イオルブ- ポケモン育成論ソードシールド

トリル&ボディプレスイオルブ【先発土竜を許さないガラルの天道虫】

2019/12/18 06:10 / 更新:2019/12/25 09:51

イオルブ

HP:HP 60

攻撃:攻撃 45

防御:防御 110

特攻:特攻 80

特防:特防 120

素早:素早 90

ツイート4.934.934.934.934.934.934.934.934.934.93閲覧:110074登録:121件評価:4.93(14人)

イオルブ  むし エスパー  【 ポケモン図鑑 】

性格
のんき(防御 素早)
特性
おみとおし
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
個体値:31-x-31-x-31-0
実数値:167-x-178-x-141-85 (素早さ比較)
覚えさせる技
ボディプレス / てっぺき / じこさいせい / トリックルーム
持ち物
ヨロギのみ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理サポート / ダイマックス指定なし
登録タグ

考察

※12/18 ステータスの項目にて、Sが最遅である理由について追記※
※12/23 アイアントのであいがしらについて失念していた為修正・追記

はじめに

  • ブリムオンブリムオン 等を軸としたトリックルームパーティ(以降トリルパ)において、先発鋼ポケモン(主にドリュウズドリュウズ)に苦戦する人向けの一つの回答としての育成論です
  • 専門用語は極力控えますが、最低限HABCDSとトリックルームの効果を理解していることを前提とします。
  • HBDがV(31)Sが逆V(0)の前提での育成論となりますが、後述する通りSについては妥協が可能となっております。

これが育成論初投稿となるため、読みにくい可能性が高いです。コメントにてやんわりと指摘をお願い致します。
それでは本文へどうぞ。

トリックルーム・トリルパとは

エスパータイプの変化技で、使用ターンを含めた5ターン、実質4ターンの間すばやさの遅いポケモンから行動するようになる技です。
この技を軸としたパーティをトリックルームパーティ、トリルパと呼び、トリルを使用するトリル始動とすばやさは遅いがそれさえ克服すれば突破力のある鈍足ポケモントリルアタッカー+αで構築されています。
すばやさ偏重環境であればあるほど刺さる構築ですが、実質4ターンしか持続しない・ちょうはつなどでトリルを妨害されると何も出来ずに3体倒されてしまうことも多いといった弱点も広く知られている戦術です。
現環境では変化技を跳ね返す優秀な特性マジックミラーを持ち、すばやさの種族値が29とワーストレベルに低くとくこうも135と高めなブリムオンブリムオンがトリル始動とトリルアタッカーを兼ね備えたポケモンとして活躍しています。

では何故イオルブなのか?

前項で触れた通り、トリルパのエースとして欠かせないブリムオンブリムオンですが、ミミッキュミミッキュ対策として多く使用されており、先発で投げられることも多いにドリュウズドリュウズ対してあまり強くは無いという見過ごせない環境型弱点を抱えています。
ミミッキュミミッキュ自体も特性ばけのかわによる行動保証によってトリル始動として採用されることもあり、特にきあいのタスキドリュウズドリュウズ対策はトリルパの義務と言えるでしょう。
イオルブイオルブは、Hこそ60と控えめですが、B110D120と高めなポケモンです。
ですが、これと言った優秀な特性を持たず、タイプ相性も4倍弱点こそないですが主要な炎・岩・飛行・悪・霊が弱点と優秀とは言えません。
ですが、イオルブイオルブはそれを補う強力な技を複数覚えます。
これらを駆使すれば、ドリュウズドリュウズは当然としてナットレイナットレイジュラルドンジュラルドンといった妖の弱点となる鋼タイプ達は当然としてバンギラスバンギラスですらイオルブイオルブには勝つことが出来なくなるでしょう。
ドリュウズドリュウズを安定して処理出来るのなら、ブリムオンブリムオンに怖いものはない……はず。
(ただしアイアントアイアントには特化球であいがしらで確1を取られてしまうためご注意を)
次項からイオルブイオルブの本格的な運用説明に入ります。

