パンプジン(特大)- ポケモン育成論サンムーン

【トリックルーム始動】ゴーストZ パンプジン

2017/08/26 20:49 / 更新:2017/08/27 20:16

パンプジン(特大)

HP:HP 85

攻撃:攻撃 100

防御:防御 122

特攻:特攻 58

特防:特防 75

素早:素早 54

ツイート4.924.924.924.924.924.924.924.924.924.92閲覧:41746登録:24件評価:4.92(18人)

パンプジン(特大)  ゴースト くさ  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性
おみとおし
努力値配分(努力値とは?)
HP:244 / 攻撃:156 / 防御:84 / 特防:20 / 素早:4
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:191-154-153-70-98-75 (素早さ比較)
覚えさせる技
ゴーストダイブ / タネマシンガン / トリックルーム / だいばくはつ
持ち物
ゴーストZ

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このポケモンの役割
物理 / 補助
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

ダダダりんと申します。2回目の投稿です。
マイナー(中堅)ポケモンが好きで、それオンリーのパーティでよくレートに潜ってます。
前回のシザリガーの論ではコメント、評価ありがとうございました。
今回は前回の相性のいいポケモンで挙げた特大パンプジンの育成論になります。
よろしくおねがいします。

  • 指定のない限りすべてのポケモンは理想個体を想定します
  • HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sの略称で表記します
  • その他わかる範囲の略称を用います
  • ダメージ計算はトレーナー天国様のツールをもとに計算しています
  • ご質問、ご指摘はコメントにて受け付けます

このパンプジンについて

ちいさいサイズ〜特大サイズと、同じポケモンでありながらいくつかの種類に分かれているヘンなポケモンです。
高い物理耐久から6世代では特大サイズでガルーラ受けとして一部使われることがあり、物理受けの印象が強いポケモンですが、今回はトリックルームからゴーストZで意表をついて戦う型となります。

採用理由、差別化

  • トリックルーム始動要因

パーティ構築の軸となる枠のポケモン。物理受けのイメージとマイナーさゆえにトリックルームの認知度が低いことで、ほかのトリル要因と比べて相手の警戒度が低いのもポイント。育成論かくことでその認知度が広まってしまうのはパンプジン使いの自分としては少し心苦しい(笑)

  • おみとおしによる情報アドバンテージ

今作のZ技の登場から、どこの誰がから高火力技が飛んでくるかより分からなくなってしまいました。トリル要因のポケモンが何もできずに落とされてしまうことは、そのまま負けに直結します。そんな中で対面の相手の道具を見れることは大きな利点です。
相手の道具を見てからトリルを張れるかどうか、引いて別の機会を伺うかなどの判断ができます。

  • 草枠。対キノガッサ

トリル要因の天敵であるキノガッサに眠らされることなく確実な役割遂行が果たせます。
鈍足ポケモンが中心となるトリルパーティには特に誘いやすいポケモンなので、これに強いことは他のトリル要因との大きな差別化点です。
そして流し際に今回メインの↓の要素が非常にささります。

  • Z技による意表をつく高火力打点

ゴーストZを持たせることで、自身の持つ物理受けのイメージから後投げされやすい炎タイプや特殊アタッカーに強烈な一撃をかまします。今回の型のキモ。
また偶発対面できたギルガルドを確定でしとめることもできます。
火力を持つことによって単体性能の向上に繋がります。
何より意表がつける! …というヤツですw

  • 高いサイクル性能による柔軟性

上記のキノガッサなど、持ち前の耐久と耐性から物理アタッカーへの繰り出しが効き、その流し際にトリックルームを張ることができます。
サイクルが回せるということは柔軟な立ち回り方ができるということです。
サイクル戦をしながら相手の鈍足ポケモンを倒したところでトリルを展開したり、相手の積みポケモンへの切り返しとして使うなど幅広い戦術がとれます。
また今回火力をもたせたことによって、相手の後続に負荷をかけられるため、通常のアタッカーとしての運用が可能です。これによって必ずしもトリックルームを張る必要がなく、有利な相手に出していって殴る という普通のサイクルパーツとして戦うこともできます。
相手のパーティにトリルはささってないけどパンプジン自体はささっている、という時にも選出がしやすいです。
先発運用が主で自主退場するしかないトリル要因との一番の差別化点になります。

