ラッキー- ポケモン育成論ソードシールド

【受けル以外にも可】甘えてるだけでラッキーWIN【対策必須】

2020/12/16 17:57 / 更新:2020/12/21 11:59

ラッキー

HP:HP 250

攻撃:攻撃 5

防御:防御 5

特攻:特攻 35

特防:特防 105

素早:素早 50

ツイート4.824.824.824.824.824.824.824.824.824.82閲覧:45471登録:30件評価:4.82(13人)

ラッキー  ノーマル  【 ポケモン図鑑 】

性格
ずぶとい(防御 攻撃)
特性
しぜんかいふく
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:252 / 特防:4
個体値:31-x-31-31-31-31
実数値:357-x-62-55-126-70 (素早さ比較)
覚えさせる技
ちきゅうなげ / あまえる / タマゴうみ / みがわり
持ち物
しんかのきせき

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理・特殊受け / ダイマックスしない
登録タグ

考察

初めに

こんにちは、初めましての方は初めまして。よこいか。と申す者です。

今回は、ピンクの悪魔ことラッキーラッキーラッキーの育成論となります。
受けルの印象が強いラッキーラッキーですが、受けル以外のパーティにも出張できるような型を今回は紹介していきますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!
゚ 。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 ゚

  • この育成論では一般的な略称を多々用いています。何も知らないよって方は基本的な知識(3値など)を身につけた上での閲覧を推奨します。
  • 論中のポケモンは全て理想個体を想定しています。
  • 論中のダメージ計算はダメージ計算SS for ポケモンソード&シールドというアプリにて行っています。
  • その他質問や不備などありましたらコメントでの指摘をお願いします。

ラッキーラッキーラッキーについて

ラッキーラッキーラッキー
ノーマルタイプ
特性:
しぜんかいふく
てんのめぐみ
いやしのこころ(夢)
種族値:H250/A5/B5/C35/D105/S50 計450

第1世代で登場したポケモン。倒した時に貰える経験値が多いため、ORASやSMではひたすら経験値サンドバッグとして殴られ続けたある意味悲しいポケモンです。お腹の4次元ポケットに入っている卵はいつ孵化するんでしょうか…もう24年経ってますがね()

種族値は、H250-D105と特殊耐久が化け物じみているのに対し、Bはわずか5しか無く物理耐久はペラペラと、かなり尖った性能をしています。ACは低く攻撃のダメージは期待できず、Sも遅め且つ激戦区なので、相手によって極端に有利不利が分かれるのが特徴的です。

ここまでだと正直微妙に感じますが、ラッキーラッキーの本領はここからです。

第5世代、BWにて持ち物しんかのきせきが登場。第2世代から進化先のハピナスハピナスハピナスを持つようになったラッキーラッキーも当然このしんかのきせきの対象となり、前述の馬鹿げた特殊耐久に1.5倍もの補正がかかるようになりました。

また防御方面にも補正がかかるため、わずかなB数値ながらも並程度の物理耐久も獲得しました。あくまで「並程度」なので、物理技で崩され易いのは相変わらずです。

タマゴうみステルスロックなど優秀な補助技に加え、ラッキーラッキーにとって数少ないダメージソースであるちきゅうなげを覚えるため、しんかのきせきで増幅されたトップクラスの特殊耐久と高速回復技をもって相手の攻撃を受けきり、ちきゅうなげやステルスロックでじわじわ相手のHPを削る戦術が確立しました。これによってドヒドイデドヒドイデナットレイナットレイが入った受け主体のパーティ、通称受けループに組み込まれていくこととなりました。

