ポケモンパーティ構築(シングル)

S11シングル最終68位(レート2122) 超火力押し付け アロキュウちゃんも見守っています

2023/11/01 21:19 / 更新:2023/11/01 22:15

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投稿者:チョカ(@tixyoca)

ポケモンSV / シングル / シーズン11 / 最終68位

レンタルチーム有

どうも〜チョカと申します。
S11で最終二桁&レート2100を達成できたので構築記事を書こうと思います。
コンセプト:どんな系統の構築でも破壊できるパワーのある選出を基本選出とすることで相手の選出に依存せず、選出択に付き合わない(戦術と解説で詳しく解説)
構築経緯
電磁波でSを操作してから上から超火力を押し付ける動きが強いと思い、電磁波撒きの中で最もスペックが高いと思った電磁波エアスラカイリューと超火力枠として眼鏡イーユイを採用した→先発要員としてタスキキノガッサと耐久調整をした赫月ガチグマを採用した→受けループやチオンジェン絡みの対策としてピンポイントメタ型サーフゴーを採用した→ミミガッサガチグマなどの対面選出も可能にするために珠ミミッキュを採用した→毎試合先発要員+カイリューイーユイの選出をしていて対面選出なんかしない事に気づき、ミミッキュを2体目の超火力枠である珠パオジアンに変更した→この構築の状態でもそこそこ強く100戦でレート2000を達成したが1度1825まで溶かし、構築の改善が必要だと感じた→先発要員は苦手なポケモンの選出抑制さえできていればいらないと思いキノガッサとガチグマを3体目の超火力枠である鉢巻水ラオスとパオジアンの選出抑制のためのアローラキュウコンに変更した→電磁波ブエナカミとブエナツツミが重めなので選出抑制になればと思いピンポイントメタ型サーフゴーを受けループ絶対許さない型ジバコイルに変更した→構築が完成した

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使用ポケモン

※持ち物は入力することができませんでしたがピッピ人形です。
この構築のアイドル枠。性別もしっかり♀です。
採用理由
1,パオジアンの選出抑制のため
タスキパオジアンの聖剣、電気テラバーストを考えると珠パオも眼鏡イーユイも鉢巻水ラオスも残飯カイリューも相手のパオジアンに不利です。そのためパオジアンを投げられたくなかったので採用しました。実際パオジアンはほとんど出てくることがなく、明らかに効果がありました。パオジアンに困っている人にはオススメです。
2,構築の士気向上のため
構築にアイドル枠がいることにより他のポケモンの士気が上がります。この事を疎かにしているトレーナーも多いですがポケモンの士気は大切です。女子マネージャーがいる運動部といない運動部、どちらがやる気が出ますか?そういう事です。
ちなみに最近は人気アイドルのハバカミちゃんがいるので皆さん構築のアイドル枠には困っていないみたいです。

H:奇数の最大値
B:性格補正の効率がよくなるよう11n
S:2舞で最速ツツミ抜きカイリュー抜き
D:特殊耐久も少し上げたかったので全てBに振るのではなく余りはDに
C:余ったので4
技構成:Sを操作する電磁波と高速再生技であるはねやすめが確定。起点回避のためのアンコールも確定。ウェポンに1枠しか割くことができないため無効タイプがなく等倍以上で通りやすいウェポンとしてエアスラを採用した。
持ち物:ゴツメと迷ったが鉢巻ではないウーラオスやランドロスやトドロクツキなどの不一致の蜻蛉返りを受けてもマルスケが潰れることがなくなり、毎ターンの定数回復によって受けきれる範囲が広がる残飯を採用した。
テラスタイプ:テラスタルを使ったターンだけでなく、その後の受け性能も考えて妖テラスを採用した。
選出率堂々の1位。最強のポケモン。対受けループ以外の全ての試合で投げた。誇張ではなく本当に全ての試合で投げた。
電磁波を撒いて相手のSを操作するために採用したがカイリューが強すぎて1体で相手を詰ませることもあった。相手目線はアロキュウと組んでいるため竜舞のアタッカー系統に見えるので電磁波エアスラカイリューをケアしない選出をしたのかもしれない。

