ナマコブシ- ポケモン育成論ソードシールド

ナマコ爆弾投下しまーす アラヨット(/^^)/⌒●~*

2020/09/17 13:25 / 更新:2020/10/09 19:58

ナマコブシ

HP:HP 55

攻撃:攻撃 60

防御:防御 130

特攻:特攻 30

特防:特防 130

素早:素早 5

ツイート5.005.005.005.005.005.005.005.005.005.00閲覧:45338登録:60件評価:5.00(21人)

ナマコブシ  みず  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
とびだすなかみ
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
個体値:31-0-31-31-31-31
実数値:162-58-200-50-151-25 (素早さ比較)
覚えさせる技
いたみわけ / じこさいせい / どくどく / ミラーコート
持ち物
アッキのみ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
指定しない / ダイマックスしない
登録タグ

考察

どうもこんにちは。むちころ犬です。

投稿もこれで9回目、今回ご紹介するのは著者が個人的にポケモン界一かわいいと信じて止まないナマコブシナマコブシです。
自発的な攻撃技を一切持たないというタイトルに反した非武装の化身(かわいい)のような特徴を持つため、ソーナンスソーナンスのように立ち回りに一癖二癖あるポケモンですが、独特の面白味が伝わればと思っています。
愛くるし過ぎる見た目故にいつもとは論のテイストが若干違いますが、最後までお付き合い下さい。

注…習得技の数や種族値の性質上、他の方のナマコブシナマコブシの育成論と重複する部分があるかと思います。
今回考察するにあたり「いたみわけ」をコンセプトにしている育成論がなかったのでフォーク投稿とはしませんでした。予め御了承下さい。

💣ナマコ爆弾戦術って?💣

タイトルにもなっているナマコ爆弾ですが、これはナマコブシナマコブシの専用特性「とびだすなかみ」の効果である、「相手の攻撃で倒された時、残っていたHP分のダメージを相手に能える」を活用した戦術です。
「いたみわけ」によって常に自身のHPと相手のHPが同じになるように立ち回り、多くの相手に1対1交換を強要します。
「とびだすなかみ」が「みがわり」貫通、無属性(ノーマルではなく設定がない)、自動発動である事から、一度HPが同値以下となった時点で後述するダイマックス以外で止めるのが非常に困難になります。
両手を広げて非武装を唱いながらも、実は腰に爆弾を巻いている最もやっかいなヤツです。

もう一つの特性である「てんねん」の存在が相手の積み技による強引な突破を多少抑制してくれる事もあり、「どくどく」と「じこさいせい」を併用すれば普通の物理受けとしても最低限機能するので、今回はこれらをいかし、1*サイクル構築2*対面構築の両方に適正がある『物理受け+ナマコ爆弾の両立』をコンセプトとします。

1*「物理受け」や「特殊受け」などポケモン事に明確な「役割」を持たせ、役割対象に応じて交換を行いながらパーティ全体で戦う最もオーソドックスなパーティ。

2*サイクル構築とは対象的に役割を重視せず、1匹が1匹を倒す事を目標に、広範囲&高火力のポケモンで構築された並び。耐久は「きあいのタスキ」や「がんじょう」「ばけのかわ」等の行動保証アイテムや特性で補い、ターンを消費する交換を極力行わずに、手数と火力で攻める短期決戦型のパーティ。

物理受けの役目を付与する事で、「爆弾型」として見れば単なる1対1交換以上の成果を期待出来ると共に、「物理受け」として見れば突破されそうになった時に相討ちに出来うる保険があるため、一見すると「早く倒されたい爆弾型」「倒されたくない物理受け」と両コンセプトは相反するように見えますが、実のところ全く問題なく共存可能です。

採用理由と役割

前述のように基本は1対1交換を強要する💣爆弾もとい物理受けです。
サイクル構築では勿論ですが、本来交換戦を拒否する対面構築でも、初手の出し負けを強引にリセットし、広範囲に1対1交換を強要出来るため採用が可能になります。性質上明確な「受け」を用意しにくい対面構築では意外にもナマコブシナマコブシは貴重な存在で、この性質からアイデンティティ自体はサイクル構築より対面構築の方が強いと言えます。

