ファイアロー- ポケモン育成論サンムーン

神風特攻鳥

2017/09/22 15:03 / 更新:2018/04/22 23:39

ファイアロー

HP:HP 78

攻撃:攻撃 81

防御:防御 71

特攻:特攻 74

特防:特防 69

素早:素早 126

ツイート4.424.424.424.424.424.424.424.424.424.42閲覧:40241登録:7件評価:4.42(9人)

ファイアロー  ほのお ひこう  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早↑ 特攻↓)
特性
はやてのつばさ
努力値配分(努力値とは?)
攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
個体値:31-31-31-31-31-31
実数値:153-133-92-84-89-195 (素早さ比較)
覚えさせる技
ブレイブバード / フレアドライブ / とんぼがえり / おにび
持ち物
ヒコウZ

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このポケモンの役割
物理 / 攻め
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

  • 全編において常体を用い、また敬称を略す。

最初に

  • 多少調べれば分かる程度の略称、用語を用いる。また、性格補正あり252振りを「特化」、性格補正なし252振りを「ぶっぱ」と呼称する。
  • ダメ計についてはトレーナー天国のツールを使用した。

ファイアローの第7世代

6世代においては、序盤鳥でありながら対戦環境上位に居座り続けていたファイアロー。当時ポケモン界屈指のぶっ壊れ特性であった疾風の翼を引っ提げ、格闘・虫・草に対する強力な抑止力となっていた。当然人気も高く、このサイトのORAS版育成論ページにも評価4以上だけで8件投稿されている。
そんなファイアローだが、7世代における評価はあまり芳しくない。カプ・テテフとハギギシリが登場したことと、HPが満タンの時にしか先制できなくなってしまったことが原因である。低めのステータスを特性で誤魔化していたファイアローにとって、その特性を無に帰す存在の登場は大打撃であり、肝心の特性までも弱体化されてしまってはどうしようもない、といったところだろう。事実、最近ではファイアローの話を殆ど聞かなくなってしまった。
しかしそんな7世代において、ファイアローが強力な1芸を習得したことをご存知だろうか。先制タイプ一致ファイナルダイブクラッシュである。Zブレイブバードの威力は190であり、特定条件下のみとはいえ歴代最強の先制技となる。今回はそれを採用した型の考察である。

差別化

大体のポケモンとは、特定条件下のみとはいえタイプ一致で先制攻撃Zを打つことができるという点で差別化可能である。
だが、先制攻撃Zを打てるのはファイアローだけではなく、あと2体存在する。これらとの差別化を行っていこう。

  • ヤミカラス

悪戯心+Zオウム返しで可能である。Aを2段階上昇させた上で放てるのはかなり強力である。
しかしタイプと威力が相手依存であり、しかもH60B42D42というフェローチェ級の紙耐久、しかも襷無しで相手の攻撃を1発耐えなければ発動出来ない。オマケにA上昇はオウム返しする技が特殊だとほぼ無意味になる。安定性においてファイアローの方が勝っていると言っていいだろう。

  • エルフーン

悪戯心+Z自然の力で可能。WCSにおけるバルドル氏の戦いで記憶に残っている方も多いだろう。ファイアロー・ヤミカラスとは違い、どんなタイミングでも先制Zを放てるのは大きなメリットで、またフィールドの恩恵を受けてタイプ変更と火力増強をすることが可能である。
ただこのフィールド対応というのが曲者であり、デンキZで打とうとしたらブルルを投げられてクサZになってしまった、というようなことが起こりがちである。また、フィールド無しだと弱点の付けない不一致160となってしまうのも難点。タイプと威力が安定しているという点で差別化は出来ている。

仮想敵

6世代と変わらず、主に格闘・虫・草・鋼が仮想敵となる。取り分け、環境に蔓延しているバシャーモ・ナットレイ・テッカグヤ・ウルガモス・ジャローダ等を上から殴り倒せるのは大きい。
また、ミミッキュに対しても上から鬼火を打って火力を削いだりブレバZで確定を取れたりと、中々良い仕事ができる。

