ポケモンパーティ構築(シングル)

S3シングル チョッキセグレイブ軸構築

2023/02/12 01:10 / 更新:2023/02/14 12:42

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投稿者:ルーキー(@J1lhsyA19swewVk)

ポケモンSV / シングル / シーズン3

S2ではイルカペリ構築で最終10000位をギリギリ切れましたが、パラドックスが参戦してきてからは思うように立ち回れず本構築に変更しました。

2/11現在は初の3桁入りできたので、立ち回りのメモと今後の順位維持・向上したいので今回投稿することにしました!

なお、本投稿ではステータス説明をHABCDSの略称で、技名・持ち物も漢字や略称で記載しています。
ダメージ計算は6体分書くのは苦行だったので割愛しています。

使用ポケモン

本構築のエース。

S3よりテツノツツミテツノツツミハバタクカミハバタクカミなどの高速アタッカーが参戦し全体的にSラインが上がっているので上は取れないと判断。

その代わり1発受けてから殴り、その後つぶてでしっかりと倒す方針で採用。

先発を担うことが多く、よく対面するテツノツツミテツノツツミハバタクカミハバタクカミテツノブジンテツノブジンに初手テラスすることでメガネ・ハチマキであっても確定で耐え、等倍以上で入る電気テラバ+つぶてで突破します。

初手でテラスを切ってしまいますが、後続のポケモンであまり切ることがないのでほぼ問題なしです。

また、電気テラスすることでサーフゴーサーフゴーにも強く出られる点も良かったです。
アーマーガアアーマーガアヘイラッシャヘイラッシャにも抜群を取れますが、特殊アタッカーに任せる方が無難です。

が、セグレイブセグレイブミラーではきょけんや地震が来ること想定するとどうにもしんどいので素直に後続に交代します。

最速運用で出来るだけ上を取られず、タスキ込みで2回は行動できることを目的にしたスイーパー。

コンセプト上絡め手は持ち合わせておらずフルアタック型ですが、今の所は不都合は感じていないです。

サブウェポンの範囲が良く、セグレイブセグレイブで処理しにくいアーマーガアアーマーガアヘイラッシャヘイラッシャハッサムハッサムなど物理受けには強く出られます。

ほのおテラスは鋼半減とマジフレの火力アップを目的にしてますが、ほぼセグレイブで切るのでそこまで意識してません。

ステロ、まきびしが天敵ですが、今シーズンではそこまで撒かれていないためタスキ削りはそこまで気になりませんでした。

この人もハバタクカミハバタクカミミラーは苦手。

第二のエース。

最速+エナジーブーストで最速ドラパルトドラパルトの上を取れるSとなるため、無振りでも十分な火力を上から押し付けられる点がとても便利り

また物理耐久もとても優秀なので、電気テラスセグレイブセグレイブへの地震読みで交代先にできるのも良い点でした。
ビルド1回積めれば高速要塞が爆誕します。

カイリューカイリューに対しても強く出られ、最速でも竜舞2回積まないと上は取れないため、相手のテラスや技を読むためにビルドを積んで次のターンで一気に仕掛けることもできます。
よくいるノーマル、飛行、鋼テラスあたりは突破可能ですが、飛行の時は相手のテラバのタイミングなど気をつけて動く必要があります。

ハバタクカミハバタクカミテツノツツミテツノツツミなどの特殊アタッカー+タスキ運用の場合は勝ち目がないので割り切ってます。

ここから先はピンポイント枠です。

カバルドンカバルドンバンバドロバンバドロウォッシュロトムウォッシュロトムキノガッサキノガッサアラブルタケアラブルタケが見えた時の選出候補。

メガネリーフストームの圧力をかけつつ、面倒な受けポケモンをトリックで縛って後続の負担を楽にすることが主な役目です。

テツノドクガテツノドクガヒートロトムヒートロトムなど炎アタッカーには勝てないので、裏にセグレイブセグレイブがいればチョッキでダメージを抑えつつねつこうかんで火力アップが可能となるため即交換で割とokでした。

