採用理由
砂パの砂起動/起点作り
本論のカバルドンは砂パでの運用を前提とする。
よって、砂ターンを持続させる為に持ち物はさらさら岩で確定とする。(他の持ち物だと砂ターンが足りない)
※他の砂撒き要員
バンギラスバンギラス
(育成論サンムーン/564)
- 技範囲の広さ
- 挑発を打たれにくい
- 吠える(無効あり反射あり)による起点回避
ギガイアスギガイアス
(育成論サンムーン/654)
- 大爆発による自主退場/削り
- 重力サポート
そしてカバルドンの強みは、
- ステロ+欠伸による起点作りと後続の削り
- 単地面による弱点の少なさ
- 吹き飛ばし(無効なし反射あり)による起点回避
どのポケモンも優劣をつけにくいが、
今回はカバルドンを中心に進めていく。
型
性格:腕白(B↑C↓)
持ち物:さらさら岩
特性:砂起こし
技:地震or岩封/欠伸/ステロ/吹き飛ばし
※調整について
- パターンA
努力値:252-0-124-0-132-0
実数値:215-132-169-××-109-67
C252アーゴヨンの流星Z、C252メガリザードンYの晴れ文字確定耐え
アーゴヨン83.7%〜99%
メガリザードンY83.7%〜99%
A実数値143ミミッキュのミミZ確定耐え
(特化だと50%で落ちる)
84.1%〜99.5%
- パターンB
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:215-132-152-××-124-67
C252メガリザードンYのオバヒ高乱数耐え
86.9%〜103.2%(18.8%)
※技の説明、ダメージ計算
- 地震:19800
カプ・コケコメガバシャーモギルガルド(シールド)への打点 岩封との選択
無振りコケコ
99.3%〜117.2%(93.8%)
H252盾ギルガルド
53.8%〜64.6%
- 岩石封じ:7920
S操作による後続のサポート、挑発してくるメガギャラドスボルトロス(霊獣)に削りを入れられる 地震との選択
H4メガギャラドス
9.9%〜11.6%(威嚇込み)
H4霊獣ボルトロス
28.3%〜34.8%
- 欠伸
起点作り、及び起点回避として
- ステルスロック
相手の後続の削り、襷潰しとして
- 吹き飛ばし
身代わりで居座ってくる相手に対して
吠えるも同様の効果だが、防音持ちのことを考えると吹き飛ばしの方が良い
他にも氷の牙や怠けるといった技があるが、技スペが足りないことと、どの技も切りにくいことから、候補入りはしない。
※味方の考察
砂下エース
- ドリュウズドリュウズ
(育成論サンムーン/1371)
砂かき持ちの中ではAが最も高く、技範囲も広い。砂パのエースといったらドリュウズ位しかいないだろう。
取り巻き(三体目)
- メガボーマンダメガボーマンダ
(様々な調整があるのでお好みで)
砂下エースであるドリュウズとの相性補完に優れ、自身も抜きエースとして活躍出来るので、カバルドンとの相性も良い。
- メガフシギバナメガフシギバナ
(育成論サンムーン/714)
(育成論サンムーン/1087)
カバルドンが苦手とするキノガッサカプ・レヒレに対して強く、裏選出にも組み込みやすい。
裏選出の例
水+キノガッサ対策+自由