こんにちは、うさぎです。初めての投稿です。
採用理由と役割
まず採用理由はサンダー(通常)、カイオーガ、ザシアン、エースバーンが強かったから入れてみたところ、なかなかに良い感覚なので採用しています。他にもダイマックスターンを3ターン消費させることができるのも採用理由のひとつです。
役割は相手にとって嫌な動き方をしつつ後続に繋げる動きをし、1体は倒そうというコンセプト。ハマれば2体もっていける(読み合いに強い人向けの動き)
持ち物
きあいのタスキ。がむしゃらを最大限に活かすために使用
特性
いたずらごころ。これに尽きる
性格・努力値と調整
性格はれいせい。素早さを下げつつ特攻を上げる性格でがむしゃらを後に出すためにこの性格にしました。(おっとりな性格、防御を下げつつ特攻を上げる性格も良いと思います。)
努力値はHが8ですが、モンメンのH0個体のHPが100だったため、ラッキーやハピナスのちきゅうなげを2回耐えつつがむしゃらを行うためHを8に調節しました。これによりHPは101となります。Cは252ですがしぜんのちからがすべて特殊技となるためこのような努力値にしました。
残りの努力値は振らない方が強いです。
技構成
こらえる ダイマックスターンの消費やがむしゃらを打ちHPが1になるかつ相手がいのちのたま持ちだった場合に使用。
がむしゃら 今回のコンセプトの1つ。きあいのタスキ→がむしゃら→しぜんのちからが基本となっています。
しぜんのちから もう1つのコンセプト。がむしゃらの説明と同じだが、フィールドによってタイプが変わるため注意が必要だが基本はトライアタック。こおり、まひ、やけども狙える優れものになる。
おきみやげ がむしゃら→しぜんのちからを打ったら次はだいたいこれ。次のポケモンで積み技を使ったりダイマックスして勝利をつかもう。
立ち回り例
立ち回りの基本は、相手が攻撃→がむしゃら→いたずらごころによるしぜんのちから(トライアタック)でまずは1体もっていけます。その後は安定をとっておきみやげ、もしくは強欲にがむしゃらで2体目を狙いに行くことも可能です。相手がダイマックスをしてきた場合、タスキで受ける→がむしゃら→こらえる→おきみやげで相手のダイマックスターンを消費することができます。
与ダメージ計算
与える攻撃は基本的にしぜんのちから(トライアタック)のため、これで計算していこうと思ったのですがまずがむしゃらの時点で既に相手のHPが1になっている前提のためほとんど意味ありません。ですが一応参考までにHD無振りサンダー(通常)に対しては17%〜20%です。
被ダメージ計算
C252おくびょうサンダー(通常)の10まんボルトで80%〜95%いのちのたまならば確定1発です。
A252ようきエースバーンのかえんボールで346%〜409%で約4回瀕死になります。
A252ようきザシアン(攻撃+1)のきょじゅうざんで570%〜673%となっており約6回瀕死になります。
苦手なポケモン
悪タイプ。いたずらごころの仕様で悪タイプにしぜんのちからが効きません。がむしゃらは通るので次のポケモンで挽回していきましょう。
ゴーストタイプ。がむしゃらもしぜんのちから(トライアタック)も効かないので諦めておきみやげを使いましょう。ダイマックスする可能性もあるのでこらえるも視野に入れておくといいかもしれません。
ダイアイス、ダイロックを使うポケモン。ブリザポスなどがダイアイスを使いますが、あられで瀕死になるのでしろのいななきが発動しないのが救いだがきあいのタスキのぶんの1ターンしか稼げないので注意。
たべのこし、回復きのみを持っているポケモン。これらはがむしゃらで削ったHPを回復してしまうため相性が悪いです。きのみを削ったやったー!と思うくらいがちょうどいいかもしれません。
先制技を持っているポケモン。後に対策書きますががむしゃらを打った後にしぜんのちからを打とうとした時に相手も先制技を打つ場合、素早さ勝負になるため少し相性が悪いです。
相性の良い味方・構築例
基本的に先制技を持っているポケモンか素早さの高いポケモンと相性がいいです。がむしゃらを打っていざしぜんのちからを打つぞって時に相手も先制技を打ってくる場面があるため、後続のザシアンのでんこうせっか、ゴリランダーのグラススライダー、もしくはスカーフカイオーガ、圧倒的な素早さのレジエレキなどが相性良いと思います。
苦手なポケモン以外にはほとんど負けていないためきあいのタスキ誰に使おうかな〜って考えた時にこの子を思い出していただければ幸いです。