性格・努力値

AS252BorD4は確定、性格は陽気と意地っ張りの選択。
ファイアローを使ったことのある人なら分かるだろうが、所詮A種族値81なので最低でもぶっぱしないと火力が足りない。また、疾風の翼が潰れた後や飛行技以外を打つ時を考えるとSもなるべく多く振っておきたい。そうなるとASぶっぱがある意味一番理に叶っているのである。余りはHに振ると実数値が偶数になってしまうため、BかDに振る。確定欄ではBに振った。
性格は、特性抜きでゲッコウガやジャローダ、エルフーン、メガボーマンダの上から攻撃を叩き込める陽気をお勧めするが、何せ火力が微妙に足りなくなりがちなため、意地っ張りも有力な選択肢である。意地っ張りにした場合、例えばブレバZ+ブレバでH4ウツロイドを確定で倒せる等のメリットが生まれる。速さを取るか火力を取るかは読者の好みに委ねることにしよう。確定欄には陽気を据える。尚、オーバーヒート採用時に限りやんちゃ・無邪気も選択肢足り得る。

特性・持ち物

特性は疾風の翼、持ち物はヒコウZで確定。本論のコンセプトであり、これのどちらか一方だけでも変えると別の型となってしまう。

技構成

当然ブレイブバードは確定。また、鋼タイプへの遂行技としてフレアドライブも確定でいいだろう。どちらもレベル技である。
以下、残り2枠の候補技を列挙する。

  • 蜻蛉返り

不利対面での交代に使える。ミミッキュの皮を剥がしながら有利なポケモンを出せるのも評価点。確定欄その1。技マシン。

  • ニトロチャージ

流し際に積み技感覚で使える他、ミリ残しの相手に打ってHPを温存することもできる。因みにS1段階上昇で陽気なら最速葉緑素バナ、意地なら最速スカーフカミツルギまで抜ける。レベル技。

  • オーバーヒート

ほぼ炎4倍勢(特にナット・ハッサム)ピンポイントだが、反動やゴツメ・鮫肌・鉄の刺を気にすることなく狩ることができるため6世代よりも採用価値が上がった。連発こそ出来ないが、火炎放射では火力不足なため採用するならこちら。技マシン。

  • 鬼火

相手の火力を削いで後続のサポートをしたり、疾風の翼を潰すことなく襷潰しをしたりとかなり優秀な技。たまに外れるのだけ厄介。確定欄その2。技マシン。

  • 剣の舞

交代読みや拘り地震に投げたターンで打って火力増強ができる。火力不足気味なこのポケモンには好相性だが、使ったターンに攻撃されると厄介なためタイミングが重要。技マシン。

  • 挑発

相手の耐久や積み・ステロを封じたり、襷ジャローダが蛇睨みしようとしているところに一杯食わせたりと、こちらも優秀。技マシン。

  • 毒々

耐久潰しに使える。毒の通らない鋼タイプにはフレドラが刺さるため、スカされてもあまり痛手にならないのもグッド。技マシン。

  • 羽休め

上手く使えば疾風の翼を復活させられるが、そのターンに攻撃されれば意味がないため交代読みや補助技読みなど技術が必要。それらに自信がある人なら一考の価値あり。レベル技。

運用

言うまでもないだろうが、7世代でファイアローを使うにあたり最も重要なのは疾風の翼を如何に温存するか、そしていつ捨てるかである。明確な役割対象がいる場合は、出来るだけノーダメージのままそのポケモンと対面したいところである。地面技や補助技読みでの繰り出しやステロを撒かせない立ち回りなどは、使用者の腕の見せ所と言える。幸いバシャーモやジャローダは先発起用が多いため、こちらも先発で出してやるといいだろう。
但し、テテフがいる場合……もとい、場がサイコフィールドの場合は話が変わってくる。勿論サイコフィールド中にファイアローを出さずに済むならそれに越したことは無いが、テテフバシャの並びなど、ファイアローを出さないといけない場面というのは存在するものである。そういう場面が訪れそうな場合、思いきって先に自ら疾風の翼を潰しておくのも手である。幸いメガバシャーモの特化飛び膝ぐらいなら1回耐えるため、先にフレドラ等でHPを軽く削っておけばサイコフィールド下でも役割遂行は可能である。ストーンエッジは当たらないので大丈夫だ。雷パンチは止めてください確定で○んでしまいます因みに、Z技を温存したまま疾風の翼を捨てることで、Zブレイブバードでスカーフ・襷以外のテテフに勝つことも可能となる。最近は耐久振り個体も多く耐えられることも割とあるため、あくまでも可能となるだけだが。

