始めに
こんにちは!とみしゅうです。
育成論二作目はヌケニンについて考察します。
ヌケニンは、僕がテッカニンを育成しようとした時に副産物として出たヌケニンをどうにか使えないかと思い、考えた末にサポート型にしようということになり、育成して使ってみたら意外と強くてにびっくりしたポケモンです。
採用理由
採用理由は、主にザシアン(王)に強く、それ以外のポケモンにもある程度抗えるサポート型のポケモンが欲しかったからです。
役割
役割は主に物理アタッカーを弱体化させることです。
持ち物
気合いの襷を持たせることによって相手の攻撃を一発耐えて、鬼火や(技構成のところでも話しますが)泥棒などを使うことができるので襷にしてます。
特性
不思議な守りは主にザシアン(王)やラグラージに対して強いです。
性格・努力値と調整
性格と努力値ですが、ヌケニンは耐久に回す必要がないので、最速かつAぶっぱにしてます。
技構成
- 鬼火は物理型の相手の火力を削ぐため
- 泥棒は襷を消費した後に相手の持ち物を奪うことで、相手の役割を果たす妨害ができる
- 影打は最後のあがきとして、少しでも相手のHPを削るため
- ポルターガイストは相手のHPを削り、持ち物を暴き、後続のビーストブースト等の起点にするため
技構成の中にポルターガイストがありますが、ポルターガイストは使う場面が個人的に少ないと思うので別の技
(例えば、ダイマックスターンを枯らすために穴を掘るだったり、泥かけなど)でもいいかもしれません。
立ち回り例
ザシアン(王)ラグラージランドロス(霊獣)等の砂や霰を撒かない起点づくりや物理アタッカーが初手に出てくる場合に出して、鬼火や泥棒をする。
エーフィやサーナイトが出てくる場合でもポルターガイストで削れるため、出してOK
泥棒は相手が弱点を突いてくる場面(ランドロスの岩石封じやキョダイカキュウを撃たれるターン)でないと、うまく決まらずに倒れてしまうので気をつけましょう。
与ダメージ計算
- B特化エーフィへ
ポルターガイスト83.7%~98.8%
影打31.3%~38.3%
- ザシアン(王)へ(耐久H4振り)
ポルターガイスト39.2%~46.4%
- エースバーンへ(耐久H4振り)
ポルターガイスト59.6%~71.1%
(エースバーンやザシアンでH4振りは、AS極振りをして、余った4をHに振った時のことを想定してます。)
苦手なポケモン
キュウコン(アローラ)カバルドンなどの、砂や霰を撒くポケモンには役割はある程度果たせますが、天候ダメージで倒れてしまうため、この対面はあまり良くないです。
相性の良い味方
相性の良い味方としては、
- ウルトラビーストなどの、敵を倒すと能力が上がる特性を持っているポケモン
- 弱点保険を持っているポケモン
- 耐久型積みポケモン
などが相性が良いです。
終わりに
最後までご覧になりありがとうございました。
まだまだひよっこですので、指摘等がある場合には優しくコメントをくだされば幸いです。