はじめに
専用技を持っているポケモンですが
あまりにも高度すぎるのか誰も触れないばくはつがめポケモン、
キャプテンアメリカ似。
対面したら私もとりあえずスルーを考えます。
今回はこのポケモンにスポットライトを当てようと思い考察します。
採用理由と役割
- 対物理受け
- ワイドガードで支援
- トラップシェルを当てる。
高めの防御の種族値を持っています。
じめん、いわ、ドラゴン技が2倍ですが
ほのお、くさを0.25倍
はがね、むし、でんきを半減と盾役として受け出しができます。
特性
シェルアーマー
性格
れいせい
特攻 ↑ 素早さ↓
ワイドガードとトラップシェルが基本行動のため
素早さは意識せずに特功を上げる性格を選んでいます。
物理技も使う事も視野に入れています。
持ち物
回復きのみ、イバンのみ、ホノオZ
トラップシェルでのホノオZは威力が高めですが、回復きのみが推奨です
イバンのみ
HP1/4以下で先制ができます。
読まれやすいですが最後の行動でだいばくはつ
努力値
HP 220 防御 108 特殊 172
特殊に振る事でトラップシェルの威力をあげています。
確定技
- ワイドガード
じしん、いわなだれ、ねっぷう、ハイパーボイス等の対策です
ほぼ主力技
- トラップシェル
スポットを当てる技
- トラップシェルについて
相手全体が対象。必ず後攻になる(優先度:-3)。
そのターン、最初に相手の物理技のダメージを受けた直後に、相手全体を攻撃する。
自分のターンまでに相手の物理技のダメージを受けなかった場合は失敗する。
威力が150と高く、積極的に狙いたい気持ちがでてしまいますが
大抵は相手にもバレバレでスルーされます。
トラップシェルを上手に使うにはサイドチェンジやスポットライト等が使用できる相方が大事です。
候補技
- おにび
やけどで物理アタッカーを抑えるために。
どくどくと選択で
- かえんほうしゃ
タイプ一致火力技
- ベノムショック
- どくどく
毒状態でベノムショックが威力2倍になります。
ベトベトンと組む時などに。
- がむしゃら
- じたばた
後攻で行動する事が多いため選択肢に
苦手な敵とダメージ交換
- だいばくはつ
バクガメスに攻撃が飛んでこない時に行う行動です。
相手が特殊しかいないと悟ったときはだいばくはつ
- <b><u>ストーンエッジ<-u><-b>-
攻撃無振りでメガリザY確2
他のポケモンとの比較
他にトラップシェルを使えるポケモンはドーブルドーブルだけです。
しかし耐久面から考えてトラップシェルの比較対象は無しとします。
運用
相手の構成を見て、物理か特殊かを察する力が求められます。
ねらい目なのがランドロス(化身)ランドロス、カビゴンカビゴンなど
全体技にはワイドガード、
全体技が来なければバクガメスにスポットライトを当てます。
もし対面が特殊よりの構成だった場合はワイドガード要員になるか、
ユレイドルユレイドルなどの特防受けができるポケモンに任せます。
スポットライト持ちはそのままミラーコートで運用できます。
トラップシェルは威力150の全体技であるため
倒しきれなくても2匹に対してダメージで圧をかけれます
組ませたいポケモン
ゲンガーゲンガー、メガゲンガー
もはやゲンガーが主役になりますが
ほろびのうたで相手のポケモンを2匹にしてしまえば、バクガメスが活躍できる機会ができます
残りが特殊アタッカーだったら特防受けポケモンの活躍になってしまいます。
スキルスワップでメガゲンガーのかげふみの特性をバクガメスにつけてしまうのも手の一つ。
ピクシーピクシー
スポットライト、このゆび止まれで攻撃対象をずらせます
いやしのはどう、あまえる等サポート技も豊富
ランドロス(化身)ランドロス
いかく当て
とんぼがえりの後にバクガメスを盾に
攻撃が弱った物理アタッカーにトラップシェル
カプ・ブルルカプ・ブルル
グラスフィールドでじしんのダメージを半減
ラグラージラグラージ
くさ弱点を防ぐために身代わりバクガメス
被ダメージ計算
カビゴンカビゴン 補正↑ 攻252 じしん 乱数3発
ランドロス(化身)ランドロス 補正↑ 攻252 じしん 確定2発
ランドロス(化身)ランドロス 補正↑ 攻252 いわなだれ 確定4発
メガボーマンダメガボーマンダ 補正↑ 攻252 すてみタックル 確定2発
メガガルーラメガガルーラ 補正↑ 攻252 すてみタックル 確定2発
メガメタグロスメガメタグロス補正↑ 攻252 じしん 乱数2発
トラップシェルは
ランドロスで確2〜確3
カビゴンで乱数3〜乱5が目安です
じしんに対してはグラスフィールドを使う事で、ダメージを半減できます。
じしん読みのカプ・ブルル交代、バクガメスのトラップシェルが決まればダメージ勝ちできます。
さいごに
ソードアンドシールドの情報が続々と出てきている中、
このポケモンの行く末を察して花火だけでも打ち上げようと思い、育成論を上げるに至りました。
ここまで読んでいただいてありがとうざいます。