選出画面や場に出た時点では特性が割れないため、「じこさいせい」を主軸に立ち回ると相手の積み技をある程度抑制出来ます。(基本的に「いたみわけ」を使った時点で「とびだすなかみ」型である事がバレます)
相手の知識を逆手に取るため上級者には刺さりますが、そもそもナマコブシナマコブシを知らない層には積み抑制効果は全く期待出来ません。

場に出すと殺伐とした対戦環境に癒しを与えてくれます。

「いたみわけ」の仕様について

持ち物や技の考察に移る前に、この論の根幹となる「いたみわけ」について、ダイマックスの登場で仕様がややこしくなったため詳しく記載します。

基本的な効果は『(自分の現HP+相手の現HP)÷2端数切り捨てを両者のHPにする』というもので、通常時は両者のHPは必ず同じになります。
ただ相手側がダイマックス状態だと『自分のHP+相手ダイマックス前のHP÷2』が自分のHP、相手側は「いたみわけ」によって増減したHPをそのままDM時の現HP から増減した数値が現HPとなります。
文章で説明すると非常に分かりにくいですね。
例えば、HP100のナマコブシナマコブシとHP400(元200)のDMドサイドンドサイドンで例えると、
ナマコブシナマコブシのHPは(100+200)÷2で150となりますが、ドサイドンドサイドンはこれによって元となる200のHPから減った50がDM状態のHP400から直接マイナスされ、400―50で350となります。現HPは勿論ですが、元のHPに換算しても175になるので両者のHPは同じにはなりません。
痛み分けとは…!?

このようにDM時に「いたみわけ」が機能不全を起こす事から、ナマコブシナマコブシは対ダイマックスを苦手とする一面があります。
先のドサイドンドサイドンを例に上げると、仮に次のターンにナマコブシナマコブシが倒されたとしても与えるダメージは150止まり。先の「いたみわけ」と合わせても半分しか削れません。
この場合は「半分のダメージとダイマターンを2ターン削った」と割りきって試合を進めて下さい。
最も、実際は「じこさいせい」と後述する「アッキのみ」や「たべのこし」よってダイマックスが枯れるまで粘れたり、その後道連れに出来る事もそれなりにあります。
やれば出来る子なんです。

特性

とびだすなかみ
コンセプト上確定です。
「自身が倒れた時に残っていたHPと同値のダメージ」を与えます。冒頭でも触れましたが、この特性は「みがわり」や「ばけのかわ」「アイスフェイス」貫通+属性なし+自動発動、加えて特性の発動タイミングの仕様上「かたやぶり」でさえ貫けないので、一般的なアタッカーがこの特性の発動を阻止したり、また無効化する事は非常に困難です。(毒や天候などの相手が直接干渉しないダメージ、または変化技で瀕死となった場合は発動しません)
連続技に関しても1発目が当たった時点のHPを参照にするようで、「カウンター」のように最後の1発しか返せないとはならず、反射性能に関して全く隙がありません。
相手と自分のHPを同値にする「いたみわけ」とは凶悪なシナジーを発揮します。

持ち物

アッキのみorたべのけし
「たべのこし」は物理受けとして最もオーソドックスで、単純に場持ちがよくなり、また天候ダメージの相殺によって相手を「とびだすなかみ」で削りきれないリスクを軽減します。一応、数は少ないですが最大HP162以下のポケモンが「たべのこし」を持っていた場合も対応可能です。
一方「アッキのみ」はBの数値を底上げし、物理受けとしての機能上昇を狙います。この場合相手DMに対して直接受け出し、「じこさいせい」を連打する事でDMを枯らした後に交代を誘発させ、出てきた後続を道連れに爆散する動きも可能になります。
試合中何度も交換するサイクル構築なら「たべのこし」が、基本的に交換をしない対面構築なら「アッキのみ」がそれぞれ相性がいいですが、迷うようなら対物理DMに粘りやすい「アッキのみ」をおすすめします。
この論でもナマコブシナマコブシの独自性(対面構築での物理受け起用)に焦点を当て、特に記載がない限り「アッキのみ」を前提とします。
木の実をモシャモシャするナマコに癒されて下さい。

