はじめに
こんにちは。今回が初投稿です。よろしくお願いします。
今回投稿させていただく育成論はインテレオンインテレオンです。
インテレオンといえば、つい先日エースバーンゴリランダーとともに夢特性が解禁され、注目を集めていますよね。
エースバーンがリベロ、ゴリランダーがグラスメイカーというなかなか強力な特性をもらえたのに対し、インテレオンはスナイパー。「急所に当たったときの威力が2.25倍になる」という効果です。他二体と比べ地味だ、げきりゅうの方が強いと評価する人もいるのではないでしょうか?
しかし、スナイパーを獲得したことで、げきりゅう型では倒せない相手に対して一方的に勝てるようになりました。
役割対象
主な仮想敵は受けに特化したみずポケモン(ドヒドイデトリトドンミロカロスヌオーナマコブシ)です。これらが組み込まれた受けサイクルには非常に刺さります。
本来みずタイプのアタッカーでは崩しづらい相手ですが、スナイパーを活かすことにより、対面から安定して突破できるようになりました。
相手が受けサイクルだった場合、仮想敵との対面から全抜きしていくことも十分に可能です。
差別化
- 激流インテレオンインテレオン
激流とスナイパーでは単純な火力は、ほぼスナイパーの方が高くなります。
ハイドロカノンを例に挙げると、激流+珠の補正の場合、150×1.5×1.3=292となります。
スナイパー急所の補正の場合、150×2.25=337となり、スナイパーの方が激流+珠より火力がでることがわかりますね。
厳密には、激流+珠+急所補正まで想定すると、150×1.5×1.3×1.5=438になるので、一応水技の最大火力ではスナイパー型よりも命の珠激流型の方が上回ります。
しかし、きあいだめを積んだとしても、ピントレンズを持たせられない珠激流型では、50%でしか急所に当てることができません。命の珠を持たせて、きあいだめを積み、体力を1/3まで削った上で、50%をひかないとこの数値を出すことができず、あまりにも条件が厳しいです。
珠をピントレンズに変えて、確定急所を狙えるようにしても、激流+急所補正とスナイパー急所補正では150×1.5×1.5=150×2.25=337で、全く威力に差が出ません。
投稿時点では珠激流の急所を想定せず、水技の最大火力もスナイパーの方が高くなると誤った表記をしていたので追記しておきました。申し訳ありません。
そして、激流は水技にしか補正が乗りませんが、スナイパー急所補正はサブウエポンにも乗ります。つまり、激流+珠を越える補正が全ての技に乗るということになります。これでサブウエポンの火力は完全に激流型を上回ります。
急所の仕様上、めいそうやドわすれでの詰ませピクシートリトドンや、壁展開ラプラスオーロンゲを無力化でき、おきみやげ等の特攻ダウンや、くろいきりドヒドイデの影響を受けないのも強みです。
スナイパー急所補正は、あくまできあいだめを積むことができて、ピントレンズも持たせていることが前提の火力なので、積めなかった場合のことも考えると、汎用性では激流珠インテレオンに劣ります。
しかし、積めたときの崩し性能はスナイパーインテレオンの方が圧倒的に高いです。
- ラプラスラプラス
ちょすいによる水技無効を活かし、みがわりを確実に残してフリーズドライや絶対零度を撃ち込めるため、今回のインテレオンと同じく耐久みずポケモンには滅法強いみずポケモンです。
ただ、受けサイクル側もラプラスは非常に意識されているポケモンで、モスノウモスノウに無力化されたり、火力自体は低めなのでダイマックスやまもるなどで絶対零度のPPさえ切らせれば、受けきられたりします。
何かしらメタポケモンや立ち回りでの対策が用意されていることが多く、そもそも突破法が30%頼りなので、安定して勝てるとは言いきれません。
持ち物
ピントレンズ
持たせたポケモンの急所ランクを+1上げる(12.5%急所)アイテム。するどいツメも同じ効果です。
急所を前提に戦うので確定です。
性格
ひかえめ
役割対象を確実に倒すことを重視し、確定欄ではひかえめとします。
エースバーンアイアント辺りに抜かれてしまいますが、おくびょうだと火力不足で役割対象を押しきれない点、ダイジェットで素早さを補える点から考慮して、ひかえめにしました。
おくびょう
キョダイマックス獲得のおかげで、おくびょうでの運用も選択肢に入るようになりました。
キョダイソゲキが威力160もあるので、おくびょうでもH252振りのカビゴンブラッキーニンフィアポリゴン2タイプ:ヌルくらいなら丁度よく一撃で突破できる火力になります。(ダイストリームだと確定耐え)
エースバーンより速くなれる上に、ダイジェット1回で準速の雨すいすいキングドラや砂嵐すなかきドリュウズの上もとれるようになります。
