メガガブリアス- ポケモン育成論サンムーン

Makerと申します。初めての投稿です。至らない点もあるかと思いますが、コメントで優しく指摘していただけると幸いです…今回は昨シーズンでお世話になった型を紹介していこうと思います。

オニゴーリは特性ムラっけによって強力な個性を発揮します。
ムラっけとは毎ターンA/B/C/D/S/回避率/命中率のいずれかが2段階上昇し、1段階下がるというものです。故にターン数さえ稼げば総合的にどんどん強くなって行くポケモンで、身代わり守るでターンを稼ぐためにお膳立てが必要となってきます。主にサポート役として知られているは、ジャローダ、電気玉ガブリアス、化身ボルトロスといった麻痺状態にさせる戦術を持ったポケモンです。

ご存知の通り、通常のガブリアスと比べてもメガガブリアスの使用率は低いです。実際PGLの持ち物割合でも1.0%~2.0%しか使われていないことになっています。ゴーリサポにおいても、メガ枠を割かず、すばやさの速い電気玉ガブリアスにも利点があります。その中でメガガブリアスの採用に至った主な点は以下の三つです。

• メガハッサム、メガルカリオへの打点

オニゴーリにとって、高威力で抜群の先制技を持つポケモンの前で積むことは出来ません。主にメガハッサム、メガルカリオです。このポケモンに対して、メガガブリアスは後出しで勝てる可能性が高いです。

• 耐久面

電気玉ガブリアスでは持ち物が固定されていて襷を持つことは出来ません。故に選出によっては一撃で倒されてしまうか、他のポケモンに引くしかありません。そこでメガシンカによって耐久が上がるメガガブリアスで殆どの攻撃を一耐えするようにします。

• 読まれにくい

メガガブリアス自体は当然読まれにくいのですが、オニゴーリ&ガブリアスは選出時点では電気玉ガブリアスが非常に読まれる可能性が高いです。その為、後出しの電気タイプに無効化されて、1ターン遅れを取ることがあります。

ガブリアスナイトで確定とします。

メガシンカ前
汎用性の高い鮫肌で確定です。

メガシンカ後
すなのちからで確定とします。

性格:いじっぱり
努力値:H252,A228,D28

特防はゲッコウガのれいとうビーム確定耐えです。残りはHとAに振りました。特攻は下降補正がかかっていてもH252メガハッサムを確定一発で倒します。

• じしん

全ポケモン屈指のA種族値からの一致効果力技です。本当に凄いパワーです。

• がんせきふうじ

補助技?オニゴーリよりすばやさが高いポケモンにうっていきます。

• すなかけ

補助技?オニゴーリよりすばやさが低いポケモンにうっていきます。

• だいもんじ

メガハッサムへの打点です。他の炎抜群のポケモンにも思った以上に入ります。