以上が現在に至るまでのラッキーラッキーの概要です。

現環境におけるラッキーラッキーラッキー

シーズン12から、前シーズンで出禁を喰らっていた使用率TOP10のポケモン、また冠の雪原にて登場した数多くの準伝説ポケモンが解禁となりました。

カプ系(カプ・コケコカプ・コケコカプ・テテフカプ・テテフカプ・レヒレカプ・レヒレゴリランダーゴリランダー)やウルトラビースト(ウツロイドウツロイドマッシブーンマッシブーンフェローチェフェローチェデンジュモクデンジュモクカミツルギカミツルギテッカグヤテッカグヤアーゴヨンアーゴヨンズガドーンズガドーンツンデツンデツンデツンデサザンドラサザンドラ)、歴代の強準伝説(ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)クレセリアクレセリアヒードランヒードランetc.)たちが注目される中、エースバーンエースバーンを使用率1位の座から引きずり落としトップに登り詰めたのは意外にもサンダーサンダーでした。

言うまでもなくラッキーラッキーは特殊技ベースのサンダーサンダーに強く、カプ・レヒレカプ・レヒレウツロイドウツロイド等のトップクラスの特殊ポケモンにも強いので、準伝説まみれになった現環境でもラッキーラッキーはなかなかやれるのではないかと思います。(12/16現在でラッキーラッキーの使用率は67位とまずまずの成績。ドヒドイデドヒドイデと組まれていることが1番多いのでやはり受けル主体に採用されていると思われる。)

しかし「エースバーンエースバーンゴリランダーゴリランダー等の物理アタッカーが健在な現環境はやや苦しいのではないか?」そう思われる方もいらっしゃることでしょう。そこで今回はある秘策を用意しています。もうタイトルでバレてると思いますが

それでは次項で解説していきます。

技「あまえる」の採用について

今回の型では技あまえるを採用しています。なぜあまえるを採用したかというと、Aを2段階下げることで受けが間に合う物理アタッカーが多く存在するからです。
では、火力の高さで名高いパッチラゴンパッチラゴンを例に挙げて見ていきましょう。攻めのパッチラゴンパッチラゴンは特性はりきり陽気ASのいのちのたま持ち、受けのラッキーラッキーはB特化しんかのきせき持ちとし、パッチラゴンパッチラゴンのでんげきくちばしを受けてもらいます。まずはあまえる不考慮で見てみましょう。

でんげきくちばし(先攻) 85.7~100.8% 乱1(6.2%)

このように高確率で1発は耐えるとは言えど、HP半分回復のタマゴうみでは間に合いませんよね。まず通常状態では受けは不可能です。
では次に、パッチラゴンパッチラゴンへの交代読みであまえるが通った場合のダメージを見ていきましょう。

A↓↓でんげきくちばし(先攻) 42.8~50.7% 乱2(3.1%)

あまえるをたった1回打つだけで攻撃力を半減させ、ほぼ2発耐えまで抑え込むことができました。これならタマゴうみでも間に合いそうですね。こちらが攻撃せずとも、相手はいのちのたまダメージを受けていくので、急所さえ引かなければ完封できていると言えるでしょう。

「いやいや等倍のパッチラゴンパッチラゴンならまだしも、一致抜群技を持つエースバーンエースバーンは無理でしょw」
そう言ってしつこい人もいるでしょう。それでは2つ目の例としてエースバーンエースバーンを挙げて見てみましょう。果たしてあまえるラッキーラッキーはインチキウサギの攻撃を受けられるのでしょうか…?

攻:A252いのちのたまエースバーンエースバーン(リベロ)
受:B特化しんかのきせきラッキーラッキー

キョダイカキュウ 59.3~70.3% 確2
A↓↓同上 29.9~35.2% 乱3(21.5%)
ダイジェット(130) 48.4~57.1% 乱2(92.5%)
A↓↓同上 24.3~28.8% 乱4(98.9%)
ダイナックル(95) 70.5~83.7% 確2
1.A↓↓同上 35.5~42.2% 確3
2.A↓同上 48.1~56.8% 乱2 81.2%
1+2 83.6~99.0%
とびひざげり 96.9~114.2% 乱1(81.2%)
A↓↓同上 48.7~58.4% 乱2(92.1%)

結論から言うと、受けきれてはないですね。しかし苦手な相手にしてはよく健闘していると思います。何よりあまえることでナックルを2連続で打たれても耐えるのはデカいですね。等倍技はなかなかに受けられますし、とびひざげりも膝外しワンチャンがあったり、そもそも珠持ちじゃなかったらもっと受け範囲が広がりますね。
仮に突破されてもAが下がっていたりダイマターンを消費できたりするので、裏での対処が楽になるという点でもあまえるの評価は高いと思います。

