トゲデマル- ポケモン育成論ソードシールド

【麻痺×怯みだけじゃない】トゲデマル【不利な相手からは上手に逃げる】(修正版)

2020/04/23 19:30 / 更新:2020/04/24 12:30

トゲデマル

HP:HP 65

攻撃:攻撃 98

防御:防御 63

特攻:特攻 40

特防:特防 73

素早:素早 96

ツイート4.334.334.334.334.334.334.334.334.334.33閲覧:20023登録:17件評価:4.33(5人)

トゲデマル  でんき はがね  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
がんじょう
努力値配分(努力値とは?)
HP:20 / 攻撃:252 / 防御:20 / 特防:4 / 素早:212
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:143-150-86-x-94-157 (素早さ比較)
覚えさせる技
ほっぺすりすり / アイアンヘッド / とんぼがえり / きしかいせい
持ち物
ひかりのこな

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理 / ダイマックス指定なし
登録タグ

考察

目次

  • はじめに
  • ポケモン紹介
  • 採用理由
  • 差別化
  • 努力値調整
  • 持ち物と特性
  • 技構成
  • ダメージ計算
  • 苦手ポケモン
  • 相性補完
  • 最後に
  • 更新内容

はじめに

初の投稿です。

初めまして、葉っぱと申します。
XYからレート対戦を始め、剣盾でもエンジョイ勢としてランク戦に潜っております。
(私個人が把握している限りの)シーズン5の環境を踏まえて、考察をして参ります。
至らない点があるとは思いますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。

  • この育成論では、略称を用います(例えば、HABCDSなど)。
  • この育成論では、専門用語を使用します(例えば、確定○発、乱数など)。
  • 個体値は特筆がない限り、全て理想個体を前提とします。
  • ダメージ計算は、「ダメージ計算SS」(アプリ)を使用しています。
  • 不備、質問等はコメント欄にて承ります。

ポケモン紹介

※トゲデマル有識者の方は読み飛ばしても構いません。

トゲデマルトゲデマルトゲデマルは第7世代で登場した、電気・鋼タイプのポケモンです。
一部からは「ピカチュウピカチュウのパチモン」と呼ばれているように、可愛らしい外見はどこか似ております。

タイプ相性は大変優秀です。
弱点は4倍が地面、2倍が炎と格闘の計3つに対して、
耐性は半減が9つ(ノーマル、草、電気、エスパー、氷、ドラゴン、フェアリー、岩、虫)、1/4が2つ(飛行、鋼)、無効が1つ(毒)の計12個です。

しかし、合計種族値は435と高くありません。

※H 65 A 98 B 63 C 40 D 73 S 96

各数値の特徴を挙げるとすれば、

   電気タイプの中では真ん中くらい

トゲデマルトゲデマルは剣盾環境で戦っていけるのか? と思った方も多いでしょう。
トゲデマルにしかできないことだってあります。そんな魅力をお伝えできればいいなと思っております。

採用理由

既に育成論が3つ存在します。それらと違う点も踏まえて紹介したいと思います。
既存の育成論1(育成論ソードシールド/114
既存の育成論2(育成論ソードシールド/430
既存の育成論3(育成論ソードシールド/815

総括すると、このトゲデマルトゲデマルトゲデマルは、有利な相手にはマヒルミの確率を押し付け不利な相手にはサイクルを回せる型となっております。

具体的な採用理由は4つあります。

  1. 「愛」
  2. 「特性:頑丈」による行動補償(持ち物に縛られない)
  3. 「電気タイプでとんぼがえり」を使える
  4. 「麻痺×怯み」(害悪戦法)

1.「愛」
最初にして、最大の採用理由は「愛」。
かわいいポケモンやマイナーポケモンだって、活躍させてあげたいです。

2.「特性:頑丈」による行動補償(持ち物に縛られない)
ダイマックスによる高火力技が飛び交う環境において、1ターンの行動補償があることは、有利です。

頑丈…HPが最大の時、瀕死になるダメージを受けても必ず1残る ※型破りで無効

きあいのたすき(以下、襷)を持たせることで同様の保証を得られます。しかし襷を採用した場合、他のポケモンと競合する可能性がある点、足りない火力を補えない点など、デメリットもあります。
しかしトゲデマルは、持ち物に縛られずに、行動補償が得られる点が優秀です。

3.「電気タイプでとんぼがえり」を使える
電気タイプの天敵は、地面タイプです。(めざ氷を返してください...)

地面タイプの素早さ種族値トップ5は、ダグトリオダグトリオ120、ダグトリオ(アローラ)ダグトリオ(アローラ)110、フライゴンフライゴン100、シルヴァディシルヴァディ95、ドリュウズドリュウズ88(以下、マンムーマンムーホルードホルードなど)です。

特に環境に多いドリュウズドリュウズに対して、電気タイプはサイクルを回したり、確定1発で倒したりできません。(ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムカットロトムカットロトムくらいだけど、S負けてるし...)

しかしトゲデマルトゲデマルは電気タイプでありながら(ドリュウズドリュウズを呼びやすいが)、
上からとんぼがえりでサイクルを回せる=後続で有利対面を作れるポケモンです。
また、ボルトチェンジ(以下、ボルチェン)のように無効化されないため、襷を潰してくれます。
この芸当ができるのは、他にエレザードエレザード(とシルヴァディシルヴァディ)だけです。

4.「麻痺×怯み」(害悪戦法)
ほっぺすりすり(以下、ほっすり)と、30%怯みの追加効果技を覚える唯一のポケモンです。うまく決まれば、相手が行動できる確率は、

 47.25%=75%(麻痺)×70%(怯み効果の技)×90%(おうじゃのしるし)

つまり、52.75%の確率で、麻痺か怯みになります。

怯み効果のある技は、おうじゃのしるしの効果が発動しませんでした。
正しくは、下記の計算式をご参照ください。

 52.50%=75%(麻痺)×70%(怯み効果の技)

麻痺と怯みを両立できるポケモンは他にもいます。

電磁波×アイアンヘッド(バンギラスバンギラス シルヴァディシルヴァディ キリキザン、アイアント)
電磁波×エアスラッシュ(トゲキッストゲキッス
電磁波×たきのぼり(ギャラドスギャラドス
回数技×おうじゃのしるし(パルシェンパルシェン チラチーノ)など

しかし、電磁波はほっすりの下位互換※です。
また、1撃で倒される心配がないため、マヒルミ戦法を選択できる場面が多いと言えます。

※電磁波(変化技、命中90)に対して、ほっすり(物理技、威力20、命中100)は高い命中率で、攻撃しつつ麻痺にできるからです。ただし、諸説あります。

差別化

今回のトゲデマルトゲデマルは、有利な相手にはマヒルミの確率を押し付け不利な相手にはサイクルを回せる型となっております。(2回目)

一般的な鋼タイプのような耐久型ではないため、鋼タイプとは差別化を行いません。

しかし電気タイプの場合、このトゲデマルトゲデマルのように、サイクルやサポート(またはエース)の役割を持つポケモンが環境に多くいます。

実際にランク戦で使用されているポケモンを挙げると、
高火力を出せる → ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ロー)ストリンダー(ロー) クワガノンクワガノン パッチラゴンパッチラゴン ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムカットロトムカットロトム エレザードエレザード ピカチュウピカチュウ(電気玉)
耐久力がある → ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムカットロトムカットロトム クワガノンクワガノン ランターンランターン
素早さがある → サンダースサンダース ライチュウライチュウ エレザードエレザード デンチュラデンチュラ ライボルトライボルト モルペコモルペコ
初手でサポートができる → デンチュラデンチュラ サンダースサンダース ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムカットロトムカットロトム

かなり競合しています...