性格・努力値と調整

ずぶとい
攻撃技がなく、5という絶望的なSであるためBが上昇するなら「のんき」等でもほぼ影響はありません。
一応「イカサマ」ダメージの低下を見越して「ずぶとい」としていますが、「とびだすなかみ」を踏まえるとダメージ上昇も一概にデメリットとは言えないため(それでもイカサマで削り殺される事はまずないですが)お好みでも問題ありません。

HB252余りD
Hは振りきる事で無振り87属までは「いたみわけ」なしでも確1を取られれば相討ちに出来ます。ただその筆頭であるパッチラゴンパッチラゴンの種族値が90と惜しくも削りきれないのがマイナスポイントです。
BとDの種族値が同じであるため、「タラブのみ」を利用して特殊受けもこなせます。今回は物理重視の環境を考慮してBを優先していますが、環境次第でDを厚くする事も吝かではありません。

技構成

確定技
いたみわけ
メインウェポンです。
削りと回復を同時にこなすため、1ターンで被ダメージをリカバリーしつつ相手を「とびだすなかみ」での道連れ圏内に放り込めます。
「みがわり」とDMを考慮しなければ、基本的にはこれを1度打てば相討ちが約束されます。
(アッキ型では天候ダメージは考慮して下さい)
凶悪なのは同じような運用になる他ポケモンの「いのちがけ」と比較した時、発動が相手依存でタイムラグこそありますが、相手のHPに左右されないためより確実で、尚且つ「いたみわけ」発動時点ではこちらが何のリスクも負っていない事です。
ノーマル技ですがゴーストにも有効であるため、実質無効タイプもありません。
変化技を使ってやり過ごそうとする不届き者には、後述する「どくどく」で無理矢理動かして下さい。

じこさいせい
物理受けの役割を遂行するために必要です。
基本的に一度「いたみわけ」で相手のHPを同値にした後はこちらを優先して押すことになります。
対DMに対して粘る際にも必須です。

どくどく
物理受けとしての遂行技、かつ「いたみわけ」を見せた後動きが鈍った相手に対して行動を強制させる役目があります。
再生回復を備える耐久型ポケモンに関しては、「いたみわけ」よりも遥かに効果的です。

選択技
カウンターorミラーコート
反射技です。
発動機会はやや限定的で、『対ダイマックスに置いて相手からの攻撃で最大HPの7割以上削られる場合』のみ選択枝に入ります。
対面想定でダメージ割合が最大65%未満なら、「じこさいせい」を連打する事でダイマックスを枯らした方が展開として有利です。(HP100%−65+50−65+50−65+50=55%)
通常時ならいうまでもなく「いたみわけ」の方が低リスクで役目を果たせます。
Dが薄いこの型だと、どちらかと言えばミラーコートの方が発動機会があります。

リフレクターorひかりのかべ
味方サポート技になります。
強い技ではあるものの、基本的にあまり押す機会はありません。

みずびたし
鋼タイプに毒を入れるために採用します。
相手の一致をなくして火力を削ぐ意味もありますが、あくまで副次的な効果でそのためだけにこの技を選択する事はあまりありません。

いえき
かなりピンポイントな技ですが、「どくどく」もとびだすなかみも効かない特性マジックガードに対する唯一の対抗手段になります。
マジックガードピクシーピクシーの採用率によっては、「ミラーコート」の代わりに採用する事もあるかもしれません。

立ち回り例

基本となる動き型は2パターンあり、受け出し→「じこさいせい」→「どくどく」または、受け出し→「いたみわけ」→「じこさいせい」です。
言うまでもなく前者は物理受け重視、後者は自爆テロもとい道連れを優先する立ち回りです。
相手DMの存在から、受け出した際「じこさいせい」から入る方が序盤は安定するかと思います。
優先すべきは1対1交換、それ以上は可能であれば行うといった方向性で扱うのがベストかと思います。

