ゲンガー - ポケモン育成論DS
パーティに厚みを持たせるスカーフ型
HP : 60
攻撃: 65
防御: 60
特攻: 130
特防: 75
素早: 110
登録:0件評価:87 / 115
ゲンガー 【 ポケモン図鑑DS 】
- とくせい
- ふゆう
- せいかく
- おくびょう(素早 攻撃)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:76 / 防御:76 / 特攻:148 / 特防:4 / 素早:204
- 覚えさせる技
- みちづれ / トリック / - / -
- 持ち物
- こだわりスカーフ
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ルールなど
- 目的
- 対人戦
- ルール
- 制限なし / 見せ合い63
- バトル方式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 特殊 / 補助
考察
初めましての方は初めまして、ぬかみそ と申します
前回のドクロッグの考察ではたくさんのコメントと評価、ありがとうございました
今回はゲンガーです
評価の際にはコメントを戴けると非常にうれしいです。今後のためにも、ご協力お願い致します。
★努力値は、個体値がすべて31であることを前提に設定しています。ケースに応じて調整してください。
★ルールは見せ合い6→3を想定しています。
★この育成論ではHP攻撃防御特攻特防素早さをそれぞれHABCDSと表記しております。
タイプ相性と高いけれどちょっと物足りないSについて色々検討していきます
性格はおくびょうです。
後出しする場面が少なからずあるため、耐久は落とさずSに補正をかけます。
努力値は H76 B76 C148 D4 S204 という振り方をします。
ステータス実数値では 145-*-90-169-96-171 が理想です。
・HP
計算ツールをポチポチやっていったところ、この振りでヘラクロスに対するいい感じの調整を実現できました。
・攻撃
下降補正無振り。
大爆発と持ち物の相性はいいのですが、耐久を落とさないように考えると切るのはAです。
これでも十分といえば十分でしょう。
ですが、やはり大爆発を使うなら性格を無邪気にしたいところではあります。
ちなみにギャラドスはA252振り陽気ガブリアスの逆鱗を威嚇込で確定2耐え調整です。
色々振り方があるかとは思いますが、だいたいの目安としてどうぞ。
・防御
こだわり鉢巻持ちA252振り意地っ張りヘラクロスのストーンエッジを確定耐え調整です。
天候にもよりますが、辻斬り持ちヘラクロス以外には後出しが安定します。
・特攻
H252振りロトムをシャドーボールで確定1発調整です。
ここをもっと削って耐久やSに回しても使いやすいでしょう。
というより、削るならC以外ありえません。
・特防
あまりを振っただけです。
一応草タイプには無理なく後出し出来ますが、状態異状に注意。
・素早さ
最速ガブリアス抜き抜き調整です。
トリック後にもスカーフ持ちでないガブリアスを抜けるのがポイント。
ゴウカザルやラティオスを意識して、S252振りにするのも大いに有効です。
こだわりスカーフ
この型はあくまでも後続サポートが本来の意義です。
道連れや大爆発で汎用性を多少は持たせられますが、基本的には確実に対処したいところに強くなるように技を組みます。
例えば
・ガブリアスを倒したいから目覚めるパワー氷を持たせ10万ボルトorシャドーボールは切る。
・ギャラドスを倒したいから10万ボルトを持たせ目覚めるパワーorシャドーボールは切る。
・ハッサムを誘うから倒せるように目覚めるパワー炎を持たせ10万ボルトorシャドーボールは切る。
という感じです。
ここで切った方面に対して道連れor大爆発を選択で採用して使います。
使います、といっても終盤の抜き性能は優れているため無理に相討ちを狙う必要はまったくありません。
パーティの負担を減らすために役割破壊が仕事となることもあるということです。
なぜなら、そもそも"ゲンガー"というだけで選出の際にわかりやすく圧力をかけられるポケモンがいますよね。
そこに+αで他への対応を厚くできるため、想像以上に自分のパーティが動きやすいのです。
相手にはわからない、この+αの厚みこそがミソなのです。
