ポケモンパーティ構築(シングル)

　はらだいこカビゴンを安全に起動させるための起点作成役。今回はデスバーンを使用していますが、冠解禁後はこの枠をユクシーに変えようと思っています。
　基本的にはステルスロック→トリックルーム→おきみやげの流れで行動します。相手が特殊タイプだったり相性が悪い場合はトリックルームから入り、おきみやげで即退場します。何戦か潜った感じだと、この3ステップはかなりの確率で遂行できました。たまに初手ダイマから瀕死まで一気に持っていかれることはありましたが、とりあえずこの3ステップのうちどれかを使用できれば及第点です。
　これはデスバーンで良かった点ですが、特性を忘れている人が多いみたいです。マリルリを出してアクアブレイクを打つ人が多いのですが、特性が入れ替わるので火力を半減させられる上、おきみやげまでの動きを遂行できるので非常に有利な状況を作れます。マリルリに限らず、剣盾環境は強特性ポケモンが多いので意外と刺さりました。
　ちなみにこいつ、Dはしょぼいです。物理耐久に関してもB特化ユクシーより若干弱く弱点も多いので、基本的にはユクシーの方がいいかな、と思います。

　変な調整に見えるでしょうが、これは「A5段階アップ時キョダイサイセイでダイマ霊獣ランドロスを確1」調整です。残りはHぶっぱで偶数。
　デスバーンのおぜん立てを経て、はらだいこ起動！キョダイサイセイで無双するという定番戦法です。でもこれが多分強いです。読まれやすくても防げないです。190位くらいの人とも何回か当たったんですが、勝てたので上位でも通用する戦法だと思います。
　技は結構自由です。アイアントやハッサム、ナットレイを考えるのならほのおのパンチもいいかもしれません。じしんでダイマアイアントを倒しきれなくてそのまま逆転負けしたことがあったので。はらだいこをしても実は超火力、というほどの火力がないのはカビゴンの弱点ですかね。あとトリックルームがなくなるといいように遊ばれます。
　トリックルーム→おきみやげ→はらだいこ、の流れなので、トリルターンが2ターンしか使えません。ダイマ3ターン目は相手に抜かれてしまうので、選出の3匹目はSの速いポケモンを使うといいでしょう。私は珠特殊ドラパルトを考えています。

　すみません、3匹目以降は試験運用のために適当に選んだポケモンたちです。とりあえず想定していたパーティに似た役割のポケモンを入れてはあるので、解説してみます。
　カビゴンが格闘タイプに弱いので、格闘をカモるための水・フェアリー枠です。多分、カプ・レヒレに変えるかな？と思っています。変えなくても強いでしょうけれどね。
　ただ、3匹目に置く以上、ダイマと対面する場面が多いと思われます。耐えて反撃するか、相手より早く動いて処理するかは考えものですね。あまりアシレーヌが活躍した場面はなかったです。

　ウーラオスのインファイト確定耐え調整。
　デスバーンが無理そう、と思った時の先発要員です。また、ランドロスをふぶきで吹っ飛ばせるかな、という期待を込めて採用しました。この子も冠解禁後はそのまま使う予定です。
　スカーフ持ちは案外読まれにくいので、上からウーラオスを安定して倒せます。また、オーロラベールを貼ればそのままカビゴンのための起点作成としても活躍できると思います。ステロの代わりにあられでタスキをつぶせるのも利点ですかね。火力は本当にないのでふぶきをぜったいれいどに変えることも視野に入ります。
　おそらく冠解禁後はカイリューやランドロスが流行ると思うので、こおりタイプのポケモンは一匹は入れておくといいのかな、と思っています。

　こいつは完全に今の環境の対策として入れたポケモンです。ゲンガーが流行りまくってるので、バレットパンチ→ゲンガーの催眠術orおにびをラムで防ぐ→バレットパンチで無償突破、が理想の動きです。ゲンガーに限らず、クレッフィやオーロンゲ等の壁貼りに対しても、かわらわりを見せて相手のでんじはを無効化、無償突破の動きができます。起点作成役絶対飛ばすマンとして活躍してくれます。冠解禁後では、対フェアリー枠になります。ここにかたやぶりタスキドリュウズを入れてミミッキュや各種カプ勢に対するストッパーとして活躍してもらおうと思っています。

　アシレーヌ絶対〇すマンとして採用。活躍したことは片手で数えるほどしかないですし、新環境でこいつを使おうとは思っていないです。
　ガラルサンダーが強そうだなと思い、ここの枠に入れる予定でいます。まだスペックがわからないのでなんとも言えないのですが。でんきタイプではなくなりましたが、サンダーである以上電気技は持っているでしょう、とタカをくくっています。でんげきくちばし、持ってないかなぁ...。