どうも、焼雛カリウムです。
育成論初投稿です。
読みにくい部分もあるかもしれませんが、
最後まで読んでくれると嬉しいです。
では、早速本題に入りたいと思います。
まず始めになぜこの戦法をアチャモでやるのか?
バシャーモではダメなのか?ということを説明します。
確かに、バシャーモはすべてのステータスにおいてアチャモに勝っていますが、この戦法を使う場合、あえてバシャーモからアチャモにすることにより、耐久力を削り、相手の攻撃によって安定して襷を発動させてHP1で耐えられるようにしています。
アチャモで攻撃するよりバシャーモの方が火力を出せるのでは?
って思った人もいるかもしれません。
実質、なんの工夫もせずにアチャモとバシャーモの火力を比べればバシャーモの方が強いに決まっています。
しかし、今回のメインウェポンのきしかいせいは、
両者ともA252振り意地っ張りの場合、バシャーモのとびひざげりの2/3の威力が出せます。
なんだ、結局バシャーモの方が強いじゃないか。
そう思うかもしれませんが、きしかいせいを最大威力で放つ場合、相手の攻撃を受ける必要があります。
攻撃を受けるターンにつるぎのまいを積めば、とびひざげりの4/3のダメージを与えられます。
バシャーモで舞って膝蹴りを打てばいい、って思う人もいるかもしれませんが、外したり守られた場合はバシャーモにダメージが入ってしまいます。
安定して相手にダメージを与えることを考えるとアチャモのほうが優秀です。
この点から考えるとアチャモのきしかいせいとバシャーモのとびひざげりは明確な差別化ができているのではないでしょうか。
余談として、舞ったアチャモのきしかいせいと
メガバシャーモのとびひざげりとでは少しだけアチャモのきしかいせいのほうが火力が出せます。
それで、アチャモを使う時の相手の行動の予想として
・バシャーモを倒す時のように先制技で処理しにくる。
・とりあえず効果抜群の技を打ってみる。
等のパターンが予想されます。
今回はこの2つに絞って対策を考えます。
まず一つ目、
バシャーモを倒す時のように先制技で処理しにくる。
これは少し厄介ですね。
どれだけ素早さを上げようと先制されてしまいますし。
しかし、今回紹介するアチャモなら2通りの対処法が
あります。
一つ目は
守る→カウンター
のコンボで、相手の先制技を確認した後に
カウンターを仕掛けることで確実に相手を仕留めます。
二つ目は
守るで先制技が確認できた場合用に
物理受けポケモンを準備しておくことです。
(ゴツゴツメットを持ったさめはだガブリアス、
てつのトゲゴツゴツメットナットレイ等)
この方法は、きあいのタスキでHP1で耐えた
アチャモを確実に倒そうと先制技を仕掛けてくる
相手に有効です。
では、二つ目の
とりあえず効果抜群の技を打ってみる
この場合は
守る→つるぎのまい→守る→きしかいせい
のコンボで倒すといいでしょう。
このアチャモのすばやさ実数値は97、
このコンボで3ターン時間を稼ぐと
すばやさが242となり、スカーフやすばやさを上げたポケモンを除き最速スピードフォルムデオキシス以外のポケモンを抜くことができます。
つるぎのまいを使っている時に相手に攻撃してもらい、HPが1になった時にきしかいせいを放つ作戦です。
格闘タイプの技が半減されなければ
大抵のポケモンを倒すことができます。
この戦術が物理型アチャモの基本の戦術になります。
カウンターができない特殊攻撃を打ってくる相手に
有効です。
この戦術が上手く決まればアチャモで3タテも
夢じゃないです。
最後に防御の個体値を25にしてる理由ですが、
これは意地っ張りメガガルーラのグロウパンチを
ギリギリ確定2発で耐えれるように調整している
からです。
この戦術では相手の攻撃で確定1発で
きあいのタスキでHP1で耐えてくれるのを
前提で考えている為、防御はさみしがりで下げつつ
防御の個体値で調整しています。
性格はいじっぱり等でも構いませんが、
レベル50の時の防御が51になるのが理想です。
アチャモでも、メガガルーラの不意打ちを
完璧に読むことができれば
メガガルーラを倒せます。
以上でアチャモの育成論は終わりです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。