ブリムオン軸トリルパでのイオルブの強み

前項でも登場したブリムオンブリムオンとの組み合わせを中心に解説いたします。

  • 低すぎず高すぎないすばやさ

イオルブイオルブのS種族値90というのは、本来トリル下で活躍出来る数値ではありません。ですが、この育成論はブリムオンブリムオンを通すためのものであり、最遅S85というのはその障害となりうるバンギラスバンギラスナットレイナットレイをトリルを打たずとも無振りで抜け、トリル下ではドリュウズドリュウズを確実に抜ける実数値となります。また、極力避けたい対面でありますが無補正アーマーガアアーマーガアのS実数値87を僅かに下回ることにより、はねやすめ合わせのボディプレスで突破出来る可能性が発生します。
役割として、自らトリルを始動出来るブリムオンブリムオンのサポートである以上、トリル始動にこだわる必要がなく、柔軟に動けるすばやさであると言えます。
但し、基本的には後続にトリルを残したい始動役である為、バンギラスバンギラスに抜かれる可能性を高めるという意味でも最遅が理想となります。
ただし、本来の役割としてはVであっても遂行することが可能ですので、Sは妥協して頂いても大丈夫です。

  • いわタイプが弱点であるということ

岩雪崩・ストーンエッジ・岩石封じなどサブウェポンとして搭載されることの多い岩タイプ。役割対象であるドリュウズドリュウズバンギラスバンギラスが超高確率で搭載している技タイプであり、特に前者はメインウェポンが鋼タイプであることからブリムオンブリムオンと併せることで選出を誘導できます。
特に、トリルパというのは対策せずにいると何も出来ずに負けてしまうような構築であり、ブリムオンブリムオンを見たらまずトリルを警戒するプレイヤーは少なくないと思います。そこに何をしてくるかわからないイオルブイオルブも見せれば、両者に打点を持つポケモンを投げてくる確率はぐっと上昇するでしょう。ミミッキュミミッキュもお供に入れれば相手の一匹目はほぼほぼドリュウズドリュウズです。
ちょうはつ持ちにはどうしようもなく弱いので、出会ってしまったらブリムオンブリムオンに引いてください。

おみとおし』は登場時に相手のポケモンが持っている道具を知ることが出来る特性です。それ以上でもそれ以下でもないですが、先発対面において一方的に相手の道具を看破出来るという情報アドバンテージは大きく、例えばタスキドリュウズドリュウズだった場合はタスキドラパルトドラパルトを警戒する必要が無くなり、脱出ボタンオーロンゲオーロンゲであれば壁貼りであり後続に積みエースが居ると知ることが出来、相手の選出を絞ることが出来ます。

  • 新技『ボディプレス』とてっぺき・じこさいせいのシナジーの高さ

今作から追加されたボディプレスは威力80の格闘技ですが、攻撃の際にAではなくBを参照するという特徴があります。これは実質てっぺきと同時に剣の舞を使っているようなもので、アーマーガアアーマーガアがこの戦法により活躍しています。
イオルブイオルブもボディプレスとてっぺきを習得し、タマゴ技でじこさいせいを覚えることからある程度の対面性能を持っていると言えます。
最も、アーマーガアアーマーガアとは違いタイプが貧弱なため後述する役割対象以外は受けないのが無難ではありますが……。

  • マイナーポケモンであるということ

イオルブイオルブは残念なことに、メジャーポケモンではなく、投稿時点では環境にくい込む程強力な運用も発見されていません。ですが、それ故に選出画面では目立ち、これも相手の選出を誘導するポイントとなり得ます。

以上がイオルブイオルブの主な強みとなります。次項から具体的な運用に移ります。

具体的な動き

イオルブイオルブの役割対象は道具によって範囲が変わりますが、今回は岩タイプの半減きのみである『ヨロギのみ』を持たせた場合の運用例を挙げます。

前提としてこの型は先発運用が専門であり、役割対象としてドリュウズドリュウズバンギラスバンギラスナットレイナットレイヨクバリスヨクバリスカビゴンカビゴンジュラルドンジュラルドンなどがメジャーでは挙げられますが、先発で対面しやすいのはドリュウズドリュウズバンギラスバンギラスジュラルドンジュラルドン辺りであり、これらは岩技を打って来ますがダイマックスされようが問題なく耐えます。(ダメ計は最後にまとめて後述)
てっぺきを絡めることでヨロギのみがない2回目以降も耐え、ボディプレスによってドリュウズドリュウズジュラルドンジュラルドンバンギラスバンギラスは確定1発、アイアントアイアントも確定2発となります。

