ポケモンパーティ構築(ダブル)

• 自慢のs振りドサイドンドサイドン！ドサイドサイドン・サマヨサマヨールのミラー対決でs関係を確信できないのが嫌で、思い切りsを多めに振りました。

調整意図

• d実数値を偶数の104に調整することでチョッキ補正x1.5倍、更に砂嵐下のd補正x1.5倍で実数値234相当になります！無駄に小数点がありません。
• s実数値65で、倍になると準速77族まで抜けます。下述するヤミラミのトリック戦法と合わせていっぱい意表をついてきました。
• aはできるだけ高く、hとbは端数です。

技構成

• がんせきほう　がんせきほうベースのダイロックは威力150もあり、それを買って採用です。ダイマがとけた後も捨て身の一撃として強いです。
• 10まんばりき　タイプ一致で、ダイアースにするとd上昇が狙えます。
• ほのおのパンチ　今シーズンのルールでナットレイナットレイが多く、それ意識の技です。ダイバーンで晴らして、シャンデラシャンデラやカビゴンカビゴンのサポートもできます。
• アイアンヘッド　火力が安定したはがね技。ブリムオンブリムオンなどのフェアリータイプを意識した技です。ダイスチルで打つとb上昇が狙えます。

• 信頼のおデブちゃん！炎や氷に対してガンガン投げていきました！達人の帯を持たせることで、火力もそこそこあって、ドサイドンドサイドンと同時にトリックルーム下で制圧していく後ろ姿が頼もしいです。

調整意図

• a実数値は11の倍数で176、性格補正最効率。
• bは偶数調整でありつつできるだけ高い。ダイスチルのb上昇まで考慮した上での調整になります。
• dは余り。

技構成

• 全体的に見れば、達人の帯を持たせているので効果抜群が取れないノーマルタイプの技は採用しません。
• 10まんばりき　地面についた炎タイプを意識した技です。ヤドランヤドラン(ガラル)などの毒タイプにも一応刺さります。
• いわなだれ　リザードンリザードンやウルガモスウルガモスと対抗するために必須の技。ついでにファイアローファイアローの処理速度も早くなります。
• ほのおのパンチ　ナットレイナットレイ意識です。
• ヘビーボンバー　小さくなるピクシーピクシーやハピナスハピナスのために用意した技です。あとニンフィアニンフィアやブリムオンブリムオンなどフェアリータイプのポケモンは体重が低い為、この技は常にアイアンヘッド以上の火力が出せます。ただ、相手がダイマックスしたら、3ターンをしのいでから打ちましょう。

• このパーティ1番の補助役！多彩な補助技で相手を翻弄しつつ、エースを通す動きがとにかく強いです。ただ、いたずらごころで出す補助技はあくタイプには無効なので、うっかりと打たないようにご注意下さい！逆に、相手もヤミラミヤミラミを見て、あくタイプやちょうはつ持ちのポケモンを選出してくるんで、ある程度予測できます。

調整意図

• とくに無し。強いて言えば、h全振りで、bを11の倍数にして、残りd。

技構成

• イカサマ　相手の攻撃数値で殴れるタイプ一致の高威力技。トリックで命の珠をもらったら、侮れない火力となります。挑発を食っても仕事できるように、この技はねこだましより優先度が高いです。
• トリック　コンセプト技です。黒い鉄球を相手に押し付けることでsを強制的に抑え、バタフリーバタフリーのキョダイコワクあるいはドサイドンドサイドンの攻撃を通します。
• さきおくり　これもs操作の技です。なんでトリックと併用するの？って疑問の方もいらっしゃるかもしれないが、理由はこのようになります。黒い鉄球トリックは一回きりで、もしさきおくりが無かったら、s操作は二回も三回もできなくなってしまいます。じゃあさきおくりだけでも充分じゃん？そうでもないです。さきおくりじゃ相手のきあいのタスキを盾に強引に突っ張ってくるポケモンには対処できません。一回たりとも相手に行動されると、バタフリーバタフリーが致命傷を負うことになるでしょう。
• てだすけ　バタフリーバタフリー自体は火力が足りなく、しょっちゅうこの技でサポートします。てだすけダイソウゲンで相手のダイマドサイドンドサイドンを落とした事があります。

• キョダイコワクの効果を最大限活かす為のコマです。今までキョダイバタフリーに関する構築記事ではこの枠にたたりめドラパルトドラパルトを採用することが多かったんですが、差別化点はいくつかあります。

1. 今季ドラパルトドラパルトが使用できないこと
2. シャンデラシャンデラのほうが火力があること
3. シャンデラシャンデラならトリル展開ができること
4. もらいびでバタフリーバタフリーの炎弱点を完全にカバーすること

