採用理由と役割
新600族のセグレイブがなにやら調子に乗っているかつ、テラスタル、氷四倍のガブリアス、雪玉が絶妙に噛み合ったので採用。攻撃が上がったガブリアスが上から環境ポケモンを蹂躙していく様は想像しただけで恐縮である。
役割は基本従来のガブリアスと同じで、物理アタッカー。
持ち物
おそらくガチで使われたことが一度もないであろうゆきだま。「氷技を受ける」という条件は使い勝手が悪すぎた。氷非弱点のポケモンに持たせたらそもそも氷技を撃たれることがなく、氷弱点のポケモンに持たせたらそもそもステータスがどうこう以前に死ぬ。「こらえる」とあわせようとしてもチイラのみとの差別化ができない。オマケに特攻は上がらない。物凄く可哀想な持ち物だったのだ。しかし、新システム「テラスタル」の登場で状況は一変。寒さに弱きポケモンが無慈悲な氷に身を貫かれる時、輝く宝石がその身を守る!、、、的な展開が望める。
特性
すながくれにする必要がないので鮫肌。
性格・努力値と調整
攻撃は上がる運命なので素早さ重視の「ようき」。努力値は脳死でASブッパ(余りはB)。
技構成
げきりん(氷技を受けてない状態のドラゴンクローだとセグレイブが倒せない)
じしん(氷が弱点の岩、炎、鋼を殲滅)
テラバースト(氷技はサブウェポンとしての性能がピカイチなので)
つるぎのまい(氷技耐えてさらにブースト)
他候補
ステルスロック(後続に負荷をかけるなら)
アイアンヘッド(フェアリー、氷に弱点つきたいなら)
テラスタル
ゆきだまなので氷。テラバーストにした時も強い。鋼とか炎でも全然強い。
立ち回り例
セグレイブと対面させ、礫とか氷柱針撃ってこようものなら即テラスタル。龍舞してこなさそうなら剣舞してもよし、そのまま逆鱗でぶっ潰してもよし。他にも氷技打ってくるような輩はいくらでもいるのでそれに合わせて運用してあげよう。
与ダメージ計算
サーフゴー H252 じしん 180 ~ 212 (92.8 ~ 109.3%) 乱数1発 : 56.25%
セグレイブ H252 げきりん 218 ~ 260 (98.2 ~ 117.2%) 乱数1発 : 93.75%
セグレイブ(鋼) H252 げきりん 54 ~ 65 (24.4 ~ 29.3%) 乱数4発 : 99.74%
セグレイブ(鋼) H252 じしん 186 ~ 218 (83.8 ~ 98.2%) 確定2発
セグレイブ(地) H252 げきりん 109 ~ 130 (49.1 ~ 58.6%) 乱数2発 : 98.04%
マスカーニャ 耐久無振り 氷テラバースト 186 ~ 218 (123.2 ~ 144.4%) 確定1発
ラウドボーン HBブッパ性格補正 じしん 122 ~ 146 (57.9 ~ 69.2%) 確定2発
キノガッサ 耐久無振り 氷テラバースト 168 ~ 198 (124.5 ~ 146.7%) 確定1発
被ダメージ計算
キノガッサのマッハパンチA252性格補正あり(ガブリアスは氷テラスタル) 152 ~ 180 (83.1 ~98.4%) 確定2発
セグレイブの氷柱針5回A252性格補正あり(ガブリアスは氷テラスタル) 65 ~ 80 (35.5 ~ 43.8%) 確定3発
セグレイブの氷の礫A252性格補正無し 148 ~ 180 (80.9 ~ 98.4%) 確定2発 性格補正あり 168 ~ 196 (91.9 ~ 107.2%) 乱数1発 : 43.75%
セグレイブのテラスタルじしんA252性格補正あり 93 ~ 109 (50.9 ~ 59.6%) 確定2発
セグレイブのA特化の礫は防御に17振ってやれば確定耐えします。
苦手なポケモン
風船持ちのサーフゴーは氷テラスタルすると逆にゴールドラッシュが抜群で入ってしまう。ヘイラッシャ、マリルリも苦手なタイプだ。新ポケモンのタイカイデンと合わせるのも意外とありかも知れない。
相性の良い味方・構築例
前述したタイカイデンや、ドラゴンタイプのお供鋼タイプのポケモンと組み合わせてみてはどうだろうか。