もちろん処理が遅れる相手や、ごり押しが効きづらい相手も出てきますが、ドヒドイデらにはちゃんと対面で勝てるので気にならない方はおくびょう採用も十分ありです。
努力値と調整
努力値 H28 - B4 C236 D12 S228
実数値 H149 - B86 C192 D87 S169
H みがわりを4回できる調整。
HB 陽気ドリュウズの地震確定耐え。
HD C4振りドヒドイデトリトドンヌオーのねっとうをみがわりが確定耐え(ドヒドイデのねっとうは急所でも確定で耐えます)。ミロカロスヤドランは最大乱数以外耐え。ポリゴン2のダウンロードで特攻が上がらない調整。
S 100族リザードン抜き抜き。
ダイジェット1回で、雨下の準速ガマゲロゲカジリガメニョロボン、1破準速パルシェンも抜けるようになります。
- おくびょうの場合
努力値 H44 - B4 C196 D12 S252
実数値 H151 - B86 C170 D87 S189
H みがわり4回できる調整。
HB 陽気ドリュウズの地震確定耐え。
C 急所ソゲキでH252輝石タイプ:ヌルを丁度確一の調整。
HD C4振りドヒドイデトリトドンヌオーのねっとうをみがわりが確定耐え(ドヒドイデのねっとうは急所でも確定で耐えます)。ミロカロスヤドランは最大乱数以外耐え。ポリゴン2のダウンロードで特攻が上がらない調整。
S 最速。エースバーン抜き。
ダイジェット1回で、雨下の準速キングドラ、砂下の準速すなかきドリュウズも抜けます。
技構成
ねっとう
みず 命中100 威力80 火傷30%の追加効果
命中安定、追加効果優秀のメインウエポン。
エアスラッシュ
ひこう 命中95 威力75 怯み30%の追加効果
みず半減のくさに抜群をとれ、みずタイプに等倍ダメージを与えられます。
ダイジェットで素早さを上げることもできます。
役割対象を倒すために確定です。
きあいだめ
変化技 急所ランク+2
攻撃が50%で急所に当たるようになります。ピントレンズと合わせて100%急所に当たります。
役割対象を倒すために確定です。
みがわり
変化技
素早いインテレオンと相性の良い技。どくどくやあくびなどの変化技を無効化したり、相手のダイマックスターンを枯らしたりすることができます。
役割対象を倒すために確定です。
ハイドロポンプ
みず 命中80 威力110
ねっとうより威力が高く、ダイマックスしたときの威力も10高いです。キョダイマックスの場合は威力は変わりません。
若干安定性に欠けますが、非ダイマ時の決定力が大きく上がります。
ねっとうと選択。
キョダイマックスについて
6/17より配信された追加DLC「鎧の孤島」でキョダイマックスが解禁されました。
キョダイマックスインテレオンになると、水技が「キョダイソゲキ」に変わります。雨が降らない代わりに、威力が160の特性貫通技となります。(ねっとうでもハイドロカノンでも160。)
これにより、ダイストリームでは確定で倒せなかったH252カビゴンやH252砂DMバンギラスを確定で倒すことができます。
また、水技無効のちょすい・よびみず・かんそうはだトリトドンガマゲロゲラプラスエレザード、急所無効のシェルアーマー・カブトアーマータイプ:ヌル、特殊技半減のこおりのりんぷんモスノウ、抜群技軽減のハードロックドサイドン、一発確定耐えのがんじょうクレベースエアームド、ふしぎなまもりヌケニン、ばけのかわミミッキュを無視して貫くこともできます。
今回の型の役割対象に刺さる場面が多いので、キョダイマックスでの運用を推奨します。
立ち回り例
vsHD特化ドヒドイデ@黒いヘドロ(毎ターン9ずつ回復)
インテレオンの攻撃は全て最低乱数(58ダメージ)とします。
1ターン目 インテレオンみがわり(112/149) ドヒドイデどくどく(157/157) みがわり残る
2ターン目 インテレオンきあいだめ(112/149) ドヒドイデねっとう(157/157) みがわり残る
3ターン目 インテレオンエアスラッシュ(112/149) ドヒドイデねっとう(108/157) みがわり壊れる
4ターン目 インテレオンみがわり(75/149) ドヒドイデねっとう(117/157) みがわり残る
5ターン目 インテレオンエアスラッシュ(75/149) ドヒドイデねっとう(68/117) みがわり壊れる
6ターン目 インテレオンみがわり(38/117) ドヒドイデねっとう(77/157) みがわり残る
7ターン目 インテレオンエアスラッシュ(38/117) ドヒドイデねっとう(28/157) みがわり壊れる
8ターン目 インテレオンエアスラッシュ(38/117) ドヒドイデ (0/157) 撃破!
