成がメジャーなため、読まれにくく偽装しやすい催眠エース枠。S109族と高めな数値からの催眠術、悪巧みで全抜きを狙っていきます。重力+地面ポケモンでうっとおしい威嚇持ちのランドマンダのほか地面タイプに強い点も優秀です。もとの火力が低い点と攻撃技が2枠となってしまうため、しっかりと仮想敵を定めて使っていきたい。行動回数保証のための襷か、霰が止んでも命中安定高火力打点のとれるコオリZがオススメです。

メガエルレイドメガエルレイドメガエルレイド
元々の抜き性能の高さに加え、催眠術で不利対面を無理矢理ゴリ押すことができる催眠エース枠。剣舞も使えますがこいつは積まずとも十分な火力を持っているため、しっかり攻撃技に3枠割いたほうが対応できる幅が広がり、非重力下でも汎用性を損なわずに使えると思います。

今回はこんなところで。

最後に

今回もかなりマイナーなポケモンでしたが如何だったでしょう?
また過去のダーテングの論の時に続き、2/7現在PGLにてレートのシーズン序盤でギギアル使用者自分のみを獲得できましたwわーい。とまぁ冗談はさておきにしつつも、輝石ギギアルは正直全然見向きもされてないのが不思議なくらいのポテンシャルを秘めており、USMになりゴーストZ持ちが減ったことも追い風でミミッキュのはびこる現環境にも非常に刺さっているポケモンだと思っています。この論を読んでその可能性を感じてもらい、少しでも使用者が増えてくれたならば幸いです。

また長い育成論になってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

更新履歴
2/9 重力に関するあらかたの内容を修正

  • オマケ

---ギギギアルギギギアルギギギアル---

特性  クリアボディ

持ち物 フィラのみ(半分回復実)

性格  のんき(B↑S↓)

努力値 H252/A4/B172/C4/D76

実数値 H167/A121/B172/C91/D115/S85

HB:特化ミミッキュの1舞Zシャドクロを最高乱数切り耐え
HD:特化テテフのサイキネ→めざ炎を高乱数耐え
A:無振りテテフをギアソーサーで確1
C:端数
S:最遅

ギアソーサー  / ボルトチェンジ
トリックルーム / 毒or電磁波or重力orマジコ

鋼+トリル+トンボルチェン の唯一のポケモン。SMの頃はミミッキュに繰り出せる唯一のトリル役として重宝してましたが…
ツンデツンデツンデツンデとはボルチェンと4倍弱点の有無で、エムリットエムリットユクシーユクシーとは鋼耐性によるミミッキュへの繰り出し性能で差別化できます。テテフ受けに関しては眼鏡or気合玉がアウトな点でギギアルに劣るものの、それ以外であれば回復実のおかげで同等以上の耐久は得られます。ゴーストZミミッキュに対して後出しから皮+HP半分削りとトリルを残せる点が優秀。トリル木の実発動後は体力温存も考え、先制ボルチェンで皮剥ぎ→ゴースト技を受けれて確1を取れるトリルエース降臨という動きもアリ。Sについては電磁波採用時や上からボルチェンを打ちたい相手に合わせて、多少ミミッキュの乱数を甘えて補正なし28振りの実数値114(準速カグヤ抜き)~85の間で調整することは可能です。トリルを使うからといって必ずしも最遅にしなければならないわけではないし、仮想敵を定めて使うなら速いポケモンにトリルを仕込むことも十分アリというのが自論。

一緒に作ったポケモンだし、同じ系統だし、役割も似てるし、別投稿するの面倒だし、でもせっかくだしオマケとして紹介しました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2018/02/16 13:16

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コメント (33件)

18/02/09 01:14
15ダダダりん (@goldexpelience)
>12
コメントありがとうございます。
初期の頃から見てくださってるなんてとても嬉しいですね。励みになります。
面白い動きができるポケモンなので是非使ってみてください!

