ご覧頂きありがとうございます。初めて投稿させて頂くmoonです。初投稿なので至らないところが多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。至らないところや、疑問点、感想などがあった場合コメント欄等で指摘して頂けると幸いです。
この育成論では、HABCDSなどの略称を使います。
この育成論では、ダメージ計算SSと言うダメージ計算専用のアプリを使わせて頂きます。
採用理由と役割
まずこの育成論をご覧頂く前に軽くツボツボと言うポケモンを紹介させて頂きます。
ツボツボの種族値について↓
ツボツボはとても特徴的な種族値なポケモンです。どの様に特徴的かと言いますと、BとDが230と言うポケモン界1のBDを誇るポケモンではありますが、その反面Hが20、AとCが10、Sが5で、ポケモン界1遅いと言うポケモン界1が色んな意味で3つもある凄い種族値となっています。
長くなりましたが採用理由として1番に挙げられるのは、単純に愛です。この様に育成論を書くことによって少しでも多くの方にツボツボを使って欲しいと思ったため、今回書かせて頂きました。
役割は一般的に知られているねばねばネットとステルスロックを使用して起点をつくる、いわゆる起点作成型と言われている型ではなく、ツボツボを対面でも活躍して欲しいと思い考えた(多分他の人も考えている)対面構築型にしました。役割は主にサポートです。詳しくは下記の「立ち回り」で書いてありますが簡単に説明すると、パワーシェア⇨まとわりつく⇨からをやぶる⇨ねむるで相手のポケモンを全体的に削り裏にいるダイマエースのワンパン圏内にいれてそこから3タテをすると言った感じです。
持ち物
カゴの実
採用理由⇨最初はツボツボが苦手とする定数ダメージに対抗できるように食べのこしと迷ったのですが、ねむれば状態異常は、なおせるのでねむったときにすぐ起きれるカゴの実を採用しました。
性格・努力値と調整
もともとのH種族値が低いツボツボだと振らないと実数値95と言う、とても低いHになってしまいます。なので、Hに対して努力値252はよっぽどのことがない限り確定です。
BとDに対しこの様な振り方をし、性格をおだやかにするとBとDの実数値が両方とも279となり両方の対面で戦える様にし、Aを0.9倍にすることでパワーシェアをよりいかす様にしました。Aを0.9倍にした理由は、現環境が特殊アタッカーより物理アタッカーの方が多いからです。
技構成
・からをやぶる
特性あまのじゃくを利用しBとDをアップ出来ることにより、受けきれないポケモンでも無理やりパワーシェア⇨からをやぶるで受けきれる場合を作れるのが強い+AとCを下げることにより、パワーシェア時の相手のAとCをより下げれるのが強いと感じたため。
・ねむる
ツボツボはいくら硬いといっても回復技がないとハメられるまで積む事が出来ない+ツボツボは定数ダメージに弱いので状態異常を回復できるのが強いと感じたため。
・パワーシェア
ツボツボは体力が少ないので相手の攻撃力を下げる必要がある+からをやぶるでAとCを下げるのとの相性かいいと感じたため。
・まとわりつく
パワーシェアしたのを引かれてしまったら意味がないため+持続ダメージで相手を削ることができる+挑発が効かないのが強いと感じたため。
・どくどくの不採用理由↓
現環境はカプレヒレが多くいます。そのため特性ミストフィールドの効果によりどくどく状態にならなくなってしまいます。また、ダイフェアリーをうつ事でミストフィールドを展開されてしまうので、今回は不採用とさせて頂きました。
立ち回り例
理想は、確定2発持ってかれないポケモンに対して、出します。相手のポケモンに確定2発とられているポケモンならパワーシェア、確定3発以降ならからをやぶる⇨パワーシェア⇨体力がなくなったらねむる=でこれを繰り返し相手がそれを嫌い引いてきてら裏のポケモンまでみることができます。ですが相手がひいてきてもからやぶりを2、3回詰めているツボツボを突破できるポケモンはそう簡単にはいないと思います。(下記のダメージ計算を見るとより分かりやすいと思います)⇨時間はかなりかかりますが、相手のポケモンをまとわりつくで削り裏にいるダイマエースのワンパン圏内にいれて勝つと言った感じです。(積むだけ詰めたらまとわりつく連打で相手のポケモンを削る方もかなり強いです)
与ダメージ計算
基本まとわりつく⇨まとわりつくの定数ダメージで敵を削って裏のダイマエースで抜ききるので、与ダメージ計算は書きません。