トリックが確定技になっているのは、火力が低く小回りの利かないこの型を積み型や受け型などの耐久型の起点にさせないためです。
起点にさせないどころか大幅なアドバンテージを得ることにもつながるため、必須としました。
実際は使わない試合の方が多いですが、火力を下げてスカーフを持たせているため対応できる範囲を広げるためにも無くてはならない技です。
兎に角1体は機能停止させる、それがこの型のサポートの仕方です。
何かへの対処を「本命+こいつ」でこっそりと厚くする、パーティの穴を埋めるという意味ではスカーフボーマンダに近いのかもしれません。
★それでは長々とお付き合い頂きありがとうございました。
★ご意見、ご感想はコメントまでよろしくお願いいたします。
前回のドクロッグの考察ではたくさんのコメントと評価、ありがとうございました
今回はゲンガーです
評価の際にはコメントを戴けると非常にうれしいです。今後のためにも、ご協力お願い致します。
★努力値は、個体値がすべて31であることを前提に設定しています。ケースに応じて調整してください。
★ルールは見せ合い6→3を想定しています。
★この育成論ではHP攻撃防御特攻特防素早さをそれぞれHABCDSと表記しております。
- この型のゲンガーについて
タイプ相性と高いけれどちょっと物足りないSについて色々検討していきます
まず格闘タイプに役割を持たせたくなってきます。
ここでは大人気のヘラクロスを仮想敵にしていきます。
バトレボ環境で流行っているといわれているくろいヘドロ持ちゲンガーの調整を見ればわかるように、ゲンガーは調整でA252振り陽気ガブリアスの逆鱗をも確定で耐えるくらいには耐久があるので、後出しでも何とかなるでしょう。
詳細は後の努力値振りの項目を参照してください。
ここでは大人気のヘラクロスを仮想敵にしていきます。
バトレボ環境で流行っているといわれているくろいヘドロ持ちゲンガーの調整を見ればわかるように、ゲンガーは調整でA252振り陽気ガブリアスの逆鱗をも確定で耐えるくらいには耐久があるので、後出しでも何とかなるでしょう。
詳細は後の努力値振りの項目を参照してください。
ここで特性 ふゆう に注目してみます。
地震読みでの後出しを可能としてくれるありがたい特性ですね。
というわけで地面タイプ代表としてガブリアスもどうにか出来るかも知れません。
詳細は後の努力値振り(略
結論から言うと、ガブリアスには地震読みで登場できるので逆鱗を喰らうことに関しては切り捨てて、技と持ち物で処理していくことを狙います。
スカーフガブリアスのことを考えるとこちらもスカーフを持たせたくなったので、こだわりスカーフを持たせます。
地震読みでの後出しを可能としてくれるありがたい特性ですね。
というわけで地面タイプ代表としてガブリアスもどうにか出来るかも知れません。
詳細は後の努力値振り(略
結論から言うと、ガブリアスには地震読みで登場できるので逆鱗を喰らうことに関しては切り捨てて、技と持ち物で処理していくことを狙います。
スカーフガブリアスのことを考えるとこちらもスカーフを持たせたくなったので、こだわりスカーフを持たせます。
折角S110族がスカーフを持つのだから、やれることにもっと幅を持たせてやりましょう。
そういえば竜の舞を積むギャラドスって面倒ですよね。
よく交代読みとか圧倒的に有利なポケモンに対して舞ってきます。
というわけで後出しからでも竜舞ギャラドスを処理できるようにしたいですね。
幸いスカーフガブリアスを抜こうとすると竜の舞1積みギャラドスも抜けるので、電気技を持たせて努力値をCに振ってあげましょう。
詳細は(略
これで本来なら手の届きにくい相手に対しても仕事ができる可能性が出てきました。
この場合、相手のサイクルを崩すことになり大変有効に働いてくれそうです。
そういえば竜の舞を積むギャラドスって面倒ですよね。
よく交代読みとか圧倒的に有利なポケモンに対して舞ってきます。
というわけで後出しからでも竜舞ギャラドスを処理できるようにしたいですね。
幸いスカーフガブリアスを抜こうとすると竜の舞1積みギャラドスも抜けるので、電気技を持たせて努力値をCに振ってあげましょう。
詳細は(略
これで本来なら手の届きにくい相手に対しても仕事ができる可能性が出てきました。
この場合、相手のサイクルを崩すことになり大変有効に働いてくれそうです。
同じ霊タイプのロトムにはスカーフトリック型なんてものもありますよね。
なんとゲンガーでもできるじゃないですか!
