アクジキング- ポケモン育成論ソードシールド

ガチ特殊アクジキング 競合あくドラゴンタイプとの徹底比較考察+育成論

2022/06/03 12:10 / 更新:2022/07/05 09:07

アクジキング

HP:HP 223

攻撃:攻撃 101

防御:防御 53

特攻:特攻 97

特防:特防 53

素早:素早 43

ツイート4.174.174.174.174.174.174.174.174.174.17閲覧:5565登録:2件評価:4.17(8人)

アクジキング  あく ドラゴン  【 ポケモン図鑑 】

性格
ひかえめ(特攻 攻撃)
特性
ビーストブースト
努力値配分(努力値とは?)
防御:6 / 特攻:252 / 特防:252
個体値:31-0-31-31-31-x
実数値:298-95-74-163-105-x (素早さ比較)
覚えさせる技
あくのはどう / りゅうせいぐん / ヘドロばくだん / だいもんじ
持ち物
イバンのみ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊受け / ダイマックスする
登録タグ

考察

はじめに

皆さんこんにちは。Mt.nishiと申します。
前回、別件でアクジキングの育成論を投稿したのですが、冷静に見直した結果あまりに酷かったため、反省を踏まえ論点をさらに強化しかつ納得していただける育成論に仕上げたつもりです。どうかよろしくお願いいたします。

注意

・H(HP)A(こうげき)B(ぼうぎょ)C(とくこう)D(とくぼう)S(すばやさ)
等一部略語を用います。
・ダメージ計算は、ポケマス様を参照させていただきました。
・本文中のウーラオスのアイコンについてですが、二体ならんでいる場合は
悪ウーラオス 水ウーラオス の順番になっております。
・本論は
「サザンドラとの比較考察」
「物理型・特殊型の選択について」←ここで刺客が登場します。
「アクジキング育成論」
 の三本立てとなっております。
途中はいいや、という方は目次欄から見たい項目を探して飛ぶことをお勧めします。
・本論は後半になるにつれアクジキングアクジキングアクジキングに対する愛が必要になるかもしれませんが、ご容赦ください。決して読者の皆様を否定するものではありません。この要素が苦手だなという方は、左上や左下や右下の←ボタンを一回ポチっと押しましょう。

よし…僕は言ったぞ。

本論の目的…なぜ、比較するのか

それは、両者共に合計種族値が550を超えるあく・ドラゴンタイプの最終進化系ポケモンであり、なおかつ役割が共にアタッカー気質のポケモン同士だからです。
巷では、「アクジキング使うなら、サザンドラでいいじゃん」と呼ばれます。今回は、アクジキングを好んで使うプレイヤーの一人として、本当にそうなのか、確認の意味を含めて考察していこうと思います。そして後半では、伝説二体ルールでどう育成するのかについてご紹介いたします。

アクジキングアクジキングアクジキングとサザンドラサザンドラサザンドラの比較考察

  • 種族値と技範囲、変化技

では早速、両者の種族値から比べていきましょう。HABCDSの順番になります。
アクジキングアクジキングアクジキング 223-101-53-97-53-43 計570
サザンドラサザンドラサザンドラ  92-105-90-125-90-98 計600

ここで問題になるのは、アクジキングはサザンドラに対しH以外すべて負けているという部分です。
次に、お互いの技範囲を見ていきましょう。

アクジキングアクジキングアクジキング
あく ドラゴン ノーマル かくとう ほのお どく はがね じめん いわ
ゴースト
サザンドラサザンドラサザンドラ
あく ドラゴン ノーマル かくとう ほのお どく はがね じめん いわ
ひこう こおり みず でんき

…そう、アクジキングの方が技範囲が圧倒的に狭いのです。続いて、両者の変化技を見ていきましょう。

アクジキングアクジキングアクジキング
たくわえる のみこむ ワイドガード いえき ねむる ねごと てっぺき
ドわすれ まもる みがわり こらえる ふしょくガス

サザンドラサザンドラサザンドラ
きあいだめ ほえる ふるいたてる こわいかお わるだくみ でんじは
いやなおと リフレクター ねむる ねごと まもる みがわり こらえる
メロメロ にほんばれ あまごい てだすけ

………もしかしてコイツアクジキングアクジキング食べて寝ることしかできないのか?
この時点で、アクジキングは完敗を喫している状態です。

では、ここでアクジキングが唯一勝っているHPという観点から、耐久について見ていきましょう。

  • アクジキングとサザンドラの耐久勝負

基本的にはアクジキングは耐久の調整をする際HPには努力値を振りません。
なぜかと言えば、アクジキングのHPは努力値を一切振らなくても、H252振りホエルオーホエルオーホエルオーやカビゴンカビゴンカビゴンよりもHP実数値が高いためで、これ以上Hに努力値を割いてしまうと相手の回復技による回復量が増加するだけでなく、もともとB・Dが低いため単純にHPが高いが被ダメージも多いだけになってしまうからです。
ここでは、アクジキングを特殊受けと仮定してCD252振りの個体としましょう。
攻撃は、伝説二体ルールに則ってカイオーガカイオーガカイオーガに協力してもらいます。
ひかえめHC252振りカイオーガカイオーガカイオーガ@いのちのたま れいとうビーム

