ポケモンパーティ構築(シングル)

S4シングル バウッツェルがそれなりに使えると確信した構築(最高レート1918)

2023/04/01 13:04

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投稿者:鴨村(@duck_purple_14)

ポケモンSV / シングル / シーズン4 / 最終2420位

閲覧ありがとうございます。
初めまして。カモムラサキといいます。
S4シングルにおいてそれなりに勝てたPTが作れたのでいろんなポケモンを使う方に少しでも参考になればと思い投稿しました。
能力に関して
「HP、攻撃、防御、特攻、特防、すばやさ」を
「H、A、B、C、D、S」と略してますのでご理解よろしくお願いします。

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使用ポケモン

役割

  • 基本的にはこだいかっせいによるS上昇を生かした終盤のエース枠
  • 本PTはジバコイルが少し辛いので終盤出す以外の方法だとジバコイルに投げる

基本的にはこの2種類の活用です。

育成経緯

 PTに1匹は早いすばやさから攻撃できるポケモンが欲しいと思いスナノケガワスナノケガワを育成しました。 努力値に関してはこだいかっせいでSが上昇するようにCを204まで下げて能力値をSが最大値になるようにしています。
 テラスタイプフェアリーに関してはドラゴンに抜群のとれる氷orフェアリーの選択でしたが、セグレイブセグレイブが多かったのでそこにも抜群をとれるようにフェアリーにしました。また、フェアリーテラスにすることで受けの面でもあまり抜群を受けることが少なくそれなりに耐久あるスナノケガワスナノケガワとは相性が良かったと思います。
 てっぺきの枠ですが基本的にはこのポケモンを引っ込めたりすることは少ないのでボルトチェンジは不採用。そこでほかの技を見ても特に有用な技があまり見当たらなかったので物理ポケモン相手の時は相手のテラスタイプ様子見もでき裏の物理ポケモン相手にも強くなれるてっぺきを採用しました。

使用感

こだいかっせいのおかげで上昇したSと広い技範囲でかなり活躍してくれました。てっぺきに関しても狙い通りの使い方ができよかったと思います。
 ただ、若干火力が足りなくて苦労はしました。フェアリーテラバーストをガブリアスガブリアスほんの少し削れたカイリューカイリューに耐えられたり、10まんボルトでハバタクカミハバタクカミを2発で倒すことができなかったのでスナノケガワスナノケガワを出すまでに相手ポケモンをある程度削ることは重要だと感じました。

役割

  • 受け重視の立ち回りを考えているPTの破壊

育成経緯

 PTにおいてキョジオーンキョジオーンとあくび等で粘ってくるハイパーボイス1ウェポンのニンフィアニンフィアが非常につらいと感じたので採用しました。
 努力値はSが最速キノガッサキノガッサ抜き。Aを性格ようきにした時と同じ実数値になるように振り、余りでHが珠ダメ最小で耐久が高くなるように振りました。
 火力をあげるためにいのちのたまは必須です。
本来はテラスタイプドラゴンでつるぎのまいの枠をりゅうのまいにする予定でしたが、みがわりを使用するなら耐性を変えてみがわりを残す動きも強いと感じはテラスタイプはがねに変更。そうなると1回のりゅうのまいでラウドボーンラウドボーンをげきりんでおとせなくなったり火力不足の問題が出てくるのでつるぎのまいを採用しました。
 みがわりはキョジオーンキョジオーンヘイラッシャヘイラッシャウォッシュロトムウォッシュロトム対面、ハイパーボイス1ウェポンのニンフィアニンフィアにテラスを切りながら使ったりします。

使用感

 このPTは火力のないポケモンが多いので非常に重宝しました。つるぎのまいとみがわりはあまり相手に読まれなかったので大活躍する試合が多々ありました。オノノクスオノノクスが最速多めなのもありセグレイブセグレイブ相手に味方ポケモンが倒されてから当然のようにオノノクスオノノクスを出すことでセグレイブセグレイブが引いてくれることが多くつるぎのまいが積みやすくその後相手PT崩壊させたりすることができました。
 受け重視のPTに対しても交換読みつるぎのまいが決まればアーマーガアアーマーガア以外はげきりん2発以内で落とせたりと非常に良かったです。主なダメージ計算を下に書いておきます。

ダメージ計算

  • 与ダメ

げきりん、()内は1つるぎのまい時のダメージ
ラウドボーンラウドボーンずぶといHB252
49.7〜59.2%(98.5〜117.0%)

クレベースクレベースわんぱくHB252
33.6〜40.5%(67.8〜79.7%)

  • 被ダメ

キョジオーンキョジオーンヘイラッシャヘイラッシャA無振りじしん
21.7〜26.2%

役割

  • コノヨザルコノヨザル
  • ドラゴンタイプポケモン、起点作成ポケモンに対して色々
  • 物理ポケモンに対して色々

育成経緯

 かくとうタイプのポケモンが辛すぎるのとドラゴン技の通りがいいので物理耐久力の高いフェアリータイプの採用を目的としました。 
物理耐久力が一番高いフェアリータイプはサケブシッポサケブシッポですが、ちょうはつ等で動きづらくなりそうだったのでアロマベールにより妨害されないバウッツェルバウッツェルを採用しました。 まねっこはコノヨザルコノヨザルキョジオーンキョジオーンに刺さると思い使用しました。
 努力値ぶりに関してですが、Sは最速コノヨザルコノヨザル抜き。ねがいごとを使用するため味方への回復量を加味してH252振り。余りはとりあえず、攻撃力が全然ないので少しでも増やしたいという思いでAに振りました。
 テラスタイプに関しては特にこだわりがなかったので誰か倒した後にカイリューカイリューのしんそくを透かせるようにぐらいの感覚でゴーストにしてます。
 持ち物おんみつマントはキョジオーンキョジオーンに対しての後出しも考えています。