Z持ちトリルミミッキュと少し似たような感じですかね。

調整

  • 持ち物

ゴーストZ
上記の理由から確定。
技の通りもよく、不特定多数に打てます。

  • 特性

おみとおしで確定。
道具を見ることで居座ってトリル展開できるかどうかの判断ができます。

どこかで配信されたことのあるらしい夢特性特大バケッチャを持っていて、あくびカバや催眠ゲンガーに恨みを抱いている人は不眠でもなしではない?(オススメはしない)

  • ステータス

案1
性格 いじっぱり

努力値 H244/A156/B84/D20/S4

実数値 H191/A154/B153/D98/S75

HB:ミミッキュのZシャドークローを最高乱数切り耐え
HD:ゲッコウガのれいとうビームを最高乱数切り耐え
A:余り
S:端数

Aをできるだけ高く保ちつつ、ミミッキュ、ゲッコウガなどメジャーポケモンの前でも安定してトリックルームを張れるよう耐久に振りました。
Aは耐久に振っていないメガリザY、メガバシャ、コケコなどの高速アタッカーを Zゴーストダイブorだいばくはつ で確1~高乱数1にするほどの火力です。

案2
性格 いじっぱり

努力値 H244/A172/B4/D20/S68

実数値 H191/A156/B143/D98/S83

HD:同上
A:余り
B:端数
S:60族意識(ギルガルド)

ギルガルドにより確実に上からゴーストZを叩き込みたい場合はこちら。最近はSに下方補正をかけない個体が増えている印象で、対面で絶対に引かないガルドを無償で突破できるのは本当に大きいです。
ゴーストZミミッキュとの対面で安定しなくなってしまいますが(乱1,50%)、別の道具を持ってる個体も多いし、持っていたとしてもいきなり撃ち込まれることはあまりなかった(交代orおにび読み?剣舞が多かった)ので、そこまで困ったことはないです。安全を取るならゴーストZが見えた段階で後続に引くようにしましょう。
浮いた分の努力値は乱数の安定するAに振りました。(メガゲンのたたりめを意識したい場合はDへ)

自分は最終的に案2で使っていて、こちらを確定欄にしようか悩みましたが、不安定な要素も多く根拠も主観でしかないので、より確実にトリルを張れる案1を確定欄にしました。対ミミッキュの安定をとるか、対ガルドの安定をとるか。大した差はないですw

お好きなほうをどうぞ。

耐久振りとの差別化、ゴーストZの使用感

耐久振りにしたほうが対面でトリルを張れる相手が増えていいじゃん、という人もいると思います。
理由はその耐久振りを想定した相手の意表をついて、大きく計算を狂わせられることです。

パンプジン=受けポケモン という印象は強く、実際その通りの型を使っていても、安定感はあってもなかなか相手のサイクルを崩すことはできません。なによりAに振らないパンプジンだと対面の物理ポケモンを流すことはできても、高火力特殊アタッカーの後投げを容易に許してしまい、負担をかけられずサイクル戦で不利になりがちでした。トリルからの低火力だいばくはつがせいぜいの抵抗といったところで、落としきることもできず、限られたトリルターンでの後続の仕事が増えてしまいます。
またZ技の登場から耐久に振っていても耐えられない、ということが起こりやすくなってしまいました。
それならば耐久は必要最小限に抑えAに多く振り、後投げされる多くの特殊アタッカーを返り討ちにできたら と考え、ゴーストZを持たせる今回の型に行き着きました。

受けポケモン=火力がない と思い込んでいる、またパンプジンにゴースト技がほとんどないことを知る相手は、物理ポケモンの流し際に平然と低耐久の特殊アタッカーや炎タイプのポケモンを繰り出してきます。リザードンバシャーモウルガモステテフゲンガー、霊獣ボルトロス あたりがパンプジンに対して後投げがされることが多かったです。(マンダはおにび警戒なのかあまり出てこなかったです)
そこで流し際にトリックルームを張り、出てきたこれらのポケモンを高火力ゴーストZで返り討ちにできることは、なにより意表がつけて非常に使いやすかったです。
次ターンで同程度の高火力のだいばくはつで退場し、相手のポケモンを1.5~2匹持って行った状態でトリルターンを残してエースに繋ぐという理想的な立ち回りをしやすくなりました。

