はじめに
エルフーンを愛する草統一使いことrinです。
個人的にめちゃくちゃおもろいカミツルギの型を思いついたので、育成論として記録しておきます。
タイトルは「八握剣(やつかのつるぎ)」もじりです。
採用理由
草統一パのダイマエースであるカミツルギ
個人的には珠で火力を底上げするよりもタスキの行動保証を持たせる方が立ち回りに幅ができて良いと考えていますが、どうしてもパーティの他枠にタスキを与えたくなりました。
タスキノツルギ以外でダイマHBサンダーに勝つことができ、なおかつ汎用性も失わないのが、今回紹介するオッカノツルギです。
調整
努力値:4-220-4-×-92-188+
実数値:135-229-152-×-63-168
技構成
ギガインパクト
閃電鳥への最大打点。アタックのSダウンも良き。必然力で当てる。
スマートホーン
アイへがないため鋼技はこれ。ザシアン(王)への最大打点。地味に必中。竜王戦環境でなければ採用しなくても良い。
せいなるつるぎ
ザシッス以外の鋼タイプへの打点。ナックルで倒せば実質剣舞。地味に相手の能力変化無視。
つばめがえし
うまく使えば追い風サポート無くともすべて貫ける。ジェットで倒せば実質竜舞。地味に必中。
つるぎのまい
リーフブレード
通常パで運用する場合のメインウェポン。草統一パの場合、技スペと仮想敵のおかげで優先度は低い。ギガインを切ると今回仮想敵とするサンダーに役割を持てなくなり、スマホを切るとザシアン(王)に勝てないため、聖剣or燕を切ることになる。
立ち回り
- ステロが撒いてある
- Aが2段階上昇
- ダイマが2ターン残っている
- こっちのHPがフル
これらの条件を満たしてサンダーと対面した場合、相手が気持ち悪い振り方をしていなければ、全型のサンダーに高確率で勝てます。
“高確率で”というのは、CS相手にアタック最低乱数を引いた場合・HBアッキ相手に低乱数を2連続で引いた場合のみ負けです。
なかなかに厳しい条件のようにも思えますが、戦ってみると割とでくわす状況(初手でステロ撒きつつ対面削って退場→カミツルギ死に出しナックルで処理)です。行動保証が得られる点で、タスキと似たようなものだと考えます。
被ダメ計
エースバーンA252珠 キョダイカキュウ
ダイマ込高乱1発75%(珠じゃないorスチルしたなら確定耐え)
ムゲンダイナC252 火炎放射
ダイマ込76~93%確定耐え
※対サンダーは調整で述べたため省略
物理炎なら余程の超火力でない限りダイマすれば耐えることができ、特殊炎は非ダイマの火力アップアイテム無しサブウェポン程度なら耐えることができます。
与ダメ計
サンダーHB特化ダイマ
+2ダイアタックで44~52% オボン食べてもステロ込確2
サンダーHB特化ダイマ B+1(アッキ)
+2ダイアタックで29~35% ステロ込アタック2回で98~112%高乱2発
エースバーン耐久無振りダイマ
+1ダイアタックで低乱1発19%(非ダイマ時に珠ダメが1回でも入っていれば確定)
ザシアン(王)H252
+1ダイスチルで低乱1発19%
デメリット
まず、パーティの他枠にオッカを持たせることができません。つまりナットレイとの兼ね合いです。
またタスキと違って、2倍以上入るスーパーオーバーキル特殊炎他、特殊等倍ダイマ技に対する行動保証がないです。例を挙げるとドラパルトバドレックス(こくば)レシラムウルガモスヒートロトムなど。
相方
ステロを撒ける初手枠(ユレイドルナットレイ)
追い風やがむしゃらといったサポート(エルフーン)
おわりに
ここまで書いておいてですが、私がこの型をちゃんと使ったことはありません。一時は採用していましたが、ちょっと戦ったらタスキ枠が本来想定していた動きを出来なかったので、解雇してタスキツルギに戻しました。
ただ、最低限の汎用性はあるとして、いつか使う時のために記録しておきます。よろしければ使って深掘りしてください。
意見等あればぜひコメントお願いします。
更新
- 通常パでの運用を考えて技に「リーフブレード」を加筆