またある程度の相手なら両受けをこなせるので、裏をドヒドイデドヒドイデナットレイナットレイ等の物理受けで固めるのが必須ではありません。なので受けルだけでなく一般的なサイクルパーティにも、サイクルパーツとしての採用を見込むことができます。

ちなみにあまえるが有効な相手をざっと挙げると、
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ウオノラゴンウオノラゴンパッチラゴンパッチラゴンゴリランダーゴリランダーナットレイナットレイカイリューカイリューバンギラスバンギラスドリュウズドリュウズボーマンダボーマンダガブリアスガブリアス
ここら辺りが環境トップだと該当するかと思います。
等倍技がメインな物理アタッカーには強いので、積極的に狙っていきましょう。

以上があまえるの採用理由です。

ハピナスハピナスハピナスとの差別化

ラッキーラッキーの進化系であるハピナスハピナスは技構成や役割が類似しており、どっちを使えばいいか分からない!という人も多いかと思います。どちらも一長一短で、こっちの方が強い!ということは決してありません。これからそれぞれのメリットを上げていきますので、吟味の参考になれば幸いです。

ラッキーラッキーのメリット

  • 耐久力が高い

差別化のメインはこれです。種族値的にはハピナスハピナスの方が高いですが、きせきの倍率の影響が大きいためラッキーラッキーが上回っています。耐久が高いことで耐えられる攻撃の範囲が広がったり、サイクル戦がし易くなったりと、受けポケモンからすればいいことずくめなメリットとなります。

  • 持ち物の競合が少ない

持ち物がほぼしんかのきせきで固定されるので、持ち物幅の広いハピナスハピナスよりも競合率が低く済みます。メジャーなきせき持ちと言えばポリゴン2ポリゴン2ですが、タイプや役割が被っている点で両採用がされにくいのもいいところ。

ハピナスハピナスのメリット

  • 持ち物の幅が広い

ハピナスハピナスはしんかのきせきで固定されているラッキーラッキーとは違い持ち物が自由となっています。耐久力の底上げを行える回復アイテム(食べ残し、オボンのみ、混乱きのみ等)や意表を突いたいのちのたま型など、戦略の幅も広げることができます。

  • Cがひと回り高い

ハピナスハピナスラッキーラッキーよりC種族値が40高く、ちきゅうなげ以外の技でもダメージソースが期待できるようになっています。環境のランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ボーマンダボーマンダ等に刺さるれいとうビーム、ナットレイナットレイへのかえんほうしゃ、またてんめぐトライアタックをより高い火力で打てる等、技構成のカスタマイズ性も上がっています。

耐久が高いが型が一辺倒になるのがラッキーラッキー、耐久は低いが型のカスタマイズ性が高いのがハピナスハピナスと覚えておきましょう。今回はあまえるを採用した受け型なので、より耐久の高いラッキーラッキーを採用しました。

調整意図

  • 性格

少しでも物理耐久を上げるため、Aが下がりBの上がるずぶといで確定です。
わんぱくでも運用自体に大差はありませんが、イカサマのダメージを最小限に抑えたり、特殊技を採用する場合を考慮するとずぶといが安定かと思います。

  • 努力値

H252/A×/B252/C0/D4/S0
実数値
H357/A×/B62/C55/D126/S70

H、B:ぶっぱ
D:端数

HBに振り切って物理耐久を最大にし、残りの端数はDに振りました。端数は、同速意識ならSでもいいかもしれません。

HB特化にした理由は、ミリ耐えすることがそこそこ多く、削ると耐えられなくなる場面が増えると懸念したためです。実際前の解説で挙げたように、珠はりきりパッチラゴンパッチラゴンのでんげきくちばしを高確率で耐えるというようなデータがあるため、HB特化が最適解だと結論づけました。
特殊耐久については、H振りだけでもウツロイドウツロイドのメテオビーム+ダイマックスを受け流せるほどの耐久があるため懸念点は少ないです。