耐久振りとの差別化点は、耐久にあまり降らずともイメージから物理アタッカーを流せる、高火力打点を持つことによる誘うポケモンへの奇襲性能、後続のトリルエースの負担の軽減 あたりになります。
逆に耐久振りの利点は、後投げ性能の上昇、持ち物や耐久調整によりトリルを張れる対面を増やせる などになります。

A振りでもしっかり相手を選べば物理への後投げは十分に可能な耐久はありますが、一番の仕事はやはりトリルを展開することなのであまり無茶な繰り出しは控えるようにしましょう。奇襲が決まれば一気に勝ちが近づく反面、本来の役割をごまかしている といった感じです。

技構成

  • 確定技

ゴーストダイブ
Z技化することで威力175(262)の高火力技となり、パンプジンの最高打点になります。
警戒しないで出てきた相手に奇襲をしかけます。
すぐにトリル大爆発してしまうこともあり、本来の技のまま使うことはほぼないのでZ技との相性がいいです。
レベル技

タネマシンガン
ミミッキュの化けの皮を剥ぎながらタスキ削りもできたり、みがわり持ちのスイクンやグライオンにも強く優秀な技です。
トリルパーティの障害になりやすいポケモンによくささる技で、他のトリル要因との差別化の一つにもなります。
レベル技

トリックルーム
このポケモンの役割。
上で述べた通り、トリル要因の中では比較的読まれにくいために張りやすいポケモンだと思います。
技マシン

だいばくはつ
優秀な自主退場技。
火力の高いこの型との相性がよく、Z技に並ぶほどの威力があります。
トリックルーム展開からZ技で1体、だいばくはつで更にもう1体持って行くことすら相手によっては可能であり、それが決まればほぼ勝ち確になるでしょう。
技マシン

今回はこの確定欄4つで決まりです。

一応サイクル性能の向上に繋がる やどりぎのたね、光合成、どくどく、おにび などもギリギリ候補にはなりますが、Aに振るこの型とはあまり合わず上記の技を変えてまで採用する価値は薄いと感じました。
入れるとしたらタネマシンガンか大爆発を抜くことになります。

耐久振りリザードン意識でタネマシンガンをいわなだれに変えるのはありかと思いましたが、特化マンダのすてみ耐えリザードンにまさかのピッタリ確定で耐えられました。マジかよ…

ダメージ計算

すべて案1の調整で計算します。

Zゴーストダイブ
H4ウルガモス 110.5~131%
H4霊獣ボルトロス 109~128.3%
無振りメガバシャーモ 98.7~116.1% 乱1(87.5%)
B4リザードン 100~118.3%
(特化マンダのすてみ耐え)同上 72.9~85.9%
B4メガリザードンX 75.1~88.8%

↑今回の調整先となったポケモンたち。
テテフやメガゲンガーは問答無用の確1。

H252ギルガルド 107.7~126.9%
偶発対面のガルドを確定で落とせます。絶対に引きません。

無振りドリュウズ 102.7~121.6%
無振りカプ・コケコ 99.3~117.9% 乱1(93.8%)
B4メガルカリオ 95.8~113.7% 乱1(75%)
H4霊獣ランドロス 83.6~98.7% 威嚇込み 56.3~66%
無振りガブリアス 72.6~85.7% +種ガン×2~3発
H252ヒードラン 61.1~72.7%
H252テッカグヤ 60.7~72%
HB特化クレセリア 71.3~84.5%

だいばくはつ
無振りカプ・テテフ 105.5~124.1%
H4ウルガモス 105.5~124.8%
H4霊獣ボルトロス 103.8~122.5%
無振りメガバシャーモ 93.5~110.3% 乱1(62.5%)
B4リザードン 96~113% 乱1(75%)
(特化マンダのすてみ耐え)同上 69.1~81.6%
B4メガリザードンX 71.8~84.9%

無振りカプ・コケコ 95.1~112.4% 乱1(75%)
H4メガガルーラ 66.8~79% +種ガン×3発で確定
H4メガギャラドス 66~77.7% 威嚇込み 43.2~51.4%
H4メガボーマンダ 56.1~66.6% 威嚇込み 37.4~44.4%

