はじめに
皆の衆、ご機嫌麗しゅう
以前イワークの育成論を投稿したジンです
今回はレベル1運用のアブリーアブリーの育成論を投稿したいと思います
また、この育成論では略語を多用します
アブリーというポケモンについて
アブリーとはポケモンSM、所謂7世代にて登場した序盤虫ポケモンと言われる立ち位置のポケモンです
合計種族値は304であのガブリアスガブリアスの約1/2の種族値を持ちます
もうこれといって語ることがないので進みます
この論のアブリー
この論のアブリーはlv.1での運用をし、相手に対し確実にスピードスワップからのねばねばネットor追い風を決めていくという使い方をします
差別化
このアブリーと同じ動きができるポケモンにドーブルドーブルがいます
アブリーとドーブルとの差別化ですが、ドーブルはほぼ全ての技を使うことができ、アブリーにはない起点回避技を使うことができます
しかしアブリーは特性りんぷんにより相手の追加効果を受けることなく行動ができるため、メガミミロップメガミミロップの猫騙しやアヘアヘアイへマシーンメガメタグロスのアイアンヘッドなどの怯みを無効化し、安定して展開する事ができます
また、一応フェアリータイプですのでジャラランガジャラランガのブレイジング(ryも無効化できるという事で差別化はできています
ドーブル以外にこの芸当をできるポケモンは存在しないため差別化はこれで十分でしょう
努力値、技構成など
- 努力値 全て0
- 性格 なんでもいいですが孵化あまりの事も考えて臆病にしておきます
- 実数値 12-6-6-6-6-6(6Vでの計算)
- 技構成 スピードスワップ ねばねばネット おいかぜ どくどく(選択技)
- 持ち物 きあいのタスキ
努力値は振っても変わらないので振らなくていいです
個体値も適当でいいです
適当な孵化あまりを使ってください
技構成のお話
- スピードスワップ:確定
このポケモンを使う理由の999%がこの技です
現状この技はアブリー含め6体しか使う事が出来ません
この技はアブリーと相手の素早さの実数値を入れ替える事ができる技です
これによりアブリーの素早さは相手依存になりますが相手の素早さ実数値は6になるので次のターン全てのポケモンの上を取れます
なお、この技は遺伝技でありアローラライチュウからしか遺伝出来ませんので注意を
- ねばねばネット:確定
交代で出てきた浮いていない相手の素早さを1段階下げる優秀な技
対面の相手の素早さを下げる事が出来ないという弱点がありますがそこはスピードスワップで対応できます
この技もできるポケモンが非常に限られてくる貴重な技です
アリアドスあたりから遺伝しましょう
- おいかぜ:確定
ねばねばネットの通りが悪い場合はこちらの技で自身のポケモンの素早さを上げます
ターン制限があるため注意
教え技です
- どくどくorふんじん(コメントより追加)orとんぼがえり(コメントより追加):選択
確定欄はどくどくですが正直なんでもいいです
耐久ポケモンに刺せるどくどく、リザXに圧力をかけられる粉塵、クッションや襷潰しとしても使えるとんぼがえりあたりが候補に入ると思いますというかマジックコートください
ダメージ計算はする必要がないので省略します
相性の良いポケモン
- メガリザードンYメガリザードンY
相手の素早さを操作しこいつで上から焼いてるだけで勝てる試合も少なくないです
エアスラを持つ事でさらに強くなります
上から怯ませてるだけで勝てます
一生行動を許さない
おいかぜパによく採用されるポケモン
メガガルーラは上からいわなだれを打って怯ませることもできます
苦手なポケモン
何もさせてくれません
スピードスワップは許してくれますがねばねばネットなどができない
- 挑発持ち
何もさせてくれません
上記のポケモンを出させないパーティを組みましょう
さいごに
今回今までなかったアブリーの育成論を投稿してみました
相手はかなり選びますがハマると強く、厳選も育成も必要がないので是非作ってみてください
修正内容
タイトルの修正
最弱アブの最強サポート→【lv.1運用】最弱アブの最強サポート