与ダメージ計算

攻撃技を覚えないため、与ダメ計算はありません。

被ダメージ計算

イメージ的には通常時は特化カバルドンカバルドンの0.85倍、「アッキのみ」発同時は同カバルドンカバルドンの約1.25倍の固さとなります。
()内は「アッキのみ」発動時

対物理
A252ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
インファイト…39%〜46%(26%〜32%)
あんこくきょうだ…40%〜47%
すいりゅうれんだ…6.8%〜8% 1発あたり

A252ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)(ごりむちゅう)
つららおとし…21%〜25%(14%〜17%)
とんぼがえり…24%〜28%(16%〜19%)
ばかぢから…41%〜48%(27%〜31%)

特化ドサイドンドサイドン
じしん…37%〜45%(25%〜30%)
ロックブラスト(1発あたり}…10%〜11.7%(6.2%〜8%)

特化ハッサムハッサム(テクニシャン)
バレットパンチ…11%〜13%(7%〜9%)
とんぼ返り…25%〜30%(17%〜20%)
ダブルウイング…28%〜34%(19%〜23%)

特化マリルリマリルリ(ちからもち)
じゃれつく…36%〜43%(24%〜28%)
たきのぼり…15%〜19%(11%〜13%)

特化ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)
シャドークロー…26%〜31%(17%〜21%)
インファイト…30%〜35%(20%〜24%)

特化ホルードホルード(ちからもち)
じしん…41%〜49%(29%〜33%)
ギガインパクト…62%〜73%(41%〜49%)
ワイルドボルト…49%〜59%(35%〜41%)

特化カビゴンカビゴン
のしかかり…27%〜32%(19%22%)
かみなりパンチ…32%〜38%(21%〜26%)

無振りナットレイナットレイ
パワーウィップ…49%〜59%(33%41%)

A252パッチラゴンパッチラゴン
でんげきくちばし…148%〜176%
げきりん…52%〜63%

物理方面は相手の強化アイテムやDMを考慮しなければ「たべのこし」でもほとんど回復が間に合います。
「アッキのみ」があると、積み技のないDMに関しては「じこさいせい」連打で枯らせる場面も多くなります。

対特殊

特化FCロトムロトム
10まんボルト …72%〜84%
オーバーヒート…26%〜31%
リーフストーム…104%〜123%

特化アシレーヌアシレーヌ
うたかたのアリア…20%〜24%
ムーンフォース…43%〜52%

C252サザンドラサザンドラ
りゅうせいぐん…54%〜64%
あくのはどう…33%〜40%

C252ポリゴンZポリゴンZ(てきおうりょく)
トライアタック…47%〜56%
10まんボルト…53%〜63%

相性の良い味方

ドサイドンドサイドンドサイドン
草が一貫していますが、優秀なHB種族値と「ハードロック」による強い行動保証、技範囲によりサイクル構築、対面構築両方に適正があるポケモンです。
ナマコブシナマコブシが苦手とするDMパッチラゴンパッチラゴンを抑えてくれれるため頼れる相棒になれます。
草が一貫すると書きましたが、最近流行りのカットロトムカットロトムに関しては、ドサイドンドサイドンに打ち込んできた「リーフストーム」に💣ナマコブシナマコブシを後投げすると、相手がHP振りでも「とびだすなかみ」で道連れが可能です。これは比較的狙いやすく、かつ決まればドサイドンドサイドンの高い一貫性を押し付けるチャンスが生まれます。

ファイアローファイアローファイアロー
こちらは電気が一貫していますが、「とびだすなかみ」で削りきれなかった相手に対し、先制飛行技でトドメを刺しに行けるため相性は良好です。
プレイングが非常に難しいですが、こちらはパッチラゴンパッチラゴンの「でんげきくちばし」に💣ナマコブシナマコブシを後投げ、「とびだすなかみ」で98%のHPを削った後、ファイアローファイアローの先制飛行でトドメというトリッキーな動きが一応可能です。 (上記のカットロトムカットロトムに比べてパッチラゴンパッチラゴンが対面で取れる選択肢が多いため、狙ってやるのはかなりリスキーです)