>13
ん〜、これについては自分がよくマイナー中堅パーティで潜ってるからなのかもしれません。
マイナーパ組んだことある人にはわかるかもしれませんが、マイナーポケモンは1匹1匹の見れる範囲が狭いため、6匹の内〇〇はこいつでしか見れない なんてポケモンがザラにできてしまいます。なので貴方の言う「カグヤを呼びやすいPT」と「ミミテテフが重めなPT」はわりと良く両立できてしまうんですよね。こいつを使ってた時は敢えてカグヤに薄くして、その分できるだけ他に厚くするようにしていましたが。だからこそ重力という技に1枠割いてやるだけで呼びやすい相手の処理ルートを1つ増やせて対応がぐっと楽になります。誘う相手を逆に狩るというのはわからん殺しのマイナーの鉄則とも言えますから。
この辺が対応できる範囲の広いメジャーポケモン達との違いになるんですかね?

>14
コメントありがとうございます。
確かにミミッキュはusm初期に比べゴーストZ持ちがじわじわ増えてきた印象がありますね。とはいえ剣舞と両立している型がその内どれだけいるか分かりませんし、Z呪いの型も含まれてると思うのでまだ大丈夫かな?という感想です。できれば電気枠やその他でトンボルチェンを入れれると安心できます。

カグヤについてはサイクル中盤から重力を展開することが主で、サイクルパーツとして優秀なカグヤは序盤から回して少なからず削れている状況が多いと思います。確かに守るターン稼ぎはつらく地震を当てれるチャンスは少ないですが、裏でも受けられない状況などでは1回の地震でも十分サイクルを崩す大きな一打にはなるでしょう。後はもう約半数の守る持ちでない個体を祈りましょう。
18/02/09 06:48
16
マイナーは苦手な相手を逆に誘って狩るのが鉄則とかいうのは、PT構築時点でどうしても生じてしまう欠陥をプレイングでどう補うかとかの話でしょう。

そもそも机上論の時点ではPTに欠陥が少なくなるように組むのが重要であって、マイナーパ組みたいからどうしても重くなるんだよね、とかは違うと思います。

差別化や採用理由が最も重要なわけで、それがいまいち出来ていない理由にマイナーだから、を持ち出すのは如何なものかと
18/02/09 07:46
17ざんくら
記事と議論、読ませていただきました。
「差別化」に関して、あくまで第三者視点から、一意見としてですか、筆者さんの「高耐久鋼 + 連続技のギアソーサー + 流し際ボルトチェンジで対面操作 + 地面出しにも毒やめざ氷で誤魔化し可」で十二分に差別化はできていると思います
全く同じことのできる上位互換ポケモンがいる場合はその限りではありませんが。少なくとも私は思いつきませんし、独自の面白い動きができると感じます。
このポケモンが「実用レベルかどうか」に関しては個々の意見に与するところです。しかし「差別化」自体はなされていると、読んで感じました。

一つ気になる点として、「重力はあくまで選択肢」という話でしたら、育成論題「重力サポート」という文言は訂正した方がいいのではないでしょうか。「ミミテテへのクッション」が主な役割、ということですので。
18/02/09 09:02
18ギギアル使用者
拝見させていただきました。
論内の重力サポートについては削除しても良いなでは無いでしょうか?まったくこのポケモンで重力をする理由が分かりませんでした。レートでギギアルをみない以上、あえてこのポケモンを使う理由を相手側は輝石を利用したクッション、重力だとすぐに分かります。
ランドロスについて言及してますが、ランドロスが重力をする場合基本的にタスキ重力爆発といった構成が多く、重力発動の後に隙がなく後続の催眠に繋がると思うのですが、隙があるとはどういう意味でしょうか?重力を活かす事を考えるならば、こういった行動をランドロスは取ると思うのでこの文面がよくわかりませんでした。重力打って地震連打する構成のランドロスはまずいないと思うので。
ギギアルならば、重力をした後に素で交換するかボルチェンで交換するか、その際地面の後だしがされるか否かの読み合いや、素交換の場合後続にダメージが入ります。ギギアルで重力を使うには障害がバトルでは多すぎるのでは?