初手で出すこと、他のポケモンをサポートできること(麻痺による行動不能と素早さ操作)を念頭に、トゲデマルの汎用性がいかに高いか、立ち回り方も含めて説明します。

長くなりますので、読者の方が必要な所以外は、読み飛ばしてもらって構いません。
先に要約しておくと、「4つの採用理由を全て満たすポケモンは他にいません」です。

vsウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトム

  • 現在(シーズン5)の対戦環境で、最も採用されていると言っても過言ではないポケモンです(USUMではお世話になりました)。
  • HPは少し低いものの、優秀なタイプ、高い耐久力と特殊火力を持ち、補助技も多彩です。
  • 素早さは86と、現在の中速環境では、中の上くらいです。
  • スカーフを持たせることで、上からボルチェンを通すことができます。

しかし、ドリュウズドリュウズに何もできません。
想定1 襷ドリュウズドリュウズ(特性:型破り)

  • 控えめHC252 B4ウォッシュロトムウォッシュロトムでは、陽気A252の地震を耐えません。
  • 図太いH252B164まで耐久に振らないと耐えませんが、(C92振りのドロポンorオバヒで確1だが)襷が発動するため、地震を2発打たれます。
  • ボルチェンは無効のため、襷を破ることもできず、交代するしかありません。

しかしトゲデマルトゲデマルは、上からとんぼがえりで襷を潰せ、飛行タイプで地震をかわせます。(経験上、ほとんどの相手は地震を選択します。)
交代読みでステルスロックだったとしても、後攻ステロになるため、後続にダメージが入りません。

トゲデマルトゲデマルは起死回生で倒せる可能性があります。

想定2 こだわりスカーフドリュウズドリュウズ(特性:型破り)

ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムトゲデマルトゲデマルも1発で倒されます。
しかし、ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトム(持ち物:スカーフ以外)は、相手がスカーフだったのか、襷だったのか、判別できません。
トゲデマルトゲデマルドリュウズドリュウズよりも素早さ種族値が高いため、持ち物の判別ができます。

後続の起点にしましょう。

想定3 ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトム

ロトム同士が対面した場合、自身の育て方、相手の育て方に依存します。どちらが有利か、判別できません。
しかしトゲデマルトゲデマルは、行動順からスカーフか否か、とんぼがえりのダメージで耐久に振っているかどうかが分かります。

また、ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムドラパルトドラパルトに100%安定しているわけではありません。

想定4 ドラパルトドラパルト(アタッカー)

控えめC252の眼鏡ドラパルトドラパルトの流星群が、ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムに144~171ダメージが入ります。
H252B4ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトムには中乱数(50%)のため、必ずしもボルチェンが正解とは言い切れません。

しかしトゲデマルトゲデマルは頑丈があるので、大文字を確実に耐えます(火傷は考慮しない)。
ほっすりをすれば、2ターン目から素早さも逆転するため、上から攻撃※できます。

トゲデマルトゲデマルのS実数値が157の場合、スカーフ持ちの実数値210(S補正あり、努力値228)以上の速さは、麻痺状態でも抜けません。
 しかし、現在の環境で最速スカーフのドラパルトはほとんどいません(保証はしません)。
※ふいうちは半分以上入ります(ダメージ計算参照)。

vsカットロトムカットロトム

vsパッチラゴンパッチラゴン

  • ロトムの次に環境でよく見る電気タイプです(著者は使用経験あり)。
  • 特性:張り切りとダイマックスとの相性が良く、ダイジェットで素早さを上げられるため、エースの役割を担える実力の持ち主です。
  • 専用技:でんげきくちばしが強いです。
  • 「電気タイプの物理アタッカー」という括りでは、(言うまでもなく)パッチラゴンパッチラゴンの方が強いです。
  • それ以外において、パッチラゴンはトゲデマルと全く別の性能を持っているため、一概に優劣を付けられません。しかし、今回は差別化を行います。

それは、(初手で)不利対面となった際に、トゲデマルの方が器用に立ち回れる点です。また、特性;頑丈と技外しのリスクがない(自分がダイマックスを強要されない)点も強みと言えます。

想定4 ドラパルトドラパルト(アタッカー)

パッチラゴンパッチラゴンがダイマックスをしても、耐久に振っていなかった場合、臆病CS252珠の流星群が高乱数1発(81.2%)です。
※当サイトのチョッキパッチラゴンパッチラゴン育成論ソードシールド/767)のように、耐久に振ると耐えるみたいです。

ただ、ドラパルトの型は多彩です。別のパターンを見てみましょう。

想定5 ドラパルトドラパルト(壁貼り)

相手がリフレクター(鬼火)を選択すると仮定します。
パッチラゴンパッチラゴンの場合、逆鱗とダイドラグーン(元技:逆鱗)は1ターンで、ダイジェット(元技:燕返し)は2ターンで倒せます。
逆鱗は20%の確率で外すため、両壁と火傷になるリスクがあります。
ダイマックス技を選択しても、後続から1相手はダイマックスを残した状態で、2不利なタイプ相性のポケモンが出てきて、3壁が残った(火傷のある)盤面になります。

この不利を巻き返すのは大変です(不可能とは言いません)。
また、ドラパルトの型をパーティ見せ合いの時点で判別(確定)することは困難です。

トゲデマルトゲデマルであれば頑丈を使い、アタッカー(物理or特殊)なのか、壁貼りなのか、持ち物は何か、1ターン目で推測できます。
しかも、ほとんどの型にはほっすりから入れば問題ありません。※
※素早さ関係についての詳細は前述参照

  • ドラパルトがとんぼがえりで逃げるなら、後続に麻痺が入ります。
  • そこで地面タイプドリュウズドリュウズが出てくるなら、とんぼがえりで逃げましょう。
  • 炎技(だいもんじ、かえんほうしゃ)があれば、とんぼがえりで逃げましょう。
  • 鬼火がきてもエースではないので、火傷に関係なく3タテはほぼ無理です。
  • 壁ターンは麻痺×怯みで消費できます。火傷状態でもマヒルミの確率は変わりません。

vsストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ロー)ストリンダー(ロー)

  • 第7世代で追加された電気・毒タイプのポケモンです(著者は使用経験あり)。
  • 人気投票ランキングで、上位にランクインしていましたね。
  • 特性:パンクロックにより、自身の音技の火力を上げ、音技の被弾を抑える効果があります。
  • 一般的に、突撃チョッキを持たせることで、環境に多いトゲキッスなどの対策になります。
  • ほっすりを覚えるため、たたりめとの相性も良く、H4 B148振りで、陽気AS252珠ミミッキュのゴーストダイブとかげうちを耐えます。

しかし、ドリュウズドリュウズに何もできません。
ロトム以上に、何もできません。
(対面パターンはロトムと同じため、省略します。)

想定3 ウォッシュロトムウォッシュロトムヒートロトムヒートロトム

チョッキを持っているストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)ストリンダー(ロー)ストリンダー(ロー)であれば、ロトムの攻撃を耐え、(ボルチェンで逃げられても)相手のポケモンに負荷をかけられます。
その点では、ストリンダーの方が優秀と言えます。
ボルチェンで地面タイプがこなければ...

vsモルペコモルペコ
※著者は育成・対戦したことがないため、当サイトの育成論を参照しました。
 引用元→https://yakkun.com/swsh/theory/p877

  • 第7世代で追加された電気・悪タイプのポケモンです。
  • マリィ人気もあり、トゲデマルより採用される機会が多いです(現実は非情)。
  • ミミッキュよりも素早さ種族値が高く、他の種族値はトゲデマルと似たような構成をしています。
  • 電気と悪の技範囲は広く、専用技:オーラぐるま(物理技、威力110、命中100、素早さを1段階上げる)と専用特性:はらぺこスイッチを組み合わせて戦うことで、強さを発揮します。

ねこだましによる襷潰し、すてゼリフによるサイクル戦、さらには専用技の追加効果(素早さアップ)とは...
最初から負けている気がします。しかし、実はそうでもありません。五分五分と言えます。

(注意)このパートは長くなります

想定1 襷ドリュウズドリュウズ(特性:型破り)

ねこだまし→オーラぐるま(→イカサマ)
の順で、襷を盾に倒すチャンスがあります。(スカーフも同上)
トゲデマルトゲデマルよりも優秀ですね。

想定4 ドラパルトドラパルト(アタッカー)