特性

いやしのこころは利点が無いので論外として、しぜんかいふくとてんのめぐみの2択になる訳ですが、基本的にはしぜんかいふくで確定でいいと思います。交換時に喰らったやけどや毒を交換するだけで回復できるのは強力です。あくびループを切れるのも高評価点でしょう。
てんのめぐみは、かえんほうしゃなどの特殊技を採用する場合にのみ検討しましょう。確定欄のような技構成の場合は必要ありません。

持ち物

しんかのきせきで確定です。これがないとハピナスハピナスの劣化と言わざるを得なくなります。
はたきおとすやトリックなどできせきが無くなると耐久力に期待できなくなるので、有利対面だからといって安直な行動をするのには気をつけましょう。

技構成

確定枠

  • ちきゅうなげ

数少ないラッキーラッキーのダメージソースです。PPも多めなので、TODを生みやすいラッキーラッキーにはもってこいの技です。しかしゴーストタイプには無効化され、他の有効打も見込めないので注意が必要です。

  • あまえる

コンセプト上確定です。嵌め性能を格段に上昇させる優秀な技ですが、クリアボディやみがわり、つるぎのまい連打等、解決策がそこそこに存在しているのが痛いところ。

  • タマゴうみ

ラッキーラッキーハピナスハピナスのみが使える高速回復技。回復技がないと受けが成立しないので確定です。専用技だからといって、じこさいせいと差がある訳でもありません。

選択枠

  • みがわり オススメ度★★★★★

ドヒドイデドヒドイデ等の遅い状態異常使いに対する解決策となります。他にもトリック対策や相手の交代際の護身用など様々な場面で活躍してくれます。また、あまえるでは対策しにくい相手の後攻ボルトチェンジから物理アタッカーを出す流れの解決策にもなります。オススメ。

  • ステルスロック オススメ度★★★

パーティ内に撒けるポケモンがいないなら一考の価値があります。サイクルを有利にでき、ゴーストタイプに対するダメージソースにもなります。他で撒けるならラッキーラッキーに優先させる必要はありません。

  • でんじは オススメ度★★★

とりあえず麻痺を撒いておけば対処が楽になる相手は多いです。また麻痺バグで受けが楽になる可能性がありますが、安定はしないので狙ったりはせず、麻痺ったらラッキー(ラッキーだけに。)くらいの感覚で留めておきましょう。

  • ちいさくなる オススメ度★★

究極のラッキーWINを求める人へ。嵌め性能的にはピカイチかもしれませんが、ダイマ技で簡単に崩されかねないのであまりオススメはしません。

  • かえんほうしゃ オススメ度★★

ゴーストタイプに対するダメージソースとなります。攻撃のダメージ自体は期待できないので、やけど狙いでの採用がメインです。前述したようにてんのめぐみと合わせればやけどを狙い易くなります。

相性のいい味方

お互いの役割を噛み合わせた組み合わせです。受けルの基盤となる部分。あまえるがあるとはいえ、キツい相手はただただキツいので、1体以上はいてもいいかなと思います。

  • どくびし持ち

ゴーストタイプに有効打を持たないラッキーラッキーからしたらありがたい限りのダメージソースです。ゴーストタイプ以外にも定数ダメージと合わせて遂行速度を早めることができます。ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)ゲンガーゲンガー、浮いてるゴーストは無理です。諦めましょう。

ダメージ計算

  • 計算は確定欄のものを使用しています。
  • 有効な攻撃技が無いため与ダメージは省略しています。

ダイサンダー(130) 25.2~29.9% 確4
ダイジェット(140) 27.4~31.9% 確4

珠ダイマでも余裕で受けきれます。

キョダイカキュウ 59.3~70.3% 確2
A↓↓同上 29.9~35.2% 乱3(21.5%)
ダイジェット(130) 48.4~57.1% 乱2(92.5%)
A↓↓同上 24.3~28.8% 乱4(98.9%)
ダイナックル(95) 70.5~83.7% 確2
A↓↓同上 35.5~42.2% 確3
とびひざげり 96.9~114.2% 乱1(81.2%)
A↓↓同上 48.7~58.4% 乱2(92.1%)