相性のいいポケモン

  • ギルガルド

仇敵テテフに滅法強く、また相手しにくいポケモンをファイアローで狩ることができる。Zは持てないため、テテフのシャドーボールも考えて弱点保険がいいだろうか。

  • ドリュウズ

こちらもテテフに強く、他に6世代の頃からの天敵水・火ロトムを初めとした電気や、相手できなくもないとはいえ少し厳しいミミッキュ等を倒すことが可能。スカーフテテフやスカーフロトム意識でのスカーフ推奨。

  • メガルカリオ

一致弱点を突いてくる岩に滅法強い他、狩り損ねを優秀な先制技で処理できるので優秀。またメガルカリオ側からしても、スカーフ地震で縛られた際の引き先になるため好相性。
尚、スカーフ地震で縛られてしまう類のポケモンとは軒並み相性が良いと言える。

  • メガギャラドス

メガギャラというよりかは悪タイプと言った方がいいが、テテフのサイキネの一貫切りに入れておいた方がいい。特にメガギャラは拘りサイキネに死に出ししてドヤ顔で竜舞を積める。ムンフォの場合アローを出せば、例えばスカーフだと ムンフォ→補助技→ムンフォ→Zブレバ なんてことも。

他にもいると思われるが、あまり列挙しすぎてもあれなのでこのぐらいに留めておく。

ダメ計

全て確定欄の調整で計算している。論も長くなっているため、指標程度に。不足は各自で計算して頂きたい。

  • 与ダメ

ブレイブバード
→H4メガバシャーモ
116.6%〜138.4% 確定1発
→H252ウルガモス
110.4%〜131.2% 確定1発
→H252ジャローダ
86.8%〜103.2% 乱数1発(25%)
→H4ミミッキュ
69.4%〜82.4% 確定2発
→H4ガブリアス
42.9%〜51% 乱数2発 (5.5%)
→H4ウツロイド
36.2%〜42.7% 確定3発

Zブレイブバード
→H4カプ・テテフ
103.4%〜121.9% 確定1発
→H4メガリザードンY
94.1%〜111.6% 乱数1発(68.8%)
→H4守る状態メガバシャーモ
46.1%〜53.8% 乱数2発(48.4%)
→H4霊獣ランドロス(威嚇込み)
51.5%〜61.8% 確定2発
→H4メガボーマンダ
56.1%〜66.6% 確定2発
→H4ウツロイド
56.7%〜67.5% 確定2発

フレアドライブ
→HB特化ナットレイ
99.4%〜119.3% 乱数1発(87.5%)
→H252テッカグヤ
73.5%〜86.2% 確定2発
→H252ギルガルド盾
64.6%〜76.6% 確定2発
→H4アマージョ
102.7%〜122.9% 確定1発

蜻蛉返り
→H4ゲッコウガ(抜群)
55.4%〜66.2% 確定2発
→H252バンギラス
27%〜31.8% 確定4発
→H4ハギギシリ
54.1%〜65.2% 確定2発

オーバーヒート
→H252ナットレイ
101.6%〜121.5% 確定1発
→H252メガハッサム
117.5%〜142.3% 確定1発

  • 被ダメ

ミミッキュの特化シャドークロー
43.5%〜52.5% 乱数2発(17.2%)
メガバシャーモの特化跳び膝蹴り
60.3%〜72% 確定2発
メガガルーラのぶっぱ恩返し
72.7%〜86.3%+17.5%〜21.4% 乱数1発(42.97%)
メガリザードンXのぶっぱ逆鱗
114.9%〜135% 確定1発
ギルガルドの無補正4振り影うち
27.2%〜33.1% 確定4発