対H4タスキドリュウズドリュウズ

岩雪崩での被ダメはヨロギのみ込みで最大で23.9%であり、初手てっぺき(以下鉄壁)→ボディプレスで確定1発(144〜169%)となります。
仮にダイロックを撃たれた場合でも、鉄壁を一度積んでいれば33.5〜40.7%と残りHPで確定耐えするため、ダイマックスを警戒するのであれば鉄壁→トリックルームと動くことでドリュウズドリュウズを完封することが可能です。
持ち物が鉢巻である場合も、半減実で29.3〜34.7%、てっぺきを詰んだ次のターンでは29.9〜35.9とトリルからのじこさいせいが充分に間に合います。

対H60C100ジュラルドンジュラルドン

先発で出てくるジュラルドンジュラルドンはチョッキ型が多く、範囲が広い代わりにCに特化していることは少ないです。今回は無補正C100であると想定します。
ジュラルドンジュラルドンイオルブイオルブに対する最大打点は『りゅうせいぐん(以下流星群)』と『てっていこうせん(以下徹底光線)』になりますが、後者は耐久を著しく削る為先発ジュラルドンジュラルドンが搭載している確率は低いため流星群を撃ってくると仮定します。
流星群による被ダメは48.5〜57.4%と91%の高乱数で倒され……ないです。実際は流星群のC二段階下降が入るため、てっていこうせんを2回撃たれない限りはジュラルドンジュラルドンに負けることはなく、ダイドラグーンから入られたとしても52〜61.6%とじこさいせいを撃っているだけでダイマックスが終わります。
つまり、ジュラルドンジュラルドン対面では初手トリックルームから相手が流星群を撃ってきたなら後ろに負荷をかける為に鉄壁、ダイドラグーンや徹底光線ならじこさいせいを連打するだけで完封することが出来ます。
H60までのジュラルドンジュラルドンへは鉄壁込みでボディプレスが確定1(103.2〜122.8%)となります。
持ち物がチョッキ以外だった場合は、トリル→ボディプレスで削って退場しましょう。その場合でも50%程は削れるので、後続のトリルアタッカーで粉砕出来るはずです。仮に補正C252であっても、ダイドラグーンでの被ダメは63.4〜75.4%で確定耐えとなり、(いないとは思いますが)C特化メガネりゅうせいぐんでも88.6〜104.7%と中乱数(31.2%)で耐えます。熱湯で火傷を引くのと同等程度の確率です。

対A補正A252C4バンギラスバンギラス

守りを捨てたH4バンギラスバンギラスならただのボディプレスで高乱数1発(81.8%)だったりしますが、想定はH252A252C4のヤンギラスとします。これが一番こちらに負荷を与えてくるので、これ以外であっても耐久に振ろうが特殊型だろうがイオルブイオルブには勝てないことを前述しておきます。
バンギラスバンギラスのSは無振り無補正で81であり、対する{イオルブ}は最遅で86と向こうがSに振ってない限りはこちらが速く、振られていたとしても特化ストーンエッジが半減実込みで39.5〜46.6%と鉄壁→ボディプレスが間に合います。竜舞型は少なくなってますが、仮定したとしても鉄壁→ボディプレスを止めることは出来ません。但し、竜舞→ダイロック(被ダメ76.6〜91%)と動かれると、砂ダメ込みで相打ちになってしまう可能性があることだけは注意しましょう。
負け筋として、ヤンギラスが竜舞→ダイロックと動いてきた場合のみ、ボディプレスでは削りきれずに負け筋となりますが、H252A252で竜舞なんてしてくるバンギラスバンギラスが居たら事故なので諦めてください。

※対面では厳しい(積んでいる状態での対面でないと勝てない)為枠外に記載。

対A補正252はりきりアイアントアイアント
※12/23更に相手が厳しくなりました(球であいがしらで確1、球無しであれば中乱数43.1%で1発となります。この項は参考までに読んでください)
役割対象の中で一番厳しい相手がアイアントアイアントとなります。半減実があっても、ダイロックが43.7〜52%、その後鉄壁を入れても44.3%〜52.6%と低乱数(16.7%)ではありますが受けきれない可能性があり、こちらの行動は鉄壁→トリル→じこさいせいでダイマックス切れを待つことになります。間にダイナックルを挟まれる可能性があるため、2ターン目のトリルは確定です。ダイナックルをされた場合は、鉄壁をもう一度積むことでA1段階上昇ダイロックを問題なく耐えることが可能です(被ダメ44.3〜52.6%)
いのちのたま(以下珠)持ちだった場合も同様の動きで打ち勝つことが可能です。
鉄壁ボディプレスで60.4〜71.6%と確定2発となります。鉄壁を二度積めていたなら、43.7%の中乱数で1発です。