…扱い方がまるで手榴弾のようです。
あくまで爆弾としての使用例である事はご理解下さい。

このポケモンの弱点

攻撃技を持たないという性質上「ちょうはつ」で完全に機能停止します。(変化技の「いたみわけ」じゃなく攻撃技の「がむしゃら」が欲しい…モゾモゾがんばるナマコブシナマコブシが見たかった)
「ダイナックル」や積み技で火力が上がったDMも、冒頭で説明したように「いたみわけ」が機能不全を起こすため苦手とします。
その他、以下の3点の内2つ以上を同時に満たすポケモンに対しては、型を問わずナマコブシナマコブシは不利を取ります。

1、「毒」タイプ
2、再生回復持ちで攻撃をほぼ行わない
3、「どくどく」持ち

特に3点全てを満たすドヒドイデドヒドイデナマコブシナマコブシにとって天敵と言えます。

「みがわり」持ちに対する対抗策について
「みがわり」はほぼ全てのポケモンが覚えるため、所持傾向の違いはあれど、実際の対戦下ではどこから撃たれるか分かりません。
ナマコブシナマコブシの「がむしゃら」に合わせるように「みがわり」を展開された場合の対処法は以下のようになります。

1、選出時、控えに音技、もしくは特性「すりぬけ」を持つポケモンを仕込んでおく。
2、「みがわり」所持傾向の高いポケモンにメタを張り、そのポケモンに完全に有利を取れるポケモンを仕込んでおく
3、HP215以下(みがわり使用時にHPが162以下になる)の場合、ナマコブシナマコブシでひたすら粘り続ける。

現実的なのは1と2ですが、3も場合によっては同士討ち、もしくは時間切れを狙える事もあるので、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

おわりに

いかがだったでしょうか。
環境で見かける事がないナマコブシナマコブシですが、少しでもその魅力に触れて貰える切っ掛けになればと思っています。
いつもと違うテイストでの紹介でしたが、お付き合い頂きありがとうございました。アラヨット( ・_・)ノΞ💣

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/10/09 19:58

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カウンター / ミラーコート / じこさいせい / ちょうはつ

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コメント (19件)

  • ページ:
  • 1
20/09/17 16:19
1せいや (@jpLOAd9eh05aMj1)
55555
投稿お疲れ様です。
毎度のことですが色んなポケモンの色んな型が思いつくなあ、と感心させられてばかりです。
ナマコブシというと、受けに特化した種族値と特性てんねんを合わせることで積みストッパーのイメージが強かったので、とびだすなかみ型は非常に面白いと思いました。
現環境ではカバルドンがいなくなったことで相対的に挑発持ちが減った気がしますが、アシレーヌやニンフィアなど身代わり持ちも一定数いるので、そちらのケアも重要かなと思いました。
20/09/17 17:11
2うしにく (@ushi_poke)
55555
これはまた恐ろしい型ですね…
いたみわけの仕様上きつそうなダイマもしのげる可能性があるとなると相手にしたくない嫌らしさだと思いました。
持ち物の箇所でたべのこしがたべのけしになってるところがあるので訂正お願いします。
20/09/17 17:49
3うぃん (@TK11089431)
55555
投稿お疲れ様です。
ぶっし(・大・)かわいいですよね。

似たような型を以前使ってましたが、めちゃくちゃ選出率が高かったです。パーティの厄介な敵をほぼ単体で処理してくれるので、最後の一枠に入れる御守りみたいな感じでした。
その時はたべのこし運用だったのですが、アッキも強そうですね。参考にさせて頂きます。

細かい誤字なんですが、対策欄でがむしゃらに触れたためか、その後のDMに機能不全を起こすのもいたみわけではなく「がむしゃら」表記になっています。
20/09/17 18:34
4むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<せいやさん

