キリキザン- ポケモン育成論ソードシールド

ラム剣舞キリキザン☆火傷なんて怖くない

2020/09/24 09:36 / 更新:2020/09/28 11:39

キリキザン

HP:HP 65

攻撃:攻撃 125

防御:防御 100

特攻:特攻 60

特防:特防 70

素早:素早 70

ツイート4.854.854.854.854.854.854.854.854.854.85閲覧:18339登録:17件評価:4.85(8人)

キリキザン  あく はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
いじっぱり(攻撃 特攻)
特性
まけんき
努力値配分(努力値とは?)
HP:100 / 攻撃:252 / 素早:156
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:153-194-120-x-90-110 (素早さ比較)
覚えさせる技
ふいうち / アイアンヘッド / じごくづき / つるぎのまい
持ち物
ラムのみ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー / ダイマックス指定なし
登録タグ

考察

はじめまして。
育成論は初投稿ですが、よろしくお願いします。

今回紹介するポケモンは、「ラム剣舞キリキザンキリキザン」です。

はじめに

  • 各ステータスの略称名にH(HP),A(攻撃),B(防御),C(特攻),D(特防),S(素早さ)を使用します。
  • 個体値はC以外はVを前提にします。
  • ダメージ計算はポケマスさんのをお借りしました。

キリキザンキリキザンについて

唯一の悪×鋼複合タイプと、高い攻撃が特徴の物理アタッカーです。

タイプ一致悪鋼の技範囲で全18タイプに等倍以上、「まけんき」や「つるぎのまい」によるA上昇から放つ高火力の「ふいうち」が有名です。

素の素早さは種族値70で中程度、鋼タイプの耐性により受け出しも可能ですが、紙耐久がネックになります。

「つるぎのまい」+「ふいうち」によりほとんどのポケモンに確1圏内や致命傷を与えられるため、相手に受動的にダイマックスをきらせることもできます。

ダイマックス中は先制技が使えなくなりますが、
ダイウォール→ダイマックス技→ダイウォール→ふいうち
といった、相手のダイマックスに合わせてターンを枯らしたり、ふいうちを使うためにダイウォールを挟むなどの芸当もできます。

今作でははたきおとす・おいうちを失ったものの、ダイマックス技による能力低下により「まけんき」の発動機会は格段に増えました。

持ち物

  • 今回のコンセプトである

「ラムのみ」を採用します。

  • キリキザンキリキザンのイメージに「ふいうち」があることから、「おにび」などの補助技をよくうたれがちです。

またやってくるドヒドイデドヒドイデなどから火傷狙いで「ねっとう」をよくうたれることもあり、「つるぎのまい」を積めたとしても火傷状態になってしまってはアタッカーとして役目を果たせないです。

  • 「ラムのみ」を持たせることで、火傷を怖れることなく「つるぎのまい」を積むことができ、火傷状態を狙ってくる物理受けのポケモンを起点にした芸当が可能になります。
  • あくびループにも対応でき、起点にできるのも強みです。

性格・努力値と調整

性格:いじっぱり
努力値:H100-A252-S156
実数値:H153-A194-B120-×-90-S110

性格はAを上げるために、いじっぱり。

A…ぶっぱ 抜き性能を少しでも上げるためです。

S…環境に多いポケモンで上をとれたら良い相手を考えS4振りヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム(実数値107)抜きを意識した調整にしています。

私は、ロトム抜きを意識した相手も意識し、S4振りロトム抜き抜き抜き調整(実数値110)にしています。

H…余り 奇数調整

  • B Dに4振りの調整案もありますが、好みになります。

技構成

「ふいうち」
威力70の悪技。優先度+1。
キリキザンキリキザンの代名詞でもある強力なタイプ一致先制技。抜き性能を確保するため必須です。
戦況によっては読みが必要になる技です。

「アイアンヘッド」
威力80の鋼技。怯み30%。鋼技最高打点です。

「じごくづき」
威力80の悪技。性能安定。悪技最高打点です。
ウォッシュロトムウォッシュロトムドヒドイデドヒドイデなど鋼技が半減になる相手への安定打点となります。
「ふいうち」が元技の「ダイアーク」よりも「じごくづき」が元技の方が威力が10高くなります。