ミミッキュ、テテフへの後だし性能は分かりましたが、一度ボルチェンを地面に捕まえられた際にかなり厳しくなると思うんですがどうなんでしょうか?
後、剣舞ミミッキュに対して、このポケモンを後出しした場合、相手からしてみればギアソーサーじゃ落ちないので、剣舞剣舞シャドクロやゴーストz.ミミzなどを打って単純に突破を狙うシチュが多くあると思うんですが、その対面でボルチェン、重力は悠長かなと。
実際、私もギギアルを同じようなクッションとして使用したことがありましたが、仮にギアソーサーを押さなかった場合の事を考えるとギアソーサーを押さざるを得ませんでしたし、実際かなりのミミッキュは突っ張って来ましたよ。
18/02/09 09:50
19ダダダりん (@goldexpelience)
>16
確かに対テッカグヤの対応としては論中にも最初から書いているように完璧な対策ではないと私自身使っていて思います。それでも実戦でカグヤやリザY相手にスカーフ地震等で崩せた試合は何度とありました。もちろんそれをメインにして運用しているわけではなく、ギギアル本来の役割対象の対ミミテテフをこなしつつ流し際に毒やボルチェンの代わりに使う補助技というだけのものです。当然地面ポケモンも本来の役割対象の相手がいなければ選出しませんし、重力を使ってやればそのオマケとして狩れるようになって崩しやすくなるというだけです。それでもお互いの役割対象が共存し、ついでにカグヤリザボルトがいるパーティというのは普通に見かけます。そういった条件さえ整えば相手の早期サイクル崩壊を狙う手段として十分に活躍してくれました。もちろん催眠エースならこういった条件とかあまりなく使えて良いですし。

とはいえマイナーパだからあまり意識せずできたことを、メジャーポケモンで変に不安定な対カグヤ戦術を意識して穴を作る構築にする、というのは確かにあまりいい手段ではなかったかもしれませんね。もともと重力サポートはオマケでしたし、重力には催眠術以外でもこういう使い方もあるよというだけの軽い気持ちでの紹介のつもりでした。でも解説したいことが多くなんだかメインの事柄のような本文に現状なってしまっていますね。

その辺を踏まえ本文のほうの内容を今一度考え直し修正しようと思います。ぬ様、ここまでの貴重なご意見、議論をありがとうございました。

>17
コメントありがとうございます。
確かに対ミミッキュテテフで十分に他と差別化できていますし、クッションとしても面白い動きのできるポケモンでありますからね。その辺を強調してタイトルを含め修正していこうと思います。
18/02/09 10:09
20ダダダりん (@goldexpelience)
>18
コメントありがとうございます。
ギギアル見ただけで重力サポートだって普通気づきますかね…?とはいえ重力に関する記述は少し変更しようと思います。重力ランドロスって剣舞や地面Zで使うのが主流だと思っていましたが、大爆発で後続に繋ぐやり方も優秀ですね。本当汎用性の塊だなコイツ。

対ミミッキュは本文にある通りです。重力やボルチェンを使うタイミングは載せてあります。確かに現状というか剣舞アタッカーのミミッキュが常に一番数が多いので居座ってそのまま殴る相手が最も多いですよね。その場合ミミZでもゴーストZでも初手ギアソーサー安定ですし、数の多いミミZ個体ならもう1ターン耐えられるので残りを裏に託して重力を張る選択は取れます。
18/02/09 23:11
21ダダダりん (@goldexpelience)
本文からの追記、転載になります。