いけなくはないがややキツめ。ナックルのA上昇に注意。

じゃれつく 28.2~33.8% 乱3(0.3%)
ダイフェアリー(130) 40.8~48.4% 確3
↑↑同上 81.2~96.0% 確2

剣舞されなければ余裕をもって耐えますが、こちらから有効打がないため他でダメージソースを用意しないと殴り合いは不可能です。

じしん 43.6~51.8% 乱2(12.5%)
ダイアース(130) 56.8~66.9% 確2
A↓↓同上 28.2~33.8% 乱3(0.1%)
ばかぢから 70.0~82.3% 確2

一致等倍程度なら全然耐えます。不一致抜群でもいけますね。

ダイストリーム 18.7~22.6% 乱5(93.4%)

特に考慮するべき事柄はありません。めいそうの積ませすぎにだけ注意しましょう。アタッカー型以外ではちょうはつを警戒しておきましょう。

C↑メテオビーム 26.8~31.9% 確4
ダイアシッド(90) 13.7~16.2% 乱7
ダイロック(140) 21.2~25.2% 乱4
サイコショック 16.2~19.3% 乱6

メテオビームに後出ししても全然間に合います。ラッキーラッキーの特殊耐久のヤバさが伝わるかと思います。脳死ウツロイドウツロイド使いをわからせてやりましょう。

エラがみ(先攻) 61.6%~72.5% 確2
A↓↓同上 30.5~36.4% 乱3(59.2%)

素の状態で受けるのはまずいですね…
うまくあまえるを当てるか、裏に処理役を用意しておくといいと思います。

GFグラススライダー 44.8~53.2% 乱2(32.0%)
GFウッドハンマー 76.7~90.7% 確2
はたきおとす 31.9~37.8% 乱3(93.4%)
ばかぢから 78.9~93.5% 確2
GFキョダイコランダ 68.3~80.6% 確2
A↓↓同上 34.4~40.6% 確3

さすがは火力ゴリラ、等倍なのにゴリゴリ削ってきますね。はたきおとすに注意です。

インファイト 110.9~131.0% 確1
A↓↓同上 56.0~66.1% 確2
あんこくきょうだ 55.7~65.8% 確2

無理です。確定急所はキツすぎますね…(泣)

すいりゅうれんだ 53.7~63.8% 確2

こちらも無理です。あんこくきょうだに比べればまだいくらかマシですが、みがわり貫通してくるので結局きついです(泣泣)

でんげきくちばし(先攻) 85.7~100.8% 乱1(6.2%)
A↓↓同上 42.8~50.7% 乱2(3.1%)
ダイドラグーン(140) 71.1~83.4% 確2
A↓↓同上 35.2~42.0% 確3

ギリッギリの役割対象。あまえるが先に入っていることが前提ですが、入れてしまえばこっちのもんです。

対策法

万全なパーティだ、そう思っていてもいざ相手をすると対策が抜けていたりするものです。今から挙げるあまえるラッキーラッキーの対策法と自分のパーティとを照らし合わせてみましょう。

  • 対策1.ゴーストタイプを選出する

今回のような型のラッキーラッキーはゴーストタイプに有効打を持ちません。特殊ゴーストだとTODに持ち込まれる可能性があるので、ミミッキュミミッキュのような物理ゴーストの方がいいですね。手持ちにゴーストタイプを2体控えておくとより万全になります。

  • 対策2.ちょうはつ持ちで相手をする

ちょうはつを入れれば、タマゴうみもあまえるもみがわりも使えなくなるので、大概のラッキーラッキーはこれで止まります。ちょうはつとしぜんのいかり持ちの食べ残しカプ・レヒレカプ・レヒレがオススメ。ラッキーラッキーを呼べるので返り討ちにしてあげましょう。