「つるぎのまい」
「ふいうち」同様、抜き性能を確保するため必須です。

環境においてのキリキザンキリキザン

  • シーズン10の環境

ほとんどの環境トップのポケモンにはタイプ一致等倍以上でダメージを与えられるため、満遍なく闘えます。
タイプ相性の関係でギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)オーロンゲオーロンゲニンフィアニンフィアには特に強いです。(不意のサブウェポンもありますが)
キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)は壁込みで確1ですが、相手の方が早いため壁を貼るという仕事はされてしまいます。

致命的ですがウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)はどうしても辛いです。他のポケモンで対応となります。

立ち回り例

基本的には後続で出し「つるぎのまい」を積むか「ふいうち」で闘うかです。
受けポケモンにも強く出すことができるため、「つるぎのまい」を積めれば相手の後続をも対面で処理することができます。

  • 死に出しから起点

一致抜群や格闘技を持たないポケモンや高火力の等倍技やダイマックス技以外は対面からなら耐えるので起点にできます。

  • あくびループ
  1. キリキザンキリキザン 後投げ 相手 あくび
  2. つるぎのまい 攻撃orあくび失敗

キリキザンキリキザン眠るがラムのみで解除

相手の攻撃を耐える前提での後出しになります。

  • 壁展開後の後投げ

安定して「つるぎのまい」を積むことができます。

  • 「ちからをすいとる」読みで後投げ

「まけんき」発動によりA1段階上昇。
サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)が相手の場合、
後出しが成功した次のターンは、ほとんど居座って「おにび」をしてきます。ラムを盾に「つるぎのまい」を積みましょう。

理由としては、
・A3段階上昇していなければ「じごくづき」で確1とれない点、
・A1上昇で「じごくづき」をして、「のろわれボディ」による金縛りになった場合、ダイマックスの選択を迫られる点です。

A1上昇の「ダイアーク」でサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)は確1ですが、
貴重なダイマックスを1ターンでもサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)に費やすのはもったいないので。

「でんじは」「トリック」を無効化。ソウルクラッシュのC下降による「まけんき」発動。
「リフレクター」を貼られても、A2段階上昇で相殺。
「イカサマ」や「ドレインパンチ」には気をつけてください。

HP満タンのドヒドイデドヒドイデへの「どくどく」読み後投げした後の「つるぎのまい」。安定ではないです。

キリキザンキリキザン つるぎのまい ドヒドイデドヒドイデ ねっとう
火傷を引いてもラムのみで解除

この後、A2段階「ダイアーク」でもHD特化ドヒドイデドヒドイデでさえ乱数75%のため、返しの「ねっとう」による火傷や「くろいきり」を考えるとHP満タンのドヒドイデドヒドイデへの後出しは安定性に欠けます。

ドヒドイデドヒドイデの残りHP次第では後出しはありです。
勝ち筋を通すにはこの選択も間違いではないのと、
火傷を引くかは運要素もあるので。

「くろいきり」持ちドヒドイデドヒドイデの場合は、
A2段階上昇させた「じごくづき」をひたすら打ち続けるのがベストです。
(A2段階上昇 じごくづき→HB特化49.6~59.2% ヘドロ込みなので乱数2です。)

相手がしびれをきらして、火傷狙いの「ねっとう」に切り替えれば対面勝てます。待ちましょう。

与ダメージ計算

環境に多いポケモンや対峙しやすいポケモンを載せます。

ダイアークは威力130(じごくづき)での計算です。

能力増減を見やすくするために下記の例で表します。
例:A2段階上昇→A2↑ B1段階下降→B1↓

無振りパッチラゴンパッチラゴン
ふいうち→42.4.~50.9%(乱数2発2.7%)
じごくづき→49.0~58.1%
ダイアーク→76.5%~90.9%

H252アシレーヌアシレーヌ
アイアンヘッド→49.7~59.3%
ダイスチル→81.8~96.2%

HB特化アシレーヌアシレーヌ
アイアンヘッド→34.2~40.6%
ダイスチル→55.0~65.7%

H252ドサイドンドサイドン(ハードロック)
アイアンヘッド→39.1~47.2%
ダイスチル→63.5~75.6%

無振りサザンドラサザンドラ
ふいうち→20.9~25.1%
アイアンヘッド→48.5~57.4%(乱数2発91%)
ダイスチル→77.2~91.6%

H252ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム
A2↑じごくづき→87.8~103.8%(乱数1発25%)