コメント、御感想ありがとうございます。

お褒め頂き嬉しく思います。
おもしろそうな特性や道具、技から逆算してそれを最適に使えそうなポケモンを選ぶ事が多いのが理由かもしれません。今回の場合は「いたみわけ」を一番上手く使えそうなポケモンという事で、個人的にも好きなナマコブシナマコブシをチョイスしました。

確かに「みがわり」持ちに対して弱いのが欠点ですね。
一応、最大HPが215以下のポケモン(みがわり使用後にHPが162を下回るポケモン)であれば、「とびだすなかみ」の仕様上抗えない事もないかもしれませんが、基本はカビゴンカビゴンハピナスハピナスチョッキニンフィアニンフィア等で受けにいくのが正解かもしれません。
その辺りの補足を近々纏めて追記しておきます。
貴重なご意見ありがとうございます。
20/09/17 18:45
5むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<うしにくさん

御感想ありがとうございます。
如何にして相手DMを凌げるかが、このナマコブシナマコブシの命題ですね。DMさえ耐えれれば、「いたみわけ」1発ですべてをチャラにしてしまえるのは単純に強いです。素の耐久指数はDM相手にはギリギリ足りていないので、そういった意味でも持ち物の選定は本当に大切ですね。

誤字報告ありがとうございます。該当箇所を修正しました。
20/09/17 19:06
6むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<うぃんさん

御感想ありがとうございます。

個人的にはナマコブシナマコブシホシガリスホシガリスがポケモン界の2強だと感じていますが、論とは関係ないのでこれについてあまり語れないのが非常に残念です。
DMと「ちょうはつ」「みがわり」持ち以外には大体道連れが可能ですから、絶対に無理って相手が殆どいないのが強みですよね。
相手DMなしラス1で、こちらがナマコブシ+1匹という状況になった時の安心感はすごいです。
「これ相手怒ってるかもなぁ…」と申し訳ない気持ちになりながらも、しっかりと「いたみわけ」連打しています。
20/09/17 22:09
7あああ (@aaaa_aaaa_ry)
55555
投稿お疲れ様です。
いたみわけととびたすなかみで相手と確実に1対1交換できるのはとても強いですね!
同じ型を育成してみようと思いました。
評価5つけさせて頂きます!
20/09/17 23:29
8むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>あああさん

コメントありがとうございます。
数的有利を取ってる状況では特に強いです。
攻撃技で相手を倒すポケモンであれば、大方同士討ちに出来るので、相手の選択肢を潰すための駒として是非活用してみてください。
20/09/17 23:38
9弱気なトレーナー
55555
育成論の投稿お疲れ様です!
対面でひたすら凸るの大好きな自分wでも使いやすい受けの型でびっくりしました!
このナマコブシナマコブシ使って受けの勉強してみようと思ったので、
評価5つけさせていただきます。
20/09/18 00:15
10むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>弱気なトレーナーさん

コメント、御評価ありがとうございます。
動かし方はとてもシンプルで、特性的にも出落ちする心配がないので扱いやすいポケモンです。
爆弾として無理矢理居座る立ち回りの場合(対面構築の場合)、こちらが数的有利を取れる訳ではないので、可能なら後続が苦手とするポケモンを吹き飛ばすよう意識されると安定するかと思います。
是非お試しください
20/09/18 07:15
11あああ (@aaaa_aaaa_ry)
技候補にまもるは入りませんか?
相手のダイマックスターンを枯らす時に役に立つと思います。
20/09/18 10:11
12むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>あああさん

コメント、御提案ありがとうございます。
対DM想定で「まもる」や「こらえる」を選択肢にいれるかを自分も悩みましたが、今回はひとまず見送りました。
というのも、「まもる」は先制で撃てる事が魅力ですが、DM相手には15%程削られる事が多く、それなら60%のダメージを受けた後に50%回復出来るようにHP管理をすれば問題ないと判断しました。
とびだすなかみのダメージ増加も含めて、物理受けを担っている間は常に高HPを保っておく意識でOKかなと思います。
20/09/19 19:03
13こと (@yuukt_iay)
55555
投稿お疲れ様です。