モルペコはドラゴンアローで確定1発です(2回攻撃により、襷を無効化)。
ドラパルトに対してはトゲデマルの方が器用に立ち回れると言えます。

想定6 ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)(特性:ごりむちゅう)

モルペコモルペコは、ねこだましとオーラぐるまがあるので有利と言えます。
しかし、意地っ張りで襷(火力アップアイテムなし)の場合、H4で中乱数(約50%)です。
一方でトゲデマルトゲデマルは、ほっすりとアイアンヘッドで倒せます。

想定7 ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)(特性:ダルマモード)

  • 努力値がH188、はらだいことみがわりを採用していると仮定します。

モルペコモルペコは同上の行動で、ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)が居座った場合、倒すことができます。

この型のヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)は、トゲデマルトゲデマルのほっすりでみがわりを壊すことができず、起点にされます。
アイアンヘッドは氷・炎になったヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル) (非ダイマックス)に44.6%〜52.9%しか入らず、ダイアイスを選択された場合、頑丈が無効化されます。

この型と対面した場合はモルペコモルペコの方が良いとなりますが、
1ダルマモードは、五里霧中よりも個体数が少ない
2襷ダルマモードであればトゲデマルトゲデマルでも可能性がある
ので、若干トゲデマルトゲデマルの方が強い(環境に多い型に対応しやすい)と思います。

想定8 ウオノラゴンウオノラゴン

H4であれば、モルペコモルペコのオーラぐるまで確定2発です(襷で耐えて倒せます)。
一方でトゲデマルトゲデマルは、ほっぺすりすりとびりびりちくちく(2ターン)で倒せません。
ウオノラゴンウオノラゴンの場合はモルペコモルペコの方が有利と言えます。

  • びりびりちくちくが確定3発です。マヒルミの出番です。

想定9 ミミッキュミミッキュ(持ち物:いのちのたま、陽気AS252)

ミミッキュミミッキュと対面した場合、

  • モルペコモルペコ→じゃれつく(ドレインパンチ)+かげうち
  • トゲデマルトゲデマル→シャドークロー(ドレインパンチ)+かげうち

で、倒されます。

モルペコモルペコであれば、上から交代技(捨て台詞)を打てるため、
襷を温存しつつ、起点を回避できます。が、化けの皮は剥がせません。
トゲデマルトゲデマルは下から交代技(蜻蛉返り)を打つので、
化けの皮が剥がせます。が、頑丈は温存できません。

ミミッキュミミッキュが剣の舞を選択した場合、ほっすりが正解です。択が生じるので、安定はしません。
※みがわりを採用されていた場合、ほっすりやとんぼがえりで割れません。

想定10 ギルガルド(ブレード)ギルガルド(ブレード)

モルペコモルペコトゲデマルトゲデマルも、聖なる剣とかげうちで縛られています。どちらも逃げるしかありませんが、襷の可能性を潰せるトゲデマルトゲデマルに軍配が上がると思います。

想定11 タチフサグマタチフサグマ(特性:根性、持ち物:火炎玉)

最速のモルペコモルペコは上から交代(捨て台詞)ができます。

トゲデマルトゲデマルタチフサグマタチフサグマ側の育て方(性格)と動きに依存します。1撃で倒すためには、とんぼがえりでは威力が足りず、きしかいせいの威力が100(残りHP15〜29)必要であることを前提に話を進めます。

  • 根性発動前に叩き落とすをされた場合、陽気AS252だと被ダメージが少なくなり、きしかいせいの威力が80しか出ないため、低乱数1発(31.2%)になります。

意地っ張りでは、トゲデマルトゲデマルが先制するため、きしかいせいの威力は20となります。
1ターン目にきしかいせいを見せれば、相手には交代する選択肢が生まれます(択が発生します)。

  • 最初にブロッキング(守る)をされた場合、2ターン目にどちらが先制で動くかで決まります。陽気AS252であれば、頑丈発動後にきしかいせい(威力200)を打てます。

意地っ張りAS252であれば、トゲデマルが先制するため、威力が20のままになります。

こうした理由により、確実に上から交代できるモルペコモルペコの方に軍配があると思います。

想定12 オノノクスオノノクス

モルペコモルペコと同速(=トゲデマルトゲデマルより速い)です。
襷やスカーフ、珠などの型がありますが、型破りで頑丈を無効化されるため、トゲデマルトゲデマルでは勝てません。モルペコモルペコに軍配です。

想定13 オーロンゲオーロンゲ(壁貼り)

有効打の有無、オーロンゲ側からの打点、壁ターンの消費。
この3点全てにおいて、トゲデマルトゲデマルに軍配です。
モルペコモルペコは交代するしかありません。

vsモルペコモルペコをまとめます。

正直、一長一短です。若干モルペコモルペコが優勢に見えますが、完全な優劣は付けられません。
※ここでは採用理由2と4により、差別化を図ります。

vsライボルトライボルト

  • 第3世代のイケメン(?)電気単タイプです(著者は使用経験あり)。
  • 高い特攻と素早さを持ち、特性:避雷針で火力を上げることができます。
  • また、スカーフを持たせることで、オーバーヒートでヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)を倒せたり、ドラパルトドラパルトには上から対面操作したりできます。
  • (某動画投稿者の影響で個体数が増えたとか、増えてないだとか...)

想定1 襷ドリュウズドリュウズ

地震で確定1発です。
スカーフを持たせて電気技でこだわった場合、ドリュウズが後出しされると何もできません。

想定3 ドラパルトドラパルト(アタッカー)

控えめC252スカーフライボルトライボルトはバークアウト(ドラパルトに対する最大打点)を選択しても、H4ドラパルトドラパルトに65.0%〜77.3%しか入りません。
これで弱点保険型だったら、目も当てられません。
型判別も含めるとトゲデマルトゲデマルに軍配が上がると思われます。

かなり長くなっているので、スピードアップします。

vsクワガノンクワガノン

  • 第7世代で登場した虫・電気タイプです(著者は使用経験あり)。
  • エナジーボールを覚える(他にはデンチュラデンチュラため、地面タイプへの打点はあります。
  • また、H244B44に振ることで、陽気AS252珠ギャラドスギャラドスのダイジェットを耐えつつ、控えめC116振りの10万ボルトで倒せる(高乱数1発、87.5%)ので、強力なポケモンと言えるでしょう。
  • さらにヒートロトムヒートロトム以外のロトム系統に対する打点があるため、電気タイプミラーにも強くでれます。

しかし結局のところ、ドリュウズドリュウズに対しては何もできません。ボルチェンは無効です。
地震は等倍(確定2発)ですが、エナジーボールも等倍(低乱数2発、3.9%)です。
ダメージレースで負けます。

vsピカチュウピカチュウ
本家。電気玉と悪巧みで受けループを崩せます(著者は育成経験なし)。
しかし襷がないと素早い相手にやられ、何もできません。

vsエレザードエレザード ライチュウライチュウ

  • なみのりを習得できる電気タイプです(エレザードは使用経験あり)。
  • 最初は地面タイプに(意表を突いて)勝てると思っていました。

しかし、H4ドリュウズドリュウズに対して、なみのりは確定2発です。
さらにこの2匹は襷が読まれやすく、がんせきふうじで素早さを操作されてしまいます。

エレザードエレザードはとんぼがえりとへびにらみ(地面タイプも麻痺状態にできる技)を習得するため、一概に優劣をつけられません。
持ち物に依存しない点対面操作ができる点で差別化を図ります。

vsサンダースサンダース デンチュラデンチュラ

  • 初手で起点作成と言えば、この2匹が候補に挙がります(著者は育成経験なし)。
  • サンダースサンダースは高い素早さから欠伸ができる点、デンチュラデンチュラはねばねばネットで後続の素早さを下げる点が優秀です。
  • デンチュラは苦手なポケモンに対して抗う手段はありません。
  • また、ねばねばネットは、環境に多いドラパルトドラパルト(特性:クリアボディ)や飛行タイプ(ダイジェットが使えるポケモン)に弱いと言えます。