C:特化
S:受けループの構築記事を読んでいたらS実数値110のガッサがいたのでそのガッサ抜き
H:余り
技構成:ドヒドイデやヘイラッシャへの打点として10万ボルト、ラッキーやパピナスを崩すために鉄壁とボディプレスを採用し、余った1枠にポイヒガッサをワンパンするための氷テラバーストを採用した。
持ち物:地震毒々守る身代わりのグライオンからの打点を無くすために風船を採用した。
テラスタイプ:ガッサに抜群のテラバーストを撃てるテラスタイプで尚且つラッシャの雪なだれを半減することができる氷テラスを採用した。炎でもよいが氷にするか炎にするかはカイリューかサーフゴーかのどちらをより意識するかで変わると思う。
この構築の受けループ対策枠。重めな電磁波ブエナカミとブエナツツミの選出抑制にもなればいいなと思って採用したがこちらの効果はあまり感じられなかった。特性は地割れを拒否するために頑丈で採用した。

AS:ぷっぱ、電磁波が入っていない状態の相手のパオジアンやハバカミと対面する状況も想定して最速
B:余り
技構成:パオジアンの本体である氷柱落としと威力が高い先制技であるふいうちが確定。ミラーや鋼テラスの相手に打つ聖剣も個人的には確定。残り1枠はかなり諸説だが今回は相手が攻撃技を選択していなくても悪タイプの打点を使えるかみくだくを採用した。他には水ラオスに打点となるサイコファングや相手が攻撃技を選択していなくても先制技として機能する氷の礫などが候補になると思う。実際かみくだくとサイコファングで悩んでいたが悪テラスかみくだくで耐久にそこまで厚くないオーガポンをワンパンできるのが強いと思ったので水ラオスへの打点は諦めてかみくだくを採用していた。
持ち物:パオジアンは先制技があるので打ち分けができてこそ強いと思っている。そのため火力が出せて打ち分けができる命の珠で採用した。
テラスタイプ:強力な先制技であるふいうちのリーチを伸ばせて、耐久にそこまで厚くないオーガポンを上からテラスかみくだくでワンパンできる悪テラスで採用した。
1体目の超火力枠。ガチグマの真空波に怯えてガチグマ入りに少し投げにくかったのでイーユイと水ラオスに比べると少し選出率が低いかもしれない。

C:252
S:最速ラオス抜き、最速ラオスと最速以外のオーガポンと麻痺状態の最速ブエナカミと麻痺状態の最速ブエナツツミを上から殴るために臆病
H:余り
技構成:イーユイのメインウェポンであるオーバーヒート、火炎放射、あくのはどうが確定。残り1枠は水ラオスに抜群であるサイコキネシスと身代わりを貫通して攻撃できるバークアウトが候補だったが耐久無振りの水ラオスであれば臆病眼鏡イーユイのオバヒでも乱数一発81.25%なのでサイキネを採用する意味があまりないと思い、身代わりを貫通して攻撃できるバークアウトを採用した。実際バークアウトはツツミの身代わりを貫通してツツミを倒したりオニゴーリを退治したりと使い所はあった。
持ち物:超火力を出すために眼鏡で採用した。
テラスタイプ:神速を透かすために霊テラスで採用した。
2体目の超火力枠。選出率は2位。超火力枠3体の中で唯一の特殊アタッカー。電磁波エアスラカイリューが苦手なサーフゴーに明確に有利なポケモン。サーフゴーがいたら必ず投げていた。というか7、8割くらいの試合で投げていた。この枠は神速が無効であるメリットも考えて眼鏡カミの採用も検討したがハッサムとパオジアンの先制技への耐性がある点、サーフゴーに明確に有利である点、ハバカミよりも火力が出せる点を考慮してイーユイを採用した。