ウルガモスの特化1段階上昇大文字
69.2%〜82.3% 確定2発
メガリザードンYの特化晴れ下大文字
79.7%〜94.1% 確定2発
ギルガルドの特化シャドーボール
73.2%〜86.9% 確定2発
ジャローダのぶっぱめざパ岩
86.2%〜101.9% 乱数1発(6.3%)
カプ・テテフの特化ムーンフォース
39.2%〜46.4% 確定3発
上同サイコフィールド下サイコキネシス
111.7%〜132% 確定1発
ゲッコウガのぶっぱ水手裏剣
20.9%〜24.8% 確定5発

編集後記

久々の投稿となったが、如何だっただろうか。
ダメ計を見て、「あれ、火力こんなもんだったっけ?」と思った人も多いかもしれない。ファイアローの6世代の頃の火力は大体がランク補正や持ち物補正によって実現していたものであり、疾風の翼が弱体化された今となってはそれらを持つに持てないというのが正直なところである。なんだか第二次世界大戦中の日本軍のようである。反動技で突っ込んで行く様はまさに神風特攻隊。黙祷。
それはさておき、そんなファイアローの今できる最善が今回の型だと考えている。6世代のような圧倒的制圧力こそ無いものの、バシャーモやウルガモスなど、有利な相手には今でも徹底的に強い。バシャーモが隆盛を極めている今だからこそ、歴代最強の序盤鳥と呼ばれたこのポケモンを甦らせてみるのもいいのではないだろうか。
それにしても、サイコフィールドに先制無効を付けるのならば疾風の翼は弱体化しなくても良かったのではないだろうかと思う今日この頃である。8世代で高度経済成長が起きて常時先制が復活してくれないものだろうか。

お付き合い頂きありがとうございました。

2018/4/22追記

この論のフォーク論が投稿された(投稿者:オールド)。そちらも参考にすると良いだろう。この文の下にある、「この育成論をフォークした育成論を探す」から飛ぶことができる。

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コメント (19件)

  • ページ:
  • 1
17/09/22 16:39
1りあ (@stone_cube_97)
55555
ランドのダメ計は威嚇なしでしょうか?
やはりサイコフィールドに限らず、環境にいる役割対象の減少も厳しいのではないかなぁという印象を受けました。ガルーラの減少で格闘ポケが減りましたし、電気や岩の一貫も増したように感じます。
17/09/22 17:02
2
投稿お疲れさまです。

重箱の隅をつくような指摘で申し訳ないのですが、性格・努力値の項で、いじっぱりにするとH4振りウツロイドが交換読みフレドラ+ブレバZで落とせるとありますが、それならブレバZ+ブレバでも交換読みの必要なく落とせると思います。
該当箇所の修正をお願いいたします。
17/09/22 17:13
3「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
>>1
コメントありがとうございます。
ランドの威嚇は忘れてました……() 威嚇ありに修正しておきました。
確かに役割対象が少なくなっている感じはありますね。格闘タイプ減少はメガガルが減っただけでなくテテフにバ火力弱点を突かれるのもあると思います。ホンママジテテフ。
とはいえ、テッカグヤやブルル等新しい役割対象も出来ましたし、単純に高速アタッカーとしての運用も出来るので、悲観しすぎることはないかな、といった感じですね。幸い飛行技は無効化されませんし。