CD252アクジキングアクジキングアクジキング 62.7~84.1%(確定二発)
CS252サザンドラサザンドラサザンドラ  96.4~114.9%(高乱数一発)
HC252サザンドラサザンドラサザンドラ  80.9~96.4%(確定二発)

…そんなにアドバンテージない?いずれも急所込みで確定一発となります。
因みに、サザンドラサザンドラサザンドラに詳しい方によれば、H84 C140 D252振りでCDアクジキングアクジキングアクジキングと同じことができる(しかもより足が早い)ようです。

  • アクジキングを使うメリットとは?

ここまでアクジキングアクジキングアクジキングの採用理由が全く無いことを説明してしまう格好になってしまいましたが、彼にもサザンドラサザンドラサザンドラにはない強みがあります。

  1. はたきおとす 

前作から多くのあくタイプポケモンが没収されるという悲劇を招いた「はたきおとす」。威力は65と控えめながら、相手がもちものを持っている場合、威力が1.5倍になるだけでなくこれを使えなくさせるという恐ろしい技。
アクジキングアクジキングアクジキングはサザンドラサザンドラサザンドラと異なりこの技を覚えますので、これだけで使うメリットはあるといえるでしょう。

  1. どく技のバラエティー

サザンドラサザンドラサザンドラは ゲップ を覚えるにとどまりますが、アクジキングアクジキングアクジキングは ゲップ ヘドロばくだん ヘドロウェーブ どくづき の四種類を覚えることができます。特にこの ゲップ という技、自身がきのみを消費していないと使うことができないという少し面倒な条件が付いており、ダイマックスしていないときには技スペースを圧迫するだけになってしまう可能性があります。因みにどく技にフォーカスする理由についてですが、ダイマックス時に ダイアシッド になり追加効果でC↑がついているためで、お互いを特殊型として仮定・比較するうえで非常に重要だからです。
?ビーストブースト
アクジキングアクジキングアクジキングは、ウルトラビーストの一員であることから特性は「ビーストブースト」一択になっています。
この特性は、「相手を自分の技のダメージ(スリップダメージは対象外)で倒したとき、自分のHP以外のすべての実数値の中で一番高い能力が一段階上昇する」というもので、言ってみれば特性じしんかじょう/くろのいななき/しろのいななき の親戚
といったところでしょう。彼の場合、実数値が最も高くなりうるのはA・CなのでA・Cのいずれかが上昇することになります。ふゆうの方が強いとか言わない事

  1. 型の読まれにくさ

物理型・特殊型・両刀型・耐久型いずれも可能性が0ではないポケモンであり、特に はたきおとす を警戒しながら特殊受けを出すことはなかなか困難を極めるのではないかと思います。物理サザンドラはさすがに見たことない

  1. メタモンメタモンメタモン性能の高さ

アクジキングアクジキングアクジキングを採用する一番のメリットかもしれません。伝説二体ルールになってもなお環境にへばりつくメタモンメタモンメタモン。相手の種族値だけでなく能力変化もコピーしてしまう厄介な相手です。しかし、そんなメタモンメタモンメタモンにも弱点があります。それは、HP種族値は48で固定してしまう、というポイントです。例えば、こだわりスカーフ持ちのメタモンメタモンメタモンがアクジキングアクジキングアクジキングとサザンドラサザンドラサザンドラをコピーした後の種族値をこのように仮定しましょう。

アクジキングアクジキングメタモン 48-101-53-93-53-64
サザンドラサザンドラメタモン 48-105-90-125-90-147
(Sはスカーフ補正で1.5倍、小数点以下は切り捨て)

※実際は、スカーフは種族値ではなく実数値に補正をかけるものなので単純にこのようになるわけではありませんが、今回はイメージしやすいようにこのようにしました。正確な補正についてはコメント欄も併せてご覧ください。

そう、メタモンメタモンメタモンはアクジキングアクジキングアクジキングの中で一番高い種族値であるHP種族値をコピーできないのです。すなわち、メタモンと対面した時でも耐久力が圧倒的にアクジキングアクジキングアクジキングの方が上だし、万が一倒されてもサザンドラサザンドラサザンドラと異なりS種族値が低いので全抜きされない/されにくい、ということです。少なからず、メタモンメタモンメタモンが重い構築に入れておくだけでもかなり相手は出しづらくなるでしょう。

以上がアクジキングアクジキングアクジキングを運用するメリットになるでしょう。
「こんなの理由になっていないじゃないか!」という方は、まだまだ愛が足りませんね。(というかこれが普通

ここからはアクジキングアクジキングアクジキングというポケモンを実際に運用する前に考えなくてはならないことを見ていきましょう。

物理型・特殊型の選択

サザンドラサザンドラサザンドラなんかよりアクジキングアクジキングアクジキングを使いたいんだ!という勇気ある決断を下したトレーナーの方々は、技構成を考えることになります。
主に考えられる型は以下の通りになるかと思います。