いかがでしょう?
このように耐久みずポケモンに対してみがわりで起点にし、そのまま正面突破していくことが可能になります。
HDドヒドイデの場合、急所エアスラッシュで最低4発、HBなら2~3発で突破できます。
ドヒドイデ側がトーチカでヘドロの回復量を稼いできても、ギリギリ回復が間に合いません。じこさいせいを挟んできても、みがわりは残るのでエアスラを撃ち込むチャンスを作れますし、実際は怯みや乱数、ダイマックスを切る選択肢もあるので、圧倒的に分の良い勝負です。
一度きあいだめを積んだインテレオンは大抵のポケモンを確定2発とれているので、ドヒドイデ側が勝てないと悟って交代してきた場合、受け出ししてきたポケモンをそのまま高火力で貫いて、一気にサイクルを崩壊させられます。
激流インテレオンだとエアスラの火力が足りずに粘りを許してしまい、珠を持たせてしまうとただ回復を繰り返されるだけで珠ダメージで倒されてしまうので、スナイパー型ならではの強みが見られる対面だと思います。
- 新環境の受けサイクルについて
追加DLCにより次回のシーズンでインテレオンは強化されますが、受けループ側もラッキーハピナスという非常に強力な受け要因が追加されます。
この二体は特防が非常に高く、インテレオン一体だけで安定して勝てるかは若干怪しいポケモンです。
他のポケモンで挑発で回復を封じつつ削りを入れて役割集中で突破する(例オンバーンの挑発+怒りの前歯→インテレオン展開...)、叩きやトリックで輝石を奪う、みがわりとの択を迫ってラッキーハピナスのダイマックス前にこちら側のダイマックス技で一気に制圧する...などといった具合に上手く立ち回ることができれば突破は一応可能になります。ダイマックスを切らせないように注意して立ち回りたいところです。
与ダメージ計算
通常時→急所時 で計算してます。
- ねっとう
H4ミミッキュ 確2(53.4%~64.1%)
→確1(121.4%~144.3%)
H252カビゴン 確4(25.1%~29.6%)
→確2(56.2%~66.3%)
H4トゲキッス 確2(41.0%~48.4%)
→乱1(91.9%~108.7%)
D4ドリュウズ 確1(110.3%~129.7%)
→確1(248.1%~291.9%)
H252ヒートロトム 乱1(87.9%~104.5%)
→確1(196.8%~235.0%)
D4エースバーン(炎) 確1(117.4%~139.4%)
→確1(263.2%~313.5%)
D4リザードン 確1(107.2%~126.8%)
→確1(241.2%~284.3%)
H252カバルドン 乱1(87.4%~104.2%)
→確1(198.1%~234.4%)
HD特化カバルドン 確2(59.5%~70.7%)
→確1(134.0%~159.1%)
H252砂下バンギラス 乱2(47.3%~56.0%)
→確1(105.8%~126.1%)
D4ルカリオ 確2(66.2%~78.6%)
→確1(149.0%~176.6%)
H4ヒヒダルマ(ガラル) 確2(64.6%~76.2%)
→確1(144.8%~171.3%)
H4ガマゲロゲ 雨込確2(76.2%~90.1%)
→雨込確1(171.%~202.%)
無振カジリガメ 雨込乱1(89.7%~106.1%)
→雨込確1(201.8%~238.2%)
H252アーマーガア 確3(41.3%~48.3%)
→乱1(92.2%~108.3%)
HD特化アーマーガア 乱3(28.3%~34.1%)
→確2(64.4%~76.6%)
H252ピクシー 確3(39.1%~46.5%)
→乱1(87.6%~104.5%)
HD特化ピクシー 乱3(31.2%~37.1%)
→確2(62.4%~74.3%)
H252クレベース 確2(65.3%~77.2%)
→確1(147.0%~173.0%)
H252ヌオー 確2(50.5%~59.9%)
→確1(113.4%~134.2%)
H252エアームド 確2(56.4%~66.9%)
→確1(126.2%~150.0%)
H252輝石ポリゴン2 乱4(26.6%~31.8%)
→確2(59.4%~70.8%)
HD特化輝石ポリゴン2 乱5(19.3%~23.4%)
→乱2(44.3%~52.1%)
D252輝石ラッキー 乱8(11.4%~13.8%)
→確4(26.2%~30.8%)
H252輝石ラッキー 乱7(13.4%~16.0%)
