はじめに
初めまして、マっさンと申します。
今回は岩Zカプブルルについての育成論を建てさせて頂きます。
- 非公式略語を使用
- 常体
カプ・ブルルとは
第七世代初登場の準伝ポケモン。
特性のグラスメイカーが非常に優秀で、自身の火力アップ、地震半減や毎ターン回復など味方の補助も出来る。
ドヒドイデやヒードランなどと相性がよく、受け気味のサイクルパーティで用いられることが多い。
役割
- 有利な相手に受け出し、持ち前の高火力でサイクルを有利に進める。
- 本来不利な相手の後出しを狩り、相手のサイクルを崩す。
- フィールド切り替え。
努力値・性格
- 性格:いじっぱり
- 努力値
調整1
H236:16n-1(毒.火傷.天候ダメ最小)
A236:11n
S36:12振りヒードラン抜き、140振りまでのテッカグヤ抜き
調整2
H252:16n+1(奇数でGFの回復力最大)
A236:11n
S20:124振りまでのテッカグヤ抜き
持ち物
イワZ
今回のコンセプトなので確定。
主に相手の後出しを狩ることが目的。
技構成
【ウッドハンマー、ウッドホーン】
タイプ一致でフィールド効果も乗る高火力技。
ウッドホーンはサイクル戦で過労死しづらくなるが、火力が足りない事がある為両採用がオススメ。
※全てGF効果有。
上:ウッドハンマー 下:ウッドホーン
H252カプ・テテフ:119.2~141.2% 確1
74.5~88.1% 確2
B4ゲッコウガ
「冷B後想定氷タイプ」: 155.7~183.6% 確1
96.5~114.2% 乱1(82.42%)
B4カプ・コケコ:130.3~150.7% 確1
81.3~97.2% 確2
特化カバルドン:100.4~118.1% 確1
62.3~75.3% 確2
B4ガブリアス:95~112% 乱1(70.7%)
59.5~70.4% 確2
ガブリアスなど、襷の可能性が高いポケモンの場合はウッドハンマー×1よりウッドホーン×2で倒した方がHPを維持できる。
【ストーンエッジ】
今回のコンセプトであるイワZの素となる技。
草技が半減になる炎や飛行に抜群をとれる為相性が良く、Z技にすることで命中不安も補える。
上:ストーンエッジ 下:イワZ
H164B12霊獣ボルト:92.5~109.7%(49.38%) 乱1
166.8~196.5% 確1
H252ゲンガー:55.6~65.8% 確2
100.5~118.5% 確1
H4メガゲンガー:55.5~65.9% 確2
99.2~117% 乱1(94.14%)
H252メガリザードンX:61.6~73.5% 確2
110.2~130.8% 確1
特化ヒートロトム:56~66.2% 確2
99.3~117.1% 乱1(94.14%)
H76振りマンダまでを威嚇込み岩Zで確定1
(威嚇非込みメガマンダも同上)
この通り、サイクル中に交代読みで使うことがメインとなるが、決まれば相手のサイクルを崩すことが可能。カバリザやカバマンダなどの並びにも有効。
【つるぎのまい】
この技を採用することにより、耐久ポケモンやテッカグヤなどの後出しに対応することが出来る。
剣舞岩Zで
H252テッカグヤ 105.3~124.5% 確1
剣舞ウドハン(GF効果有)で
H244B252ポリゴン2 135~159.1% 確1
ほぼテッカグヤピンポだが、後出しされやすいため採用価値あり。
その他
身代わり、自然の怒り、思念の頭突き、ばかぢから、宿り木など。
剣の舞と選択。
被ダメ
特化リザXのニトチャ→62.8~75.4% 確2
特化カプ・テテフのサイキネ(PF補正無)
→50.2~60% 乱2(86.95)(GF回復込)
C252ゲッコウガの冷B→78.8~93.7% 確2
A252ガブリアスの炎牙→38.8~45.7% 確3
同上の毒づき→93.7~112% 乱1(70.7%)
A特化ミミッキュの珠じゃれつく
→42.8~52% 乱2(9.81)(GF回復込)
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。
他に載せてほしいダメージ計算等あればコメント欄にお願いします。