重力の戦術、使用感

最初に重力の効果について詳しく知らない方もいると思うので説明しておきます。
まず命中率の上昇について
ここのサイトでは1.6倍になると表記されていますが、実際は1.66倍だそうです。
命中60(催眠術など)→99、命中55(うたう、草笛など)→91、命中50(ばくれつパンチ、電磁砲など)→83、特性はりきりの命中0.8倍→1.3倍 になる恩恵を受けます。重力催眠の戦術が有名ですが、この通りほぼ必中になってくれますね。なお地割れなど一撃技には適応されません。
次にひこうタイプ(特性ふゆう)の耐性変化について
重力の状況下では浮いているポケモンにも地面タイプの技が当たるようになります。その他まきびし、毒びし、ねばねばネットや、エレキフィールド等の効果も適用されるようにます。ついでに持ち物ふうせんの効力がなくなります。(攻撃を受ければしっかり割れる)
特性ふゆうのポケモンは特性が無効になるだけなのでわかりやすいですが、勘違いしないでほしいのはひこうタイプについて。地面技が当たるようになったからといって、羽休めのようにひこうタイプそのものがなくなったりするわけではありません。ひこうタイプの耐性の地面×0が→地面×1に変わっただけといえばわかりやすいでしょうか?例に挙げて説明すると、鋼飛のテッカグヤに対して、重力下では地面技が×2で通るようになりますが、電気技は通常通り×2で入りますし、格闘技は抜群で通るわけではなく×1のまま入ります。
最後に技の使用不可について
重力下では一部の技が使えなくなります。飛び膝蹴り、空を飛ぶ、飛び跳ねる、電磁浮遊 など。この効果については正直オマケ程度のものです。対バシャーモで有利に働く場面があるかも?

これらの効果が敵味方両方に5ターンの間続きます。
重力の説明についてはこんなところで。

戦術についてはやはり何度か挙げてるよう、重力下で命中安定になった催眠術で上から相手を止めて積んで(ハメて)無双をする、いわゆる重力催眠が一番簡単で強く使いやすいかと思います。このギギアルは弱点を突かれない限りどんな超火力でも一発は耐えることができ、また火力のない不一致抜群程度なら難なく2耐えできるほどの耐久があります。その耐久を頼りに重力から後攻ボルチェンを決めやすく、裏の催眠エースを安全に繰り出して展開できます。非常に強い戦術ではありますが、残念ながら欠点もあります。それはカプ・コケコカプ・コケコカプ・レヒレカプ・レヒレ催眠無効のフィールド効果です。これにより本来浮いているはずのポケモン達にも重力下ではフィールド効果が適用されて催眠が効かなくなってしまいます。そのためこの2匹が相手パーティに入っているというだけで、重力催眠の選出を躊躇させられてしまうのです。
18/02/09 23:11
22ダダダりん (@goldexpelience)
コメントの文字数エラーに引っかかったので分割、続きです。

重力の戦術、使用感

そこで個人的に気に入って良く使っていたのが、もう1つのひこうタイプの耐性変化を突いた戦術です。PGLのKP30のひこうタイプ6体のうち3体リザードンリザードンボルトロス(霊獣)ボルトロス(霊獣)テッカグヤテッカグヤは重力下で地面技が抜群で入ります。通常パーティを組む際に地面の一貫を切れるポケモンを最低1体は入れると思いますが、これらに任せている方も多いのではないでしょうか。そして重力下の地面技を半減に抑えられるポケモンはKP30では耐久の低いキノガッサしかいません。つまり、このことから現環境において重力+地面ポケモンは非常に一貫していると言えるでしょう。
今回この重力ギギアルでは先ほどのひこうタイプの中でも主にテッカグヤテッカグヤテッカグヤをターゲットに据えています。
理由は 高火力や積み技持ちの多いひこうタイプの中で唯一ギギアルが繰り出しの効くポケモンであること、リザボルトは耐久が低く不一致抜群技や等倍一致高火力で十分処理ができること、逆にカグヤはそれらの攻撃では簡単に落とすことができず、やどりぎ残飯回復実で突破が非常に困難であること=高火力一致抜群技での突破が理想のポケモンであること(もしくは積みアタッカーでの突破) が主な要因です。しかしそれは当然相手もわかっていることなので、カグヤを選出する際は炎、電気タイプに強いポケモンは同時に選出してくるでしょう。そこが重力+地面ポケモンの狙い目になります。
そしてテッカグヤを仮想敵にする最大の理由が、ギギアル+地面ポケモンの並びに一見するとテッカグヤ自身が非常に刺さっているように見えることです。これによりテッカグヤの選出を強く誘導することができます。カグヤは一致弱点を突かないと突破がしにくい性質上、相手パーティに電気、炎タイプのポケモンが少ないと高確率で選出されます。そこを利用してパーティ内に電気or炎タイプをできれば1体にとどめておくことで、選出を誘いコンボを決めやすくなるのです。これが重力催眠以外のひこうタイプの耐性変化を突いたもう一つの戦術になります。
ただこちらもやはり欠点はあります。まずその仮想敵のテッカグヤとの対面で重力張りがさほど安定しないことです。先に繰り出しが効くと書きましたが、案1の調整でもC特化個体の大文字で高乱数2発を取られてしまいます。ただカグヤの調整も多様なので、型判別ができてからなら後投げも大丈夫でしょう。動きとしては やどりぎに対して繰り出し様子見、吸収ターン稼ぎの守るに合わせて重力展開放射を受けつつ後攻ボルチェン地面ポケモン降臨 の流れが多かったです。しかし、この動きでも守る読みのターンにも放射を打たれたり、C振り以外でも大きく削られてしまうことはあります。そこでもう一つの手段として、先発出しやギギアルが有利な対面で先に重力を展開しておき、ボルチェン等で対面の相手を地面ポケモンの圏内に入れることで、カグヤの繰り出しを阻止しつつサイクルを崩すという動きがあります。こちらの動きならギギアルのHP管理もしやすい利点はありますが、相手の後続次第ではカグヤの守ると合わせてターンを稼がれてしまい、重力ターン内にカグヤに地面技を当てることができない可能性が増えてしまう欠点もあります。使いやすさ的には後者の手段のが良く、こちらが基本になるかと思いますが、カグヤに後出しからの展開もできなくはないという感じです。
このように重力+地面ポケモンにはテッカグヤの選出を誘い狩れる優秀な強みがありますが、完璧な対策ではないということを念頭においてください。相手のパーティ的にギギアルが役割過多になりそうだなと感じたら、電気or炎タイプのポケモンも同時選出したほうが安定感があって良かったです。
18/02/09 23:12
23ダダダりん (@goldexpelience)
エラーがでたためさらに分割、ここからは以前のに加えた追記分になります。