  • 対策3.あまえる無効策を用意する

あまえるを無効化したり、使われてもリカバリーが効くような物理アタッカーを用意すると楽に対処できます。特性ではクリアボディ、かいりきばさみ、まけんき等、技ではみがわり、つるぎのまい、てっぺきボディプレス等です。幅が広いので対策し易いと思います。

  • 対策4.ダイナックルでゴリ押す

あまえるラッキーラッキーに追い詰められた際の最終手段です。エースバーンエースバーンのようなタイプ一致で打てるポケモンならいいですが、不一致だとダメージ次第ではあまえるとタマゴうみで粘られるので、使うポケモンはよく吟味しておきましょう。

いかがでしたでしょうか。パーティに以上の対策法は当てはまっていたでしょうか?1つ程度では裏のポケモンにケアされる可能性があるので2、3個あるといいですね。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!(๑>∀<๑)
あまえるラッキーラッキー、いかがでしたでしょうか?解説やダメージ計算を見てそのヤバさに気づいていただけると嬉しいです!見た目以上にヤバいですよ、このポケモン。相手の降参は数知れず…
カプ・レヒレカプ・レヒレサンダーサンダーランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)←この並びを1体で崩壊しかねませんからねぇ…

それではまたどこかで~⚐゙

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/12/21 11:59

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コメント (16件)

  • ページ:
  • 1
20/12/16 18:35
1さんサンSAN
あまえるラッキー面白いですね!特殊に後出しすれば相手の物理後出しにあまえる打てるので使いやすそうです。参考になります!
20/12/16 19:19
2よこいか。 (@yokoika_No768)
>1 さんサンSAN様
コメントありがとうございます!
そうです、その通りです!物理投げときゃいいっしょwwってドヤ顔で投げてきた物理アタッカーにあまえて受けきった時の「あっこれ詰んだわ…」っていう相手の反応がここ最近の楽しみです笑(害悪)
択はどうしても発生しちゃうんで多少難しいところですが、慣れれば本領発揮させられると思います。どんどん参考にしちゃって下さい!╰( ⍢ )╯ウオ-
20/12/16 19:43
3
ラッキーの物理耐久が並は違和感あります。
振らなきゃきせき込みでもアーケオス未満、H252でもダルマ以下、代わりにB252振りでH252メタグロス並み、HB特化で特化ガブより下程度と並を大きく上回ります。
振れば数値受けは厳しくても高耐久、振らなきゃ紙なので、どちらにしても並はそぐわない気します。
耐久ポケモンの中で並という意味でしたらすみません。
20/12/16 20:06
4よこいか。 (@yokoika_No768)
>3 あ様
コメントありがとうございます!
確かに、並耐久という表現はやや語弊を生むかもしれませんね。僕個人の感覚では、グロスやガブなどと違ってラッキーはほとんどの攻撃を等倍で受けるのでHPを削られる場面が多いんですよね。あとは火力インフレが進んでいて、必然的に高火力の相手の攻撃を受けることが多くなったので、無意識的に「耐久が低い、並だ」という感覚に変換されているのかもしれません。周りが強くなれば相対的に高耐久のボーダーラインも高くなりそうですし。
感覚の違いの問題なので、各々の解釈を貫いていればそれでいいと思います。曖昧な返答になってしまいすみませんm(_ _)m
20/12/17 04:47
5受けル初心者
投稿お疲れさまです!
上位層禁止シーズンの頃あまえるみがわりラッキーを動画で見て育成しましたが、この型かなり強いですよねぇ〜!
物理アタッカーでも返り討ちにできるのが優秀でした!

こちらの育成論ではHB特化ですが、当時流行っていためいそうアシレーヌ抜きまで振るのも結構強かったです
今後の環境次第でどう動かせるかも見ものですね〜!
20/12/17 09:21
6よこいか。 (@yokoika_No768)
>5受けル初心者様
コメントありがとうございます!

自分もシリーズ6の頃から使っていますが、強すぎてパーティに入れて以来抜いたことがないですね笑
相手の手持ちが特殊2物理1だと簡単に1体で破壊しかねないのがやばいです…!