  • 最高火力物理型

はたきおとすorかみくだく
げきりん
じしん
ストーンエッジ

  • ダイマックス物理型

はたきおとすorシャドークロー
アームハンマーorドレインパンチ
げきりん
じしん

  • 対はがね・こおり重点物理型

はたきおとす
げきりん
ヒートスタンプ
ヘビーボンバーorじしん

  • 最高火力特殊型

りゅうせいぐん
あくのはどう
ヘドロウェーブ
だいもんじ

  • 命中安定/追加効果強め特殊型

りゅうのはどう
あくのはどう
ヘドロばくだん
かえんほうしゃ

  • 両刀型

りゅうせいぐんorげきりん
はたきおとす
じしん
ヒートスタンプorだいもんじ

さて、ここで重要になるのは、これをアクジキングアクジキングアクジキングでやる必要があるかどうかの判断です。ここでは以下の2タイプに分けていこうと思います。

グループ1:物理型→比較対象:ジヘッドジヘッドジヘッド
グループ2:特殊・両刀型→比較対象:サザンドラサザンドラサザンドラ

では早速、グループ1について見てみましょう。
ここで問題になるのは、ジヘッドジヘッドジヘッドとかいう刺客の存在です。

ジヘッドジヘッドジヘッドは、サザンドラサザンドラサザンドラの進化前に相当するポケモンで、 はりきり という超強力な特性(命中率が0.8倍になる代わりにこうげき1.5倍)を持つあく・ドラゴンタイプのポケモンです。すなわち、物理型にすればサザンドラサザンドラサザンドラという比較対象がいなくなるかと見せかけて、実は別の比較対象が出てきまうんですね。では早速、種族値の確認です。
ジヘッドジヘッドジヘッド 72-85-70-65-70-58 計420
流石に攻撃・耐久面ともにアクジキングアクジキングアクジキングにも勝てるでしょう、と思った方も多いと思いますが、問題はここからです。

ジヘッドジヘッドジヘッドは、最終進化系のポケモンではないのでしんかのきせきを持たせることができます。さらに、ここに特性 はりきり の補正が乗りますから、仮にその補正を種族値にそのまま反映させてみると…

アクジキングアクジキングアクジキング 223-101-53-97-53-43 計570
ジヘッドジヘッドジヘッド(補正) 72-127-79-97-79-58  計512

そう、あろうことか進化前のジヘッドジヘッドジヘッドにすら勝てないのです。火力が負けているのは明らかです。

※実際には、種族値を実数値に換算したうえで補正をかけ、それを種族値に戻します。詳しくはコメント欄をご覧ください。

では、耐久面ではどうでしょう。
最速CSカイオーガカイオーガカイオーガ@こだわりスカーフ のれいとうビームを…

ADアクジキングアクジキングアクジキング@イバンのみ 62.7~74.1%(確定二発)
HAジヘッドジヘッドジヘッド@しんかのきせき  81.5~97.2%(確定二発)

ジヘッドジヘッドジヘッドも同じくらい耐えます。すなわち、物理型で起用するならジヘッドジヘッドとの的確な差別化が要求されます。順番が前後しますが、一旦物理型にすることのメリット・デメリットを示します。

<メリット>

  1. はたきおとす をタイプ一致で打てるジヘッドジヘッドジヘッドは覚えません。)
  2. ヘビーボンバー他、ちいさくなる に対し強い技が使える
  3. 非ダイマックス時の最大火力 げきりん を使える
  4. 技範囲が特殊型に比べ広いので対処できる相手が多い

<デメリット>

  1. 特性 いかく の影響をもろに受ける。
  2. やけど状態で機能停止してしまう
  3. タイプ一致のダイマックス技である ダイアーク と相性が良くない
  4. ゴツゴツメット・特性 さめはだ/てつのとげ のダメージを受ける
  5. そもそも環境にザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン意識の物理受けがそれなりに多く、その流れで受けられる

この中でアクジキングアクジキングアクジキングがジヘッドジヘッドジヘッドに勝てる部分は上記の太字の部分だけであり、これに加えてジヘッドジヘッドジヘッドの方が火力が高いことを考えると、物理型にすることのデメリットがメリットを上回ってしまう、と僕は感じています。以上のことから物理型にすることの利益をあまり感じず、本論では特殊型アクジキングアクジキングアクジキングを推奨しています。(後述)

  • グループ2(特殊型)について

サザンドラサザンドラサザンドラとの差別化は先ほど述べたので、今回は軽くおさらいしたうえでメリット・デメリットを見ていきましょう。

<サザンドラサザンドラサザンドラとの差別化>

  1. どく技のバラエティー
  2. メタモンメタモンメタモン@こだわりスカーフに対する相性の良さ

<メリット>

  1. 特性 いかく で能力が下がらない
  2. やけど状態になるデメリットがほぼない
  3. 物理型に比べ覚える技が少ないためイメージがしづらく、奇襲性能が若干上がる
  4. タイプ一致ダイマックス技である ダイアーク と非常に嚙み合いが良い
  5. 物理受けポケモンに対し強く出られる
  6. ゴツゴツメット・特性さめはだ/てつのとげ のダメージを一切受けない