AS:ぶっぱ、両ウーラオスと最速以外のオーガポンと麻痺状態の最速ブエナカミと麻痺状態の最速ブエナツツミを上から殴るために最速
B:余り
技構成:水ラオスの本体であるすいりゅうれんだ、こだわり系ウーラオスのメインウェポンであるインファイトが確定。残りの2枠は対面操作技である蜻蛉返り、先制技であるアクアジェット、カイリューへの打点となるれいとうパンチかアイススピナーが候補だったが蜻蛉返りの必要性をあまり感じず、先制技とカイリューへの打点が欲しいと思ったのでアクアジェットとアイススピナーを採用した。れいとうパンチではなくアイススピナーを採用した理由は耐久に振っていないカイリューをマルスケ越しにワンパンできる確率がれいとうパンチよりアイススピナーの方が高いためである。
持ち物:超火力を出すために鉢巻で採用した。
テラスタイプ:すいりゅうれんだとアクアジェットのリーチを伸ばすために水テラスで採用した。
3体目の超火力枠。選出率は3位。タスキやマルスケを貫通できる超火力の連続技の使い手。この枠はすいりゅうれんだが強力過ぎて水ラオス以外に候補がいなかった。

戦術と解説

基本選出:カイリュー+超火力枠2体
先発は特に決まっておらず、相手の先発を予想して有利なポケモンを合わせにいく。初手対面が非常に大切なので毎試合選出時間をきっちり90秒使うくらいの気持ちでいた。選出する3体自体はカイリューが確定で超火力枠3体の中から2体を選ぶだけなためすぐに決めることができるので残った時間に相手の目線でどんな選出をしたいのかを考えて全力で初手を合わせにいっていた。

VS受けループ:ジバコイル+イーユイ+パオor水ラオス
ジバコイル1体で破壊できることが多い。もし破壊できなくても相手はかなり削れているはずなので裏の超火力2体は受からない。

選出パターンはこの2通りしかありません。そう、たった2通りしかないのです。VSキョジオーンやVSサイクル構築、VSチオンジェン絡みやVS対面構築などで選出が変わらないのです。
この構築のいい所はキョジオーンやチオンジェン絡みに対して対策枠を用意しなくてもパワーで破壊できる所、選出のパワーを落とさなくてもいい所です。
火力を重視していない構築ではキョジオーン構築に対して、キョジオーンが出てくるなら対策枠を投げたいけど普通に対面選出をされたら選出のパワーが落ちているせいで負けてしまう、というように選出択になりがちです。
ですがパワーさえあればそんな選出択に付き合う必要はありません。キョジオーンが出てきたらパワーで破壊すればいいし、対面選出をされたらパワーで破壊すればいいのです。
これがこの構築のコンセプトである「どんな系統の構築でも破壊できるパワーのある選出を基本選出とすることで相手の選出に依存せず、選出択に付き合わない」ということです。

重いポケモン
・マリルリ:パオジアン、イーユイ、水ラオスが持っている合計12ウェポンを全て半減にされます。カイリューにテラスを切って電磁波エアスラで突破するか、削って裏の圏内まで入れます。
・キノガッサ:パオジアン、イーユイ、水ラオスがなんと全員対面不利です。それどころかパオジアンとイーユイに関してはマッハパンチで上からワンパンされます。カイリューを初手に合わせてラムをケアさせて電磁波を当てて次のターンに上からエアスラでまひるみを押し付けます。

今回は初の最終二桁&21ということで保存したため最終日はほぼ潜りませんでしたが次からは最終一桁までは保存せずに上を目指して潜り続けようと思います。
最終日はもう潜らないと思ったため構築を他の人に貸していたのでこの構築を使っている人と当たっていたとしても、TNエヴァーとバイオレット以外だったら僕じゃないです。

レンタルID:SHK434

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投稿日時 : 2023/11/01 21:19

最終更新日時 : 2023/11/01 22:15

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コメント(2件)

1レギュレーションE
クワガノンにボコされました…
23/11/23 15:58
2チョカ(@tixyoca)
クワガノンは水ラオスのテラス水流で倒そうとするとhbに厚いとオボン込で耐えられてしまいますがイーユイと対面させれば簡単に勝てますよ!パオでも1怯みで突破できます
23/11/23 19:16

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