S振りは考えましたが、HB振りで困ったことがあまりなかったのでずっと同じ型で使っていました。
調整のしがいはあるので、いろんな調整で使ってみるのもアリかもしれませんね!
20/12/17 21:39
7ref (@refreflection)
55555
投稿お疲れ様です。
こういうテンプレ型の育成論でしっかり需要に応えた対策コーナーがあるの非常に参考になりました。
こいつはやっぱ害悪ですね・・
20/12/17 22:44
8よこいか。 (@yokoika_No768)
>7 ref様
コメントありがとうございます!

ランクマで戦ってみるとやはりラッキーを物理アタッカーで見てる人が多く、一捻り加えたような対策はしていない印象で、そういう点で対策法を知りたい人がいるだろうなと思って記載させていただきました。参考にして頂けて嬉しい限りです…!

自分はこういう相手を1体で完封するポケモンは好きですね。でもパーティを受けでガッチガチに固めて完封する受けルは大嫌いです…(勝てないから)
20/12/19 07:42
9ラッキーの卵でTKG
鎧の孤島でラッキーラッキー狩りしていたら色違いが出たので、この型を参考にしたいと思います
余談ですが色違いのラッキーラッキーって舌の色が緑なんですよね…
何を食べたんでしょうか?
20/12/19 08:50
10よこいか。 (@yokoika_No768)
>9 ラッキーの卵でTKG様
コメントありがとうございます!

自分も前作のラッキー狩りで色違い3体くらい出してましたね笑 ラッキーの色違いだけ出現率が高いように感じてしまいます。。。

通常ラッキーのピンク色が血流によるものだとしたら、あの緑色は一体なんなんですかね?何者かに寄生されているんですかね…

口の中まで緑色なのはきっと、食べると舌が緑色になるガムでも食べたんでしょう(適当)
20/12/20 11:23
11イペリ (@jF3gWBAQsCFlPp0)
55555
投稿お疲れ様です。
この前この型にやられたのでやっぱり強いですね。
技構成でうたうは候補に入らないでしょうか?交代際に負荷をかけれたり、安全に味方に引けるので命中率さえ気にしなければいいと思います。
20/12/20 12:30
12よこいか。 (@yokoika_No768)
>11 イペリ様
コメントありがとうございます!

なるほどうたうですか…アイデアとしては面白いんですが、やはり運だよりになってしまうのが実用的ではないかもしれませんね。確定欄のみがわりをうたうにした場合、相手の交代際に打って外したorラム等で無効化されるとあまえるに比べリカバリーが効きづらく、サイクル崩壊を招きかねません。うたうを打つ際の保険に、あまえるをみがわりにしても、この型の強さの根幹を揺るがすものとなってしまうためオススメしません。

これは一般的なサイクルパーティに入れていることを想定しているため、裏を物理受けで固めているパーティであればうたうを採用するだけの余裕があるかもしれません。ですので、うたうラッキーを採用するのであれば安定感のある受けルの方が向いており、わざわざあまえるで物理を受けるような型には不向きだと思います。
20/12/21 11:12
13ぺー (@Pee_Lapras)
投稿お疲れ様です
甘えるラッキーラッキーの強みがわかるとても良い育成論だと思います
ただ、相性の良い味方にいるサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)は輝石を取り合うのでふさわしくないと思います
20/12/21 11:58
14よこいか。 (@yokoika_No768)
>13 ぺー様
コメントありがとうございます!

本当ですね、物理受けなら良かれと思って見落としていました。。。

修正しておきます!ご指摘ありがとうございましたm(__)m
21/04/03 12:30
15アキーーーー
候補技として、シャドボはどうでしょうか。
ゴーストにたいしてのダメージソースがないとのことでしたので、もらいびシャンデラとかに、不覚をとるかえんほうしゃと比較して、ゴーストへのダメージソースとしての役割を果たすのではないでしょうか。(もらいびシャンデラの個体が多いかは考慮してないです。)
22/07/13 06:05
16名無し
<ザシアン>の対策になって
  • ページ:
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