というわけでトリックを入れてみましょう。
ゲンガーのトリックは道具がばれない限りほとんど読まれることはありません。
これは意表をついて相手を機能停止にできそうです。
勿論トリックしなくてもやりたいこと・やれることはいっぱいあるのでお荷物にはならないでしょう。
終盤の抜き性能にも期待しつつ、サポートもこなすことが出来るようになりました。
なんとゲンガーでもできるじゃないですか!
というわけでトリックを入れてみましょう。
ゲンガーのトリックは道具がばれない限りほとんど読まれることはありません。
これは意表をついて相手を機能停止にできそうです。
勿論トリックしなくてもやりたいこと・やれることはいっぱいあるのでお荷物にはならないでしょう。
終盤の抜き性能にも期待しつつ、サポートもこなすことが出来るようになりました。
以上より、この型はこだわりトリックによってパーティのサポートもできる上終盤の抜き性能も高い、ピンポイントスイーパーということになりました。
この型を"補助"と銘打っているのは、"相手を倒すことを含む機能停止"に追い込むことによる後続サポートが狙いだからです。
そもそものCSの高さからしても、選出すれば何かしら仕事が回ってくる場面があります。
この型を"補助"と銘打っているのは、"相手を倒すことを含む機能停止"に追い込むことによる後続サポートが狙いだからです。
そもそものCSの高さからしても、選出すれば何かしら仕事が回ってくる場面があります。
- 性格、努力値について
性格はおくびょうです。
後出しする場面が少なからずあるため、耐久は落とさずSに補正をかけます。
努力値は H76 B76 C148 D4 S204 という振り方をします。
ステータス実数値では 145-*-90-169-96-171 が理想です。
・HP
計算ツールをポチポチやっていったところ、この振りでヘラクロスに対するいい感じの調整を実現できました。
・攻撃
下降補正無振り。
大爆発と持ち物の相性はいいのですが、耐久を落とさないように考えると切るのはAです。
これでも十分といえば十分でしょう。
ですが、やはり大爆発を使うなら性格を無邪気にしたいところではあります。
ちなみにギャラドスはA252振り陽気ガブリアスの逆鱗を威嚇込で確定2耐え調整です。
色々振り方があるかとは思いますが、だいたいの目安としてどうぞ。
★与ダメージ計算(すべて大爆発によるもの)
H172B196振りカビゴン→50.5〜59.9%
H140B4振りガブリアス→61.6〜72.6%
B252振りハピナス→69.6〜82.1%
H36B108振りギャラドス→73.1〜86.2%
H252振りヘラクロス→81.2〜95.7%
H4振りヘラクロス→97.4〜114.7%
H172B196振りカビゴン→50.5〜59.9%
H140B4振りガブリアス→61.6〜72.6%
B252振りハピナス→69.6〜82.1%
H36B108振りギャラドス→73.1〜86.2%
H252振りヘラクロス→81.2〜95.7%
H4振りヘラクロス→97.4〜114.7%
・防御
こだわり鉢巻持ちA252振り意地っ張りヘラクロスのストーンエッジを確定耐え調整です。
天候にもよりますが、辻斬り持ちヘラクロス以外には後出しが安定します。
★被ダメージ計算
A36振り意地っ張りヘラクロスの メガホーン→ 21.3〜24.8%
A36振り意地っ張りヘラクロスの ストーンエッジ→47.5〜56.5%
A無振り慎重テクニシャンハッサムの 非交代時おいうち→53.7〜63.4%
A252振り意地っ張りヘラクロスの ストーンエッジ→55.8〜66.2%
A252振り意地っ張りヨノワールの かげうち→57.9〜70.3%
A無振り慎重ハッサムの 交代時おいうち→70.3〜84.1%
達人の帯持ちA252振り意地っ張りヨノワールの かげうち→70.3〜84.1%
A252振り意地っ張りカビゴンの 噛み砕く→82.7〜97.9%
こだわり鉢巻持ちA252振り意地っ張りヘラクロスの ストーンエッジ→ 84.1〜99.3%
A108振り陽気ガブリアスの 逆鱗→ 85.5〜101.3%
A252振り陽気ガブリアスの 逆鱗→ 93.7〜111.7%
