よろしくお願いします。
なお、それぞれの能力についてはアルファベットを使わせていただきます。
計算ツールはトレーナー天国です。
今回は「しんかのきせき」の能力を活用した、ストライクです。
考察に使う個体はHABDS、しんちょうのテクニシャンストライクです。
調整は、至って簡単にしました。
陽気A252ガブリアスの逆鱗を
低乱数2で耐えるようにBを振って後はDです。
この程度Bに割くことで不一致の岩技ならば耐えることもあります。
- 使い方
先発には向いていないので地面技読みや格闘技読みで主に繰り出します。
- この型の特徴
もともと素早いポケモンなので、相手の先制技を誘発することも出来ます。
- 確定技
テクニシャン補正が入り実質威力135です。
Aに努力値を振らなくてもそこそこの威力を発揮します。
むしくい
こちらも補正が入り135です。
特に説明の必要のないメインウエポンです。
- 選択技
火力増強に役立ちます。バトン筆頭候補です。
こうそくいどう
このストライクを攻めではなく補助につかうのならどうぞ。
鈍足高火力ATにつなげてください。
バトンタッチ
バトンメインで考えているので確定でもいいのですが、
先制技とのかねあいで選択欄に入れさせていただきました。
フェイント
優先度が今作から2になり氷のつぶてなどの先制技より早く攻撃が出来ます。
バトンしない型をつくるときには重宝します。
- どの程度の耐久か
- 特殊AT
臆病C252シャンデラからの
大文字
75.7%〜89.2%(確定2)
オーバーヒート
88.1%〜105%(乱数1)
他にも、種族値上シャンデラ以下で高火力一致弱点を突けるポケモンは
ウルガモス(135)、ジバコイル(130)、グレイシア(130)、…
となっています。ここら辺は性格補正や、道具でかなりきつくなりますので、
貰い火のポケモンなどで対処してください。
これ以下のポケモンならば一致弱点でも一発は耐えることが出来ます。
不一致威力95の冷凍ビームや10万ボルトなら2耐えも十分起こりえます。
- 物理AT
意地っ張りA252ローブシンからの
ストーンエッジ
162.7%〜192%(確定1)
このストライクにぶつけてきたポケモンに応じて読めてくると思います。
出来るだけ舞ってない状態での格闘との対面は避けましょう。
しかし等倍の範囲ならばそこそこの物理耐久を誇ります。
(補正なしA130族252振り持ち物なし威力120技乱数2発程度)
- つなげるのに適したポケモンの例
vs炎氷技持ち用
AS無邪気2刀ウインディ、スカーフヒヒダルマなどの炎タイプ
vs岩技持ち用
ローブシンなどの高火力(先制技持ち)の地面or格闘or鋼タイプ
vs電気技持ち用
地面タイプかゼブライカなど
のように自分の所持ポケモンと検討して使い分けてください。
Sがもったいない!という方は
同じ輝石でHS陽気などにしてみてください。
耐久は下がりますが、素早い積みバトンが出来ます。
非常にトリッキーな使い方になると思いますが、高火力ポケモンにバトン出来たときは一気に試合をたたみかけることができる状況をお膳立てしてくれます。
補助型なのでこちらからの攻撃のパーセンテージは記述しておりませんが、必要があったり、もっと他のポケモンからの他の技のダメージ計算をして欲しい等ありましたらコメントください。
また、お気づきの点などありましたらぜひご指摘ください。