サンダースサンダースは完全に差別化できません。しかしとんぼがえりを習得しないため、
単体でサイクルを回しつつ、襷を潰すことはできません。
安定してサポート(ほっすり)ができ、苦手なポケモンから逃げられる点でトゲデマルトゲデマルに軍配です。

以下、DLCで追加される予定の電気タイプです。
個人的な予測ですが、冠の雪原(ガブリアスとサンダー)が追加されるまで、トゲデマルトゲデマルは環境で戦えると考えております。

vsジバコイル(鎧の孤島)

  • 同じタイプで同じ特性を持つポケモンです。
  • しかし、めざめるパワーを没収されたため、地面タイプに対する有効打がなくなりました。
  • ドリュウズドリュウズの襷を潰しつつ対面操作ができないこともあり、採用理由3がトゲデマルトゲデマルにしかできません。

vsエレキブル(冠の雪原)

  • 電気単タイプの物理アタッカーです。
  • 三色パンチと地震、格闘技と豊富な技範囲を持っていますが、ドリュウズドリュウズに何もできません。

vsデデンネ(鎧の孤島)

  • 素早さが101族と、ピカパチモン界最速の特殊アタッカーです。
  • ドリュウズドリュウズには... (もう聞かないでください。)

努力値調整

個体値は、特攻以外、31(V)が理想です。
性格は陽気(S↑ C↓)とします。特殊攻撃は使いません。
努力値は、H:20 A:252 B:20 C:0 D:4 S:212
実数値は、H:143 A:150 B:86 C:× D:94 S:157

S 最速90族抜き
コンセントの1つである「最速襷ドリュウズの上からとんぼがえりを打つ」(採用理由?)ために、88族抜きは必須です。
90族抜きにした理由は、このままだとルカリオのインファイト+先制技(神速やバレットパンチ)で縛られるためです。
ルカリオからも(襷の可能性を潰しつつ)逃げてください。

H 16n-1
相手が頑丈をケアするために、鬼火とステロをまかれます。
これらのダメージを最小限に抑えるために、16n-1とします。

A 最大値
252振っても火力が足りないくらいです。

BD 残り
余った24はBD以外でも構いません。
24をSに振ると実数値が160となり、最速93族(ケンホロウ)を抜けるます。
今回は、頑丈をケアされたパターンを想定して、耐久に振りました。

なぜ、AS252 H4ではないのか?
努力値の調整でも説明した通り、頑丈を考慮した行動を取る相手が一定数います。
その時に、少しでもマヒルミの試行回数を増やすために、耐久に振るべきだと判断しました。
また、最速にするとミミッキュとは同速勝負になりますが、それに勝ってもミミッキュを倒せるわけではありません。結局、2ターン目にミミッキュが行動できるか否かで決まります。

持ち物と特性

特性:頑丈

効果:HPが最大の時、瀕死になるダメージを受けても必ず1残る
※型破りで無効

他の特性は、全く別の育成論となるため、採用しません。

(修正版)
持ち物:ひかりのこな

効果:持たせると、相手の技の命中率が0.9倍になる。

圧倒的に不利な状況でもワンチャン掴む確率を上げるため、この持ち物を採用しました。
マヒルミによる行動不能の確率、攻撃を避ける確率、両方が成立すれば
最大約50%の確率トゲデマルトゲデマルは無傷となります。

持ち物:おうじゃのしるし

効果:攻撃技をした時に10%の確率で怯ませることができる
※ダイマックス時に効果があるかは未確認
※怯み効果の技を使用した際に、効果は発動しません。

↑コメント欄にてご指摘を頂きました。
ご指摘してくださった方、ありがとうございます。
修正を行ったため、投稿時と下記の掲載内容が少し異なります。ご注意ください。

相手がマヒルミや技外しを避ける方法としてダイマックスがあります。
しかし、頑丈があり、エースや受け型でもないトゲデマルトゲデマルに対してダイマックスを切るルートは弱いと言えます。ダイマックスをしても、麻痺で動けない確率は残ります。

他に候補に挙がるのは、襷(特性:避雷針)でしょうか。
この型に近い運用ができる上に、型破りの影響を受けません。
また、避雷針にすることで、ロトムのボルチェンを無効化できます。
初手の安定性が増しますが、持ち物が競合する可能性があります(採用理由2)。

その他の持ち物(チイラの実、風船など)は全く別の型であり、すでに育成論が存在しますので、そちらをご参照ください。

技構成

技名、タイプ、分類、威力(ダイマックス技の威力)、命中、の順に表記します。

必須技
ほっぺすりすり 電気 物理 20(90) 100
・麻痺状態(追加効果100%)にさせるために必要です。
・みがわり状態の相手に攻撃しても(みがわりが消えたとしても)麻痺にはなりません。

アイアンヘッド 鋼 物理 80(130) 100
・30%の怯み効果があります。
・マヒルミ戦法を成立させるために確定枠に入れました。

とんぼがえり 虫 物理 70(120) 100
・今回のコンセプトを成立するためには、対面操作ができるとんぼがえりは必須です。

選択枠
きしかいせい 格闘 物理 ※(100) 100
・鋼タイプやノーマルタイプへの打点であり、ドリュウズに一矢報いるための技となります。
・頑丈で最高威力(200)を出せる可能性があるため、一番優先度が高いと思います。

※威力は残りHPによって変化します。
残りHP(実数値143)に対する威力は以下の通りです。
 威力 20  → 残りHP143〜99(100.0 ~ 69.2%)
 威力 40  → 残りHP 98〜51(68.5 ~ 35.7%)
 威力 80  → 残りHP 50〜30(35.0 ~ 21.0%)
 威力100 → 残りHP 29〜15(20.3 ~ 10.5%)
 威力150 → 残りHP 14〜 6(9.8 ~ 4.2%)
 威力200 → 残りHP 5〜 1(3.5 ~ 0.7%)

びりびりちくちく 電気 物理 80(130) 100
・効果はアイアンヘッドと同じため、選択枠としました。
・こちらを採用した場合のメリットデメリットは以下にまとめました。ご参照の上、パーティとも相談した上で判断をしてください。

  • メリット

・飛行タイプや水タイプ(アーマーガアアーマーガア ギャラドスギャラドス ウォッシュロトムウォッシュロトム ドヒドイデドヒドイデ アシレーヌアシレーヌなど)に対する有効打となる

  • デメリット

・電気技は無効にされる可能性がある
・地面以外の苦手な相手(ヒートロトムヒートロトム カットロトムカットロトム ナットレイなど)が変わるわけではない

ニードルガード 草、変化、(ダイウォール)
・接触技をした相手に最大HPの1/8のダメージを与えます。
・変化技も防げるため、守るの上位互換です。
・しかし守るくらいなら、マヒルミさせた方が良いかと思います。

ダメージ計算

  • ポケモンごとにダメージを算出しました。
  • きしかいせいの威力は、最大威力の200で計算しております。
  • ()内にダイマックス技のダメージ量を掲載しました。
  • びりびりちくちくは仮想敵の場合のみ、表記しています。
  • 被ダメージからきしかいせいの威力を計算する場合は、技構成のパートをご覧ください。
  • その他、不足・要望があった場合は、コメント欄にて承ります。

vs ミミッキュミミッキュ

  • 陽気AS252 H4珠 ※剣の舞後は2倍ダメージです

・じゃれつく → 38.4 ~ 45.4%(54.5 ~ 65.7%)
・シャドークロー → 60.1 ~ 70.6%(102.0 ~ 120.9%)
・ドレインパンチ → 85.3 ~ 102.0%(102.0 ~ 121.6%)
・かげうち → 35.6 ~ 41.9%(76.2 ~ 90.9%)
・ウッドハンマー → 33.5 ~ 39.8%(39.1 ~ 46.1%)

・ほっぺすりすり → 13.7 ~ 16.7%(58.0 ~ 69.4%)
・アイアンヘッド → 102.2 ~ 123.6%(166.4 ~ 198.4%)
・とんぼがえり → 7.6 ~ 9.1%(12.9 ~ 15.2%)

