こんにちは、邪気眼と申します。
ブラックホワイト時代にここの育成論に何度か育成論を投稿させていただいてたものです。(ギャラなど)
今回はあまのじゃくジャローダを投稿したいと思います。
削除の希望が多ければ削除したいと思います。
- HABCDSの個体値はめざぱ炎の理想個体を想定。
ジャローダについて
いままでのジャローダは高い素早さを持っていますが、中途半端な火力と中途半端な耐久で御三家の中でも弱い方のポケモンだったと思います。
しかし今回解禁された特性あまのじゃくという特性は能力ダウンの効果が能力アップの効果に変わるというもので、ジャローダの覚えるリーフストームが積みのような働きをする技になり、抜きエースになることができました。
あまのじゃくジャローダの運用
このポケモンの役割はリーフストームによる抜きエースです。
主に先発、死に出しですが、素の耐久が低い訳ではないので相性のいいポケモンに対して後出しから抜きに行くこともできます。しかし炎タイプのポケモンに対してはほぼ有効打がないため苦手なファイアローなどの炎ポケが居た場合ステロサポートなどから繰り出し回数を少なくさせたりリフスト+ステロダメ+りゅうのはどうでりゅうのはどうを一貫させたり、ジャローダを隠しながら炎タイプのポケモンを倒した後死に出しで降臨させるといいでしょう。
またCに248振ることで無振りボーマンダをリーフストームで13%、無振りメガボーマンダをCランク2段階上昇りゅうのはどうで87%と確定1発で持って行くことができ、ボーマンダに対して後出しを許しません。
また瞑想ライコウをリフスト→瞑想orめざ氷→リフスト、BC振りハピナス、メガネニンフィア、ポリゴン2をリフスト→リフスト→文字orハイボor冷B→リフストの試行回数×3のリフストで落とすことが出来るので後出しを許しません。
またC補正ありガルドのシャドボ+かげうちを耐えることが出来るので、後出しで出てきたギルガルドをリフストリフストめざ炎で落とすことが出来ます。
よってこのポケモンは苦手な炎タイプのポケモンをステロ持ちなどの相性のいいポケモンで処理し、相性のいいポケモンから起点を作っていく抜きエースと言えます。
タイマンから抜けていけそうなのはリフストが抜群で取れるポケモン他、ガブリアス、クレセリア、バンギラス、ナットレイ、ガッサなど
努力値&性格
性格おくびょう
H4 C248 D4 S248 余り4
耐久から入るのではなく、火力不足が否めないと思ったので調整はCから入りました。
元々の火力不足を補うためにCに252振りから考え、調整先のメガボーマンダをリフスト+りゅうのはどうで落とすためにもCに248振りが一番いいと思いました。
この火力で
無振りボーマンダをリフスト+りゅうのはどうで確定
H252ナットレイをリフスト+めざ炎で確定(食べ残しの場合高乱数)
Sはメザパ炎を採用しているため最速にすることはできませんが、最速メガルカリオと同速、化身ボルト化身トルネロスに遅れを取らないため全振りで、Sは無駄の無い振り方。
素早さ、特攻を落としてしまうと抜き性能が低下すると思ったので、持ち物が襷ということもあり耐久調整はしていません。
Dの4振りはポリゴン系統のダウンロードを意識しています。
残りはBに振った方がいいんじゃないかという声もあると思いますが、襷ということもあり防御が1違ったところでで対して耐久は変わらないですし、ポリ系統のダウンロードを意識した方がいいという結果、この振り方になっています。
この耐久で
C補正ありガルドのシャドーボール+かげうちを確定耐え
A補正ありマリルリのじゃれつく+アクアジェットを確定耐え
特殊耐久と物理耐久はこんなもんですね。素でも結構固いです。
特性
あまのじゃく
今回はこちらを軸にした育成論となっているので、確定。
持ち物
気合の襷
メガネニンフィア、りゅうまいギャラ、ハチマキガブとのタイマンを意識しています。
持ち前の素早さと襷で試行回数を増やして抜いていきます。
技候補
