挨拶
閲覧ありがとうございます。
私は主にWCSレートを考察しています、総合レート1位を目指してシングルにも力を入れて頑張ってます。
そこで使ってて強いし面白いと思った型を今回紹介したいと思います。
はじめに
この育成論ではHP=H、攻撃=A、防御=B、特功=C、特防=D、素早さ=Sと略します。
この育成論は真面目な型として意識しております、決してネタではないのでご了承ください。
能力値
種族値 71-137-37-137-37-151
実数値 146-198-57-167-51-203
努力値 0 -116- 0 -140- 0 -252
見ての通り、耐久はかなり低いです。
使ってる感じある程度の技はタイプ一致でも耐えることが出来ます。
特性
ビーストブーストで素早さが上がるようになっていて、この型だと一段階上がるだけでスカーフ最速コケコも抜けます。
努力値について
素早さは極振りで最速カプ・コケコを抜き、特攻にある程度振った型です。
フェローチェで相手をしてて辛かったのが後投げマッシブーン、ギャラドスでした。
この二体をある程度Cに回すだけで冷凍ビームでH振りマッシーブンを高乱数2、無振りギャラドスを確3まで確定数をずらす事が出来ます。
わざ
メインウェポン
- とびひざげり
外した時のデメリットは大きいですが高火力で打てるので必須だと思います。
サブウェポン
- どくづき
フェアリーの多い今はこの技が無いとキツいです。
- れいとうビーム
対ガブリアスやボーマンダを一撃で倒せる技、ゴーストタイプやギャラドスに最低限通す為です。
- さきどり
さきどりは主にゴーストタイプのポケモンをメタる為に採用しています。
ガラガラ等にめざめるパワーでも良いですが4倍程じゃなければ確定で倒せないのと、相打ちされる前に倒される事が多いのでさきどりの方が強かったです。
その他のサブウェポン
- とびかかる
一度使ってましたが確定でAを下げるというのはかなり強かったです。
冷凍ビームのところをとびかかるにしてた時は、不利なギャラドス対面でとびかかるしてるだけで「りゅうのまい」もAに関してはプラマイゼロになるので強いと思いました。
- とんぼがえり
苦手な相手に打つタイプ一致技。
安定して打てますが今回は外しました。
- めざめるパワー電気
無振りギャラドスを丁度確定1で持っていけます。
グソクムシャやテッカグヤにも通ります。
- めざめるパワー地面
エンニュート、ガラガラやシャンデラ、ギルガルドに。
- けたぐり
テッカグヤに威力120出ます。
- むしのさざめき
虫技最高威力。
特殊型じゃなければ採用は無いです。
持ち物
- いのちのたま
カプ系をどくづきで倒せるのでいいと思います。
- きあいのタスキ
安定するので無しではないと思いますが、とびひざげりで外したら意味がないです。
- ドクZ、カクトウZ
持ち物が被ったら持たせてもいいと思います。
ダメージ計算
とびひざげり
H4振りウツロイド185-67 ダメージ: 269〜317(145.4%〜171.3%)確1
威嚇込H4振りメガギャラドス171-129 ダメージ: 187〜221(109.3%〜129.2%)確1
無振りガブリアス183-105 ダメージ: 157〜187(85.7%〜102.1%)乱1
HB特化テッカグヤ204-170 ダメージ: 107〜126(52.4%〜61.7%)確2
H振りテッカグヤ204-121 ダメージ: 146〜173(71.5%〜84.8%)確2
れいとうビーム
H振りチョッキバンバドロ207-105(157) ダメージ: 96〜114(46.3%〜55%)乱2
無振りガブリアス183-105 ダメージ: 296〜354(161.7%〜193.4%)確1
H振りマッシブーン213-73 ダメージ: 101〜120(47.4%〜56.3%)高乱2
H4振りギャラドス171-99 ダメージ: 62〜74(36.2%〜43.2%)確3
HD特化テッカグヤ204-168 ダメージ: 44〜53(21.6%〜26.1%)乱4
H振りテッカグヤ204-121 ダメージ: 61〜73(30%〜35.9%)乱3
どくづき
無振りカプ・テテフ145-95 ダメージ: 159〜187(109.6%〜128.9%)確1
H4振りRキュウコン149-95 ダメージ: 159〜187(106.7〜125.5%)確1
無振りカプ・コケコ145-105 ダメージ: 143〜169(98.6%〜116.5%)高乱1
H振りアシレーヌ187-94 ダメージ: 159〜187(85%〜100%)低乱1
図太いカプ・レヒレ175-183 ダメージ: 83〜99(割合: 47.4%〜56.5%)乱2
さきどり
対Rガラガラのシャドーボーン
H振りRガラガラ167-130 ダメージ: 182〜216(108.9%〜129.3%)確1
対ミミッキュのシャドークロー
H4振りミミッキュ131-100 ダメージ: 195〜231(148.8%〜176.3%)確1
対ミミッキュのじゃれつく
H4振りミミッキュ131-100 ダメージ: 125〜148(95.4%〜112.9%)乱1
※メジャーな型だとフェローチェと対面した場合「つるぎのまい→シャドークローorじゃれつく」が多いと思います。
一般的にフェローチェはゴーストに耐性無いため初手から突っ張ってくる事はないので、もし「つるぎのまい」から入ってきた場合は【ばけのかわ】を「どくづき」等で壊してから「さきどり」をすると上手く決まると思います。
※さきどりは優先度は0なので先制技やスカーフで抜かれて攻撃された場合は失敗します。
最後に
閲覧ありがとうございました。
今回はさきどりして不意を付く型のフェローチェを紹介しました。
物理受けマッシブーン、受け出しギャラドスがとても多く、素早さを削って少しでも確定数を変える振り方にしました。
さきどりが成功しやすい構築はゴーストに一貫取れるパーティです。
ガブリアスやボーマンダと組ませると相性が良いと思います!
初投稿なので色々間違った点があるかもしれないので、感想・ご指摘のコメントをお願いします。