戦法としてはソーナンスが技を受けて殴り返して倒すカウンター型となっています。ソーナンスの種族値のHPは脅威の190とホエルオーを抜く全ポケモンの中で一番なのでそこを最大限に引き出すための技構成にしてあります。というか使える技が少なすぎて候補がほぼないです。もしも入れ替えるとしたならば みちづれ を 神秘の守りにするのもありだと思います。アンコールはソーナンスだと攻撃技を持ってない人ことを知っている人が多いので、つるぎのまいのような積み技を使ってくる人が多いので、そこにアンコールを撃ち、後続のポケモンにこだわりトリックをさせるという考えで持たせてあります。攻撃技で固定するのも出来ますね。
努力値振りに関してはカウンター又はミラーコートを最大限に生かすためにHPに252を振り、残った258は均等に防御と特防に振ってあります。防御と特防に最大限に降らない理由は上記した通りカウンター又はミラーコートで倒すためだからです。カウンターとミラーコートは受けたダメージを2倍にして返す効果があり、HPが種族値最高のソーナンスならば半分もダメージを受ければ大体のポケモンは倒せるからです。
ナモの実はバンギラスやサザンドラが脳死あくタイプ技を撃ってきた時に半減させ、カウンターやミラーコートで殴り落とせるように持たせています。二匹のあくタイプ技ならばダイマックスしていても大抵は落とせるので問題ないと思います。
このソーナンスで相手にしていけないのは物理型ドラパルトとミミッキュです。特殊型ならばミラーコートは入るのですが、物理だとカウンター(かくとうタイプ)がゴーストに通らないので極力クッション以外では避けてください。
影踏み型なので ほろびのうた を他ポケモンに撃ってもらい交代して3ターン耐えて相手を倒すといった戦い方も出来ます。
その他にはとつげきチョッキを持たせれば特攻種族値最高のクワガノンのタイプ一致ダイワームも耐えます。
計算上はあくタイプ技であれば急所が出ない限りダイマックス技でも必ず1発は耐えます。1発耐えればあとはカウンターを決めてやるだけなので、確実に1匹は持っていけます。受けループなどにはアンコールで何とかするしかありません。最悪みちづれで何とか倒せるかもしれません。
苦手なのはゴーストタイプだけなので汎用性自体はそこそこに高いと思います。ですが運用はポケモン対戦に慣れて、よく使われるポケモンの型や型を無視する人を覚えてからがいいかと思います。ぶっちゃけ意外と上級者向けのポケモンです。
みちづれ はダイマックス中のポケモンには発動しないのでご注意下さい。
影踏みも交換したターンやゴーストタイプには効果がないので気をつけてください。
それでは皆様、良きカウンターライフを。
ソーナンス- ポケモン育成論ソードシールド
厨ポケ狩りのソーナンス
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考察
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