はじめに
初投稿となります。
至らない点があるかと思いますがよろしくお願いします。
ステータスはH:HP、A:攻撃、B:防御、C:特攻、D:特防、S:素早さとします。
この育成論について
物理受けのドヒドイデドヒドイデやアーマーガアアーマーガアなどと
コンビを組ませたい特殊受けの役割を持たせたいポケモンを探し、パーティで実際に使用してるカビゴンの育成論となります。
役割について
カビゴンのH-B-Dは160-65-110と特殊受けしやすい数値となっており、弱点も格闘タイプ一つ。また特性により炎・氷タイプが半減となるため、ルカリオのような格闘を一致で打てる特殊アタッカー以外を役割と想定しています。
*性格について
今回物理受けのポケモンの特殊受けを想定していますので、D上昇Cダウンの「しんちょう」とします。
個体値について
後ほど記述しますが、特殊技を搭載しませんので、V-V-V-x-V-Vの5Vとします。
努力値振りについて
H:4 A252 D252 振りとします。
対面の打ち合いで役割を持つポケモンの確定数は変わりませんが、特殊アタッカーに
チョッキカビゴンを出すと、ほぼ後続に交代されるため、負荷をかけるためにAD振りとしています。
特性
コンセプト上あついしぼうで確定です。
持ち物
とつげきチョッキで確定とします。
技構成
なるべく負荷をかけられる範囲を広くしたいのと覚える技が多いので、パーティに合わせる形になり、候補技も多いのです。
- 確定技
のしかかり
タイプ一致技です。
裏に半減できる鋼や岩タイプがなければのしかかりを打つ感じでいいかと思います。
ヒートロトムH252ロトム 61 ~ 73(38.8 ~ 46.4%)確定3発
リザードンH4リザードン 79 ~ 94(51.2 ~ 61%)確定2発
ヘビーボンバー
主にトゲキッス等のフェアリータイプへ打ちます。
ただしトゲキッスはダイマックスしてくることが多いので、対面時は注意してください。
トゲキッスH4トゲキッス 128 ~ 152(79.5 ~ 94.4%)確定2発
※ダイスチル⇒ダイマックス トゲキッスH4 138 ~ 164(42.8 ~ 50.9%)乱数2発
- 候補技
カビゴンは覚える技が多いので、候補に挙がる技も多いのですが、基本的には受けだしに来るポケモンを想定して記述します。
ばかぢから
使用していてよくあと投げされるバンギラスバンギラスに打ちます。
A148以上振っていないと25%の乱数となります。
本育成ではA252としていますが、耐久面に振りたい場合は、A148までの差分であればHに振ってもいいかもしれません
バンギラスH252バンギラス 224 ~ 268(108.2 ~ 129.4%)確定1発
ヒートスタンプ
こちらもあと投げされるナットレイナットレイや{アーマーガア }アーマーガア に対して打ちます。
ナットレイHB特化ナットレイ 124 ~ 148(68.5 ~ 81.7%)確定2発
アーマーガアHB特化アーマーガア 86 ~ 102(41.9 ~ 49.7%)確定3発
いわなだれ
リザードンリザードンピンポイントです。
交代先に打つならということで、おすすめ度は低めです。
DDラリアット
ゴーストタイプへの打点へ。
ゴーストタイプへ交換読みで打つ感じになるかと思います。
ミミッキュには交換時はヘビーボンバーを打ってください
役割対象からのダメージについて
トゲキッストゲキッス(C特化)
ヘビーボンバーもしくはダイスチルを打つ想定のため、弱点保険発動しC2段階上昇のダメージも記載します。
こちらのダイスチルが低乱数2 相手からのダイジェット⇒C2↑ダイジェット⇒C2↑ダイジェットで65.3%となるため、ぎりぎり処理可能です。
エアスラッシュ 31 ~ 37(13.1 ~ 15.6%)乱数7発
ダイジェット 52 ~ 63(22 ~ 26.6%)乱数4発
C2↑ エアスラッシュ 60 ~ 72(25.4 ~ 30.5%)確定4発
C2↑ ダイジェット 103 ~ 123(43.6 ~ 52.1%)乱数2発(12.5%)
※こちらもダイマックス時
C2↑ ダイジェット 103 ~ 123(21.8 ~ 26%)乱数4発
リザードンリザードン(C特化)
エアスラッシュ 25 ~ 31(10.5 ~ 13.1%)乱数8発
だいもんじ 21 ~ 25(8.8 ~ 10.5%)乱数10発
ヒートロトムヒートロトム(C特化)
10万ボルト 33 ~ 40(13.9 ~ 16.9%)乱数6発
オーバーヒート 25 ~ 30(10.5 ~ 12.7%)乱数8発
運用について
基本的には、物理受けのポケモンの突破を狙いに来た特殊アタッカーに対して受けだしを行います。
トゲキッスリザードンヒートロトム
などの特殊アタッカーにあと投げをします。
そしてその特殊アタッカーの交代先に対して、負荷をかけていく形となります。
ただし、トゲキッスのようにダイジェットで全抜きを狙っていくタイプには、弱点を突いていく立ち回りとなります。
特にトゲキッスの場合、弱点保険持ちが環境に多いですが、こちらもダイマックスすることでC2↑でも乱数4で耐えれるため、返しのダイスチルで突破が可能です。
ペアを組ませたいポケモン
ドヒドイデドヒドイデ
物理受けのドヒドイデとはかなり愛称がいいです。
再生力持ちのドヒドイデの回復ソースでカビゴンを挟む立ち回りも可能です。
地面が一貫するため、相手にドリュウズがいる場合は注意してください。
アーマーガアアーマーガア
こちらは地面の一貫性が切れます。
アーマーガアが苦手な電気・炎を特殊アタッカーはすべてカビゴンで見ることができます。
最後に
以上です。
初投稿なので、いろいろと読みづらい点もあるかもしれません。
リサイクル型やのろい型などが一般的かもしれませんが特殊受けメインのカビゴンを考えてみましたので、参考になればと思います。