よろしくお願いします。
育成論中ではHABCDS等の略称を用いる場合があります、あらかじめご注意ください。
- ルール
シングルを想定。
なお、調整は個体値6Vを前提としていますので、必要に応じて適宜調整してください。
- 概要
PDW限定のさめはだ「こらえる」ガブリアスですが、
この「こらえる」をどうにかして上手く使えないだろうか、と考えた結果です。
こらえるを利用した戦法といえばヘラクロスのこらカムきしかいせいが有名ですが、
他にも面白い動きができそうなので、投稿に至りました。
- 特性
- 構成
努力値配分
陽気 AS252
ASぶっぱ。
1発は攻撃を受けることを前提で考えているので、調整も有効だと思います。
技
げきりん じしん ストーンエッジ こらえる としています。
地震+ドラゴン技は確定、自分は地震と相性補完のいいエッジを推奨していますが
ナットハッサムなど、地震が入りにくい相手にだいもんじやほのおのキバ採用もアリだと思います。
また、ドラゴン技は火力的にはげきりんが最も好ましいですが、技が固定されてしまうので
ドラゴンダイブやダブルチョップの採用もアリだと思います。
げきりん
タイプ一致、範囲の広いメインウウェポンとなる技ですが、2〜3ターン継続のため、注意が必要です。
じしん
タイプ一致、ドラゴン技が入りにくい鋼に対してバツグンが取れる技。
ストーンエッジ
飛行タイプに刺さるサブウェポン。
こらえる
これがないとこの型が成立しないので確定。
優先度が+4のため、全ての先制攻撃技より先に出ます。
安定してピンチ実を発動できる他、粘って相手にダメージを蓄積させることも可能です。
一方でピンチ実発動の手段としては身代わりも用いられますが、
身代わりの場合はゴツメ・サメ肌のダメージが入りません。
だいもんじ・ほのおのキバ
浮いてる鋼、地震が入りにくい鋼対策。
ドラゴンダイブ・ダブルチョップ・ドラゴンクロー
げきりんが2〜3ターン 技が固定されてしまうのに対して、こちらは小回りが利く技。
火力が不足しがちなので、あとちょっとのところで相手を倒せないこともあるかもしれません。
- 持ち物
さめはだ+ゴツゴツメットで接触技相手に対して7/24のダメージが取れます。
2回接触技を受ければ7/12、半分以上削れます。
チイラのみ
ピンチ時攻撃力上昇。 火力が1.5倍になりますが、先制技持ちの相手に注意。
カムラのみ
ピンチ時すばやさ上昇。最速スカガブと同速となりますが、先制技に注意
じめんorドラゴンジュエル
使い切りですが、メインウェポンの火力上昇
- 立ち回り
- 「こらえる」の使い方
安定してピンチ実を発動させる場合が多いように思われます。
もちろんそういう使い方も可能ではありますが…
さめはだガブリアスの場合は特性もあって、状況は限定的ですが
先制技のように使える場合が考えられます。
例えば…
自分:ガブリアス 相手:ゴウカザル お互いにHPミリ残りな状態
通常はゴウカザルのマッハパンチで落とされますが、ここでガブがこらえた場合
ガブはHPが1残り、猿はゴツメ+さめはだのダメージで落ちます。
…と言った具合で。
先制攻撃をガブが仕掛けたのと同じような状況になります。
ただし
- げきりんを使用している間は技を変更できないこと。
- 「こらえる」をしたターンに積み技、どくどく・おにびなどの補助技を使われると状況が悪くなります。
- 接触技でない技に対しては効力を持ちません。
またピンチ実を持つ場合ですが、相手が接触技で攻撃してきた場合
タスキや頑丈を壊すことが可能なので、突破性能を上げることができると考えられます。
そこから実発動、全抜きということも場合によっては可能かもしれませんね。