被ダメージ計算(乱数に急所は考えません)
・ウーラオス(れんげき)努力値(A252)、持ち物(鉢巻き)を想定
*すいりゅうれんだ:70.8〜85.0%で確定2発、乱数2発⇨パワーシェアしても47.2〜61.4%で確定3発、乱数2発です。
・アシレーヌ努力値(C252)を想定
*うたかたのアリア:51.9〜62.9%で確定3発、乱数2発⇨パワーシェアすると37.7〜44.0%で確定3発、乱数2発です。
・パッチラゴン(A努力値252)、持ち物(いのちのたま)を想定
*でんげきつくばし:特性はりきりからでるでんげきつくばしは81.1〜96%で確定2発、乱数2発です。
・ランドロス努力値(A252)、性格(いじっぱり)を想定
*じしん:35.4〜42.5で確定3発、乱数3発です。⇨パワーシェアをすると19.6〜23.6%確定6発、乱数5発です。
・ランドロス努力値(A252)、持ち物(いのちのたま)
*じしん:43.3〜50.3%で、確定3発で、乱数2発です。⇨パワーシェアをすると22.8〜27.5%で確定5発、乱数4発です。
・エースバーン努力値(A252)、持ち物(いのちのたま)
*とびひざげり:(リベロ)46.4〜55.1%で確定3発、乱数2⇨パワーシェアをすると17.3〜20.4%で確定6発、乱数5発です。
*かえんぼーる:(リベロ)43.3〜50.3%で確定3発、乱数2発です。⇨パワーシェアをすると24.4〜28.3%で確定5発、乱数4発です。
・ガブリアス努力値(A252)、持ち物(鉢巻き)
*じしん:44.8〜52.7%で確定3発、乱数2発です⇨パワーシェアをすると24.4〜29.1%で確定5発、乱数4発です。
・ラプラス努力値(C252)、性格(ひかえめ)
*フリーズドライを元にしたキョダイセンリツ:29.1〜35.4%で確定4発、乱数3発です。⇨パワーシェアをすると16.5〜19.6%で確定7発、乱数6発です。
*フリーズドライ:17.3〜21.2%で確定6発、乱数5発です。⇨パワーシェアをすると10.2〜12.5%で確定11発、乱数11発です。
・カプコケコ努力値(A252)、持ち物(いのちのたま)、フィールド(エレキフィールド)
*ワイルドボルト:40.9〜48.8%で確定3発、乱数3発です。⇨パワーシェアをすると22.8〜27.5%で確定5発、乱数4発です。
・カプコケコ努力値(C252)、持ち物(いのちのたま)
*10万ボルト:37.0〜44.0%で確定3発、乱数3発です。⇨パワーシェアをすると19.6〜24.4%で確定6発、乱数5発です。
・カプテテフ努力値(C252)、持ち物(こだわりメガネ)、フィールド(サイコフィールド)
*ムーンフォース:40.9〜49.6%確定3発、乱数3発です。⇨パワーシェアをすると23.6〜28.3%で確定5発、乱数4発です。
*サイコキネシス:51.9〜61.4%で確定2発、乱数2発です。⇨パワーシェアをすると28.3〜33.8%で確定4発、乱数3発です。
・カプレヒレ努力値(252)
*なみのり:42.5〜51.9%で確定3発、乱数2発です。⇨25.1〜29.9%で確定4発、乱数4発です。
・テッカグヤ
*ヘビーボンバー:47.2〜56.6%で確定3発、乱数2発です。⇨25.1〜33.0%で確定4発、乱数4発です。
相性の良い味方
・フワライド
小さくなる⇨バトンタッチによってツボツボに回避率を上げることにより、対面で勝てない相手にも勝てる
可能性を作りだすことが出来る。フワライドは体力が高いのでツボツボの不利対面になってしまっても受けとしても使える。
・エルフーン
持ち物をきあいのタスキにする事で初手トリックルーム⇨どんな技も1発耐えてから特性いたずらごころにより先制でおきみやげをする事でトリルターンを最大限に残し、相手のポケモンのAとCを2段階ずつ落とした状態でツボツボにつなぐ事が出来ます。
このポケモンの対策
・ウーラオス(れんげき)
確定急所×3のすいりゅれんだでツボツボは、確定2発持ってかれてしまうので1ターン返ってきますが、ほとんど足掻けません。
・挑発
されたら基本的にまとわりつく以外何も出来ません。積めていなければすぐ後ろのポケモンに引きましょう。
・一撃必殺技
かなり長期戦になるのでいずれ一撃必殺技が当たってしまいます。
・ほえる&ふきとばし
まとわりつくで縛っていてもほえるや、ふきとばしをされてしまうので無理です。