タネマシンガン
H4ミミッキュ 16.7~20.6% ×5~6発(+化けの皮)
無振りマンムー 23.7~29.1% ×4~5発
H252Wロトム 22.9~28% ×4~5発
B1↓無振りパルシェン 25.6~33.6% ×4発で確定
B−補正アシレーヌ(タスキ) 34.8~42.5% ×3発で確定
(特化マンダすてみ耐え)同上 22.4~26.7% ×4~5発
H252マリルリ 21.2~26% ×4~5発(オボン込みで ×5~6発)
H252カプ・レヒレ 18~23.7% ×5~6発
H252スイクン 15.4~20.2% ×5~6発

  • 被ダメージ

A252メガボーマンダのおんがえし 94.2~110.9% 乱1(62.5%)
A特化ミミッキュのZシャドークロー 84.8~100.5% 乱1(6.3%)
A252マンムーのつららばり 18.8~23% ×5~6発 乱1(14.24%)←瀕死率
A特化メガバンギラスのかみくだく 73.2~87.9%
A特化メガガルーラのほのおのパンチ 47~56.5% 乱2(81.85%)←瀕死率
A252ガブリアスのげきりん 42.4~50.2%

C特化サザンドラのあくのはどう 94.2~110.9% 乱1(62.5%)
C252メガゲンガーのたたりめ(状態異常なし) 87.9~103.6% 乱1(25%)
C252ゲッコウガのれいとうビーム 84.8~100.5% 乱1(6.3%)
C特化カプ・テテフのサイコキネシス 81.6~96.3%
C特化テッカグヤのエアスラッシュ 79.5~94.2%
C252霊獣ボルトロスのめざめるパワー氷 48.1~57.5%

物理はガブのげきりん以下の火力なら2耐えすることができます。
後投げする際は読まれて抜群技を撃たれてしまうとそのまま突破されかねません。特にガルーラへの繰り出しは注意しましょう。環境にいるポケモンで後投げしやすいポケモンはキノガッサ、ドリュウズ、ランドロス、ガルーラ、マリルリ、コケコ(ガブリアス、ギャラドス、メタグロス、ルカリオ、霊獣ボルトロス)あたりになります。
ただやはりBにあまり降っていない、回復技のない今回の型ではあと投げは1~2回が限度になります。トリルを張るためにも無茶な繰り出しは控えましょう。

特殊のダメージは対面でトリルを張れる目安になります。ゲッコウガやテテフは火力アップアイテムを持っていた場合は引きましょう。それ他ならトリルを張って、テテフは返り討ちにしてやりましょう。対面では絶対引きません。

立ち回り

もうすでにだいぶ書いたような気もしますが…
基本的な立ち回り方は…

物理にあと投げor先発出し→トリックルーム→ゴーストZ→大爆発(or交代)

という流れになります。
HPが十分残っている時など、大爆発せずに交代したほうが有利に働くこともあります。

  • 注意点をいくつか

物理ポケモンの流し際、後投げの相手(上記の一撃で落とせるポケモン)が完全に読める場面であれば ゴーストZ→トリックルーム の順に入ってもいいと思います。後続にトリルターンを多く残せる利点がありますが、次に出てくるポケモンの前でトリルが張れるのか残りHPが不安な時はあまりオススメしません。
リザードンに関しては最近は耐久振りが本当に増えていて、またすでにXにメガシンカされている状態であるなら確定で耐えられてしまうため、しっかりトリル→ゴーストZの順で入るようにしましょう。

ミミッキュとの対面では、お見通しで見えた道具がゴーストZかどうかで動き方を変えます。
ゴーストZなら トリル→種ガン の順に動きます。おそらく相手の行動は剣舞だと思います(経験上)が、初手からゴーストZを撃たれてしまった場合はトリルは張れますが、次ターンかげうちでミミッキュの化けの皮すら剥がせず落ちてしまいます。それが辛いのなら初手で引くようにして、別の機会をうかがいましょう。案2の振り方の場合も引くのが無難です。
その他の道具なら 種ガン→トリル→ゴーストZ の順に動きます。ここでの相手の行動も基本剣舞です。次ターンにシャドクロを耐えてトリルを張れ、かげうちで落とされるも皮とタスキを削った状態で後続に託せます。またのろい型などのミミッキュにはトリル後にゴーストZまで撃てる場合が多かったです。HPが少しでも削れている場合はトリルから入りましょう。案2の振り方も同様です。