<デメリット>

  1. はたきおとす が使えない→差別化点の減少
  2. 特殊技が少ない→どく技 あく技 ドラゴン技 ほのお技 のみ。
  3. 結局特殊受けには勝てない→読み合いは必要
  4. 特殊耐久のみを上げる持ち物(=とつげきチョッキ、タラプのみ)が存在する
  5. 最高火力が物理型に対し低いor命中不安

→例)ドラゴン技:物理→げきりん    威力130 命中100
         特殊→りゅうせいぐん 威力130 命中90
    ほのお技:物理→ヒートスタンプ 威力240 命中100
         特殊→だいもんじ   威力110 命中85

※ヒートスタンプは、重量差最大かつ相手が技 ちいさくなる を用いた場合の計算

最後に、両刀型について見ていきます。

  • グループ2(両刀型)について

本論ではメインにしませんが、メリット・デメリットについて見ていきましょう。
メインにしなかった(というか不採用にした)理由も併せて述べます。

<メリット>

  1. サザンドラサザンドラサザンドラ・ジヘッドジヘッドジヘッドとの差別化を最大限発揮できる
  2. 物理受け・特殊受けどちらに対しても打点を持てる。
  3. 技範囲も最大かつ持ち物/努力値の振り方の幅が広い。ぱっと思いつくだけで
  • BD252振り@じゃくてんほけん or いのちのたま
  • HB252振り@とつげきチョッキ or いのちのたま
  • AC252振り@じゃくてんほけん or いのちのたま
  • H4 A164 B4 C108 D228 @とつげきチョッキor じゃくてんほけん

※一番上・下のものはほとんど引用になります。詳しくは
育成論ソードシールド/2105
育成論ソードシールド/2354
をご覧ください。めちゃくちゃ参考になります。

<デメリット>

  1. 耐久又は火力のいずれかがサザンドラサザンドラサザンドラ・ジヘッドジヘッドジヘッドに比べかなり見劣りする→せっかく差別化点を最大限引き出しているのに意味がない
  2. 育成時の技選択をミスると全くもって相手に刺さらなくなってしまう
  3. 持ち物の競合+メジャーな持ち物を使うためエース運用必須になる→他のあく・ドラゴンタイプのポケモンやその他持ち物使いとの間で更なる差別化の必要が出てくる上、特に伝説二体ルールにおいて本気で勝とうと思うと厳しい展開を強いられる
  4. 二刀流でもビーストブーストがA・Cどちらかしか上昇しない
  5. 技スペースの関係上ダイナックル・ダイアシッド等自身で能力を上げる技が入らない→因みに極端な話、これらを一気に入れるとすると技構成は

アームハンマー
ヘドロウェーブ
りゅうせいぐん
はたきおとす

のようになるため一貫しやすい技がなく、高度な読み合いを一人で勝手に繰り広げる羽目になる。

今回僕自身が両刀型の採用を見送った理由は、エンジョイ勢(僕)にとって育成が難しい(自身のパーティーの相性に大きく依存する)こと、デメリットが少ないものの一つ一つの欠点が重いこと、パーティーの都合上持ち物の問題を解決できなかったことの三点です。

皆様はどの型が良いと思いますか?これはあくまで僕の意見ですので、ぜひコメントしてください。

アクジキングアクジキングアクジキング育成論

ここまでたどり着いた方は、間違いなくアクジキングアクジキングアクジキングへの愛にあふれている事この上ないでしょう。大変長らくお待たせ致しました。アクジキング育成論本編の始まりです。

採用理由と役割

・現環境に蔓延る特殊(禁止伝説)アタッカーを弱体化・無力化すること
ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムカットロトムカットロトム他ロトムをはじめとする物理ストッパーの駆逐

持ち物

イバンのみにしました。ギリギリ耐えるシーンがけっこうあり、相手が甘えたいシーンで一泡吹かせることが目的です。バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)バドレックス等の、特性 きんちょうかん の相手には効果を発揮しないので注意してください。
他のもちものでは、対特殊性能を上げることができる とつげきチョッキ との選択です。