こだわり鉢巻持ちA252振り意地っ張りテクニシャンハッサムの 非交代時おいうち→104.8〜124.1%
A36振り意地っ張りヘラクロスの メガホーン→ 21.3〜24.8%
A36振り意地っ張りヘラクロスの ストーンエッジ→47.5〜56.5%
A無振り慎重テクニシャンハッサムの 非交代時おいうち→53.7〜63.4%
A252振り意地っ張りヘラクロスの ストーンエッジ→55.8〜66.2%
A252振り意地っ張りヨノワールの かげうち→57.9〜70.3%
A無振り慎重ハッサムの 交代時おいうち→70.3〜84.1%
達人の帯持ちA252振り意地っ張りヨノワールの かげうち→70.3〜84.1%
A252振り意地っ張りカビゴンの 噛み砕く→82.7〜97.9%
こだわり鉢巻持ちA252振り意地っ張りヘラクロスの ストーンエッジ→ 84.1〜99.3%
A108振り陽気ガブリアスの 逆鱗→ 85.5〜101.3%
A252振り陽気ガブリアスの 逆鱗→ 93.7〜111.7%
こだわり鉢巻持ちA252振り意地っ張りテクニシャンハッサムの 非交代時おいうち→104.8〜124.1%
・特攻
H252振りロトムをシャドーボールで確定1発調整です。
ここをもっと削って耐久やSに回しても使いやすいでしょう。
というより、削るならC以外ありえません。
★与ダメージ計算
シャドーボール でH244D108振り暢気ラグラージ→29.6〜35.4%
シャドーボール でH252振りギャラドス→ 31.6〜37.6%
シャドーボール でH28D188振りヘラクロス→34.5〜41.5%
シャドーボール でH252振りサンダース→ 38.9〜45.9%
シャドーボール でH4振りヘラクロス→42.9〜50.6%
シャドーボール でH252振りヨノワール→67.1〜78.9%
シャドーボール でH4振りラティオス→ 74.3〜89.7%
シャドーボール でH252振りロトム→100.6〜119.7%
シャドーボール でH156振りゲンガー→104.5〜123.8%
目覚めるパワー炎威力70 でH252D252振り慎重ハッサム→70〜83.6%
目覚めるパワー氷威力70 でH140D4振りガブリアス→85.5〜101.4%
目覚めるパワー氷威力70 でH4振りガブリアス→93.4〜110.8%
10万ボルト でH252振りギャラドス→100.9〜118.8%
目覚めるパワー炎威力70 でH252振りハッサム→101.6〜122%
※参考
C実数値166のとき
10万ボルト でH252振りギャラドス→99〜116.8%
C実数値152のとき
10万ボルト でH84振りギャラドス→99.4〜119.3%
C実数値169のとき
10万ボルト でソクノのみ持ち耐久無振りギャラドス→ 61.1〜72.9%
シャドーボール でH244D108振り暢気ラグラージ→29.6〜35.4%
シャドーボール でH252振りギャラドス→ 31.6〜37.6%
シャドーボール でH28D188振りヘラクロス→34.5〜41.5%
シャドーボール でH252振りサンダース→ 38.9〜45.9%
シャドーボール でH4振りヘラクロス→42.9〜50.6%
シャドーボール でH252振りヨノワール→67.1〜78.9%
シャドーボール でH4振りラティオス→ 74.3〜89.7%
シャドーボール でH252振りロトム→100.6〜119.7%
シャドーボール でH156振りゲンガー→104.5〜123.8%
目覚めるパワー炎威力70 でH252D252振り慎重ハッサム→70〜83.6%
目覚めるパワー氷威力70 でH140D4振りガブリアス→85.5〜101.4%
目覚めるパワー氷威力70 でH4振りガブリアス→93.4〜110.8%
10万ボルト でH252振りギャラドス→100.9〜118.8%
目覚めるパワー炎威力70 でH252振りハッサム→101.6〜122%
※参考
C実数値166のとき
10万ボルト でH252振りギャラドス→99〜116.8%
C実数値152のとき
10万ボルト でH84振りギャラドス→99.4〜119.3%
C実数値169のとき
10万ボルト でソクノのみ持ち耐久無振りギャラドス→ 61.1〜72.9%