調整意図

• 耐久振りできあいのタスキを持たせるのは、確実に行動保証の為です。どんなに耐久を振っておいても、雨ダイストリームは耐えれないので、二回エナジーボールをぶちかませるようにきあいのタスキを持たせました。実際生きる場面が結構ありました。
• c特化。祟り目の火力が最大になるように。
• s実数値104にする理由は、ダイジェットで+1したら最速ドリュウズドリュウズを抜けることです。まあ今季ドリュウズは不在ですが。素の状態で無振り85族より1だけ遅く、トリル展開が狙えます。

技構成

• たたりめ　コンセプト技です。キョダイコワクの状態異常と合わせて、威力130の霊技に化します。
• ねっぷう　aoe技で、ダイマアイアントアイアントを一撃粉砕。
• エナジーボール　見ての通り、このパーティは水の一貫がやばく、みずタイプポケモンは必ず出てきます。エナジーボールでそれらを狩ります。
• トリックルーム　ドサイドンドサイドンもカビゴンカビゴンも遅いので、トリル展開はできればしたいですね。ただ、ガチのトリルパではほぼ最遅個体を使用しているので、相手のパーティにもドサイドンドサイドンが居たら、うっかりトリルを展開しないように注意が必要です。

• このパーティの飾りですwドサイドサイドン・サマヨサマヨールの偽装で入れたポケモンです。もちろん選出した時は、（相手のダイアークのターゲットになったり）何かしら仕事をしてくれます。シャンデラシャンデラと並んだ時は相手が絶対にサマヨールサマヨールを殴ってきます。その隙にシャンデラシャンデラはトリルを展開できます。

調整意図

bとdのバランスを考えた配分になります。とくに調整先は無し。強いて言えば、弱保ラプラスラプラスの雨ダイストリームを意識してdを振ったとか？まあどうせ硬いんで、そこらへんはあまり覚えていない…すみません…s実数値45は最遅ドサイドンドサイドンより早く、トリルを頼らず上から鬼火打てます。

技構成

• ナイトヘッド　最初は痛み分けで使ってたんですけど、最後のタイマンで勝つことができなく、これに変えました。
• おにび　物理アタッカーを機能停止に。
• トリックルーム　サマヨールサマヨールと言ったらこれですね。これを阻止する為に何度も向こうから挑発が飛んできました。そうされそうなときはナイトヘッドを選択しましょう。
• てだすけ　トリルを積極的に展開しない方針なので、素のサマヨールサマヨールはsが低く、優先度でs関係なく出せるこの技は重宝です。

• このパーティの原点です！昔アニポケの影響でとにかくバタフリーバタフリーが好きです。せっかくキョダイマックスをもらったのに、誰にも使われず可哀想です！！だから俺が救ってやる！って思いでw。

• 見ての通り、アイテムも特性も、全部火力の為です！とくに特性色眼鏡は読まれること無く、うきうきで半減で受けにくるアシレーヌアシレーヌやアーマーガアアーマーガアなどに予想外の大ダメージを与えた時の爽快感がやばいです！

調整意図

hは10n-1、珠ダメ最小
c全振り
sは準速75族ぬき（パッチラゴンパッチラゴン辺り）
dは当初蝶の舞使ってて効率の為に偶数調整してあるのですが、技変更後めんどいと思ってそのままにしておきました。でも一回ダイマ状態でhp黄色いゲージからアシレーヌアシレーヌのムーンフォースを残り5で耐えたので、この調整でよかったと思いました。

技構成

• 花粉団子　正直虫のさざめきもいいんですが、味方も回復できるところを買い、これにしました。色眼鏡のおかげで虫技の通りは若干よくなりました。キョダイコワクにすると、ランダムで相手を麻痺、眠り、毒状態にし、こいつの自覚まじでやばく、相手2体を同時に眠りにさせることがよくあって、即降参レベルですwww
• ぼうふう　ダイジェットにすると威力140で、エアスラがベースのダイジェットより10高いので、これにしました。でもダイマがとけた後、複眼じゃないせいで打つの躊躇してました^^;バタフリーバタフリーがダイジェット打ってくるのはとにかく読まれないし、何匹ものモロバレルモロバレルやウーラオスウーラオス(いちげき)を葬ってきました。
• エナジーボール　みずタイプを狩る為の技です。ダイソウゲンでグラスフィールドを展開し、裏のシャンデラシャンデラのエナジーボールをもサポートできます。
• ベノムショック　当初は蝶の舞で使ってたんですが、あまり強化する隙がなく、ダイアシッドでc上昇が狙えるこれにしました。打つと同時にシャンデラシャンデラを出すといい気持ちになります。一応キョダイコワクで毒にし、倍威力のベノムショックをたたき込むというシナジーもありますが。