特性

ビーストブースト一択です。詳しい説明は差別化の項目をご覧ください。

性格・努力値と調整

性格はC↑ A↓の ひかえめ またはC↑ S↓の れいせい になります。

努力値は特殊耐久を最大まで引き上げるためD252、火力を最大まで引き上げるためC252、余りはBに振りました。

技構成

  • あくのはどう 威力80 命中100

ダイアーク媒体になる重要な技です。ひるみに期待してはいけません。
他の技はさすがに威力が低いので確定技です。

  • りゅうせいぐん 威力130 命中80

ドラゴン特殊技で最高火力。反動が大きい(C二段階↓)ので、連発は禁物です。
安定感をとれる りゅうのはどう(威力85 命中100)との選択。

  • だいもんじ 威力110 命中85

ほのお技最高火力。10%でやけど状態にでき、疑似的に物理耐久も上がります。
命中安定の かえんほうしゃ(威力90 命中100)との選択。

  • ヘドロばくだん 威力90 命中100

30%でどく状態にします。ヘドロウェーブ(威力95 命中100)との選択になりますが、どく状態にした方がメリットがある場合はヘドロばくだん、利点が薄いと判断された場合はヘドロウェーブにしていただければよいかと思います。(さらっと書きましたが、どく状態のスリップダメージで確定数が変化する場合とビーストブーストが発動できない可能性がありますので、十二分に検討する必要があります。)

立ち回りとアクジキングアクジキングアクジキング有利不利判定表

基本的には初手出し(様子見もかねて)とダイマックス前提の立ち回りとなります。ただし初手ダイマックスは強制しません。無理にに最初から裏に残しておくと、高級クッションにしかならないので、以下の相性表に基づいて選出してみてください。(相性表についてのご意見もお待ちしております!)

<有利>ダイマックスしていれば常に有利をとれる相手
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バドレックス
ルナアーラルナアーラルナアーラ
ネクロズマ(月食)ネクロズマ(月食)月食ネクロズマ
ミュウツーミュウツーミュウツー
ソルガレオソルガレオソルガレオ
レジエレキレジエレキレジエレキ
ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムカットロトムカットロトム他ロトム
メタモンメタモンメタモン
シャンデラシャンデラシャンデラ
ズガドーンズガドーンズガドーン
ヌケニンヌケニンヌケニン

<微有利>相手からの打点はないor耐えられるがこちらも圧倒的有利は取れない相手
イベルタルイベルタルイベルタル
カイオーガカイオーガカイオーガ
ルギアルギアルギア
ヌオーヌオーヌオー
ナットレイナットレイナットレイ
サンダーサンダーサンダー(原種)
ファイヤーファイヤーファイヤー
ファイヤー(ガラル)ファイヤー(ガラル)ファイヤー(ガラル)
ハッサムハッサムハッサム
ジバコイルジバコイルジバコイル
ヌメルゴンヌメルゴンヌメルゴン
ギャラドスギャラドスギャラドス
トルネロス(霊獣)トルネロス(霊獣)トルネロス(化身)トルネロス(化身)トルネロス
ボルトロス(霊獣)ボルトロス(霊獣)ボルトロス(化身)ボルトロス(化身)ボルトロス
サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)
ギルガルド(シールド)ギルガルド(シールド)ギルガルド
リザードンリザードンリザードン

<普通>相手のポケモンのもちもの・技構成によっては有利になり得る相手
グラードングラードングラードン
ジガルデ(50%)ジガルデ(50%)ジガルデ(50%)
ギラティナ(オリジン)ギラティナ(オリジン)ギラティナ(オリジンフォルム)
バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)白バドレックス
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)日食ネクロズマ
エースバーンエースバーンエースバーン
ゴリランダーゴリランダーゴリランダー
ガオガエンガオガエンガオガエン
ガマゲロゲガマゲロゲガマゲロゲ
ラプラスラプラスラプラス
ドラパルトドラパルトドラパルト
メタグロスメタグロスメタグロス
ボーマンダボーマンダボーマンダ
ジャラランガジャラランガジャラランガ
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ランドロス(化身)ランドロス(化身)ランドロス
ヒードランヒードランヒードラン

<微不利>超限定的な条件下では勝てるが相手の受け出し以外で対面したくない相手
ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン
ザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ザマゼンタ
ゼクロムゼクロムゼクロム
ディアルガディアルガディアルガ
パルキアパルキアパルキア
レックウザレックウザレックウザ
サザンドラサザンドラサザンドラ
ガブリアスガブリアスガブリアス
カイリューカイリューカイリュー
レジスチルレジスチルレジスチル
ポリゴン2ポリゴン2ポリゴン2

<不利>なんとしてでも対面を避けなければならない相手
レシラムレシラムレシラム
キュレムキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムブラックキュレムブラックキュレムキュレム
ジガルデ(10%)ジガルデ(10%)ジガルデ(10%)
ホウオウホウオウホウオウ
カプ・レヒレカプ・レヒレカプ・レヒレ
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス
カバルドンカバルドンカバルドン
エルフーンエルフーンエルフーン
アシレーヌアシレーヌアシレーヌ
ミミッキュミミッキュミミッキュ

基本的に、相手のパーティーの中に有利ポケモンが一体以上かつ有利/微有利ポケモンが合わせて四体以上いる場合は積極的に(できれば初手出しで)選出しましょう。ただし選出誘導に注意です。

与ダメージ計算

基本的にはこちらのみダイマックス前提のダメージ計算とさせていただきます。

  • ダイアーク(媒体:あくのはどう)

CSバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バドレックス 228.5~269.7%(確定一発)
HCバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バドレックス 193.2~228%(確定一発)

バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)はタスキ・ダイマックスの可能性が高いので、甘えずにこちらもダイマックスを切りましょう。

CSルナアーラルナアーラルナアーラ(ファントムガード込み)88.6~105.6%(中乱数一発)
HCルナアーラルナアーラルナアーラ(ファントムガード込み)77~91.8%(確定二発)
ルナアーラルナアーラルナアーラに対してはダイアシッドから入っても良いでしょう。

CSミュウツーミュウツーミュウツー 119.7~141.7%(確定一発)

CSカイオーガカイオーガカイオーガ@こだわりスカーフ 43.4~51.4%(D↓込みで確定二発)
HCカイオーガカイオーガカイオーガ@こだわりメガネ  36.3~47.6%(D↓込みで確定三発)
HCカイオーガカイオーガカイオーガ@とつげきチョッキ 24.6~28.9%(D↓込みで確定四発)
カイオーガカイオーガカイオーガはダイマックスを切る可能性が高いので、あまりダメージには期待しないようにしましょう。

ASソルガレオソルガレオソルガレオ @こだわりハチマキ 102.3~122%(確定一発)
ASソルガレオソルガレオソルガレオ @とつげきチョッキ 70.4~82.6%(確定二発)
ソルガレオソルガレオソルガレオは、特性メタルプロテクトのため意外と入りません。

HAバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)白バドレックス 78.2~98.7%(確定二発)

HCウォッシュロトムウォッシュロトムロトム(水)@こだわりスカーフ 55.4~65.6%(確定二発)
HCウォッシュロトムウォッシュロトムロトム(水)@とつげきチョッキ 36.9~43.9%(中乱数二発)

CSサンダーサンダーサンダー(原種)55.3~65.4%(確定二発)
HCサンダーサンダーサンダー(原種)42.6~50.7%(D↓込みで確定二発)

  • ダイドラグーン(元技:りゅうせいぐん)

CSイベルタルイベルタルイベルタル 53.9~64.3%(確定二発)
イベルタルイベルタルイベルタルは デスウィング という回復手段があるので、それを見越して初手ダイアシッドでも良いかもしれません。

ASギラティナ(オリジン)ギラティナ(オリジン)ギラティナ(オリジン)92.5~112.3%(確定一発)

ASウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス@こだわりハチマキ 90.9~107.9%(中乱数一発)
ASウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス@とつげきチョッキ 61.3~72.1%(確定二発)
※インファイトを耐えれば確定一発取れることが多いです。

HCヌメルゴンヌメルゴンヌメルゴン@こだわりメガネ  77.1~92.3%(確定二発)
HCヌメルゴンヌメルゴンヌメルゴン@とつげきチョッキ 51.7~61.9%(確定二発)

HBガオガエンガオガエンガオガエン@ゴツゴツメット  58.4~68.8%(確定二発)
HAガオガエンガオガエンガオガエン@とつげきチョッキ 38.6~46%(確定三発)

ASエースバーンエースバーンエースバーン@いのちのたま 86.5~102.5%(低乱数一発)

  • ダイバーン(元技:だいもんじ)

※記載がない場合、天候は無しになります。雨下では威力が半分になります。

HBナットレイナットレイナットレイ@オッカのみ 64~76.2%(確定二発)
HDナットレイナットレイナットレイ@オッカのみ 51.9~61.8%(確定二発)
※この時点でハッサムハッサムハッサムはこれ以上のダメージが出るので省略です。

ASザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン 76.6~91%(確定二発、晴れ又は急所で確定一発)
HAザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン 64.3~76.3%(確定二発、晴れで高乱数一発)
※裏のザシアン(王)ザシアン(王)が読める展開でかつ相手の体力が少ない場合ダイバーンで倒して晴らしておくのも良いでしょう。

HAゴリランダーゴリランダーゴリランダー@こだわりハチマキ 92.7~109.1%(中乱数一発、晴れで確定一発)
HAゴリランダーゴリランダーゴリランダー@とつげきチョッキ 61.8~73.4%(確定二発、晴れで中乱数一発)

  • ダイアシッド

基本的には撃ちません。相手が確定一発で倒せなさそうなときに限定して撃ちます。
一応参考までに。

CSゼルネアスゼルネアスゼルネアス 46.5~55.6%(確定二発)

HBカプ・レヒレカプ・レヒレカプ・レヒレ 42.9~52.8%(C↑込みで確定二発)

被ダメージ計算

基本的にはダイマックス時の被ダメージとなります。
もし追加してほしいものがあれば適宜ご指摘ください。検討いたします。

ひかえめCSバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バドレックス@いのちのたま の…

ダイホロウ(元技:アストラルビット)
17.6~20.9%(超低乱数五発)
ダイフェアリー(元技:ドレインキッス)
68.1~80.2%(確定二発)

※理論上、
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)バドレックスがダイマックス→アクジキングアクジキングアクジキングもダイマックス→ダイフェアリーを耐える→ダイアークで倒す→ビーストブースト発動→ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン登場→アクジキングアクジキングアクジキングがイバンのみで先制ダイバーン→ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン撃破
という謎ムーブもあると言えばあります。ふつうは初手ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン引き安定。半世紀に一度決まる。

ひかえめCSカイオーガカイオーガカイオーガ@いのちのたま の…

ダイアイス(元技:れいとうビーム)
44.9~53.1%(あられ込みで高乱数二発)
ダイストリーム(元技:こんげんのはどう)
27.5~32.2%(確定四発)

ひかえめCSイベルタルイベルタルイベルタル@いのちのたま の...