重力の戦術、使用感

(※追記)
ギギアルで重力を使う上で最大の欠点になり得るのが、ギギアル自体が相手の地面ポケモンを呼びやすいため重力をしたタイミングで繰り出されてしまうと逆にこちらが不利な状況に追い込まれてしまうことです。特に一度ボルチェンを見せてしまった後などは相手の控えに地面ポケモンがいたら高確率で繰り出されます。非常にマズイです。
これについての対抗策として、まず1つがパーティ単位で地面に強い構築に見せることで相手に地面ポケモンの選出をさせないことです。そもそも選出自体をさせなければ何の問題もありません。ボルチェンの一貫もできるので対面操作の仕事も非常にしやすくなりるでしょう。ギギアルで重力戦術をとる上では必須の条件になります。パーティの組み方としては、上のカグヤの選出誘導も加味し ギギアルギギアルギギアル + 電気or炎枠 + 地面枠 + 催眠エース枠 + <u>相性補完の2匹(できれば地面に強い水や飛行)<u> というように組みつつ、それぞれに地面タイプへの打点を持たせられると良いでしょう。
もちろんこれだけで対策としては完璧かと言われたら全くそんなことないですし、催眠エースに有名なメガゲンガーメガゲンガーデンジュモクデンジュモク等の地面抜群を採用すると、残りでいくら地面に強くしても絶対に選出を抑制するなんてのはほぼ不可能でしょう。選出されてしまった場合のもう1つ対策として、なるだけ早めに相手の地面ポケモンを削ってしまうことです。相手の地面ポケモンのSにもよりますが、こちらの味方の地面ポケモンや催眠エースの圏内にさえ削ってしまえば、ギギアルが重力したターンに繰り出されたとしても、そのままギギアルを捨てて裏のエースで十分抜いていくことができます。なので必然的に重力をするタイミングはサイクル中盤~終盤にかけての局面になります。1サイクル目は相手の地面ポケモンの繰り出しに積極的に毒やめざ氷を合わせて削ることを意識し、2サイクル目以降からタイミングを見計らって重力を展開するようにします。なんとかこちらのサイクルが崩れる前に相手の地面ポケモンを削って展開する形になるので、確実な重力張りは難しいかもしれません。試合中は常に状況判断をしつつ、重力張りは無理そうと感じたら早めにキッパリ諦めてしまったほうがいいでしょう。別に催眠エースのポケモンも地面ポケモンも、重力下でなければ全くの無力というわけではありません。それぞれ重力がなくともそれなりに汎用性のあるアタッカー達だと思うので、ギギアルもミミッキュテテフの相手やクッション対面操作の仕事に専念するようにして戦ってください。
18/02/09 23:17
24ダダダりん (@goldexpelience)
コメント欄の内容を参照に修正、追記いたしました。
またそれに当たり以前までの本文に記載していた重力に関する内容を大幅に削減等したため、その内容と少し追記したものをコメントにて残すことにしました。