対B補正HB252アーマーガアアーマーガア

前提として、相手がSに下降補正をかけていた場合、突破が困難になります。イオルブと同様に、防御を高めていくポケモンであり、こちらの勝機は相手が羽休めをしたところに後攻でボディプレスを入れる、といった薄いものであるからです。
イオルブイオルブが勝つためには、相手が鉄壁ではなくビルドアップであることが前提であり、鉄壁だった場合は対面では倒すことが出来ないので諦めましょう。

鉄壁ボディプレス中乱数3発(46.8%) 30.2〜36%

B3段階上昇はねやすめアーマーガアアーマーガアへのB6段階上昇ボディプレス 高乱数2発(98.4%)49.7〜58.5%

例外運用によるすばやさの影響

前述の通り、このイオルブイオルブは先発運用が基本にはなるのですが、では交代するなどして温存することに成功した場合は役割がなくなるかと言うと、そうではありません。
ここで重要なのが低すぎないすばやさとなります。
相手がSに甘えているバンギラスバンギラスやそもそもSに振られていることが少ないナットレイナットレイカビゴンカビゴンの場合、死に出しからじこさいせいによる再運用を図ることが出来ます。
例えば鉢巻でないナットレイナットレイのジャイロボールで鉄壁込みで受けるダメージは23.3〜27.5%であり、これ以上のHPを保っている状態であれば死に出しから先行鉄壁→じこさいせいと動くことで打ち勝つことが出来ます。
バンギラスバンギラスの場合はSに甘えている時点で耐久に振られているので難しくはありますが、H252振りバンギラスであればボディプレスで81.1〜96.6%と削れていれば問題なく倒せる程度の火力は鉄壁無しでも出すことが出来ます。
バンギラスバンギラスを重く見るのなら、Sは最遅ではなく無補正32まで振ることにより、準速バンギラスバンギラスの上を取ることが可能となります。但しこの場合、ボディプレスの威力が低下するため、初手鉄壁は確定行動となります。また、準速バンギラスバンギラスの場合りゅうのまいを搭載していることもあり、結果的には無意味になることの方が多いです。

性格・特性・ステータス関連

コンセプト上、性格はB上昇S下降ののんき、特性は相手の型を判別するためのおみとおしで確定となります。
努力値配分につきましても、特殊飛行ダイマックスアタッカーなどはどう足掻いても受けることが出来ず、そちらを対応する場合は輝石サマヨールサマヨールなどの方が適している為、HB252D4で確定とします。
また、S90族の最遅実数値85というのは、無補正アーマーガアアーマーガアの実数値87を下回る数値であり、撃ち合いになった際にはねやすめに合わせてボディプレスを入れることで突破することが可能になります。ただし、かなり薄い勝ち筋であるため基本的には後続に任せるのが一番です。トリル貼って撤退しましょう。また、ブラッキーブラッキーモスノウモスノウなど無補正S65族と同速になります。あちらがSに4振りしている可能性を考えれば、最遅である利点は充分であると考えます。特に流し性能の高くエスパー技を無効にされるHB252ブラッキーブラッキーに対して、鉄壁込みで確定2が取れるため、こちらを流すため後出し→あくびと動こうとするブラッキーブラッキーに対しては、鉄壁を積んだボディプレスで負担を掛けたいところです。イカサマでの余計なダメージを避ける為にも、最遅であればS65族と同速、もしくはトリル下でこちらが先を取れる可能性がある、というのは覚えておくと役に立つかもしれません。
コメントにあった、バンギラスバンギラスに上を取られる可能性ですが、こちらについては上を取られても問題はなく、初手は鉄壁から入ることで2回目の行動が確定します。故に、こちらも最遅が問題にはなり得ないと判断致しました。

・実数値
H167A65B178C100D141S85

技構成・持ち物について

・技構成
【ボディプレス/てっぺき/じこさいせい/トリックルーム】
アシストパワーは撃ちたい相手がいない・そもそもエスパーは後続のブリムオンブリムオンで撃つ方が良い為無し、どれかを削るとコンセプトの役割が果たせなくなるためこちらで確定とさせて頂きます。

・持ち物について

炎半減実を持たせるという手もありますが、コンセプト外となります。基本的にはヨロギのみで確定。
きあいのタスキについては、このポケモンで無くても良いため候補には入れません。

