ポケモンパーティ構築(シングル)

かなり淡白なアドバイスで申し訳ないですが、参考にしていただければ幸いです。

ハッサム@オボンのみ(いじっぱり)テクニシャン
HP:252 / 攻撃:252 / 防御:4 /テラスタイプ:はがね
技:バレットパンチ、とんぼがえり、どろぼう、つるぎのまい
※サイクルで繰り出す回数を増やせます。四災や準伝の火力に対応するためシーズン7以降はこのカタチがベストです。

ハバタクカミ@こだわりメガネ(おくびょう)ブーストエナジー
特攻:252 / 素早さ:252 / HP:4 /テラスタイプ:ほのお
技:ムーンフォース、シャドーボール、マジカルフレイム、サイコショック
※テラスタイプは一致技を強化するゴーストorフェアリーか、対はがねとなるほのおの優先度が高いです。
基本すべてこだわりメガネ+特攻技でねじ伏せれば何とかなります。
特殊が硬いポケモンにはサイコショック。特殊要塞化にするならマジカルフレイム。

サンダー@いのちのたま(おくびょう)プレッシャー
特攻:252 / 素早さ:252 / HP:4 /テラスタイプ:こおり
技:10まんボルト、ぼうふう、はねやすめ、ねっぷう
※電気技はどれも一長一短で、10まんボルトは安定技ですが、麻痺になる確率が10%、かみなりは常に高威力かつ麻痺になる確率が30%ですが、命中不安。ほうでんは威力は控えめですが、麻痺になる確率が30%とバラバラです。
ボルトチェンジはサイクル型としてこだわり系との相性は良いですが、威力が控えめなので、アタッカー運用するなら他の電気技と組み合わせたほうが無難かと。
はねやすめはプレッシャーとの相性が抜群なので採用。ねっぷうは対ハッサム、ジバコイル用のために採用しました。

カイリュー@ラムのみ(ようき)マルチスケイル
攻撃:252 / 素早さ:252 / HP:4 /テラスタイプ:ノーマル
技:しんそく、じしん、はねやすめ、りゅうのまい
※特性のマルチスケイルを生かし、中盤から終盤に活躍させるりゅうのまいから全抜きする作戦です。また、しんそくによるストッパーも兼ねることができます。
とはいえ、どの技を取り入れたらいいのかかなり迷いました。先手が取れるしんそく、火力と速度の補強のためにりゅうのまいは確定として、はねやすめはマルチスケイルをうまいこと発動させるために、あえて候補として選びました。
じしんはいわ・はがね対策としてひこう技との相性補完に優れますが、アーマーガアやフワライドが相手だと、もう使い物にならなくなります。
けたぐりは体重が重いキョジオーンやバンギラスに凄く刺さりますが、ゴーストタイプのポケモンには全く歯が立たなくなります。
ほのおのパンチを採用するといわがきつくなり、アイアンヘッドを採用するとはがねがきつくなります。
ドラゴン技を入れるとはがねがきつくなりますが、フェアリーの大半はりゅうのまい+ノーマルテラスタルしんそくで確2を取れるので一概に不利とは言えません(ミミッキュは除く)。
参考になりましたでしょうか……?

ガチグマ@かえんだま(いじっぱり)こんじょう
HP:252 / 攻撃:252 / 特防:4 /テラスタイプ:ノーマル
技:からげんき、まもる、しっぺがえし、じしん
※まさにブレーキの壊れたダンプカー状態です。じめんとノーマル技の通りがよく、ほぼ等倍以上を取れます。
この2タイプを両方半減以下にするのはふうせん持ちのはがねorゴースト、どしょくミミズズくらい。
残りの技はこれらの弱点を狙いにいくか、補助技で対応するかで決めてください(まもるは安全に状態異常を発動させるために入れました)。

テツノツツミ@ブーストエナジー(おくびょう)クォークチャージ
特攻:252 / 素早さ:252 / HP:4 /テラスタイプ:みず
技:フリーズドライ、ハイドロポンプ、クイックターン、アンコール
※同じブーストエナジー持ちのテツノツツミや、ハバタクカミには多少てこずるかもしれません。最近はしんそくやマッハパンチ対策として、ゴーストタイプのテラスタル型も登場してきました。

1>>アドバイスありがとうございます。
知らないことばかりでとても参考になります。
あまり難しい調整等はせず振り切ってみようと思います。そこで質問なのですがテツノツツミやサンダーはHに4振ると偶数になってしまいカタストロフィでHPを半分持ってかれてしまいますが何か意図があってのことなのでしょうか？

2>>返信ありがとうございます。
HPのことに関しては、これといった意図はありません……。
これに関しては完全な情報不足でした。大変申し訳ございませんでした。
HPを奇数にすることで、みがわりの試行回数が増えたり、ステルスロックのダメージが抑えられたりと様々な恩恵が得られるという情報を初めて知ったので、HPを偶数に振るのは良くないですね……。
もし、余った個体値は確定数をずらすために防御・特防に振ったほうが無難です。
大変失礼いたしました。