とても面白い型だと思ったので評価5付けさせていただきました。
一つ気になったのは対面がドヒドイデの時はどうしてるのでしょうか。
どくどく無効な上に痛み分けしても自己再生されますし、逆にこちらがどくどくで不利になるのかな、と

控えにドヒドイデ(又は受けに強い)ポケモンなどはどうしてるかなども回答いただけたらと思います。
20/09/19 19:54
14むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<ことさん

御評価と御質問ありがとうございます。

ドヒドイデドヒドイデという事ですが、仰るようにこの対面はナマコブシナマコブシにとって数少ない「明確に不利」な場面です。
基本的には控えにカットロトムカットロトムウォッシュロトムウォッシュロトム(水タイプが重複しますが、ナマコブシナマコブシの性質上あまり問題にはなりません)等を置いて対策するのがベストですが、シリーズ6に置いてはパッチラゴンパッチラゴンの流行によりドヒドイデドヒドイデアーマーガアアーマーガア等のナマコブシナマコブシがあまり相手したくないポケモンの採用率が以前と比べてかなり低下していますので、構築上ドヒドイデドヒドイデに後出しする駒を用意しにくい(例えば対面構築)なら、いっその事、「これらが相手パーティにいない時のみ選出する」といった方針を取るのも一考かと思っています。
20/09/20 14:06
15ヨワ氏
 育成論投稿お疲れ様です。
 これ出てきたら相手は  (・大・)チョットワカラナイ   、、、マズ ダレ?
 となるので、100強いです。       すみませんおふざけが過ぎました。
 真面目に話します。
 自分は切る前提で動いて1x1交換できるのは強いですね。
 参考にさせていただきます。   
(自分が耐久ポケ使えなくて、なに言えば良いかわからなかったなんて口が裂け、、)
 あ! 投稿者様は、ナマコブシのどこが一番好きですか?
 私は3Ds時代のポケリフレでピースしてくれるのが一番好きです
20/09/20 16:20
16むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
<ヨワ氏さん

コメントありがとうございます。
文字通りの地雷ポケモンですから、「いたみわけ」が通った時点で「あっ!」ってなるとは思います。
耐久ポケモンはサイクルする上で一匹では機能しづらい場面があります(耐久型が流される際、後続に負荷が掛かるため)
扱いが苦手と感じる場合、いっその事受けポケモンだけでパーティを固めてみると、たぶんですがその強さと安定性を実感出来るかと思います。

Ps自分はナマコブシナマコブシの「世の中を分かってなさそうだけど、実は全てを悟ってるのかもしれない」と言わんばかりのあの表情がたまらなく好きです。
20/10/04 12:06
17行雲流水
投稿お疲れ様です。

「マジックガード」持ちも「もうどく」のダメージと「とびだすなかみ」のダメージが入らないので、かなりきつい相手になりますね。
一応「いえき」で対処は出来ますが、用途が限定的なので技候補としては微妙ですかね。
20/10/04 14:14
18むちころ犬 (@SiUAqyXMtUPLjzJ)
>行雲流水さん

コメント、ご意見ありがとうございます。
確かに今季ではピクシーピクシーが比較的高い採用率となっているため、それに対抗出来る「いえき」は有用ですね。
ややピンポイントですが、他のポケモンならともかく、そもそも技の選択肢自体が少ないナマコブシナマコブシなら選択技の候補に上げるのもアリかもしれません。
追記しておきます。
21/01/20 01:25
19日向 (@hyugahinata1000)
55555
一点、誤字報告です。
・「みがわり」持ちに対する対抗策について
の項において、
ナマコブシナマコブシの「がむしゃら」に合わせるように〜
とありますが、「いたみわけ」かと思います。

とても面白い育成論だと感じました。
使ってみます。
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