・シャドークロー → 46.1 ~ 55.2%(79.0 ~ 93.7%)
・かげうち → 27.2 ~ 32.8%(60.1 ~ 70.6%)

※アッキの実発動後のダメージを表記しています。
・ほっぺすりすり → 6.2 ~ 8.1%(27.0 ~ 32.7%)
・アイアンヘッド → 49.0 ~ 57.8%(76.7 ~ 91.8%)
・とんぼがえり → 3.1 ~ 3.7%(5.6 ~ 6.9%)

vs ドラパルトドラパルト

  • 意地っ張りAS252 H4珠

・ドラゴンアロー → 55.9 ~ 67.1%(72.7 ~ 86.7%)
・ゴーストダイブ → 102.0 ~ 120.9%(145.4 ~ 172.7%)
・とんぼがえり → 26.5 ~ 30.7%(45.4 ~ 53.8%)
・ふいうち → 52.4 ~ 62.9%(90.9 ~ 106.9%)
・そらをとぶ → 16.0 ~ 20.2%(23.7 ~ 27.9%)
・はがねのつばさ → 12.5 ~ 15.3%(23.0 ~ 26.5%)
・大文字 → 87.4 ~ 103.4%(111.1 ~ 130.7%)

  • ひかえめCS252 H4こだわり眼鏡

・流星群 → 67.8 ~ 80.4%(48.9 ~ 58.0%)
※珠だった場合、59.4 ~ 69.9%(63.6 ~ 75.5%)
・シャドーボール → 83.9 ~ 99.3%(90.9~107.6%)
・大文字 → 153.8 ~ 181.8%(131.4 ~ 155.2%)
・火炎放射 → 125.8 ~ 149.6%(121.6 ~ 144.0%)
・10万ボルト → 31.4 ~ 37.0%(30.0 ~ 35.6%)
・とんぼがえり → 13.2 ~ 16.0%(23.0 ~ 27.2%)

・ほっぺすりすり → 5.4 ~ 6.7%(24.3 ~ 29.2%)
・アイアンヘッド → 43.9 ~ 51.8%(71.3 ~ 84.1%)
・とんぼがえり → 12.8 ~ 15.2%(21.9 ~ 25.6%)

  • 臆病HS252 B4 壁

・たたりめ → 33.5 ~ 39.8%(60.8 ~ 72.0%)
・たたりめ(状態異常) → 65.7 ~ 78.3%(同上)
・シャドーボール → 40.5 ~ 48.2%

※火傷状態のダメージは表記の半分です
・ほっぺすりすり → 4.6 ~ 5.6%(20.0% ~ 24.1%)
・アイアンヘッド → 36.9 ~ 43.5%(58.9 ~ 69.7%)
・とんぼがえり → 10.7 ~ 12.8%(17.9 ~ 21.5%)

vs トゲキッストゲキッス

  • ひかえめHC252珠

・エアスラッシュ → 18.8 ~ 23.0%(33.5 ~ 39.1%)
・マジカルシャイン → 41.2 ~ 48.9%(67.1 ~ 79.0%)
・火炎放射 → 123.7 ~ 147.5%(179.7 ~ 212.5%)
・大文字 → 152.4 ~ 179.7%(193.0 ~ 227.2%)

・ほっぺすりすり → 16.6 ~ 19.7%(69.7 ~ 82.2%)
・アイアンヘッド → 60.4 ~ 72.9%(100.0 ~ 118.7%)
・とんぼがえり → 4.1 ~ 5.2%(7.2 ~ 8.8%)
・きしかいせい → 12.5 ~ 15.1%(6.2 ~ 7.2%)
・びりびりちくちく → <アイアンヘッドと同じ>

vs カビゴンカビゴン

  • 意地っ張りAB252 H4(火力アップアイテムなし)

・じばく → 81.8 ~ 96.5%(60.8 ~ 72.0%)
・すてみタックル → 48.9 ~ 58.0%(56.6 ~ 67.1%)
・のしかかり → 34.9 ~ 41.2%(53.1 ~ 62.9%)
・からげんき → 28.6 ~ 33.5%(48.9 ~ 58.0%)
・からげんき(状態異常) → 56.6 ~ 67.1%(同上)
・地震 → 220.9 ~ 260.1%(285.3 ~ 335.6%)
・炎のパンチ → 82.5 ~ 97.9%(142.6 ~ 167.8%)
・ヒートスタンプ → 131.4 ~ 155.2%(142.6 ~ 167.8%)
・馬鹿力 → 131.4 ~ 155.2%(103.4 ~ 123.0%)
・ヘビーボンバー → 16.0 ~ 18.8%(17.4 ~ 20.9%)

・ほっぺすりすり → 6.7 ~ 8.0%(27.9 ~ 33.0%)
・アイアンヘッド → 24.5 ~ 29.6%(39.8 ~ 47.4%)
・とんぼがえり → 14.4 ~ 17.3%(24.5 ~ 29.2%)
・きしかいせい → 81.3 ~ 96.6%(41.5 ~ 49.1%)

  • 腕白H252 B252

・ほっぺすりすり → 5.6 ~ 6.7%(22.4 ~ 26.9%)
・アイアンヘッド → 20.2 ~ 23.9%(32.5% ~ 38.5%)
・とんぼがえり → 11.9 ~ 14.2%(19.8 ~ 23.5%)
・きしかいせい → 66.6 ~ 78.6%(33.7 ~ 39.7%)

vs ドリュウズドリュウズ ※型破りは頑丈を無効化できます

  • 陽気AS252 B4(火力アップアイテムなし)

・地震 → 344.0 ~ 405.5%(447.5 ~ 528.6%)
・アイアンヘッド → 16.7 ~ 20.2%(27.9 ~ 32.8%)
・岩雪崩 → 21.6 ~ 25.1%(37.0 ~ 44.0%)
・がんせきふうじ → 17.4 ~ 20.2%(31.4 ~ 37.0%)
・つのドリル → 頑丈で無効(37.0 ~ 44.0%)

・アイアンヘッド → 22.7 ~ 27.5%(37.2 ~ 43.7%)
・とんぼがえり → 13.5 ~ 15.6%(22.7 ~ 27.0%)
・きしかいせい → 152.4 ~ 180.5%(76.7 ~ 90.8%)

vs ウォッシュロトムウォッシュロトム

  • 控えめHC252 ※こだわり眼鏡のダメージは表記の1.5倍です

・ハイドロポンプ → 79.7 ~ 94.4%(100.6 ~ 119.5%)
・ボルトチェンジ → 25.1 ~ 30.0%(43.3 ~ 51.0%)
・10万ボルト → 32.1 ~ 38.4%(46.8 ~ 55.2%)
・シャドーボール → 39.1 ~ 46.1%(62.9 ~ 74.1%)
・悪の波動 → <シャドーボールと同じ>

・ほっぺすりすり → 9.5 ~ 11.4%(38.2 ~ 45.8%)
・アイアンヘッド → 8.2 ~ 10.1%(13.3 ~ 15.9%)
・とんぼがえり → 20.3 ~ 24.2%(34.3 ~ 40.7%)
・きしかいせい → 56.6 ~ 66.8%(28.6 ~ 33.7%)
・びりびりちくちく → 34.3 ~ 40.7%(55.4 ~ 65.6%)

  • 臆病CS252 H4

・ハイドロポンプ → 72.0 ~ 86.0%(92.3 ~ 109.0%)
・ボルトチェンジ → 23.0 ~ 27.2%(39.8 ~ 46.8%)
・10万ボルト → 29.3 ~ 35.6%(42.6 ~ 50.3%)
・シャドーボール → 35.6 ~ 41.9%(57.3 ~ 67.8%)
・悪の波動 → <シャドーボールと同じ>

