ボルトロス(化身) - ポケモン育成論BW

今回は175ボルトロス（勝手に名付けております。）について書かせて頂こうかと思います。
書き方に慣れていないので少々雑になっているかもしれませんがその辺はご留意下されば幸いかと思います。
前置きはこの辺にして早速本題に・・・。

●ルール

・対戦環境は見せ合い有り63、フラットLv50
・個体値は理想個体を前提。
・ダメージ計算は164さんの加算ダメージ計算機を使用。
・HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早さ＝H/A/B/C/D/Sと表記。
・コメントこそ育成論を投稿する意味といっても過言ではありません。低評価をつけられる方はコメントをください。
・この育成論においては略称を使うことがあります。（ストーンエッジ＝岩刃等。）



●型説明

特に何の変哲もない耐久調整を施したボルトロスです。
他の型を見てみるとB方面に厚く振ってありますが、この型はD方面に厚く振ってあるので雨PTに対して比較的強気に出られるということです。
襷でいいんじゃね？？って思う人も当然いると思います。
襷じゃない理由としては
・Cぶっぱでも確定1発を取ることが難しい相手がいたり、若干火力が足りない。（例:めざ氷でガブリアスを落とせない）
・天候ダメ等が入って襷潰れた…ってことにもならない。
が挙げられます。特に最初の理由は大事です。火力強化アイテムのおかげで落としきれる（確定数の変化）という場面は少なくありません。

●構成

性格：臆病
持ち物：達人の帯or火力強化アイテム（氷宝石が特にお奨めです。）
個体値:31-30-30-31-31-31を想定。
※因みに30-31-30-31-31-31でもこの型は大丈夫です。
努力値配分：H164.B16.C36.D36.S252
実数値：175-*-92-150-105-179
技構成：10万V/めざ氷/電磁波/とんぼ返り
※技構成に関してはこのポケモンはいろんな技を覚えるため他にも多数の候補がありますが、ここではこの形にさせて頂きます。

・調整概要
H:16n-1
A:とんぼ返りでラティオスを確定2発
B:A182ガブリアスの岩刃87.5%耐え
C:無振りガブリアスをめざ氷で確定1発
D:C156ニョロトノの雨ドロポン87.5%耐え=C200ラティオスの流星群87.5%耐え
S:ぶっぱ
となっております。
特に説明することもないかと思います。
87.5%耐えにしているのは命中を考慮しているからです。耐える確率を上げたいならCを削るなりしてBやDに回すといいでしょう。
例としては175-121-95-145-109-179のようにするといいと思います。

●与ダメージ計算（達人の帯込みで計算。）
・10万VでH207-D126ブルンゲルをオボン回復込み2発
・10万VでH165-D121ニョロトノを高乱数1発（87.5%）
・めざ氷で191ガブリアスを高乱数1発（87.5%）
・めざ氷でH156-D130ラティオスを高乱数2発（89.1%）
・とんぼ返りでH156-B100ラティオスを確定2発

●被ダメージ計算
・A182ガブリアスの岩刃87.5%耐え
・C156ニョロトノの雨ドロポン87.5%耐え
・C200ラティオスの流星群87.5%耐え
・C113の不一致冷凍B高乱数2耐え（84%）
・C167の不一致珠冷凍B最大乱数以外耐え（93.8%）

となります。B方面の方が若干疎いですが、岩刃自体命中80%なので妥協できる範囲だと思っています。

●相性の良い組み合わせ

このポケモンは竜や水タイプに強気に出られるので相性補完の出来るポケモンと組むといいです。この配分自体テンプレ配分に近いものですので、オールマイティーに採用していけると思います。
ですので、ここでは単体の組み合わせではなくPTの組み合わせを紹介します。

☆サンプルPT

・ボルトロス＠達人の帯
配分や技構成は上記のものを使用。

・バンギラス＠拘りスカーフ
183-138-132-139-122-124
岩刃/悪の波動/冷凍B/文字or電磁波

・ガブリアス＠命の珠
183-182-116-*-105-169
ダブルC/地震/身代わり/剣舞

・ゴウカザル＠風船
151-125-95-152-81-176
文字/インファ/めざ氷/真空波

・メタグロス＠シュカの実
187-176-151-*-135-91
技：思念の頭突き/バレP/冷凍P/アームハンマー

・ギャラドス＠ラムの実
191-146-100-*-131-146
滝登り/電磁波/挑発/選択

通称、電磁波砂PTというものですね。
電磁波を打ってガブリアスが砂下でそいつらを起点にしてひょいひょいとやります。
フワライド等を入れてもっと嫌らしい電磁波砂PTにするのもありだと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
フォーク機能の使い方がイマイチ分からなかったので書き直しています。