ダイジェット(元技:デスウィング)
23.6~27.8%(高乱数四発)
ダイアーク(元技:あくのはどう)
15.6~18.4%(高乱数六発)
きあいだま
29.1~34.3%(超低乱数三発)

ひかえめCSルナアーラルナアーラルナアーラ@パワフルハーブの…

ダイフェアリー(元技:ムーンフォース)
65.5~76.5%(確定二発)
ダイロック(元技:メテオビーム)
17.4~20.6%(超低乱数五発)
ダイホロウ(元技:シャドーレイ)
12~14.2%(超低乱数八発)

いじっぱりASエースバーンエースバーンエースバーン(リベロ)@いのちのたま の…

とびひざげり
81.2~95.4%(確定二発)※返しのダイドラグーンは、いのちのたまの自傷込みで確定一発取れます。
ダイジェット(元技:とびはねる)
40.6~47.8%(確定二発)
ダイワーム
74.6~88%(確定二発)
キョダイカキュウ
24.8~29.1%(超高乱数四発)

いじっぱりASウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス@こだわりハチマキの…

あんこくきょうだ
23.3~27.5%(高乱数四発)
インファイト
92.9~109.7%(中乱数一発)
すいりゅうれんだ
22.1~26.1%(超低乱数四発)

いじっぱりASザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンA+1の…

インファイト
75.8~89.2%(確定二発)
きょじゅうざん
94.6~111.7%(中乱数一発)
じゃれつく
171.1~201.3%(確定一発)
せいなるつるぎ
57~67.1%(確定二発)

相性の良い味方

では最後に、ここまで読んでくださった皆様に特別にアクジキングアクジキングアクジキングとの相性の良い味方と、オススメの技構成/努力値配分をご紹介します。
★の数が多いほど一緒に組んだ方が良い、ということになります。(MAX5)

  • ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン 優先度:★★★★★ いじっぱりAS@ふとうのけん

技:きょじゅうざん じゃれつく インファイト かみくだく
ザ シ ア ン し か 勝 た ん
というのもそうですが、アクジキングアクジキングアクジキングが かくとう/こおり/フェアリー タイプを呼び込みやすいので、それを半減できる、という理由です。
最後の かみくだく は、僕の構築の都合上入れているためあえてそのように表記いたしましたが、でんこうせっか との選択になると思います。

技:アストラルビット サイコショック ギガドレイン サイコキネシス
高火力高速アタッカーを追求した結果このような形にしました。相性互換が直接取れているわけではないので、イベルタルイベルタルイベルタルなどでも良いでしょう。持ち物は きあいのタスキ でも良いでしょう。

  • カプ・レヒレカプ・レヒレカプ・レヒレ 優先度:★★★ おだやかHD@フィラのみ

技:てっぺき めいそう アシストパワー ドレインキッス
努力値調整はずぶといHBでも良いと思います。アクジキングアクジキングアクジキングの苦手なかくとう/こおり/フェアリー タイプにどうぞ。特に、ヌオーヌオーヌオーやホウオウホウオウホウオウなど、ザシアン(王)ザシアン(王)が決して有利をとれない相手が相手の構築にいる場合はアリだと思います。
※補足
ヌオーヌオーヌオーの特性 てんねん は、めいそう/てっぺきによる能力上昇は無視して攻撃できますが、それによるアシストパワーの威力上昇は防げません。

  • レジスチルレジスチルレジスチル 優先度:★★ のんきHB@たべのこし

技:てっぺき ボディプレス でんじほう ヘビーボンバー
単純に耐久力が高く半減以下の範囲が広いこと、対ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン性能がそれなりに高い(というか きょじゅうざん に受け出ししやすい)のでオススメに入れました。その他は ちょうはつ 対策で攻撃技のバリエーションを増やしました。皆さんも でんじほう を当てて脳汁ドバーしましょう。

技:ヘドロウェーブ ワンダースチーム だいもんじ かみなり
特性は ふゆう をお勧めします。フェアリー半減、かくとう四分の一、じめん無効とレアな耐性(どく、ほのお、でんき、フェアリー技を一気に覚えるポケモンでは唯一)があり、僕はウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(悪)キラーとして使っていました。そもそもアクジキングアクジキングアクジキングと役割対象が被るので、入れる場合はアクジキングアクジキングが苦手としている相手のいるパーティーに対して選出しましょう。