・ほっぺすりすり → 11.9 ~ 14.2%(47.6 ~ 57.1%)
・アイアンヘッド → 10.3 ~ 12.6%(16.6 ~ 19.8%)
・とんぼがえり → 25.3 ~ 30.1%(42.8 ~ 50.7%)
・きしかいせい → 70.6 ~ 83.3%(35.7 ~ 42.0%)
・びりびりちくちく → 42.8 ~ 50.7%(69.0 ~ 81.7%)

vs ヒートロトムヒートロトム

  • 控えめHC252 ※こだわり眼鏡のダメージは表記の1.5倍です

・オーバーヒート → 188.8 ~ 222.3%(201.3 ~ 239.1%)
(その他のダメージはウォッシュロトムウォッシュロトム同様のため、省略)

・ほっぺすりすり → 4.4 ~ 5.7%(19.1 ~ 22.9%)
・アイアンヘッド → 8.2 ~ 10.1%(13.3 ~ 15.9%)
・とんぼがえり → 10.1 ~ 12.1%(17.1 ~ 20.3%)
・きしかいせい → <ウォッシュロトムと同じ>
・びりびりちくちく → 17.1 ~ 20.3%(27.3 ~ 32.4%)

vs ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)

  • 陽気AS252 H4五里霧中 ※こだわり鉢巻のダメージは表記の1.5倍です

・氷柱落とし → 55.9 ~ 66.4%(56.6 ~ 67.1%)
・フレアドライブ → 211.1 ~ 248.9%(165.0 ~ 194.4%)
・地震 → 352.4 ~ 416.7%(304.8 ~ 360.8%)
・馬鹿力 → 211.1 ~ 248.9%(111.8 ~ 132.8%)
・とんぼがえり → 30.7 ~ 36.3%(34.9 ~ 41.2%)

・ほっぺすりすり → 13.2 ~ 15.4%(56.3 ~ 66.8%)
・アイアンヘッド → 100.5 ~ 119.3%(162.4 ~ 192.2%)
・とんぼがえり → 29.2 ~ 34.8%(49.7 ~ 59.1%)
・きしかいせい → 166.8 ~ 196.6%(83.9 ~ 99.4%)

雪だるまの時(氷タイプ)
・氷柱落とし → 39.8 ~ 46.8%(60.8 ~ 71.3%)
・フレアドライブ → 149.6 ~ 176.2%(173.4 ~ 205.5%)
・地震 → 248.9 ~ 293.7%(324.4 ~ 383.2%)
・馬鹿力 → 149.6 ~ 176.2%(118.8 ~ 139.8%)

・ほっぺすりすり → 10.7 ~ 13.2%(48.5 ~ 57.3%)
・アイアンヘッド → 85.2 ~ 100.9%(139.2 ~ 164.7%)※リリバの実で半減します
・とんぼがえり → 25.0 ~ 29.9%(42.6 ~ 50.4%)
・きしかいせい → 142.1 ~ 167.6%(71.5 ~ 84.3%)

達磨モード発動後(氷・炎タイプ)
・氷柱落とし → 44.0 ~ 51.7%(67.1 ~ 79.0%)
・フレアドライブ → 248.9 ~ 293.7%(289.5 ~ 341.2%)
・地震 → 276.9 ~ 327.2%(358.0 ~ 422.3%)
・馬鹿力 → 166.4 ~ 195.8%(131.4 ~ 155.2%)

・ほっぺすりすり → 10.7 ~ 13.2%(48.5 ~ 57.3%)
・アイアンヘッド → 42.6 ~ 50.4%(69.6 ~ 82.3%)
・とんぼがえり → 12.2 ~ 14.7%(21.0 ~ 25.0%)
・きしかいせい → 142.1 ~ 167.6%(71.5 ~ 84.3%)

vs ギャラドスギャラドス

  • 陽気AS252 H4珠

・たきのぼり → 84.6 ~ 100.6%(137.0 ~ 161.5%)
・とびはねる → 21.6 ~ 26.5%(33.5 ~ 39.8%)
・地震 → 283.9 ~ 334.2%(367.1 ~ 432.8%)
・パワーウィップ → 41.9 ~ 50.3%(48.9 ~ 58.0%)

・ほっぺすりすり → 42.1 ~ 51.4%(182.4 ~ 217.5%)
・アイアンヘッド → 19.8 ~ 23.9%(32.1 ~ 38.5%)
・とんぼがえり → 11.6 ~ 14.0%(19.8 ~ 23.9%)
・きしかいせい → 33.3 ~ 39.1%(16.3 ~ 19.8%)
・びりびりちくちく → 161.4 ~ 191.8%(259.6 ~ 308.7%)

  • 陽気HS252 A4(火力アップアイテムなし) ※威嚇を想定

・たきのぼり → 53.1 ~ 63.6%(88.1 ~ 103.4%)
・とびはねる → 13.9 ~ 16.7%(21.6 ~ 25.8%)
・地震 → 179.0 ~ 212.5%(234.9 ~ 276.9%)

※A-1のダメージを表記
・ほっぺすりすり → 23.7 ~ 29.7%(102.9 ~ 124.7%)
・アイアンヘッド → 11.3 ~ 13.3%(18.3 ~ 21.7%)
・とんぼがえり → 6.9 ~ 7.9%(11.3 ~ 13.3%)
・きしかいせい → 18.8 ~ 22.2%(9.4 ~ 11.3%)
・びりびりちくちく → 91.0 ~ 108.9%(148.5 ~ 174.2%)

vs ラプラスラプラス

  • ひかえめHC252 B4 ※弱点保険発動後のダメージは2倍です

・うたかたのアリア → 57.3 ~ 67.8%(82.5 ~ 97.2%)
・フリーズドライ → 22.3 ~ 26.5%(37.7 ~ 44.7%)
・絶対零度 → 頑丈で無効(41.2 ~ 48.2%)
・氷の礫 → 8.3 ~ 10.4%(19.5 ~ 23.0%)

※オーロラベール発動後のダメージは表記の半分です
・ほっぺすりすり → 15.1 ~ 18.5%(64.1 ~ 75.9%)
・アイアンヘッド → 28.2 ~ 34.1%(45.9 ~ 54.4%)
・とんぼがえり → 16.4 ~ 19.8%(28.6 ~ 33.7%)
・きしかいせい → 94.5 ~ 111.3%(47.2 ~ 56.5%)
・びりびりちくちく → 56.5 ~ 68.3%(91.9 ~ 108.8%)

vs アーマーガアアーマーガア

  • 腕白HB252 A4

・アイアンヘッド → 9.7 ~ 11.8%(16.0 ~ 18.8%)
・ボディプレス → 85.3 ~ 100.6%(60.1 ~ 71.3%)
・ブレイブバード → 14.6 ~ 17.4%(17.4 ~ 20.2%)
・ドリルくちばし → 9.7 ~11.8%(16.0 ~ 18.8%)
・とんぼがえり → 11.8 ~ 13.9%(19.5 ~ 23.7%)

・ほっぺすりすり → 9.7 ~ 12.6%(43.9 ~ 52.6%)
・アイアンヘッド → 9.7 ~ 11.7%(15.6 ~ 18.5%)
・とんぼがえり → 2.4 ~ 3.4%(4.8 ~ 5.8%)
・きしかいせい → 32.1 ~ 38.0%(16.5 ~ 19.5%)
・びりびりちくちく → 39.0 ~ 46.8%(62.4 ~ 74.1%)

vs アシレーヌアシレーヌ

  • ひかえめHC252 B4 ※こだわり眼鏡のダメージは表記の1.5倍です

・うたかたのアリア → 74.1 ~ 88.1%(106.9 ~ 125.8%)
・ムーンフォース → 38.4 ~ 46.1%(53.1 ~ 62.9%)
・アクアジェット → 16.7 ~ 19.5%(35.6 ~ 41.9%)