リーフストーム/りゅうのはどう/めざめるパワー炎or地面/候補技
リーフストーム
威力130のタイプ一致、そしてCランク2段階上昇という特性を生かした強力な技。
この技が無いと育成論が成り立たないので、確定。
H252振りウォッシュロトム高乱数1 割合: 95.5%〜112.1%
H252振りマリルリ乱数1 割合: 89.8%〜107.2%
H252クレセリアC上昇込みで確定3 割合: 27.7%〜33%
H252振りエルフーンC上昇、食べ残し込みで確定3 割合: 28.7%〜34.1%
無振りガブリアスC上昇込み確定2 割合: 48%〜57.3%マリルリの特性が草食の場合倒すことができません(瀑
りゅうのはどう
メジャーなボーマンダ、カイリューに対して打ちます。ボーマンダカイリュー共にタイマンで勝つことが難しいので注意。
特殊防御がそこそこあるサザンドラやラティアス、そしてそうしょく持ちのヌメルゴンなどはタイマンで勝つことは無理なので控えに任せましょう。
リーフストーム後のダメはここに記載されている物の倍のダメージとお考えください。
H252カイリューマルスケ判定なし確定3 割合:34.3%〜41.4%
無振りメガボーマンダ低乱数2 割合: 44.7%〜52.9%
めざめるパワー炎
ナットレイ、ハッサム、シュバルゴへの技。
はがねを呼びまくるので、抜き性能をあげるためにほぼ確定。
H252振りナットレイ高乱数2 割合: 48.6%〜57.4%
H252振りエルフーン確定3 割合: 37.1%〜44.3%
めざめるパワー地面
クレセドランを意識するなら地面もありです。
H252ヒードランをリフスト+めざめる地面で確定
めざめるパワー岩
炎、アロー、リザードンYに対して。
アローには交代読みで乱数1
割合: 86.2%〜101.9%
リザYに対しては素早さが勝っているのでリフスト+めざ岩で確定で落とすことが出来ます。
ちょうはつ
対害悪(ここでの害悪ポケモンは主に受けループで使用される無限グライ、投げラッキーなどが当てはまります。)に対して起点が作れること、起点を作れるように味方をサポート出来ること、ナットレイがでんじは+アイアンヘッドを持っていると狩れるか怪しくなってくるため確定。
クレセリアに対しての挑発ですが、無振りクレセリアのれいとうビームが確定3発なので、挑発のタイミングでれいとうビームを打たれると押し負けます。素直にリフストで押した方がいい場合が多いと思います。
この4つでほぼ確定ですが、しいて候補を挙げるとするならばやどりぎ、ミラーコート、へびにらみですかね。
- 相性のいいポケモン
ガルーラ、ファイアロー、炎タイプのポケモンが重いのでステロを撒けるポケモン、ゴツメ持ちなどがいいと思います。
- 被ダメ
無振りポリ2のれいとうビーム高乱数2 割合: 49%〜58.2%
無振りクレセリアのれいとうビーム確定3 割合: 37%〜45%
A特化マリルリのじゃれつく確定2 割合: 66.2%〜78.1%
A特化マリルリのアクアジェット 割合: 14.5%〜17.8%
A特化マリルリのじゃれつく+アクジェを確定で耐えることが出来ます。
C特化ギルガルドのシャドーボール確定2 割合: 57.6%〜68.2%
C特化ギルガルドのかげうち 割合: 21.8%〜26.4%
ガルドのシャドボ+かげうちを耐えます。
無振りナットレイのアイアンヘッド乱数3 割合: 29.8%〜35.7%
無振りナットレイのジャイロボール確定2 割合: 56%〜66.6%
ナットレイがハチマキですとかつことは厳しいです。
A252振り補正なしガブリアスの逆鱗確定2 割合: 71.5%〜84.1%
- 余談
あまのじゃくによるダメージの変化、努力値配分などでだいたいどれだけの耐久があるかというのが説明してあるのでダメージ計算は少なめにしてありますが、このダメージ計算がほしいというのがありましたら何なりとお申し付けください。
ここまで見てくださってありがとうございました。コメント評価お待ちしています。