今回はボルトロスの育成論を投稿させていただきます。
ダメージ計算は164カリで行っています。
- ボルトロス
言わずと知れたメジャーポケ、近作で教え技である馬鹿力を習得しレートでもちょくちょく見かけますね。
今回はそれを最大限生かしていくことをコンセプトとして、珠二刀型を考察していきます。
- 型詳細
個体値:30-31-30-31-31-31
特性:悪戯心
持ち物:命の珠
性格:無邪気
努力値:0-92-0-164-0-252
実数値:154-147-90-166-90-179
技構成:十万ボルト/めざ氷/馬鹿力/電磁波or身代わり
個体値はめざ氷の理想であるUVUVVV個体を想定。
持ち物はコンセプト上命の珠で確定。
先制技に耐性が多いので性格は無邪気を採用。
Aを珠馬鹿力でB252+ラッキーを馬鹿力+1下降馬鹿力で高乱数、残りをC。
十万、めざ氷、馬鹿力までは確定。
珠持ちだと蜻蛉返りで受けるダメージが痛いので電磁波を採用。最後っ屁としてもやはり優秀です。
身代わりは全抜きを狙う際に非常に優秀です。交換読みで張ることができれば突破力はかなりのものとなります。
悪戯心で先手で張れるので、ガブなどとの対面でスカーフかどうかの判断もできたりします。お好みでどうぞ。
- 運用
繰り出し性能は高くないので、死に出しや蜻蛉返りなどで場に出してあげるといいでしょう。
選出段階で刺さっていると判断した場合は初手選出も可能です。
馬鹿力を強化した最大のメリットは、一匹でほとんどの受けループを見ることができるようになる点です。
物理受けに繰り出せばほぼ必ずバンギラスやラッキーが出てくるので、そこで馬鹿力を合わせることで突破できます。
また珠馬鹿力+珠十万(めざ氷)+2ダウン珠馬鹿力でもBSラッキーを突破できるので無駄な読み合いを減らせます。
基本的なボルトロスは、突破できる敵に繰り出し被役割対象が出てきたら負担を与えて交換、が主な方針ですが、珠型は場持ちが悪いのでこの戦い方はあまりお勧めしません。
特殊火力も高く範囲も広いので、終盤の抜き役をメインとして選出するといいでしょう。抜ききれなかった場合でも電磁波による後続サポートが強力です。
耐久調整をしていないので、スカーフ持ちの可能性のあるニョロトノやガブ、ラティなどとの対面では逃げることをお勧めします。
なのでこれらに厚いパーティを組むといいでしょう。ボルトロスの繰り出し回数を稼ぐためにも自分はハッサムを使っています。
- ダメージ計算
〜与ダメ〜
●十万ボルト
H197-D120ニョロトノを高乱1(99.0%〜116.2%)
H207-D125ブルンゲルを中乱1(90.3%〜106.8%)
H175-D130ハッサムを確2(51.4%〜61.1%)
H181-D85ローブシンを確2(75.1%〜89.0%)
H193-D131ヒードランを乱2(45.1%〜54.4%)
H325-D126輝石ラッキーに19.7%〜23.1%
●めざ氷
H184-D105ガブリアスを確1(118.5%〜141.3%)
H168-D120マルスケカイリューを確2(57.5%〜68.3%)
H155-D100ボルトロスを確2(75.5%〜89.0%)
H156-D130ラティオスを確2(56.4%〜68.6%)
H325-D126輝石ラッキーに9.5%〜11.7%
●馬鹿力
H325-B62輝石ラッキーに57.5%〜68.0%
1ランクダウン馬鹿力で38.5%〜45.5%
2ランクダウン馬鹿力で28.9%〜34.5%
H207-B135バンギラスを確1(125.6%〜148.3%)
H181-B164ナットレイに59.1%〜70.2%
1ランクダウン馬鹿力で40.3%〜47.5%
- 最後に
必要なことだけまとめて簡潔にしました。
逆に考察が薄いと思われる所があった場合はコメントください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。