→乱3(30.3%~35.6%)
D252ハピナス 乱6(14.5%~17.3%)
→乱3(32.7%~38.5%)
- エアスラッシュ
H252ドヒドイデ 乱4(21.7%~26.1%)※ヘドロ込で乱5
→乱2(48.4%~58.0%)※ヘドロ込でも乱2
HD特化ドヒドイデ 乱6(16.1%~19.7%)※ヘドロ込で乱7
→確3(36.9%~43.9%)※ヘドロ込みで乱3
H252ナットレイ 乱4(22.1%~26.5%)
→確2(50.3%~59.7%)
H252チョッキゴリランダー 確3(38.6%~46.4%)
→乱1(88.4%~104.3%)
H252トリトドン 乱4(24.8%~29,4%)
→確2(55.5%~66.1%)
HD特化トリトドン 乱5(17.4%~20.6%)
→確3(38.5%~45.9%)
H252火炎玉ミロカロス 乱5(18.8%~22.3%)
→確3(41.6%~49.5%)※火傷ダメ込乱2
H252氷鱗粉モスノウ 乱3(28.2%~33.3%)
→確2(62.7%~74.6%)
H252ヤドラン 確4(27.2%~32.2%)
→確2(60.9%~71.8%)
H252モロバレル 乱2(49.8%~58.8%)
→確1(111.3%~131.7%)
- ダイストリーム(威力130)
H4DMトゲキッス 乱3(32.6%~38.5%)
→確2(73.0%~86.6%)
H252ニンフィア 乱2(46.5%~55.4%)
→確1(105.4%~124.8%)
H252ブラッキー 乱2(46.5%~55.4%)
→確1(105.4%~124.8%)
H252カビゴン 確3(40.8%~48.3%)
→乱1(91.4%~108.2%)
ハイドロカノンなら確定です
H252DM砂下バンギラス 確3(38.2%~45.4%)
→乱1(85.5%~102.2%)
キョダイソゲキなら確定です
H4DMガマゲロゲ 雨込確2(61.3%~72.4%)
→雨込確1(137.8%~162.7%)
無振DMカジリガメ 雨込確2(72.7%~85.8%)
→雨込み確1(163.6%~192.7%)
HD特化ピクシー 乱2(45.0%~53.5%)
→確1(101.0%~120.3%)
HD特化アーマーガア 乱2(45.9%~54.6%)
→確1(103.9%~122.9%)
- ダイジェット(威力130)
D4ドラパルト 確2(60.1%~71.2%)
→確1(135.0%~160.1%)
H4ギャラドス 乱2(46.2%~54.4%)
→確1(103.5%~121.6%)
D4アシレーヌ 乱2(44.5%~52.9%)
→確1(100.6%~118.7%)
D4ラプラス 確3(39.5%~46.8%)
→乱1(89.3%~105.4%)
無振DMニョロボン 確2(51.5%~61.2%)
→確1(116.4%~137.3%)
H252ナットレイ 確3(38.1%~45.3%)
→乱1(86.2%~101.7%)
H252ゴリランダー 確1(101.4%~119.8%)
→確1(229.0%~269.6%)
H252チョッキゴリランダー 確2(67.6%~80.2%)
→確1(152.2%~179.7%)
H252ドヒドイデ 確3(36.9%~43.9%)
→確2(82.8%~98.1%)
HD特化ドヒドイデ 乱3(28.7%~33.8%)
→確2(63.7%~75.2%)
H252トリトドン 乱2(42.2%~50.0%)
→乱1(95.0%~111.9%)
HD特化トリトドン 乱3(29.4%~34.9%)
→確2(66.1%~78.4%)
H252火炎玉ミロカロス 乱3(32.2%~38.1%)
→確2(71.8%~85.1%)
H252氷鱗粉モスノウ 乱2(48.0%~57.1%)
→確1(108.5%~127.7%)
特性貫通のキョダイソゲキの方がダメージが出ます
H252ヤドラン 乱2(46.5%~55.0%)
→確1(104.5%~123.3%)
H252モロバレル 乱1(85.1%~100.5%)
→確1(191.4%~225.3%)
- キョダイソゲキ(威力160 特性貫通)
H212DMミミッキュ 乱2(44.3%~52.5%)
→確1(100.3%~117.8%)
大体の耐久振りアッキミミッキュは一撃です
H4DMトゲキッス 確3(40.1%~47.5%)
→乱1(90.7%~106.5%)