技:いてつくしせん ぼうふう シャドーボール さいみんじゅつ
じめん無効、かくとう四分の一なのでマタドガス(ガラル)マタドガス(ガラル)マタドガスとの選択。
さいみんじゅつ で脳汁ドバーしたい方向け。ダイジェットアタッカーにもなりますし、特性 かちき を生かして特性 いかく を持っているポケモンを返り討ちにできたりもします。起用する場合アクジキングアクジキングアクジキングが出しにくいパーティーに出しましょう。

技:ナイトヘッド ちからをすいとる ミラーコート おにび
ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンほか物理アタッカーの暴走を止めたい場合に。かわいい。

技:シャドーダイブ シャドーボール はどうだん りゅうせいぐん
おまけに近い形になります。アクジキングアクジキングアクジキングと弱点が多く共通しているので、両刀じゃくてんほけんアタッカーにするならぜひ。

おわりに

いかがだったでしょうか。非常にわかりにくかったらごめんなさい。ただ、どんな制約の下でも決して使う理由のないポケモンではないことはわかっていただけたかと思います。ぜひコメント高評価お願いします!

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2022/07/05 09:07

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コメント (10件)

  • ページ:
  • 1
22/06/03 15:59
1ハガネール大好き (@riWfzTDLM8Atyu5)
55555
面白い!
ただ、元環境では、ヘドロ爆弾の刺さる場面はほぼないので、雑に後投げを崩せるはたきおとすのがいいと思う、サザンの劣化になるし、、、
あと、イバンと合わせて誰を倒せるのか具体的に書いた方がいいと思う(不特定多数意識だったらすいません。)
22/06/04 15:40
2Mt.nishi
>1 ハガネール大好き 様
コメント・高評価ありがとうございます!返信遅くなり申し訳ありません。

はたきおとす は単純にザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンザマゼンタ(王)ザマゼンタ(王)ザマゼンタの後投げに対して何もできないので不採用、という風にしました。
ヘドロばくだん はどく状態にしたいような、ポリゴン2ポリゴン2ポリゴン2などの様再ポケモンに対して撃っています。加えて、ダイアシッドによる特攻上昇も特殊型に対して必須と感じました。

イバンのみですが、特定の対象の相手はいません。ざっくり言ってしまえば、ビーストブーストでせっかく特攻が上がったのに体力が赤ゲージ、なんていうことが多かったので、特攻上昇を無駄にしないための措置です。最悪相手を倒しきれなくても、裏の高速高火力アタッカーに任せよう、という計画です。
22/06/10 22:17
3パスタ
フリーザー(ガラル)の努力値がれいせいASなっています。
間違いではないでしょうか。
22/06/11 12:00
4ムシャーナ推し
ガラルフリーザーがASになってますよ笑笑
DL対策でD4振の方が良くないですか?
22/06/12 11:12
5Mt.nishi
>3 パスタ様
>4 ムシャーナ推し様
コメントありがとうございます。
うっかりしておりました。訂正いたしました。
22/06/12 11:16
6Mt.nishi
>4ムシャーナ推し様
コメントありがとうございます。フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)他サポートの努力値につきましては、余りについては基本的に触れていませんが、ご自由に振っていただいてよいと思います。ただ、フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)はもともとBよりDの方が高いポケモンですので、DL対策にDに振るのは勿体ない気がしております。(というか僕はBに振っています。)
22/06/12 11:23
7Mt.nishi
文字化け・誤植など一部訂正いたしました。
コメント欄は逐一確認しておりますのでコメントや質問・反論などございましたら遠慮なくお願いします!
22/06/12 23:05
9Mt.nishi
>6 サマヨ様 コメントありがとうございます。
アクジキングアクジキングは今回CD振りなのでD4振りはあり得ない気がしますが…
22/06/13 17:36
10
張り切りジヘッド@進化の輝石 の実質種族値
72-153-115-65-131-58
(意地っ張りADぶっぱの場合)

実質種族値の換算は実数値に直して計算しないと意味がありません。例えば、A特化ジヘッドのA実数値は150なので、
150×1.5=225(張り切り補正込みの実数値)
225÷1.1=205 ※切り捨て(性格補正を除いた実数値)
205-52=153(極振りの実数値から割り出した種族値)
というような手順で計算できます。A種族値85×1.5=127は正しくありません。

同じ理由で、「メタモンにコピーされたときの〜」の換算も誤っています。こちらはHの振り方にも依存するので、そもそも比較できるか微妙ですが。

数値上は、H188A52D252振りジヘッドは特性とアイテムの補正込みで意地っ張りAD振りアクジキングに対して完全上位互換で、かつ努力値16と性格補正の分だけステータスを上乗せできますね。
22/06/13 22:56
11Mt.nishi
>10 あ様
コメント、そして詳しく解説いただきありがとうございます。
本文中では、あくまでパワーの差を分かりやすくする、というために種族値にそのまま補正を乗せただけので、多少不正確なことは承知の上でした。
より正確に理解いただけるよう、あ様のコメントも見ていただけるよう加筆訂正させていただきます。
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