ポケモン知恵袋

改造ポケモンを持っているとデータ飛ぶのは本当?

投稿者 : あるふぁ

過去作のGTSで改造者のポケモンと交換すると、タイトルに戻される、ということはありましたが、データが消えるところまで行ってません。なので、改造ポケモンを持っていてデータが消える・破損する、ということはあるのでしょうか?

逃がせば解決などの改造個体の扱い方を聞いているのではないので、単純にデータが消えるかどうかだけが知りたいです。できれば、理由などがあればそれもお願いします。

投稿日時 : 2021/08/20 13:39:14

最終更新日時 : 2021/08/20 14:47:24

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ベストアンサーに選ばれた回答

21/08/20 19:13
1  べえた
改造と言ってもさまざまな種類があるので、改造所持=データ破損する・しないと一口に言うことはできません。

そもそもデータが破損する原理は、起動時のセーブデータを読み込むときに行われる演算が何らかのバグで失敗しセーブデータが読み込めなくなるというものです。この”バグ”の原因に該当するものは改造に限らず、例えばXYではミアレシティの特定の場所でセーブすることがバグの原因となったこともあります。
上記の例は正規プレイにも関わらず起こったものなので開発側のミス・後日修正で収束しましたが、改造が原因となった場合はそうはいきません。改造は開発の想定した範囲から外れた行為であるため普段は成功するハズの演算に影響を与える可能性があり、公式が想定していないので詳しい原因は解明できず単に改造所持のせいにされ、そしてそうなった場合の保証はされません。

正規プレイでは存在し得ないポケモン、道具、覚えない技、あり得ないステータスetc.こういった改造は演算に影響を及ぼす可能性が非常に高いです。人の目で見てもおかしいデータなわけですから当然ですね。最近では剣盾の主人公をヒカリやコトネにするというだいぶ派手な改造(半分ネタですが)もありましたので、今や改造でできないことなどないと言っても過言ではないのかもしれません。

一方、現在GTSやミラクル交換で大量に流れている名前や親名に.TVや.comのようなドメインがついている改造配信者が流しているものは、比較的影響が少ないと考えられます。改造配信者は投げ銭を貰うことを目的として改造個体を流しています。受け取った側のデータに影響が出てしまうと、信頼を失い商売が成り立たなくなってしまうので、こうした経緯で作られた改造ポケモンはステータスや技構成等を正規手段でも再現可能な範囲内に留めることでデータへの影響が出ないようにされています。こちらは一見正規範囲内だと判断できても、それでも目に見えないデータ的なイレギュラーがある可能性は十分にあるので、完全に影響がないとは誰にも断言できません。
信頼を得るために改造配信者はデータを破損させない工夫をすると言いましたが、例えば簡単に金を稼ぎたいがために適当な改造を流す配信者が出てきたとしたら?一見.TVや.com系と同様に見えても、データに深刻な影響を与える可能性が出てきます。

結論、受け取った改造ポケモンがデータにどのような影響を及ぼすかは場合によるとしか言いようが無いですし、受け取る側が判断することが困難な場合もあります。「改造はすぐ逃がせ」と言われるのは、どんなリスクがあるのか誰にもわからないからこそ最悪の可能性を避けるために言われてきたことというわけです。

ちなみにデータ破損の実例自体はあります。

質問した人からのコメント

返信遅れてすいません。
すっかりデータ破損はメモリを弄ることをしなければ大丈夫かなーって思っていました。なので、データが飛ぶというのはデマかなーって感じでした。

一応、改造をゲームフリークが想定していないことはないと思います。例えば、第三世代では欠番枠のポケモンは名前や画像を?????(ID000)に統一する処理があったり、今の世代などでは戦闘終了時にステータス再計算(努力値関係だと思いますが)していたり、改造しにくくするようにポケモンのステータスを暗号化していたり、GTSなどでは、通常プレイでは持たせられない道具(ひこうジュエルなど)を持つポケモンをはじいたりします。

ちなみに、実際に以前改造者からミラクル交換で受け取ったポケモンを確認したところエンカウントかなんかがエラーになっていた気がします。

回答ありがとうございました。

解決日時 : 2021-08-21 09:19:31

回答 (1件)

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21/08/20 19:13
1  べえた
改造と言ってもさまざまな種類があるので、改造所持=データ破損する・しないと一口に言うことはできません。

そもそもデータが破損する原理は、起動時のセーブデータを読み込むときに行われる演算が何らかのバグで失敗しセーブデータが読み込めなくなるというものです。この”バグ”の原因に該当するものは改造に限らず、例えばXYではミアレシティの特定の場所でセーブすることがバグの原因となったこともあります。
上記の例は正規プレイにも関わらず起こったものなので開発側のミス・後日修正で収束しましたが、改造が原因となった場合はそうはいきません。改造は開発の想定した範囲から外れた行為であるため普段は成功するハズの演算に影響を与える可能性があり、公式が想定していないので詳しい原因は解明できず単に改造所持のせいにされ、そしてそうなった場合の保証はされません。

正規プレイでは存在し得ないポケモン、道具、覚えない技、あり得ないステータスetc.こういった改造は演算に影響を及ぼす可能性が非常に高いです。人の目で見てもおかしいデータなわけですから当然ですね。最近では剣盾の主人公をヒカリやコトネにするというだいぶ派手な改造(半分ネタですが)もありましたので、今や改造でできないことなどないと言っても過言ではないのかもしれません。

一方、現在GTSやミラクル交換で大量に流れている名前や親名に.TVや.comのようなドメインがついている改造配信者が流しているものは、比較的影響が少ないと考えられます。改造配信者は投げ銭を貰うことを目的として改造個体を流しています。受け取った側のデータに影響が出てしまうと、信頼を失い商売が成り立たなくなってしまうので、こうした経緯で作られた改造ポケモンはステータスや技構成等を正規手段でも再現可能な範囲内に留めることでデータへの影響が出ないようにされています。こちらは一見正規範囲内だと判断できても、それでも目に見えないデータ的なイレギュラーがある可能性は十分にあるので、完全に影響がないとは誰にも断言できません。
信頼を得るために改造配信者はデータを破損させない工夫をすると言いましたが、例えば簡単に金を稼ぎたいがために適当な改造を流す配信者が出てきたとしたら?一見.TVや.com系と同様に見えても、データに深刻な影響を与える可能性が出てきます。

結論、受け取った改造ポケモンがデータにどのような影響を及ぼすかは場合によるとしか言いようが無いですし、受け取る側が判断することが困難な場合もあります。「改造はすぐ逃がせ」と言われるのは、どんなリスクがあるのか誰にもわからないからこそ最悪の可能性を避けるために言われてきたことというわけです。

ちなみにデータ破損の実例自体はあります。

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