キノガッサにはあと投げも容易で トリル→ゴーストZ のコンボが非常に決まりやすく本当に有利なため、パーティ単位でガッサを誘う構築にしてもいいくらいです(実際トリルパならそうなりやすいが)。
しかし注意点として、ガッサを流してトリルゴーストZを撃ったあとは大爆発まではせずに後続へ引くようにしましょう。ゴーストZで対面のポケモンを落とせない時も同様です。理由はガッサのタスキが残ってしまうため、トリルエースが無理矢理眠らされてしまうからです。
ガッサが残ってるうちはパンプジンも残すように心がけましょう。

相性のいいポケモン

いわゆるトリルエースと呼ばれるポケモンやパンプジンと相性補完のとれた鈍足サイクル向けのポケモン達になります。
特にパンプジンの苦手なリザードンやボーマンダに強いポケモンがいいでしょう。

シザリガー
炎タイプへの後投げがギリギリ効き、このポケモンもトリル下、非トリル下と戦い方が分けられるのがポイント。トリル下では無類の突破力を誇ります。
前回の育成論見てくれたら幸いです…
育成論サンムーン/944

メガプテラ
リザードンとボーマンダを両方見れる優秀なポケモン。
Sは速いですがトリルをせずとも戦えるこのパンプジンとは相性がいいです。
[プテラ、パンプジン、鈍足ポケモン]と選出することで柔軟な戦い方ができます。

メガボスゴドラ
ボーマンダ、ゴーストZミミッキュから安定して引くことができます。
ステロを撒けてサイクル戦を有利にできたり、トリル下での優秀なアタッカーにもなれます。

ヒードラン
パンプジンとの相性補完がよく、苦手なリザードンからの優秀な引き先。最近はリザXでもニトチャ、雷パン、鬼火、羽休めなど地震持ちをほとんど見かけないので安心して繰り出せるでしょう。
火力の高いメガネ型がオススメ。

バンギラス
こちらもパンプジンとの相性補完に優れ、リザマンダに有利で強力なポケモンです。
HAメガやハチマキ型がオススメ。

※追記
メガバグーダ
超火力のトリルエースポケモン。
バクーダの苦手なポケモンにパンプジンが強く相性もいいです。
ラス1でリザやマンダのケアがしっかり効くようにしましょう。

今回はメジャーポケモンからも挙げてみました。

最後に

またずいぶん長くなってしまった…
このパンプジンを作った当時は耐久振りリザードンがまだそんなにおらず、ゴーストZがバンバンささってくれましたが、最近は厳しくなってしまいました。
しかし今でも意表をつけ、柔軟性のあるこのパンプジンは十分活躍してくれるので使っていただけたら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2017/08/27 20:16

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コメント (12件)

  • ページ:
  • 1
17/08/27 00:11
1冴えない彼氏の育てかた
投稿お疲れ様です。非常にわかりやすくまとめてあり参考になりました。心内評価5で。
17/08/27 10:17
2あぁ〜^いいっすねぇ〜
素晴らしいです
メガバクーダを使っていてサイクルを回せるトリル貼りが欲しいと感じていた(ミミッキュはサイクルあんま回せなかった)のでこのカボチャはドンピシャですね
相性いいポケモンの枠にメガバクーダ入ると思いますがどうでしょう

てかクレセかってぇ
17/08/27 19:27
3ダダダりん (@goldexpelience)
>>1
コメント、評価ありがとうございます。

>>2
コメントありがとうございます。
自分も解禁直後よく組ませてレート潜ってましたね(忘れてた)
なかなか相性が良かったので追記しようと思います。

少し使用感を述べると、バクーダが苦手なポケモンにパンプジンは投げやすいですが、その逆というのはあまりないんですよね。バクーダの受けれる電気タイプにパンプジンがあまり不利を取らず、鋼の中でもカグヤとドランぐらいになります。バクーダ自体あまり耐久のあるポケモンでもないので意外と後投げはしにくいです。
なので立ち回り方としては…
先発バクーダ→苦手なのがきたらパンプジン交代→トリルゴーストZ大爆発→再びバクーダ→ラス1で〆
という試合運びが動かしやすかったです。(あくまで一例ですが)

