どうも、このギギギアル育成論を投稿させていただきました。
ギギギアルを愛しすぎた故の到着点と育成論初投稿となります故
どちらも、御了承頂ければ幸いです。
では、紹介したいと思います。
トリッキーサポートライブスタッフ型ギギギアル構築を。
ギギギアルの解説
H60 A100 B115 C70 D85 S50とこんな種族値を持ち
プラス・マイナス、隠れ特性はクリアボディと
環境ではミミッキュを"一撃"で倒せるウェポンですが
ランドロス(化身)エースバーンガブリアスといったポケモンに〆られては
環境の裏に隠れがちになるポケモンです。
"噛み合う"というコンセプトの元、この育成論は丁度良いと思われます。
採用理由
ダブルバトルにおけるサポーターという定着位置
ストリンダーや他プラスマイナスポケモンに対してサポート可能
特性プラスはストリンダー(ロー)前提となります。
まぁ、片方が鋼なら相手にとっての若干のプレッシャーにも成り得ますね。
そして優秀な耐性・全体へのバフ・フェアリー対策の3点となります。
役割
名前の通り、プラスとマイナスのポケモンのサポートをすることです。
また、相方がマイナスであれば特攻1.5倍というおまけも付いてきます。
なので普通に殴るだけで火力にバグを引き起こす可能性もあります。
まぁ、そんなことはない上にそう簡単には起こらないので大丈夫でしょう()
持ち物
この育成論では食べ残しを持たせてます。
選択としてはオボンの実というのもありかと思われます。
なので、食べ残しorオボンが固定となります。
性格・努力値と調整
性格はわんぱく。
基本的に努力値は特防・素早さ特化に振っているので防御の数値が疎かに。
なので、わんぱく(防御↑ 特攻↓)となります。
そして、努力値による補正ですがどちらも252の振りになるので
特防:137 素早さ:142の実数値となります。
防御・・・・?元々硬いでしょ。うん。無振りで135もあるのに。
技構成
【ギアソーサー・アシストギア・じばそうさ】これらは確定となります。
4つ目であるみがわりはまもるとの入れ替えも視野に入れています。
ただ、ダイマックスに対して受けることが出来るみがわりの方がリスクが低いと
安定感のためにみがわりを採用しています。
なので実質、4つ目の枠は自由枠となります。
技解説
- ギアソーサー
威力50 命中85
主なメインウェポン。
2回攻撃によってみがわりを破壊してダメージを与えることが可能。
- アシストギア
フィールドに居るポケモンの特性がプラスまたはマイナス
これらのポケモンの攻撃・特攻を一段階上昇させる。
- じばそうさ
フィールドに居るポケモンの特性がプラスまたはマイナス
これらのポケモンの防御・特防を一段階上昇させる。
立ち回り例
- 初手に磁場操作によって自身の耐性を上昇させる。
- 相手の攻撃を受けきれるのであれば身代わりを行う。
- アシストギアor磁場操作連打。
- メンタル破壊
与ダメージ計算
技の中で使えるのはギアソーサーのみ。
- ギアソーサー
補正:タイプ一致
威力50を実質威力75として攻撃可能。
75×α=b×2
※αの数値をランク上昇のモノとする。
この攻撃によってミミッキュアブリボンは確定一発
状況によってのHBトゲキッスやHBカプ・テテフは乱数一発
となります。
アシストギアが絡むダメージ計算によってタイプ相性を無視する可能性アリ。
全ては命中85が絡むので、必ずしも持っていくとは断言できません。
逆にこの火力を与えても崩せない相手は存在します。
HBツンデツンデやヒードランという1/4になるポケモン
それらは真っ当からせめても勝てません。相方に任せましょう。
被ダメージ計算
防御:149 特防:137
この理論ではこの数値を持ちます。
さらに磁場操作によってそれらの数値も変動します。
- B
149×a=b
- D
137×c=d
※a・cはランク上昇のモノとする。
実数値149の防御がどんな技を耐えるかと言われると
A特化ランドロス(化身)による一致地震:乱数1発
A特化エースバーンによる一致かえんボール:乱数2発
A特化ヒヒダルマ(ガラル)のよるフレアドライブ:乱数2発
また、これらに限らず磁場操作を行うことによって
実数値298の防御を持つ事によってエースバーンのキョダイカキュウですら耐えます。
そして実数値137の特防がどんな技を耐えるかと言われると
C特化リザードンによる一致オーバーヒート:乱数1発
C特化ファイヤー(ガラル)による逆上込みの燃え上がる怒り:乱数1発
といったものとなります。
もちろん、磁場操作で上げれば2回詰んだ事による実数値274となります。
恐ろしいですね。
苦手なポケモン
炎・地面・格闘、これらの3タイプを持つポケモンは大体苦手です。
また、宿木の種・火傷状態を付与できるポケモンも苦手となり
HPには振られていないので炎の渦を撃つポケモンが一番の難関といえるでしょう。
大体に言えますがランドロス(化身)やリザードンが初手で出されたら崩れます。
相性の良い味方
コンセプト通りのストリンダー(ハイ)あるいはストリンダー(ロー)
これらのライブをサポートするために盛り上げ役の歯車となります。
また、歯車同士は噛み合うのでギギアルをアタッカーに仕立て上げることも。
前提がプラスマイナスなので限られるのは承知のこと。
なので、範囲は少ないですが、ストリンダーとのセッションを頑張りましょう。
第一にダイマックスできる固体と互いに共存できるので初手で相手を崩したりと
狭いですが、広い、そんな相方となります。
最後に
ギギギアルが好き、それだけで成り立ってきたポケモンプレイですが
歯車という存在自体は、無限の可能性の塊なのです。
環境の化物を破壊し、ダブルでは相方のサポートを行う。
岩砕きを没収され攻撃上昇を容易に出来なくなりましたが
優秀な詰み技を持っている以上、まだ舞えるということです。