>>2
コメントありがとうございます。
そういえばブレバでも行けますね、何やってるんだか。修正しておきました。
17/09/22 17:44
4
特性と耐性のおかげでまだやっていけるな、という印象を受けました。
タイトルは、太平洋戦争を思い出してしまうので、不快に感じる人もいるかもしれません。
17/09/22 18:52
5「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
>>4
コメントありがとうございます。
制限がついたとはいえ、なんだかんだ疾風の翼は強力な特性ですからね、使ってて頼りになります。耐性も7あるので案外受け出しできたりもします(疾風の翼は潰れますが)。
タイトルに関しては流石に戦争経験のある方が見る訳でもあるまいし大丈夫だと思いますけど、どうなんですかね?
17/09/22 22:16
6
>5
私自身が少し『ん?』となっただけで、気にする人が少ないのであればいいと思います。
17/09/23 02:27
7懐かしみ
改めて種族値を見ると6世代で暴れていたのが嘘のような種族値ですね、珠や鉢巻の偉大さを感じます。
この論を読んで懐かしさを感じたのでαSに置いてきてしまっていた(ボックスを眺めていないことに気付いた)(ごめん)ファイアローちゃんを連れてきて使ってみようかなと思います。前とは違う使い方とは言え上手く使って活躍させてあげたいですね。
17/09/23 11:56
8
似た考察があるのでフォークするか削除した方がいいですよ
こんなの誰でも思いつきます
ガチ対戦してる人を馬鹿にしてるレベル
17/09/23 12:18
9名無し
>>8
確かに飛行zのファイアローの型は投稿されているため、フォークはしないとダメかもしれませんが、しっかり型の考察や運用方法、採用理由があるのでガチ対戦をしてる人を馬鹿にするような育成論ではないと思います。
17/09/23 13:15
10ただのにわか
>8
そもそもこのサイトは初心者向けです。
9の方も仰られているようにしっかり考察されていればテンプレだろうがなんだろうが問題ないはずです。
それにフォークしてない理由もコンセプトが少しずれていると感じたからではないでしょうか。
(もうひとつの飛行Zの論は舞うことを前提としている型という印象を受けました)
17/09/23 13:37
11ダダダりん (@goldexpelience)
44444
確かにSM初期に真っ先に考案されたアローの型ではありますが、それが環境にそぐわない、ハッキリ言ってしまうと弱かったために環境から消えてしまったと考えています。
特性とメイン技のアンチシナジー、砂やステロの横行、環境トップのテテフを非常に呼び込む点、それとよく組まれている役割対象のバシャ(エッジ雪崩雷パン合わせて約4割)、ガモス(各種Z)の有効打所持率など。
論内では先にフレドラなどで特性を潰しておけば…と簡単に言ってますが、火力もあまりなく紙耐久なのでその間に普通に落とされそうです。
その他たとえZを持とうがそれを撃つタイミングで毎度択が発生してしまう点(後続の受けだし、守るなどでスカされないか、別の攻撃技を撃てばいいともいかず、身代わりなど他に安定した択を持ちずらい)など、使っていてとにかく動き辛いポケモンだと自分は感じました。