相方のブリムオンについて

ナットレイナットレイは数が減ってきたことや、イオルブイオルブで見れることもあり、マジカルフレイムではなくヌオーヌオートリトドントリトドン意識のギガドレインを採用するのも充分に考えられます。

与ダメージ計算

以下補正とは性格補正の1.1倍がかかっているということを指します。

・ボディプレス

H4ドリュウズドリュウズ確2
H4バンギラスバンギラス高乱数1(81.1%)
H252バンギラスバンギラス確定2
H252B4ナットレイナットレイ確定3
H4アイアントアイアント中乱数3発(63.7%)
H4ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)確定2
B補正HB252カバルドンカバルドン乱数7発(ダメ13.4〜16.2%)
H4オーロンゲオーロンゲ確定3(ダメ36.8〜43.8%)
H4エースバーンエースバーン確3(ダメ35.8〜42.9%)
H4ウインディウインディ超高乱数(98.5%)3発(ダメ32.5〜38.5%)
H252カビゴンカビゴン高乱数(80%)2発(ダメ47.1〜56.1)
B補正HB252ヨクバリスヨクバリス低乱数(13.7%)3発(ダメ29.9〜35.2%)
H252ドサイドンドサイドン超高乱数(98%)3発(ダメ32.4〜38.7%)
H4サザンドラサザンドラ確2(58.3〜69%)
H4パルシェンパルシェン低乱数(17.9%)2発(ダメ44.4〜52.3%)
H4ヒートロトムヒートロトム確定3(ダメ34.1〜40.4%)
H252ウォッシュロトムウォッシュロトム確定4(27.3〜32.4%)
H60ジュラルドンジュラルドン確定2(52.2〜62.7%)
B補正HB252ブラッキーブラッキー中乱数(59%)3(ダメ30.6〜36.6%)

・鉄壁ボディプレス(B2段階上昇)

B補正HB252バンギラスバンギラス確1(ダメ117〜139.1%)
H4ドリュウズドリュウズ確1(144〜169.8%)
H4アイアントアイアント確2(ダメ60.4〜71.6%)
H252B4ナットレイナットレイ確2(ダメ78.4〜92.8%)
B補正HB252アーマーガアアーマーガア中乱数3(46.8%)
H4ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)確1(ダメ158〜186%)
B補正HB252カバルドンカバルドン確4(26.9〜32%)
H4オーロンゲオーロンゲ確2(ダメ73.6〜87.1%)
H4エースバーンエースバーン確2(ダメ72.4〜85.2%)
H4ウインディウインディ確2(ダメ64.4〜76.5%)
H252カビゴンカビゴン中乱数(68.7)1発(ダメ94.3〜111.6%)
B補正HB252ヨクバリスヨクバリス確2(ダメ59〜69.6%)
H252ドサイドンドサイドン確定2(ダメ64.8〜76.5%)
H4サザンドラサザンドラ確1(ダメ115.4〜136.9%)
H4パルシェンパルシェン低乱数(12.5)1発(ダメ86.4〜102.4%)
H4ヒートロトムヒートロトム確定2(ダメ67.4〜79.3%)
H252ウォッシュロトムウォッシュロトム確定2(ダメ54.1〜63.6%)
H60ジュラルドンジュラルドン確定1(ダメ103.2〜122.8%)
B補正HB252ブラッキーブラッキー確定2(ダメ60.3〜71.2%)

被ダメージ計算

A補正A252C4バンギラスバンギラス

ストーンエッジ 確定2 79〜93.4
鉄壁or半減実 39.5〜46.6%
ダイロック 確定1105〜119.9%
鉄壁 確定2 50.2〜61%
かみくだく 確定2 62.2〜75.4%
鉄壁 超高乱数(96.2%)3発 32.3〜39.5
ダイアーク 確定1100.5〜119.9%
鉄壁 確定2 50.2〜61%
ほのおのパンチ 確定3 39.5〜46.7
だいもんじ 確定3 40.4〜49.1

A補正252ドリュウズドリュウズ☆鉢巻

いわなだれ 確定3 40.7〜47.9%
☆確定2 58.6〜69.4%
半減実 20.3〜23.9%
☆29.3〜34.7%
鉄壁 極低乱数4 20.3〜25.1%
☆ 低乱数(27.1%)3発 29.9〜35.9%
ダイロック 確定2 67〜80.2%
鉄壁ダイロック 確定3 33.5〜40.7%
アイアンヘッド 高乱数(84.1%)3発 31.1〜37.7%
☆中乱数(69.5)2発 46.7〜55.6%