ピンポイント枠2
フェアリー、岩、氷などが多い場合の選出候補。

命の珠なのでどんどんHPが減っていきますが、H振りかつ優秀な耐性である程度行動はできます。

他の手持ちで削った残りをバレパンでスイープしていくことも可能なので、どこで出しても仕事ができました。

ピンポイント枠3
キョジオーンキョジオーン絶対許さないマンのため、相手の手持ちに見えた時点で選出します。
あとはキノガッサキノガッサ対策としての選出候補です。

キョジオーンキョジオーン対策としていますが、突破後も仕事が出来るよう調整しています。

S36にすることで、相手のS4振セグレイブセグレイブイダイナキバイダイナキバまでは抜けます。
さらにHが16n-1になるように228振り、残りはBに振ることで身代わりを破られにくくしています。

悪巧みを積めればゴールドラッシュを連発してもそれなりの火力は保てるので相手の後続に雑に撃てます。

正直隠密マント+自己再生の方が楽に運用できそうですが、一応この調整でしっかり倒せているので今はこのままで。

戦術と解説

基本方針

対面重視のため、頻繁にサイクルは回しません。
先発、次鋒でできるだけ削り、ラストのスイーパーで一掃するのが本構築の基本方針です。

基本選出

先発セグレイブセグレイブ
後続ハバタクカミハバタクカミ&イダイナキバイダイナキバ
特殊アタッカーはセグレイブでそのまま相手します。
セグレイブセグレイブミラー、強力な地面技を撃ってきそうな場合はイダイナキバイダイナキバへ繋ぎます。

ピンポイント選出

カットロトムカットロトムorハッサムハッサムorサーフゴーサーフゴー
基本選出で止まってしまいそうな相手がいた場合選出します。
基本的にこの中から2体以上出すことはないです。

投稿日時 : 2023/02/12 01:10

最終更新日時 : 2023/02/14 12:42

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コメント(4件)

1テス
イダイナキバはその振り方だとaアップでは?
23/02/14 12:37
2ルーキー(@J1lhsyA19swewVk)
>テスさん

ご指摘ありがとうございます!m(_ _)m
AではなくHでしたので修正いたしました。
23/02/14 12:44
3なつ(@arcenbu)
カットロトムですが受けポケモンと対面した時に、リーフうつかトリックするか迷います。素早さが遅いので打点取れる時にリーフうつか、交代読みも含めてトリックするかの判断基準はありますか?
23/02/19 01:05
4ルーキー(@J1lhsyA19swewVk)
>なつさん

コメントありがとうございます。

本構築におけるトリックは以下の点から判断しています。
1.相手が上からみがわり、挑発、トリックをし得るポケモンか?
2.裏のポケモンにハバタクカミハバタクカミテツノツツミテツノツツミテツノドクガテツノドクガなどの特殊アタッカーがいないか?
3.トリック後に行動する余裕があるか?
4.裏のポケモンにリーフストームが刺さるか?

1については、受けポケモンよりキノガッサキノガッサポイズンヒール型、ウォッシュロトムウォッシュロトムスカーフトリック型などに対する考え方です。

身代わりされると素引きせざるを得なく、スカーフトリックされると泥試合化するので基本的にNGと判断しています。

何よりウォッシュロトムウォッシュロトムは他で処理しにくいのでリーフストームを撃つことがほとんどでした。

また、受けポケモンはまもるをしてくる可能性がありますが、その場合次のターンで交代するパターンが多かったのでこちらも裏に引くことでトリック縛りを解消していました。
 
2についてはトリック読みで交代されることもあるので相手が見えているなら考慮すべきポイントだと思います。

逆に物理アタッカーばかりであれば交代されてもリスクは低いと判断して撃つことが多いです。

3についてはカットロトムカットロトム自身の体力との相談です。
体力MAXでトリックしてもキノガッサキノガッサのインファイト×2で落ちるので、戦況を見ながら判断しています。

上記のキノガッサキノガッサであれば後続で処理するために襷削りするのも選択肢に入ります。

前述の内容と矛盾してしまいますが、あいての構築をみてどんな型か想像して対処するしかないと思います。

4はリーフストームを雑打ちして問題なさそうであれば撃っちゃいます。

交代されたとしてもそのターン含めて大体2回行動できるので、そのまま圧力をかけ続けて退場するか、裏に一度引くかはその時の判断によります。

大まかですがこのような感じでこれまで戦ってきました。
参考になれば幸いですm(_ _)m
23/02/19 10:12

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