・ほっぺすりすり → 19.2 ~ 23.5%(86.6 ~ 102.6%)
・アイアンヘッド → 38.5 ~ 45.4%(62.5 ~ 73.7%)
・とんぼがえり → 11.2 ~ 13.3%(19.2 ~ 22.4%)
・きしかいせい → 31.5 ~ 37.4%(16.0 ~ 18.7%)
・びりびりちくちく → 77.0 ~ 90.9%(125.1 ~ 147.5%)

vs ガオガエンガオガエン

  • 意地っ張りHA252 S4(火力アップアイテムなし) ※威嚇を想定

・フレアドライブ → 201.3 ~ 239.1%(236.3 ~ 278.3%)
・DDラリアット → 71.3 ~ 84.6%(109.0 ~ 128.6%)
・とんぼがえり → 19.5 ~ 23.0%(33.5 ~ 39.8%)

※A-1のダメージを表記
・ほっぺすりすり → 5.9 ~ 7.4%(23.7 ~ 28.2%)
・アイアンヘッド → 10.3 ~ 12.3%(16.3 ~ 19.8%)
・とんぼがえり → 12.3 ~ 14.8%(20.7 ~ 24.7%)
・きしかいせい → 68.3 ~ 81.1%(34.6 ~ 41.5%)
・びりびりちくちく → 20.7 ~ 25.2%(33.1 ~ 40.0%)

vs サザンドラサザンドラ

  • ひかえめCS252 B4 ※こだわり眼鏡のダメージは表記の1.5倍です

・流星群 → 53.1 ~ 62.9%(56.6 ~ 67.1%)
・悪の波動 → 65.0 ~ 77.6%(106.9 ~ 125.8%)
・大文字 → 118.8 ~ 141.2%(152.4 ~ 180.4%)
・火炎放射 → 97.9 ~ 116.0%(142.6 ~ 167.8%)
・とんぼがえり → 11.8 ~ 14.6%(20.2 ~ 24.4%)

・ほっぺすりすり → 4.7 ~ 5.3%(20.3 ~ 24.5%)
・アイアンヘッド → 36.5 ~ 43.7%(59.8 ~ 70.6%)
・とんぼがえり → 43.1 ~ 51.4%(74.2 ~ 87.4%)
・きしかいせい → 122.1 ~ 143.7%(61.0 ~ 73.0%)

vs バンギラスバンギラス

  • 意地っ張りHA252 ※弱点保険発動後のダメージは表記の2倍です

・ストーンエッジ → 46.8 ~ 55.2%(60.8 ~ 71.3%)
・岩雪崩 → 35.6 ~ 41.9%(60.8 ~ 71.3%)
・噛み砕く → 75.5 ~ 88.8%(121.6 ~ 143.3%)
・地震 → 251.7 ~ 296.5%(324.4 ~ 383.2%)
・アイアンヘッド → 12.5 ~ 14.6%(20.2 ~ 23.7%)
・炎のパンチ → 95.1 ~ 111.8%(162.2 ~ 191.6%)

・ほっぺすりすり → 7.2 ~ 8.6%(28.0 ~ 33.8%)
・アイアンヘッド → 50.2 ~ 60.8%(82.1 ~ 98.5%)
・とんぼがえり → 29.9 ~ 35.7%(50.2 ~ 59.9%)
・きしかいせい → 168.1 ~ 199.0%(85.0 ~ 100.4%)

vs ドヒドイデドヒドイデ

  • 図太いHB252 D4

・熱湯 → 25.1 ~ 30.0%(40.5 ~ 48.2%)

・ほっぺすりすり → 8.9 ~ 12.7%(43.3 ~ 53.5%)
・アイアンヘッド → 9.5 ~ 11.4%(15.9 ~ 19.1%)
・とんぼがえり → 5.7 ~ 7.0%(9.5 ~ 11.4%)
・きしかいせい → 15.9 ~ 19.1%(8.2 ~ 9.5%)
・びりびりちくちく → 39.4 ~ 47.1%(64.9 ~ 76.4%)

vs ウオノラゴンウオノラゴン

  • 陽気AS252 B4頑丈顎 ※こだわり鉢巻のダメージは表記の1.5倍です

・エラがみ(先制) → 165.7 ~ 195.8%(84.6 ~ 100.6%)
・エラがみ(後攻) → 82.5 ~ 98.6%(同上)
・逆鱗 → 39.1 ~ 46.1%(45.4 ~ 53.8%)
・サイコファング → 27.2 ~ 32.8%(27.9 ~ 33.5%)
・噛み砕く → 52.4 ~ 62.2%(56.6 ~ 67.1%)

・ほっぺすりすり → 9.0 ~ 10.9%(38.7 ~ 46.0%)
・アイアンヘッド → 16.9 ~ 20.0(27.2 ~ 32.7%)
・とんぼがえり → 20.6 ~ 24.2%(33.9 ~ 40.6%)
・きしかいせい → 56.9 ~ 67.2%(28.4 ~ 33.9%)
・びりびりちくちく → 34.5 ~ 40.6%(55.1 ~ 65.4%)

vs オーロンゲオーロンゲ

  • 腕白HB252 A4 ※リフレクター発動後のダメージは表記の半分です

・ソウルクラッシュ → 24.4 ~ 29.3%(41.9 ~ 49.6%)
・ふいうち → 46.1 ~ 54.5%(77.6 ~ 92.3%)
・イカサマ → 65.0 ~ 77.6%(83.9 ~ 99.3%)

・ほっぺすりすり → 7.4 ~ 8.9%(29.7 ~ 35.6%)
・アイアンヘッド → 53.4 ~ 63.3%(86.1 ~ 101.9%)
・とんぼがえり → 15.8 ~ 18.8%(26.2 ~ 31.1%)
・きしかいせい → 44.0 ~ 51.9%(22.2 ~ 26.2%)

vs パルシェンパルシェン

  • 無邪気AS252 B4スキルリンク ※殻破後のダメージは表記の2倍です。

・氷柱針 → 41.9 ~ 52.4%(44.0 ~ 51.7%)
・ロックブラスト → 27.9 ~ 34.9%(29.3 ~ 34.2%)
・アクアブレイク → 57.3 ~ 67.8%(88.1 ~ 103.4%)
・ハイドロポンプ → 48.9 ~ 58.7%(61.5 ~ 73.4%)

・ほっぺすりすり → 14.4 ~ 19.2%(62.4 ~ 73.6%)
・アイアンヘッド → 27.2 ~ 33.6%(44.0 ~ 52.8%)
・とんぼがえり → 16.0 ~ 19.2%(27.2 ~ 32.8%)
・きしかいせい → 89.6 ~ 107.2%(44.8 ~ 54.4%)
・びりびりちくちく → 54.4 ~ 67.2%(88.0 ~ 105.6%)

苦手なポケモン

ここでの苦手は、トゲデマルが以下の4つの仕事ができないポケモンとします。

1.有効打点がない

2.マヒルミ戦法が使えない

3.対面操作ができできない

4.対面した際に(他のポケモンにダメージが入る前にある程度の)型判別ができない

  • 全てに当てはまるのはオノノクスオノノクスくらいです。
  • それ以外は何かしらの仕事(情報アドバンテージ等)ができます。

相性補完

苦手なポケモンが分かったところで、相性補完が取れているポケモンを紹介します。

トゲデマルトゲデマルと弱点(地面、炎、格闘)と耐性がかみ合っています

対面操作後、龍舞やダイジェットで後続に圧をかけられます

地面タイプや電気タイプへの打点があります。

  • トゲキッストゲキッストゲキッス(持ち物:スカーフ、特性:天の恵み)

マヒルミの確率をさらに上げられます(ただの害悪)

他にも相性補完が良いポケモンがいたら、コメント欄にてお願いします。

最後に

いかがだったでしょうか。
大変長くなってしまいました。また、拙い文章、伝わりにくい表現などがあったと思います。
申し訳ございません。
不備、質問等はコメント欄にて承りますので、よろしくお願い致します。

それでも、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
トゲデマルの魅力が少しでも皆様に伝わり、使うトレーナーが増えることを祈っております。

更新内容

20/04/23 誤字、文字化け等の修正を行いました。
20/04/24 コメント欄でのご指摘を受けて、(修正版)に書き換えました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2020/04/24 12:30

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コメント (10件)