無振りヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム
A2↑ふいうち→96.8~115.2%
ダイアーク→89.6%~106.4%

無振りホルードホルード
ふいうち→49.3~58.7%(乱数2発99.6%)
ダイアーク→91.8~108.7%(乱数1発50%)

H252ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)
A1↑じごくづき→100.5~118.5%

H252マリルリマリルリ
ふいうち→18.3~21.7%
アイアンヘッド→42.5~50.7%

無振りハッサムハッサム
A2↑じごくづき→100.0~118.6%

無振りリザードンリザードン
ふいうち→50.9~60.7%
ダイアーク→94.7~112.4%(乱数1発75%)

無振りヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)
ふいうち→56.6~67.2%

無振りウオノラゴンウオノラゴン
ふいうち→38.5~45.7%

無振り一撃ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
A2↑ふいうち→17.7%~21.1%
A2↑アイアンヘッド→82.8~98.2%
ダイスチル→B1↓101.7%~120%

無振り連撃ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)
ふいうち→18.2%~21.7%
A2↑アイアンヘッド→41.1~49.1%
A2↑ダイスチル→B1↓101.1~119.4%

HB特化ナットレイナットレイ
A2↑じごくづき→48.0~56.9%(乱数2発90.6%)食べ残しや守る込みだと低乱数
A2↑ダイアーク→78.4~92.8%
A3↑ダイアーク→98.3~116%(乱数87.5%)
先にてっぺきを積まれているときついです。

HB特化カビゴンカビゴン
A2↑アイアンヘッド→50.9~60.6%

HB特化オーロンゲオーロンゲ
アイアンヘッド→68.3~81.1%

HB特化ニンフィアニンフィア
アイアンヘッド→68.3~81.1%

HB特化ドヒドイデドヒドイデ
A2↑じごくづき→49.6~59.2%
A2↑ダイアーク→80.8~96.1%
トーチカで毒にならないのが強み。
くろいきり持ちもいるためダイマックスのタイミングに気を付けましょう。

HB特化ウインディウインディ(いかく)
A3↑じごくづき→76.6~90.3%
A3↑ダイアーク→124.8~146.7%
A2の状態でむこうからやってきてくれるのがベスト。

HB特化マタドガス(ガラル)マタドガス(ガラル)
アイアンヘッド→59.3~70.9%

HB特化アーマーガアアーマーガア
A2↑じごくづき→49.7~59%
A2↑ダイアーク→80.9~95.6%
てっぺきを先に積まれるときついです。
ミラーアーマーでまけんきを発動させられると有利になります。

HB特化エアームドエアームド
A2↑じごくづき→48.8~57.5%(乱数1発93.4%)
A2↑ダイアーク→78.4~93.0%
てっぺきを先に積まれるときついです。

HB特化トリトドントリトドン
A2↑じごくづき→61.0~72.0%
A2↑ダイアーク→99.0~116.9%(乱数1発93.8%)

HB特化サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)
A2↑じごくづき→83.8~100.5%(乱数1発6.3%)
A1↑ダイアーク→101.7~122.1%

HB特化モロバレルモロバレル
A2↑アイアンヘッド→58.8~69.6%
A2↑ダイスチル→95.4~113.1%(乱数1発75%)
クリアスモッグは毒技のため無効。

HB特化ヌオーヌオー(てんねん)
じごくづき→28.7~34.6%
てんねん、じこさいせいだと突破できません。

被ダメージ計算

タイプ一致弱点や格闘技や高火力等倍技、タイプ一致ダイマックス技は基本的に確1なので割愛させて頂きます。
(ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)リザードンリザードンやボディプレスなど)

ようきA252パッチラゴンパッチラゴン
先制でんげきくちばし→119.6~141.1%
(ふいうちで先制補正なくせます)
ダイサンダー→90.8~107.8%(乱数1発50%)