A補正252はりきりアイアントアイアント ☆珠

※であいがしらを失念しておりました。

であいがしら中乱数(43.7%)1発 91.〜107.8%
☆確定118.5〜140.1%
ストーンエッジ 確定2 67〜80.2%
☆低乱数(18.7%)1% 87.4〜104.1%
半減実 33.5〜40.1%
☆43.7〜52%
鉄壁 確定3 33.5〜40.7%
☆低乱数2(17.5%) 43.7〜52.6%
ダイロック 中乱数(25%)1発 87.4〜104.1%
半減実 43.7〜52%
☆確定1 113.7〜135.3%
鉄壁ダイロック 低乱数(16.7%)2発 44.3〜52.6%
☆確定2 57.4〜68.2%

A補正252ナットレイナットレイ☆鉢巻

ジャイロボール 中乱数2発(53.5%) 45.5〜53.5%
☆確定2 68.2〜80.8%
鉄壁 乱数4 23.3〜27.5%
☆確定3 34.7〜41.4%
ダイスチル 確定3 40.1〜47.3%
鉄壁ダイスチル 乱数5 19.7〜23.9%

A補正252ウインディウインディ

フレアドライブ 確定2 80.2〜97%
鉄壁 極低乱数2(0.3%) 40.7〜50.2%
ダイバーン 高乱数1(75%) 94.6〜112%
鉄壁ダイバーン 高乱数2(82.4%) 47.9〜57.4%

A補正252エースバーンエースバーン

かえんボール 超低乱数1(6.2%) 83.8〜105%
鉄壁 超低乱数2(6.2%) 43.1〜51.4%
ダイバーン 超高乱数1(87.5%) 98.2〜116.1%
鉄壁ダイバーン 確定2 50.2〜58.6%

A補正252ドサイドンドサイドン

ストーンエッジ 確定2 89.2〜97%
半減実 40.1〜48.5%
鉄壁 極低乱数2(0.3%) 40.7〜50.2%
ダイロック 確定1 104.1〜123.3%
半減実 52〜61.6%
鉄壁ダイロック 確定2 51.4〜62.2%

A252C4ドラパルトドラパルト

ゴーストダイブ 確定2 61〜71.8%
ダイホロウ 低乱数1(12.5%) 86.2〜101.7%
だいもんじ 低乱数2(5%) 43.1〜51.4%
ダイバーン 確定2 53.8〜64.6%

C補正252サザンドラサザンドラ※珠

あくのはどう 確定2 75.4〜89.8%
☆高乱数1(81.2%) 98.2〜116.7%
ダイアーク 確定1 122.1〜143.7%

C補正252ウォッシュロトムウォッシュロトム☆眼鏡

ハイドロポンプ 中乱数2(53.5%) 45.5〜54.4%
☆確定2 68.2〜80.8%
ほうでん 超高乱数3(99.8%) 32.9〜39.5%
☆確定2 50.2〜59.2%

C補正252ヒートロトムヒートロトム

オーバーヒート 確定1 107〜126.9%

C補正252A4ジュラルドンジュラルドン

ダイドラグーン 確定2 63.4〜75.4%
がんせきふうじ 乱数5 19.1〜22.7%
ダイロック 確定3 33.5〜39.5%

A補正252ごりむちゅうヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)

つららおとし確定2 50.8〜61%
鉄壁 確定4 25.7〜31.1%
フレアドライブ 高乱数1(75%) 95.8〜113.7%
鉄壁 超高乱数2(90.2%) 47.9〜57.4%
ダイバーン確定2 75.4〜89.8%

A補正252オーロンゲオーロンゲ

ふいうち 確定2 50.2〜61%
鉄壁 確定4 26.3〜32.3%
ダイアーク 乱数1(25%) 87.4〜104.1%
鉄壁ダイアーク乱数2(24.6%) 44.3〜53.8%

自分は発見出来てないですが……

イオルブイオルブは強烈に炎・飛行・悪・岩を誘います。ブリムオンブリムオンだけではなく、上記タイプを弱点に持つ弱保アタッカーが居れば……
がんじょうクレベースクレベースが待たれる。