・特防
あまりを振っただけです。
一応草タイプには無理なく後出し出来ますが、状態異状に注意。
★被ダメージ計算
C252振りジュカインの リーフストーム→44.1〜52.4%
C252振り控え目ロズレイドの リーフストーム→55.1〜64.8%
C100振りサンダースの 10万ボルト→ 55.8〜66.2%
こだわりメガネ持ちC252振りジュカインの リーフストーム→66.2〜78.6%
命の珠持ちC252振りサンダースの 10万ボルト→81.3〜95.8%
C252振りジュカインの リーフストーム→44.1〜52.4%
C252振り控え目ロズレイドの リーフストーム→55.1〜64.8%
C100振りサンダースの 10万ボルト→ 55.8〜66.2%
こだわりメガネ持ちC252振りジュカインの リーフストーム→66.2〜78.6%
命の珠持ちC252振りサンダースの 10万ボルト→81.3〜95.8%
・素早さ
最速ガブリアス抜き抜き調整です。
トリック後にもスカーフ持ちでないガブリアスを抜けるのがポイント。
ゴウカザルやラティオスを意識して、S252振りにするのも大いに有効です。
- 技
・確定技
トリック
後続サポート技。
これによって相手のポケモンを機能停止に近い状態にできることもあります。
ライコウやラグラージに当てられれば非常においしいですね。
積極的に狙いすぎると逆に状況を悪くするため状況をよく考えて使いましょう。
ある意味見せ合いならではの技です。
トリック
後続サポート技。
これによって相手のポケモンを機能停止に近い状態にできることもあります。
ライコウやラグラージに当てられれば非常においしいですね。
積極的に狙いすぎると逆に状況を悪くするため状況をよく考えて使いましょう。
ある意味見せ合いならではの技です。
・選択攻撃技
シャドーボール
役割遂行技、と言っていいかはわかりませんが大事な技。
威力には乏しいですがタイプ一致ウエポンは便利です。
同族や同タイプには有利な型なので出来れば欲しい技ですね。
10万ボルト
後出しからギャラドスを倒せる型のため必須に近い技。
単純に命中も高く威力もそこそこであるためスカーフとの相性もいいです。
無効タイプに注意。
めざめるパワー炎
誘うハッサムへの対策。
最速にはできませんが、スカーフを持たせるため気にはなりません。
めざめるパワー氷よりは重要です。
めざめるパワー氷
竜タイプピンポイント。
折角ガブリアスまで確定で抜けるのですから持っていても損はありません。
ですが相手の読みを考えると竜タイプにはあまり後出しが利かないため、道連れや爆発で無理やり突破を狙えるようにしておく程度で十分でした。
きあいだま
カビゴンなどへの役割遂行やバンギラスへの役割破壊技。
この型での採用は難しいですが、あれば多少便利でしょう。
ただバンギラスは選出の段階で対策出来ますし、カビゴンにはトリックがあるためかなり微妙です。
だいばくはつ
道連れと選択になる技。
積極的に狙った対象に大ダメージを狙える優秀な技です。
スカーフとの相性にも優れますが、攻撃に下降補正をかけなくても仮想敵へのダメージは厳しいものがあります。
使うのなら特殊耐久を捨てて無邪気にするのも有りです。
シャドーボール
役割遂行技、と言っていいかはわかりませんが大事な技。
威力には乏しいですがタイプ一致ウエポンは便利です。
同族や同タイプには有利な型なので出来れば欲しい技ですね。
10万ボルト
後出しからギャラドスを倒せる型のため必須に近い技。
単純に命中も高く威力もそこそこであるためスカーフとの相性もいいです。
無効タイプに注意。
めざめるパワー炎
誘うハッサムへの対策。
最速にはできませんが、スカーフを持たせるため気にはなりません。
めざめるパワー氷よりは重要です。
めざめるパワー氷
竜タイプピンポイント。
折角ガブリアスまで確定で抜けるのですから持っていても損はありません。
ですが相手の読みを考えると竜タイプにはあまり後出しが利かないため、道連れや爆発で無理やり突破を狙えるようにしておく程度で十分でした。
きあいだま
カビゴンなどへの役割遂行やバンギラスへの役割破壊技。
この型での採用は難しいですが、あれば多少便利でしょう。
