こんにちは。
初投稿になります。
まず始めに
HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早を
H/A/B/C/D/Sと表記させて頂きます。
またダメージ計算は
ポケモントレーナー天国様のものを
使用させて頂きました。
この場ではポケモンは全て6v(個体値が31)
であると仮定した上で進めさせて頂きます。
今回はノーマルフォルムデオキシスに
ついての育成論です。
まず早速ですが
努力値はCとDに252ずつ振り
あまりをしんそく用にAに振ります。
そして持ち物についてです。
ここは火力を上げる為のいのちのたまです。
きあいのタスキではなくいのちのたまを
選んだ理由としては後で詳しく載せますが
簡単に言えばノーマルフォルムデオキシスには
先制技を耐えるだけの耐久力があるからです。
次にあえてデオキシスアタックフォルムではなく
ノーマルフォルムを流用する理由、
つまりデオキシスアタックフォルムとの
差別化ポイントを説明していきたいと思います。
ノーマルフォルムとアタックフォルムの
大きな差別点は耐久です。
例えば環境に多い
A特化メガガルーラのねこだましで比べて見ると
ノーマルフォルムの場合
攻: メガガルーラ Lv.50
防: デオキシス[N] Lv.50
ダメージ: 63〜75
割合: 50.4%〜60%
急所ダメージ: 94〜112
割合: 75.2%〜89.6%
と急所込みで耐えることが出来ます。
しかしアタックフォルムでは
攻: メガガルーラ Lv.50
防: デオキシス[A] Lv.50
ダメージ: 121〜144
割合: 96.8%〜115.2%
急所ダメージ: 183〜216
割合: 146.4%〜172.8
とかなり不安な乱数になってしまいます。
次に技構成についてです。
デオキシスは技範囲がとても広く
今回は伝説ポケモンに多い
ドラゴン、エスパータイプメタの
れいとうビーム、あくのはどう
タイプ一致の高火力技としてサイコブースト、
優先度+2のしんそくといった構成ですが
カイオーガメタのかみなりや
水、飛行タイプメタの10万ボルト
サイコブーストの
C二段階下降対策として馬鹿力等を搭載した両刀型、
威力はやや落ちますがサイコキネシス搭載型等も
おススメです。
最後に
デオキシスはそれ自体も多く見かけませんが
アタックフォルムが圧倒的に多く
ノーマルフォルムは特に少ないです。
しかしながら対戦環境でも
十分に流用することの出来る火力があり
また本文で述べた通り並みの先制技を
耐えるだけの耐久力も持ち合わせています。
筆者本人も使って見ましたが
勝率は8割程と決して悪くはなかったです。
また、マイナーなためかちょうはつ等の
技を打たれることも多く
相手から見て何をするのか分からないと言うことも
この型の強みかなと思います。
最後まで閲覧して頂きありがとうございました!