最後に

以上がイオルブイオルブの育成論となります。初投稿であるため至らない部分、読みにくい部分、足りてない計算があると思いますが、指摘され次第出来るだけ早急に修正致しますので、何卒ゆるりと指摘して下さると嬉しい限りです。
個人的な話ではありますが、UFOモチーフのデザインが非常に好きなポケモンです。是非ともレベルボールに入れて使用してみてください。
使用感もお待ちしております。
※当然ながら一撃必殺を狙ってくるドリュウズドリュウズは全力で避けてください。
※であいがしらしてくるアイアントも避けるのが無難ではありますが、おみとおしで球以外ならば…。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2019/12/25 09:51

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コメント (14件)

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19/12/18 10:41
1Calucifer (@Chigami)
55555
まさにブリムオン軸で先発ドリュに圧を感じていたので助かります
この並びはドリュの後ろにミミッキュも強く呼ぶのではないかと思ったのですがその対策ポケモンや立ち回りなどがあれば教えていただきたいです
また、他にも一緒にPTに入れて相性のいいポケモンについても何かあれば教えていただきたいです
19/12/18 12:56
2WIZel (@RANO19254367)
1<

まずは評価ありがとうございます。同じ悩みを抱えているトリル使いが居て嬉しい限りです。
ミミッキュを呼ぶことへの対策ですが、自分は臆病CSタスキ夢イエッサン♂をある程度の答えとしています。
1にノーマル複合の為、ブリムオンへのダイホロウ・サイコフィールド無しでのかげうちを透かせること。
2にダブルでのイメージから、より相手にブリムオンを意識させることが出来ること。
3にトリルを持たせることによって、剣or霊技読みで投げ出し、サイコメイカーでかげうち封じのついでにトリルを貼り直すことが出来るという理由からです。
相手にダイマックスが残っているブリムオンミミッキュ対面(サイコフィールド有り)の場合、相手は舞わずにダイホロウを撃ってくることが多く、無効+タスキ+サイキネでダイマックスを消費させながらトリルを貼り直し、皮を剥ぐことが出来る動きはかなり安心感があります。
相手が最速ミミッキュだった場合は、トリルのタイミングが難しくなりますが、その場合でも最悪ダイマックスと皮は消費させられますので、再降臨させたブリムオンのサイキネorショックで削りきれる可能性が高いです。
また、副次的にではありますが鋼の翼を捨てているドラパルトがゴーストダイブをしてきた時に、それを透かしてフィールド+トリルを貼り直すということもできます。こちらはあまり期待しない方がいい動きではありますが……

相性のいいポケモンとしては、イオルブに飛ぶサブ炎や岩をトリガーに弱保を発動させることが出来、トリル下ならある程度先行を取れる最遅両刀弱保パッチルドンを使用しております。こちらも、岩を誘いやすい以上弱保の発動機会が多く、トリル下であればでんげきくちばしを有効的に使え、ドロポンを搭載して雨を降らせて火を軽減したりフリドラでヌオーやトリトドンのクッションを許さないと言った強みがあります。何より岩弱点の為、編成に居るだけでイオルブの役割対象を釣り出しやすいのが利点です。
19/12/18 21:05
3みかっす
拝見させて頂きました。
イオルブには私も可能性を感じていたので、育成論を紹介して頂けてとても嬉しいです。

一点だけ、もうちょっと説明がほしいなぁという点があるのですが、Sを最遅にした事について

>最遅S90というのはその障害となりうるバンギラスナットレイをトリルを打たずとも無振りで抜け、トリル下ではドリュウズを確実に抜ける実数値となります。

とありますが、性格のんきの時点で一般的なドリュウズの下は取れてますし、バンギに上を取られる可能性も考慮すると、わざわざ個体値を最遅にした理由がちょっと薄いような気がします。
もちろんトリルを採用しているから最遅、という事なのでしょうが、非トリル状態を考慮すると、単純にメリットだけでなく、デメリットもあるのではないでしょうか?

そこについて加筆していただけると、もっと良い育成論になるかと思います。
どうかご検討、よろしくお願いいたします。
19/12/18 22:18
4WIZel (@RANO19254367)
3<