C特化アシレーヌアシレーヌ
ムーンフォース→76.4~90.1%

無振りアシレーヌアシレーヌ
ねっとう→49.0~57.5%

おくびょうC252サザンドラサザンドラ
かえんほうしゃ→87.5~103.2%(乱数1発18.8%)
だいもんじ→107.1~126.7%

C特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム
10万ボルト→63.3~75.1%
ダイサンダー(130)→92.1~108.4%(乱数1発56.3%)

無振りヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム
ほうでん→41.1~49%
10万ボルト→47.0~55.5%(乱数73.8%)

ようきA252ウオノラゴンウオノラゴン
先制エラがみ→121.5~143.7%
(ふいうちにより先制補正なくせます)

C特化ニンフィアニンフィア
ハイパーボイス→78.4~92.8%
フェアリースキンハイパーボイスの方がマジカルフレイムよりも威力がでるためこちらでダメージ計算。

無振りニンフィアニンフィア
ハイパーボイス→57.5~68.6%

無振りオーロンゲオーロンゲ
ソウルクラッシュ→33.3~39.2%

無振りドヒドイデドヒドイデ
ねっとう→24.1~29.4%(乱数4発99.3%)

無振りウインディウインディ
かえんほうしゃ→87.5~105.8%(乱数1発25%)

無振りマタドガス(ガラル)マタドガス(ガラル)
かえんほうしゃ→52.2~62.7%

無振りトリトドントリトドン
ねっとう→37.2~43.7%
だいちのちから→83.6~99.3%

相性の良い味方

壁構築、「まきびし」や「ステルスロック」など定数ダメージでじわじわ削るといったサポートがあると通りやすいです。
PTにウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)に強いポケモンがいると選出抑制になります。ただ相手は出したかったら出してくるのでキリキザンキリキザンを選出しつつも別のポケモンで対応するなどで補うのが良いです。
私はどちらのウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)にも強く対応できるピクシーピクシーキングドラキングドラドクロッグドクロッグをPTにいれています。

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)対策は各々で変わってくると思いますので相性の良い味方については参考程度でお願いします。

キリキザンキリキザンの対策

タイプ一致弱点や格闘技、高火力の等倍技で突破するのががおすすめです。
受けポケモンで対策するのであればボディプレスで突破やてっぺきを先に積んでおくと良いです。
また、てんねんじこさいせいヌオーヌオーバンバドロバンバドロで楽に受けることができます。

ちなみに悪鋼を半減できるポケモンは連撃ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ガオガエンガオガエンコバルオンコバルオンサメハダーサメハダーシザリガーシザリガーキリキザンキリキザンです。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました。

私はシーズン2から剣盾ランク戦を始め、この型のキリキザンキリキザンを使用しており3タテしてくれたり対処がし辛い受けポケモンを倒してくれています。

現環境では、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)が多いのが逆風ですが、受けポケモンを起点にできることもあり今の環境でも3タテや相手に受動的にダイマックスをきらせるなど相手に負荷を与えているため優秀なアタッカーだと思っています。

キリキザンキリキザンは見た目がかっこよく好きなポケモンなので参考にして頂けると嬉しいです!

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/09/28 11:39

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コメント (10件)

  • ページ:
  • 1
20/09/24 18:55
1ハーデン
投稿お疲れ様です。
とてもいい育成論だと思いました。心内評価星5です。

技構成にうっぷんばらしはどうでしょうか?ダイアークの威力はじごくづきと同じ130だし、ダイマックス技でキリキザンキリキザンの能力を下げられた時にはAが2段階上がったタイプ一致威力150の技を打つことができ、ダイマックス相手に大ダメージを与えることが出来ます。

どちらもA2段階上昇威力150のうっぷんばらし
無振りダイマパッチラゴンパッチラゴンに67.5〜80%
HB特化ウインディウインディに85.7〜102%ステロ込み確1
となります。