使用感

 対コノヨザルコノヨザルに対してはポケモン界一といってもいいほど安定感がありました。恐らく、対コノヨザルコノヨザル選出PTに対しては1度も負けていないと思います。
動きとしてはコノヨザルコノヨザルが出てきたら後投げをし、まねっこで相手と同じ行動をする。それ以外の時はあまえるでAダウンさせたりが強かったです。
 サイクル戦になってもねがいごとがあるので比較的後続の負担も抑えることができてよかったです。また、まねっこ等でステルスロックを展開したりキョジオーンキョジオーンのしおづけを使えたりと楽しかったです。
 環境にドラゴンタイプが多いこともあり想像以上に使いやすく活躍してくれました。

役割

育成経緯

 本PT作成するにあたって軸ポケモンの1匹。当初はシャワーズシャワーズミミズズミミズズ+スナノケガワスナノケガワ基本選出で考えて特殊アタッカーを倒す要因として育成しました。
 努力値ですが、当初は後出し前提のおだやかHDで使用していたが火力のなさに絶望したためひかえめHCを使用しました。Sは4振りアーマーガアアーマーガア抜きです。
 ほのおテラスタイプはこのPTで非常に重いテツノツツミテツノツツミに対してです。

使用感

 シンプルにそれなりに強かったです。ただ、後出しするには耐性等含め環境とはあまりあっていないためシャワーズシャワーズ選出時は極力後出しが少なくなるよう工夫する必要がありました。

役割

  • 物理アタッカーに対して
  • キノコのほうし対策

育成経緯

 当初は別の草タイプポケモンを物理受けとして使用していたがカイリューカイリュートドロクツキトドロクツキに対して弱すぎたためユキノオーユキノオーを採用しました。
 努力値振りはSは4振りアーマーガアアーマーガア抜きにして残りはHBに振りました。
 テラスタイプはこおり。これには明確な理由があり、こだいかっせい発動A上昇トドロクツキトドロクツキに対してりゅうのまい読みでユキノオーユキノオーを投げ、次ターンテラスタルをきることでひこうテラスアクロバット耐えができます。ゴツゴツメットのダメージ込みでふぶきをうつことでH振りまでなら倒すことができます。
 持ち物ゴツゴツメットに関してはカイリューカイリューのマルチスケイル潰しと初手にくるキノガッサキノガッサの襷潰しが狙いです。

使用感

 最終日にまもるをオーロラベールに変えましたが個人的にはまもるのほうが強かったと思います。物理受けとしてはゆきの恩恵でかなり硬くてよかったですが、終盤ハチマキセグレイブセグレイブに対して後出しできなかったのが少し辛く選出しづらかったのはあります。ひこうテラスカイリューカイリューに対してもゴツゴツメットのダメージが入らないので少し辛い点はありましたが、その他カイリューに対してはそれなりに強かったです。 

ダメージ計算

  • 与ダメ

ふぶき(テラスタル時)
トドロクツキトドロクツキH244
73.9〜87.2%

トドロクツキトドロクツキいじっぱりA252こだいかっせいA上昇1りゅうのまいアクロバット
65.9〜78.1%

キノガッサキノガッサいじっぱりA252テクニシャンマッハパンチ
36.5〜43.6%

役割

  • 特殊アタッカーに対して

育成経緯

 現環境暴れている特殊アタッカーに対してかなり役割があると思い育成しました。具体的にはハバタクカミハバタクカミテツノドクガテツノドクガには急な水テラスタルが来ない限り安定して処理できると思いました。
 技のロックブラストはテラスタル読み様子見身代わりをしてくるテツノツツミテツノツツミにささるかなと思い採用しました。ストーンエッジのダメージ安定も考えると一長一短です。
 もちものとつげきチョッキでの育成も考えましたが、セキタンザンセキタンザンの火力がないため交換先に負荷があまりかからなくおにびが欲しくなりとつげきチョッキはやめました。そして、たつじんのおびにすることでAに努力値を振らなくても無振りハバタクカミハバタクカミ程度ならヘビーボンバーで確定1発、そして技範囲が抜群とるうえでは優秀なのでたつじんのおびにしました。

使用感

 PTがハバタクカミハバタクカミをよく呼ぶので非常に強かったです。ただ、ヘビーボンバー以外の命中率が90以下となっておりあまり心に優しくはありませんでした。狙い通り流行りの特殊アタッカーに対して活躍でき交換読みでおにびが通ると状況も非常に有利になったのでとても強かったです。

戦術と解説

基本選出

 バウッツェルバウッツェルorユキノオーユキノオー+セキタンザンセキタンザン+スナノケガワスナノケガワが基本選出となっています。2匹でそれなりに相手を削っていきスナノケガワで一掃するのが理想です。
 相手PTにイルカマンイルカマンが居たり、特殊アタッカーにハバタクカミハバタクカミテツノドクガテツノドクガがいないときはセキタンザンセキタンザンシャワーズシャワーズに代えたりしてます。
 上記の選出だと耐久ポケモン2匹で回して残り1匹で一掃するPT等に非常につらいのでそのようなときにオノノクスオノノクススナノケガワスナノケガワと代えて選出したりしてます。基本的には相手のPTに合わせて選出するという形でこのPTにあまり勝ちパターン等はないので結構考えながらの戦闘となってました。

最後に

 ここまで閲覧ありがとうございました。使ってみたいポケモン等いましたら参考にしてくださったらと思います。

投稿日時 : 2023/04/01 13:04

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