  • ページ:
  • 1
20/04/24 09:05
1うぃん (@TK11089431)
元々ひるみの追加効果があるアイアンヘッドにはおうじゃのしるしの効果は無いはずです。
20/04/24 10:23
2ライのゆっくりポケモン (@TeniQP6wznZajPj)
立ち回りやダメ計算が細く書かれていて良かったと思います。
ただ上の方も言ってるように元々怯み効果のある技は王者の印の効果は受けませんね。
似たようなアイテムで光の粉があるのでそちらを採用してみては?
それなら怯み技と併用出来ますし,上から攻撃しなくても効果があります。
20/04/24 12:04
3葉っぱ (@8mikiha8)
>1 うぃんさん
>2 ライのゆっくりぽけもんさん

私の知識不足でした。ご指摘ありがとうございます。
怯み効果のある技を使用した際に、おうじゃのしるしの効果は発動しませんでした。

>2 ライのゆっくりポケモンさん

マヒルミによる「運」で勝つポケモンなので、王者の印ではなく「光の粉」を採用させて頂きます。育成論の修正をすぐに行います。
20/05/27 07:18
4アシハ
持ち物はレッドカードもいいですよ
麻痺させたターンに別のポケモン出て来て相手に2体麻痺を強いるか、交代させるスキが生まれます
ただ運が悪いとほっぺ無効の相手が出てくる場合あるのでそこは運ゲーですね
あと王者の印もほっぺのターンの相手からの変化技を防ぐ事が出来るかもしれませんね
あくび食らった後にトンボで眠気回避&怯みで後続へのあくび防止出来たりするかもしれないので充分選択候補になると思います
20/05/27 23:59
5葉っぱ (@8mikiha8)
>4 アシハさん

コメントありがとうございます。

まず、レッドカードについて返信します。
相手のパーティの裏を見るために、レッドカード(相手の攻撃技を受けた時に相手を強制的に交代させる)は優秀な持ち物です。また、瀕死状態になると効果が発動しませんが、頑丈で攻撃を耐えられるため、シナジーがあります。

しかし、デメリットが2つあります。
1つ目のデメリットは、麻痺が入らない可能性があることです。考えられるパターンは2つあります。1.交代先が地面タイプor電気タイプ。2.対面の相手がトゲデマルトゲデマルよりも速い。1つ目はアシハさんのご指摘の通りです。2つ目については、本来であれば麻痺を入れる役割対象に、交代を強制してしまい、素早さを奪えなくなります。
2つ目のデメリットは、効果発動後に、持ち物がない状態で戦うことです。トゲデマルトゲデマルのスペックは、お世辞にも高いとは言えません。持ち物がないとマヒルミの確率(相手は52.5%で行動可能)よりも、光の粉を持たせた方が確率は上がります。相手が行動して技を当てる確率は47.25%です。
レッドカードの効果(相手の裏を見る)を優先するのであれば採用価値はあります。しかし単体性能だけを見れば、持ち物の恩恵を多く受けられる光の粉のほうが優位だと思います。

続いて、王者の印について返信します。
王者の印の効果は、蜻蛉返り、ほっすり、起死回生を選択した時に発動します。王者の印を持たせた場合、ほっすりで相手が行動できる確率は75%から67.5%に下がります。また、ご指摘の通り、蜻蛉返りで怯ませる可能性(10%)もあります。

しかし、王者の印が劣っている点は2つあります。
1つ目は、相手がトゲデマルトゲデマルよりも速く、麻痺状態ではない(or入れる前)場合、王者の印は無意味です。光の粉は相手が速くても遅くても効果が発動します。
2つ目は、眠気のシャットアウトのために10%に頼るのは分が悪いです。それよりも麻痺or怯みor技外しの確率を引く方が良いと言えます。

最近はランク戦に潜れていませんが、欠伸筆頭格のカビゴンカビゴンは守るを採用していると聞いています。例えば、1ターン目にほっすりと欠伸を打ち合った時、2ターン目に守るを選択されればトゲデマルトゲデマルは眠ってしまいます。
それならば、交代でサイクルを回して、2周目でマヒルミを仕掛けると良いでしょう。
相手が欠伸をしてくればサイクルを回し、相手が仕掛けてきたら(行動を変えてきたら)トゲデマルトゲデマルには犠牲になってもらい、裏のエースで切り返す流れが理想です。
余談ですが、カビゴンカビゴンの地割れは頑丈で無効です。最大打点は地震か炎技になります。

ご指摘頂いた持ち物は、どちらも強力な効果を持っています。
しかし前述の通り、光の粉よりも劣っていると考えているので、候補からは外させて頂きました。申し訳ございません。
20/05/28 00:03
6葉っぱ (@8mikiha8)
>5 追記

欠伸は必中なので、光の粉の効果が発動しません。
それでも蜻蛉返りによる10%の機能停止よりも、サイクルを回してマヒルミ戦法を取る方が良いと思います。
20/06/03 11:34
7トゲデマル
トゲデマル愛が伝わってきました。私も10体以上型を作るくらいのトゲデマルファンですが、ひかりのこなは盲点でした。
さて、努力値振りのことで、本文中にもAS252でない理由がありましたが、僅かに耐久に振っている恩恵はありましたでしょうか?
すぐ下の95属にダルマもおり(ほぼスカーフだけど…)、最速の方が少しでも上から殴れるかなと思ったのですが…。
20/06/06 18:47
8葉っぱ (@8mikiha8)
>7 トゲデマルさん

コメントありがとうございます。
トゲデマルさんのご質問は、?本来抜けるはずの95属が抜けなくなる点、?耐久に振ったことの恩恵があったか、の2つですね。
順に回答します。また、Pokemon HOMEのPGL機能も活用します。引用したパーセンテージやランキングは、コメント投稿時点(2020/6/6)のものです。

?結論は、問題ありません。素早さが95属で使用されているポケモンは、主にヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ、ウインディウインディウインディ、シルヴァディシルヴァディシルヴァディの3体です。
ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマは、スカーフの採用率が57.7%です。つまり、最速トゲデマルトゲデマルは上から殴られる場合が多いです。差別化(対面想定6と7)の箇所でも書きましたが、ほっすりから入りアイへを打てば、88%(=五里霧中型の採用率)のヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)に勝てます。
ウインディウインディウインディは、トゲデマルトゲデマル側に有効打がないので、不利対面です。それにも関わらず、麻痺を入れて引く、という最低限の仕事は完遂できます。さらに、ウインディウインディは素早さの設定ラインが複数あります。FCロトム抜きのチョッキ型ウインディウインディであれば、上から行動できる可能性もあるので、トゲデマルトゲデマルを最速にする重要性は薄いでしょう。
シルヴァディシルヴァディシルヴァディは、実際に対面したことがないので、想像で説明します。恐らく初手で対面すれば、トゲデマルトゲデマルはほっすり、シルヴァディシルヴァディはステロor捨て台詞を打ち合うでしょう。有利不利がない対面の上、ほっすりが安定します。仮に攻撃されれば、(ノーマルタイプであれば)起死回生が刺さります。つまり、シルヴァディシルヴァディを意識して、最速にする必要はありません。
よって、Sに252振る必要はない、と考えました。

?使用感としては、特にありませんでした。また、B20とD4は、何かを意識して振った訳でもありません。
ただ、既に解説している通り、頑丈をケアする動きを相手にされます。トゲデマルトゲデマルの97.5%は頑丈を採用しているため、相手がケアする動きは当然と言えます。なので、耐久に少しでも振って、少しでも生き残る確率を上げるべきだと判断しました。

余談になりますが、トゲデマルトゲデマルの使用率ランキングは第69位でした(微妙...)。
しかし、電気タイプの中では7位と健闘しています。
頑張れ!トゲデマルトゲデマルトゲデマル!!
20/07/07 21:23
9イカカモネ
分かりやすかったです
20/07/07 22:11
10葉っぱ (@8mikiha8)
>9 イカカモネさん

コメントありがとうございます。
ぜひ参考にしてください!
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