閲覧ありがとうございます。仰る通り、最遅の説明が不足していた為、追記致しました。
こちらでも説明致しますと、このイオルブはブリムオン軸トリルパで厄介となる鋼達を崩すというコンセプトであり、この部分でアーマーガアというポケモンはやっかいで、上を取ってしまうとまず崩すことが不可能なのですが、後攻をとることによって、はねやすめにボディプレスを合わせられるので、突破が可能になります。仮にアーマーガアより速くしてトリルで後ろを取る方向にすると、ランターンの無振りより速くなってしまう(ランターンとアーマーガアは同速です)という問題点もあります。
S90族の最遅がブラッキーやモスノウなどの無振り65族と同速で、あちらはS4振ってることも多いと考えれば、やはり最遅が理想でしょうか。
バンギラスについては基本的にこちらが速い以上あくまでトリルを捨てて倒すのが基本となり、仮にSがこちらより上であるなら、むしろ歓迎です。
19/12/18 23:28
5みかっす
>>4
ご返信&追記ありがとうございます。

ただ、色々なポケモンの名前を挙げていただきましたが、トリル下でそういったポケモンと戦うのは後続のポケモンの役割ではないですか?
このイオルブが場に残って中途半端なダメージを与えても、トリルのターンがもったいないだけのような気がします。
もちろん鉄壁を1回積めば良いダメージは入りますが、その間に相手も動くわけですし、イオルブ自身がトリル下で戦うのはあまり強いように思えません。
最遅にする理由としてはかなり弱い気がします。

おそらくこのイオルブのコンセプトって「後続のトリルアタッカーではキツイ相手も処理できるトリル始動役」だと思うので、「後続では処理が難しいけれど、このイオルブを最遅にする事によって処理が容易になる相手」の名前なんかを挙げていただけると、大変に説得力が出るかと思います。

間違った事を言っていたら申し訳ありません。
ご検討よろしくお願いいたします。
19/12/19 07:14
6WIZel (@RANO19254367)
>>5
ご指摘ありがとうございます。仰る通りで、このポケモンの役割としては逆V、S0でなくても遂行が可能となっています(S無振りドリュウズという変態が来た時に、Vでは下を取られてしまうということくらいでしょうか)
そのため、Sの項目において妥協が可能である点と、最遅にした場合に可能な動きを追記することで幅を持たせることに致しました。
育成論投稿は初めてのため、Sを確定させないという論は問題であるかもしれませんが……
19/12/20 02:52
7レディアン
単体として鉄壁ボディプレス型考えていましたが、トリル始動とはなかなか!
ダメ計も細かく載っていて素晴らしいです!!
心内評価5です!
19/12/21 10:05
8WIZel (@RANO19254367)
>>7
ありがとうございます。レディアンの代わりに是非使って上げてくだs
役割としては準トリル始動といいますか、ブリムオン以外のトリルパでは噛み合わない育成論ですので、基本的には自前ですばやさをひっくり返せる物理受けアタッカーと見るのがいいかなぁと思います。
19/12/23 21:32
9モノクロ (@okyusyauta)
55555
育成論うぽつです!
ボディプレスが新しく剣盾から出て、防御が高めで攻撃が低い(80もあるな‥)ポケモンでも相手に強く出られるようになって嬉しい限りです‥

レディアン(ガラルの姿)、是非使ってみたいと思います!内容も分かりやすかったですのん!
19/12/23 21:50
10カイル(TN:フィレナ) (@suterasuxbb)
虫パでいろいろ考えていましたが可能性の塊ですね
ただ被ダメのアイアントですが初手であいがしらの可能性が非常に高いです
気合で避けることができたら問題ないですが当たると玉なし中乱数、玉あり確1
これは追記しておいた方がいいかと思います
19/12/23 22:24
11WIZel (@RANO19254367)
>>9

ガラルのレディアンはやれるこですからね……(むだなA種族値、HPに振って欲しかった)
評価もありがとうございます!ぜひ使ってあげてください!

>>10

1番見逃しちゃいけないものを見過ごしてるぅ……修正致しました、ありがとうございます!
19/12/24 23:47
12カイル(TN:フィレナ) (@suterasuxbb)
44444
>>11
もうひとつ忘れていましたがアイアントがダイマックスしたとして抜群狙いであえて不一致のダイロックを使うことはなく、一致のダイワームが飛んできます
相手がイオルブのタイプをエスパーではなく飛行と間違えていなければですが
ダイワームは鉄壁でB+2であれば最低乱数さえ引かなければ耐えますがこちらが確1にできないのでまず勝てないです
であいがしらは外れる前提ですがアイアントを見るのは諦めましょう
20/02/17 22:20
13ヤンギラス
育成論には関係ないですが、ダメ計のとこかわいいと思いました
20/03/23 22:22
14
相性は判らないんですが弱保トリルアタッカーならドータクンはイオルブの弱点を呼びそうだなと思いました
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