主さんはどうお考えかお聞きしたいです。長文失礼いたしました。
20/09/24 23:03
2ハーデン
すいません。ダメージ計算を間違えました。A2段階上昇ではなくA1段階上昇での計算になります。
20/09/24 23:04
332kkjhsrsnkjosv (@32kkjhsrsnkjosv)
55555
キリキザンキリキザン悪くないっすねー
20/09/24 23:19
4大魔王麻痺バグ怯み
投稿お疲れ様です、ラムのみの有能性が非常によく伝わってきました!
ゴリ押しで積むことができるのは強いですね、ただ、仮想敵のドヒドやガラサニーゴをあまり最近見かけないですが・・・・

私は今ふうせんキリキザンを使っているのですがラムのみ枠は余っているのでこっちの方がいいかもしれませんね、心内評価で申し訳ないですが評価5です
20/09/24 23:28
5まるまる (@CE45009435)
コメントありがとうございます。

今回このキリキザンキリキザンは抜き性能を高くしたいという目的から、安定した最高打点を出せる「じごくづき」を採用しています。
現時点の環境において「うっぷんばらし」の採用は考えていないです。

私個人の意見や考え方にもなりますが、
「うっぷんばらし」威力2倍になる発動条件が受動的すぎるため、安定した発動が難しい・思い付かない点で私には扱いづらいと感じています。

威力2倍には目をあてています。
しかし、キリキザンキリキザンは耐久が低いためダイマックス技半減とはいえ、上から行動できない限り次の攻撃を耐えてくれない場合があります。

ようきA252パッチラゴンパッチラゴン
ダイドラグーン→49.0~58.1%

攻撃を耐えるためにダイマックスをしてしまうと「うっぷんばらし」が使えないので、宝の持ち腐れになってしまいます。

また、「くろいきり」ドヒドイデドヒドイデとの撃ち合いを考えた時に、「うっぷんばらし」のPPは最大8のため、安定した等倍打点である貴重な悪技のPPをからされかねないです。

ダブルバトルのキリキザンキリキザンは、「うっぷんばらし」を使う型がいるみたいです。味方の「じならし」を利用して。

シングルでの発動は相手由来と自身の耐久が低いため、難しいという見解です。
20/09/25 00:43
6まるまる (@CE45009435)
コメントありがとうございます。

サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)は特に鴨にしやすい相手だったので減ってきたのは残念です…

しかし、タイプ相性などで有利対面を作ることができれば「つるぎのまい」の積みチャンスとなります。

相手目線で不利対面の場合、即座に半減で受けられるポケモンか物理受けポケモンを出してくることが多いです。

このように無償で「つるぎのまい」を積める状況も多々あるため、ラムのみに頼らずとも積みエースの役割を果たすことができるのも強みです。

また、相手が半減で受けに出したポケモンが「おにび」をうちにきたヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムだとします。

キリキザンキリキザンとHC特化・CS特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムの素早さを不等号で表すと、
HC特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム < キリキザンキリキザン < CS特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム

HC特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムの場合、
キリキザンキリキザンA2↑じごくづき(乱数1発25%)→耐えてヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム「おにび」→ラムのみで無効

CS特化ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムの場合、
ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトム「おにび」→ラムのみで無効→キリキザンキリキザンA2↑じごくづき 確1

といった、環境に多く選出もされやすいヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムを無傷で突破かつA2↑を維持できます。

あくまで相手が「おにび」をしてくる場合の話です。

殴り合いになれば、
相手がダイマックスを切る、持ち物、使用技、素早さ関係、型など様々な要因が関わりますが、倒せるとき・倒されるときがあります。

私個人の経験ですが、
ヒートロトムヒートロトムウォッシュロトムウォッシュロトムにダイマックスをきられる、ことはあまり見られないです。

相手目線キリキザンキリキザンの1番多い持ち物の襷にも見えるのか裏のエースにダイマックスをきりたいか、という見解です。

長々と申し訳ないです。
20/09/27 11:40
7めい (@FDzjd9UWntGVUQ3)
44444
お疲れ様です。
ダメ計が念入りで良かったと思います。

1つ、教えて欲しいのですが
このキリキザンキリキザンは誰に強いのでしょうか?