コメントにて長文失礼しました。
17/08/27 23:19
4わに (@wani24018455)
55555
>0
とてもかわりやすく、興味深い育成論でした。
呼ぶ炎、飛行タイプにゴーストZが一貫しやすく、とても使いやすそうです。トリル→Z→大爆発で後続に繋ぎつつ大きな負荷をかけられるのでトリラーとして非常に優秀ですね。Rナッシーも似た動きができますが、4倍弱点がないのでパンプジンの方が動かしやすそうです。

案2の調整について、Sラインが少し心許なく感じるのでもう少しSを伸ばして使ってみたいと思うのですが、S69族の大きいサイズで使うのはどう思われますか?

一応、H244A196D68振りで必要ラインはクリア出来るのですが。
17/08/28 01:23
5ダダダりん (@goldexpelience)
>>4
コメント、評価ありがとうございます。
Rナッシーとは耐久、耐性からサイクル性能が全然違うので差別化は問題ないでしょう。

調整についても案2ではギルガルドさえ抜けていればいいので、これ以上のSは必要ありません。むしろトリル下での行動の弊害にすらなりえます。B方面も調整していないとはいえこれ以上落としたくないです。
せっかくのご提案ですが今回は見送らせていただきます。
17/08/28 13:19
6わに (@wani24018455)
>5
ご返答ありがとうございます。

論への追記提案ではなく、単純に大きいサイズの運用について投稿者様はどう思われるかお聞きしたかっただけなので追記等は大丈夫ですよ。
お気遣いいただきありがとうございます。
17/08/30 02:54
7ムテンカ (@123456k78910)
55555
ラブリィさんがつかってました
17/08/30 20:39
8ダダダりん (@goldexpelience)
>>7
コメント、評価ありがとうございます。

動画見てきました。
有名実況者の方に使っていただき嬉しいですね。(自分の育成論見て作ってくれたのかは分かりませんけど)
17/10/17 14:03
9ゆうゆ (@Ic0bB22KhKI5u7f)
55555
少し相棒としては癖が強すぎますが、鉢巻き力持ちルリリのまねっこ大爆発なんかにも繋げやすそうで参考になりました。
17/10/17 17:53
10ダダダりん (@goldexpelience)
>9
コメントありがとうございます。
計算してみました。進化後のマリルリでやるよりもタイプ補正のおかげで少し高い火力でした。たかがルリリから鉢巻シルヴァディとほぼ同等の大爆発火力を叩き出すことが出来ます。いや〜面白いこと考えますねw

ただパンプジンの大爆発で確実に相手を落とさなければならない点、マリルリなら他に鉢巻タイプ一致の強力な技が使える点など、流石にネタの域は出ませんね。
17/10/19 16:52
11ハロウィンやろう
パンプジンを育成しようかと思っていたので大変参考になりました。
一つ疑問なのですが、トリルを使った運用を意識するなら性格は「ゆうかん」でも良いと思うのですが「いじっぱり」にした理由はあるのでしょうか?
17/10/19 22:41
12ダダダりん (@goldexpelience)
>11
コメントありがとうございます。
いじっぱりの一番の理由はやはりガルドを上から落とせることでしょうか。ガルドだけではありません。現在のkp30を見てみるとパンプジンより遅いポケモンはカバ、ガルド、マリルリ、クチート(案2なら+ポリ2、アシレ)です。これらのポケモンに対しパンプジンは強く、上から殴れることに明確なメリットがあります。
論内にも記載した通り、このパンプジンはサイクルを回せることから必ずしも出したら直ぐにトリルを張らなくてはならない訳ではありません。上記のポケモンを含め相手に遅いポケモンがいた際は、こちらのトリルエースの障害にもなり得ます。そういう相手には勇敢にしてまでトリルをして更に下を取ろうとするのではなく、サイクル戦の中で周りやパンプジンで削り、出来れば倒してからトリルを張ることを自分は意識しています。一貫性の高い高火力ゴーストZがあるので結構狙いやすいです。
勇敢にしない理由はこんなところです。
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