なんだか変な修正の仕方になってしまいましたが、意見、改善点などあればコメントください。
18/02/11 01:34
25ポケ団
記事、コメント拝見させていただきました。重力の採用について色々と議論があったようですが私は候補として十分良いものだと思いました。敵を倒す手段を複数用意するというのを意識してパーティを組んでいる身としてはテッカグヤやリザy、エアームドなどに対してチャンスを広げ命中も上がるというのは構築に合わせて選択する価値がありますね。特にサブウエポンが少ないギギアルにはありかなと。とにかく読んでいて楽しい育成論でした。
18/02/11 09:45
26ダダダりん (@goldexpelience)
>25
コメントありがとうございます。
スカーフ採用の多い地面タイプに重力サポートは特に相性いいですからね。KP50以内だとサンダーサンダーヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムなんかもいますし。パーティを見ただけでは分からない突破手段を用意できるのは意表もつけてとても優秀です。
楽しんで頂けたようで何よりです!
18/02/11 11:32
27ミカエル (@kusohamulovers)
55555
投稿お疲れ様です
環境トップのミミッキュもメタれていていい育成論だと思います
ただ重力に関してですがギギアルの育成論がこれしかないので多分警戒されますね^^;
18/02/11 13:10
28ダダダりん (@goldexpelience)
>25
技スペースの余るギギアルだからこそ採用できるというのも1つの差別化点になりますからね。

>27
コメントありがとうございます。
自分の過去のやつもいくつかそうですが、それについてはマイナーな型、ポケモンの育成論の投稿者皆の共通の悩みでしょうね笑
18/02/13 22:19
29デンリュウを推進する会
とてもまとまったいい育成論だと思いました。自分も是非使ってみたいと思います。心内評価5です。
18/02/14 09:43
30ダダダりん (@goldexpelience)
>29
コメントありがとうございます。
マイナーですが一線級でも十分活躍できるほどのポテンシャルはあるポケモンなので、是非使ってみてください。
18/02/14 23:06
31denpusi- (@denpusi1)
55555
まさかこんなポケモンなんかが活躍できるなんて…
ギギアルなど考えた事もなかったポケモンですが、とても魅力が伝わってきていい育成論だと思いました。重力も意表をつくような戦術で面白そうですし読んでいて楽しかったです。
18/02/15 14:01
32ダダダりん (@goldexpelience)
>30
コメントありがとうございます。
自分はこういうマイナーの強みを探るというのもポケモンの楽しさの一つだと思っています。楽しめたようで何よりです。
18/02/15 19:14
33重力のメリットについて
簡単にで良いのでコメント欄の重力採用によるメリットは論(技欄の重力の下等)に再度載せるべきだと思います。

特にテッカグヤへの処理ルート。これは、みなさんがおっしゃる通り「ギギアル本来の役割」と外れてはいますが、この論を見て実際に運用する際に参考にすべき(多くの人の目に触れるべき)情報であると思います。
重力の効果は各自で調べられるので載せなくてもよいとも思いますが。

投稿者様、この件についてご検討いただければ幸いです。
18/02/16 13:14
34ダダダりん (@goldexpelience)
>33
コメントありがとうございます。
採用理由の方に簡潔にまとめたものを載せたつもりですが足りないでしょうか?
カグヤの処理ルートについて。あえて突破手段を少なく見せて誘って狩るというのは、私自身完璧な対策とは思っていませんし否定意見もあったので、現状のコメントのみでの補足という形で十分かと思っています。

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