しっかりと考察はしている様に見えますが、少し机上論の様にも感じてしまいます。
実際の使用感も交えながら考察できたらより良いかなと読んでいて思いました。
17/09/23 13:42
12「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
>>6
再度コメントありがとうございます。
タイトルはもうしばらくこれで行こうと思います。
>>7
コメントありがとうございます。
微妙なステータスを特性と持ち物でカバーしているポケモンですからね。それが無いとなかなか貧弱です。
ぜひぜひ活躍させてあげて下さいね!
>>8
では「テンプレ投稿を禁止して下さい」と管理人の方に直接言ってきて下さい。9割9分9厘一蹴されますから。
>>9>>10
コメント及び代弁ありがとうございます。
このサイトはかなり多くの方が利用されていますし、テンプレ論こそ重要だと考えています。
フォークしなかった理由については10さんの仰る通り、剣舞前提で受けポケモンを大火力で潰すことを主軸としているように感じたからです。まあ実際の所、受けポケモンをアローで倒したいなら炎の体で毒々・挑発・羽休めを搭載したやつの方が良さそうですが。
17/09/23 14:36
13レモン
55555
投稿お疲れ様です。こいつの魅力はやっぱりバシャに対してはめっぽう強いんでバシャが重めの自分にとってはありがたい存在です。ですが飛行技の通りが悪すぎるのがやっぱり弱点ですね…それでも先制z打てるのは強いのですが、自分は意地っ張りを使っていましたが、陽気で鬼火持たせりしたら後続サポートこなせて良さそうですね。参考にさせていただきます。
17/09/23 16:53
14「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
>>11
コメントありがとうございます。
正直な話、6世代と比べて恐ろしく動きづらくなってしまったのは事実であり、私が運用していた時(サトシパでの起用だったのですが)も結構頭を使わないといけませんでしたね。せめて常時先制だけでも返しておくれ……。
一応ですが、論内に書いてある事例は全て私が使用していた時に実際に実行し、成功したものしか書いていません。が、かなり危ない橋を渡る必要があるのでそこら辺は自分のプレイングと運にかかってますね。100%過信することなく、多少強引な手段でもいいので裏でもう1つぐらいそれらの処理ルートを用意しておくのが吉です。
>>13
メガマンダみたいに種族値の暴力で誤魔化すことができませんからねぇ…。鋼に対しては炎技が通るのが救いでしょうか。
鬼火は使っててかなり役立ったのでおすすめです。
17/09/23 19:54
15初心者
相手のサイコフィールドを塗り替えられるので、他のカプ系は相性の良い味方の筆頭なのではないでしょうか?例えば、ブルルであればテテフや水・電気の相手ができるので良さそうですが...。
七世代アローをまだ使ったことがないので、的はずれだったらすいません。。。
17/09/24 11:14
16「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
>>15
コメントありがとうございます。
ブルル自体使ったことがないのであれですが、チョッキならフィールド無し特化サイキネを確定で2耐えするみたいなので、後出しから倒すことができる……のかな?俺わかんないです誰か教えて下さい。
とはいえ、テテフを1回置いておいてもアローの弱点3つを全て半減以下にできるので良さげですね。少し煮詰めた上で追記しようと思います。提案感謝です。
17/09/24 13:39
17ハヤト
この型なら鬼火よりは剣の舞の方が優先度高いと思います。
理由は殴るより鬼火をした方がいい場面が少ない上に、Z採用アタッカーのコイツ自体がむしろ味方の後続サポや相性補完の恩恵を受け、積みやすいので

起点のタイミングは例えばスカーフ地震をしてきたガブランドドリュマンムーに死に出しをしたターンに舞うことができ、舞うとこれらに対して確定数が変わるので推奨します

後は相性の良いポケモンですが、スカーフ+地震で縛られてしまうポケモン(バシャゲンガールカリオ辺り)が挙げられるかと思います。(裏にアローを控えさせておけばスカーフ地震を怖がらずに殴りに行ける)
他には相手に選出させやすいスカーフテテフのサイキネの一貫を切るために悪タイプ(メガギャラゲッコウガ辺り)も入れたくなると思います。(拘りムンフォ後の死に出し→剣の舞Zアロー。拘りサイキネ後の死に出し→龍舞メガギャラ、身代わりゲッコウガ)
17/09/26 08:49
18「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
>>17
対応遅くなってしまい申し訳ないです、コメントありがとうございます。
そう考えると確かに剣の舞の優先度は比較的高そうですね。ただ鬼火も鬼火で、交換読みで襷を潰したり、攻撃してもしょうがない時の悪あがきに使えたりもするので、どっこいどっこいかな、と考えました。そのため確定欄は鬼火のままで行こうと思います。それに剣舞に変えると既存論と技構成同じになるからフォークにしないといけないのが面倒
相性のいいポケモンについても有益な情報をたくさんありがとうございます。列挙しすぎるのもそれはそれであれなので、ある程度は軽くになってしまうかもしれませんが、後で追記させてもらいます。
17/09/26 09:53
19「 」 (@cxBDv6y5h5x2V5T)
・技構成で剣の舞を上の方に移動
・相性のいいポケモンにメガルカリオ・メガギャラドスを追加、それに伴い枠の都合上(メガ)ハガネールを削除
を行いました。
尚ブルルについては、考えてみるとなんか微妙だなと感じたため、追記を見送りました。
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