ただバンギラスは選出の段階で対策出来ますし、カビゴンにはトリックがあるためかなり微妙です。
だいばくはつ
道連れと選択になる技。
積極的に狙った対象に大ダメージを狙える優秀な技です。
スカーフとの相性にも優れますが、攻撃に下降補正をかけなくても仮想敵へのダメージは厳しいものがあります。
使うのなら特殊耐久を捨てて無邪気にするのも有りです。
・選択補助技
みちづれ
ヘラクロスやガブリアスなどを無理やり倒す技。
上記のポケモンは流せはしても受けることが難しいため、2サイクル目あたりからはこれを狙いに行くことも結構あります。
相手依存で消極的な技なので扱いは難しいですが、火力のないゲンガーにとっては貴重な技です。
スカーフを持たせることでほとんどのポケモンは確実に抜けるため、通常より決まりやすく相性は良いです。
さいみんじゅつ
スカーフからの催眠術はやはり脅威です。
機能停止させるという意味では道連れと使い方は同じであり、汎用性もあります。
ただ命中の低さから、信用はできません。
みちづれ
ヘラクロスやガブリアスなどを無理やり倒す技。
上記のポケモンは流せはしても受けることが難しいため、2サイクル目あたりからはこれを狙いに行くことも結構あります。
相手依存で消極的な技なので扱いは難しいですが、火力のないゲンガーにとっては貴重な技です。
スカーフを持たせることでほとんどのポケモンは確実に抜けるため、通常より決まりやすく相性は良いです。
さいみんじゅつ
スカーフからの催眠術はやはり脅威です。
機能停止させるという意味では道連れと使い方は同じであり、汎用性もあります。
ただ命中の低さから、信用はできません。
- 持ち物
こだわりスカーフ
ゲンガーの行動をほぼ確実なものにしてくれるアイテムです。
ギャラドスの対処、ガブリアスの対処、ヘラクロスの対処etcとゲンガーにできることも幅広くなります。
トリックで後続のエースが活躍できる場の御膳立てにもなり、案外使いやすいです。
ギャラドスの対処、ガブリアスの対処、ヘラクロスの対処etcとゲンガーにできることも幅広くなります。
トリックで後続のエースが活躍できる場の御膳立てにもなり、案外使いやすいです。
- パーティ内における立ち位置
この型はあくまでも後続サポートが本来の意義です。
道連れや大爆発で汎用性を多少は持たせられますが、基本的には確実に対処したいところに強くなるように技を組みます。
例えば
・ガブリアスを倒したいから目覚めるパワー氷を持たせ10万ボルトorシャドーボールは切る。
・ギャラドスを倒したいから10万ボルトを持たせ目覚めるパワーorシャドーボールは切る。
・ハッサムを誘うから倒せるように目覚めるパワー炎を持たせ10万ボルトorシャドーボールは切る。
という感じです。
ここで切った方面に対して道連れor大爆発を選択で採用して使います。
使います、といっても終盤の抜き性能は優れているため無理に相討ちを狙う必要はまったくありません。
パーティの負担を減らすために役割破壊が仕事となることもあるということです。
なぜなら、そもそも"ゲンガー"というだけで選出の際にわかりやすく圧力をかけられるポケモンがいますよね。
そこに+αで他への対応を厚くできるため、想像以上に自分のパーティが動きやすいのです。
相手にはわからない、この+αの厚みこそがミソなのです。
トリックが確定技になっているのは、火力が低く小回りの利かないこの型を積み型や受け型などの耐久型の起点にさせないためです。
起点にさせないどころか大幅なアドバンテージを得ることにもつながるため、必須としました。
実際は使わない試合の方が多いですが、火力を下げてスカーフを持たせているため対応できる範囲を広げるためにも無くてはならない技です。
兎に角1体は機能停止させる、それがこの型のサポートの仕方です。
何かへの対処を「本命+こいつ」でこっそりと厚くする、パーティの穴を埋めるという意味ではスカーフボーマンダに近いのかもしれません。
★それでは長々とお付き合い頂きありがとうございました。
★ご意見、ご感想はコメントまでよろしくお願いいたします。
投稿日時 : 2010/09/09 18:55:27
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