受けにはそこそこ強いのかも知れませんが、他に有利取れる相手があまりわかりません。
鬼火を打つ相手がゲンガーゲンガーヒートロトムヒートロトムくらいしかいないと思うのですが、ゲンガーゲンガーには上から2回鬼火を打たれて機能停止にされる→逆に積みの起点に。ヒートロトムヒートロトムにはそもそも弱いとおもいます。

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)にはキングドラキングドラピクシーピクシーなどで対応するみたいですが、キングドラキングドラはインファイトに対して受け出せないのと、ピクシーピクシーも鉢巻や水流連打が相手だと受け出せないです。
仮に受け出せたとして、サイクルをしようとしてもキリキザンキリキザンの耐久と中途半端な火力だとかなり不利だとおもいます。

そもそも環境トップに強い相手が見当たらないような..
20/09/27 15:40
8まるまる (@CE45009435)
>>7

めいさん、コメントありがとうございます。

キリキザンキリキザンがどのポケモンに強いという記述をしていなかったので、後程追加させて頂きます。

キリキザンキリキザンはすばやさ、耐久が足りないものの、タイプ一致の技範囲と「ふいうち」により環境トップを含めたほとんどのポケモンに等倍以上のダメージを与えられます。

具体的にこの環境トップにめっぽう強いはなく、「つるぎのまい」のおかげで満遍なく闘えているポケモンです。

「つるぎのまい」を積めれば「ふいうち」とも相まって、相手にダイマックスを受動的にきらせるなど、負荷をかけることもできます。

よく選出されるリザードンリザードンにはキリキザンキリキザン「ふいうち」A2↑で確1のため、ダイマックスをきらざるをえない、など

私の場合は先発出しはせず、壁展開やこちらのあくび、有利対面などでキリキザンキリキザンを後投げし「つるぎのまい」をしているため、1回積むだけの余裕を作って相手に負荷をかけています。

キリキザンキリキザンより速い「ふいうち」半減はウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)サザンドラサザンドラ

サザンドラサザンドラに対してはダイウォール→「ダイバーン」耐える A2↑ダイスチル→ダイウォール→ふいうち で対面勝てます。

相手が「ふいうち」読み後退してきても、相手の裏のポケモン次第やこちらの行動次第で勝てます。

ゲンガーゲンガーに対しては、私の立ち回りとして、襷を盾にした2連「おにび」を考慮し
ゲンガーゲンガー対面にならないようにしているのと、先に襷を潰すことを行っています。

「つるぎのまい」を積むor積んだキリキザンキリキザンに対して後投げや死に出しでやってくるゲンガーゲンガーの「おにび」には1回限り「ラムのみ」でケアできます。この時点でゲンガーゲンガーに襷が残っていたら素直に受け入れています。
攻撃上昇面では実質相殺のため、マイナスにはならないです。

ヒートロトムヒートロトムは、相手目線「オーバーヒート」によるC2↓で火力低下or引くという思考になり起点にされかねないため、決して不利ではないです。

ラス1キリキザンキリキザンの場合は、「オーバーヒート」をうたれますが…

後続が残っていれば
「オーバーヒート」をしてきても起点にしてやる、
「ダイバーン」で倒されてもダイマックスをきらせた、という考えで私はプレイしています。

キリキザンキリキザンは半減は多いものの耐久力が乏しくサイクル向きではないです。
自身の選出や相手のPTでどうしてもキリキザンキリキザンでないと突破が難しい状況でない限り基本的には後ろに下げる、は行わないです。

致命的ですが、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)は諦めています。

A上昇ができても「ふいうち」半減のため致命傷を与えられず呆気なくやられてしまいます。

私の場合は選出の段階で充分注意していますが、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)と対面した場合、他で受け出しもせず選出と立ち回りを反省しキリキザンキリキザンには御役御免をしてもらっています。
20/09/27 16:12
9C
余りをHPに振るのが少し無駄に感じたので
H149(68)-A194(252)-B121(4)-*-D91(4)-S113(180)で
準速60族抜きするのもアリだと思いました。
20/09/28 10:37
10まるまる (@CE45009435)
>>9

Cさん、コメントありがとうございます。

たしかにそうですね。
不意の準速60もいるのでそちらの調整もアリだと思いました。
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