H252カビゴン 乱2(49.8%~58.8%)
→確1(111.6%~131.8%)
H252砂下DMバンギラス 乱2(46.9%~55.6%)
→確1(105.1%~124.6%)
D4ラプラス 確3(36.6%~42.9%)
→確2(82.0%~96.6%)
HD特化トリトドン 確2(54.1%~63.8%)
→確1(121.6%~143.1%)
H252輝石ポリゴン2 確2(53.1%~62.5%)
→確1(119.3%~140.6%)
HD特化輝石ポリゴン2 確3(38.0%~45.3%)
→乱1(84.9%~101.6%)
H252DMウルガモス 確2(72.4%~85.9%)
→確1(164.1%~193.0%)
耐久無振ならダイジェットでも確1です
D252輝石ラッキー 乱4(23.1%~27.1%)
→確2(51.1%~60.9%)
スナイパー熱湯2発+スナイパーソゲキで確定です。
しかし、スナイパー熱湯だとタマゴうみでの回復が間に合ってしまうので、タマゴうみを選択してこないタイミングを上手く読んで、スナイパーソゲキ2発で倒すのが確実な処理ルートだと思われます。
ダイマックスされると厄介ですが、攻撃性能が低く、変化技が使えないのでダイマ適性は低いです。
H252輝石ラッキー 乱4(26.1%~31.1%)
→確2(59.1%~69.7%)
HBに特化(物理ドラパルトのダイドラグーン2発耐え)させて、特防に振っていない型であれば、スナイパー熱湯+火傷ダメージ+スナイパーソゲキで高確率で落ちます。
今作ではどくどくもなければ火力もなく、瞑想や光の壁も貫通できるので、ソゲキ圏内に入るまで熱湯を打ち続けて、ソゲキで押し込むプレイングもありです。
全て最低乱数の場合、HPが16残されて耐えられます。
D252ハピナス 乱3(28.2%~33.6%)
→確2(63.9%~75.5%)
こちらもスナイパー熱湯+火傷ダメージ+スナイパーソゲキでほぼ倒せます。
全て最低乱数の場合、HPが6残されて耐えられます。
ラッキーと比べて攻撃性能が高く、ダイマ適性が高いです。電気技も覚えられるので注意したいです。
被ダメージ計算
A252意地ドラパルトドラゴンアロー 乱1(84.6%~100.7%)
A252陽気ドリュウズじしん 確2(82.6%~97.3%)
A252陽気珠ミミッキュじゃれつく 確2(73.2%~87.2%)
C252臆病ドラパルトりゅうせいぐん 乱1(85.2%~101.3%)
C252臆病眼鏡トゲキッスマジカルシャイン 乱1(90.6%~106.7%)
C252控え目ラプラスフリーズドライ 乱1(92.6%~110.1%)
C4ミロカロスねっとう 確5(20.8%~24.8%)
C4トリトドンだいちのちから 乱2(45.0%~53.0%)
相性の良い味方
- エースバーンエースバーン
エースバーンを受けるドヒドイデヌオーミロカロス辺りを誘ってくれます。
苦手なナットレイを退かせることできるのも良相性です。
- サンダースサンダース
エースバーン、インテレオンがどちらも苦手なウォッシュロトムのボルトチェンジを無効化しつつ、あくびやボルトチェンジでの起点作成や対面操作ができます。
終わりに
いかがだったでしょうか?
インテレオンはキョダイマックスも控えていて、さらに火力が上がったり、特性を無視できるようになったりと、今よりもっと強力なポケモンになると思われます。
私も使ってみたところ、インテレオンを受けられると思って出されたポケモンをそのまま返り討ちにして楽に勝てた対戦が多かったので、非常に使いやすく、メタがうまく決まったと感じました。
インテレオンもせっかく夢特性が解禁されたので、もし興味が湧いたらぜひ育成してみてください!コメントも待ってます!
ここまで見てくださりありがとうございました。
追記
- 激流インテレオンとの差別化を追記しました(6/7)
- 目次にキョダイマックスについての項目を追加しました(6/18)
- 立ち回り例に新環境の受けサイクルについて追記しました(6/18)
- キョダイソゲキのダメ計、追加ポケモン等のダメ計を追加しました(6/18)
- D252輝石ラッキー、D252ハピナスのダメ計を追加しました(6/23)
- キョダイマックスについてに、キョダイソゲキの利点を追記しました(6/23)
- 性格におくびょうの選択肢を追記しました(7/1)
- おくびょう版の努力値調整を追記しました(7/9)