ポケモンパーティ構築(ダブル)
【マスターボール級到達】ブリムゾロ構築
はじめまして、マスターボール級に到達出来たことを記念して今回初めてパーティ構築を投稿します。よろしくお願いします。
使用ポケモン
【役割】
ほぼ確定で選出したポケモン。
トリックルームを使用したり、単純に特殊アタッカーとして動く。
【特性】
ちょうはつなどを受けないためミラーコートで確定。
【努力値・性格】
努力値と性格については他の方の調整を参考にそのまま使わせていただいた。
参考URL : パーティ構築/3607
【技】
トリックルーム、マジカルシャイン、マジカルフレイムは確定。
残りの1枠はトリックルーム始動役ということもあり、標的になりやすかったため今回はまもるを採用した。
まもるを採用することで相手のブリムオンに対する技を透かしつつ、ゾロアークの高火力の特殊技を当てることが出来る場面が何度もあったため個人的には確定。
【テラスタイプ】
ほのおタイプで確定。
理由は、サーフゴーのゴールドラッシュやガブリアスのアイアンヘッドといったフェアリータイプが苦手なタイプに強く出れる上に、コータスのふんかやマスカーニャのトリックフラワーといった対戦環境に多いポケモンの高火力技に対しても強く出れるため。
また、マジカルフレイムの威力を上げることが出来る。
【持ち物】
耐久が高く、一撃で落とされることは基本的にないためフィラの実を採用。
【役割】
こちらもほぼ確定で選出したポケモン。
選出時に4番目に選ぶことでゾロアークをハカドッグの姿に偽装することが出来る。
あくタイプとゴーストタイプの相性補完が良く、また最後のトリとして出てきて倒し損ねた相手のポケモンをおはかまいりやかげうちで倒す。
【特性】
すなかきで採用。
トリックルームとの噛み合いが悪いが、トリックルームが切れた後にすなあらしにより高速で動けるアタッカーとして機能した。
もふもふは使用していないため使用感はわからないが、こちらの方が良い場面もあると思う。
【努力値・性格】
努力値と性格は火力と場持ちを良くするためにHAに252振り。
性格は火力を上げるためにいじっぱりを採用。
【技】
専用技であるおはかまいりとかげうちは確定。
まもるは相手からの攻撃を防ぐ他にトリルターンを枯らしたり、たべのこしによるHPの回復役割もあった。
じゃれつくはゴーストで対応出来ないあくタイプへの択として採用した。
【テラスタイプ】
野生で捕まえた個体であり、おはかまいりやかげうちとの相性もいいためそのままゴーストタイプを採用。
【持ち物】
Hが16n+3であったため、たべのこしを採用。
かげうちでギリギリ倒しきれない場面もあったので、のろいのおふだなどでも良いと思う。
【役割】
こちらもほぼ確定で選出したポケモン。
すなおこし要員や特殊受けなどトリックルーム下でのアタッカーとして動く。
【努力値・性格】
努力値は火力を上げるためにHA252振り。
性格も火力を上げるためにいじっぱりを採用。
【技】
いわなだれ、じしん、かみくだくは確定。
けたぐりは数える程しか使っておらずサザンドラのはがねテラスタル読みで撃ったり、ドドゲザンに対して撃ったりした。
【テラスタイプ】
4倍弱点の格闘タイプを防ぐためにフェアリータイプを採用。
ひこうタイプであれば格闘を半減にするだけでなく、苦手なじめんタイプにも強く出れるためこちらの方が良いかもしれない。
【持ち物】
特殊タイプへの技受けとしてとつげきチョッキを採用。
【役割】
先制で削っておきたい相手やねこだましをしてきそうな相手に対して選出。
ブレイブバードによる先制攻撃は序盤から相手に圧をかけられる。
【特性】
はやてのつばさで確定。
【努力値・性格】
努力値は瞬発的な火力を高めるためにAS252振り。
性格も同様の理由でようきを採用。
【技】
ブレイブバード、まもる、とんぼがえりは確定。
ファストガードは使う機会がほとんど無かった。
【テラスタイプ】
ブレイブバードの火力を上げるためにひこうタイプを採用。
対戦では1度もテラスタルは切らなかった。
【持ち物】
ブレイブバードの火力を上げられるするどいくちばしを採用。
【役割】
全体的にモロバレルの通りが良い相手に対して選出。
ブリムオンのサポート要員。
【特性】
交代するだけで体力を回復出来るためさいせいりょくを採用。
【努力値・性格】
耐久指数が最大となるように調整。
性格は耐久を上げるためにのんきを採用。
【技】
全ての技が確定。
どの技も必要な場面で役割を果たした。
【テラスタイプ】
ひこうタイプを採用しているが、基本的にテラスタルは切らないため何でも良い。
【持ち物】
場持ちを良くするためくろいヘドロを採用。
【役割】
ほぼ確定で選出したポケモン。
選出画面でハカドッグを4番目にし、ゾロアークを先発で出すことでハカドッグに偽装して現れ、相手を錯乱させる。
【特性】
イリュージョンのみ。
【努力値・性格】
少しでも速く重い一撃を入れたいのでCS252振り。
性格も同様の理由でおくびょう。
【技】
くさむすび、かえんほうしゃは確定。
とんぼがえりはこだわりメガネのため採用。
専用技ナイトバーストはあくのはどうよりも威力が5だけ高く、命中率ダウン効果があるが、あくのはどうの方が命中率が安定しているためそちらの方が良いと思う。
【テラスタイプ】
基本的にテラスタルは切らないためなんでも良いが、今回はゴースト
を採用。
【持ち物】
高火力で負荷をかけたいのでこだわりメガネを採用。
戦術と解説
【チームID】
WJBN15
【パーティのコンセプト】
このパーティでは基本的なトリックルーム戦術に加え、ゾロアークがハカドッグに化けることで、読まれにくい動きをして相手を詰めていくことが出来る。
ゾロアークがハカドッグに化けていることで以下の利点が生まれる。
・単純にゾロアークが苦手とする格闘タイプを撃たれない点。
・ハカドッグのS種族値が68なのに対して、ゾロアークのS種族値が105であるため奇襲が出来る点。
・ハカドッグに無い技範囲から攻撃が出来る点。
等である。
また、バンギラスの特性すなおこしによってハカドッグのすなかきが発動するため、トリックルームが切れた際にも繋げることが出来る。
そして最後に高火力となったおはかまいりを撃つことで試合を決める。
【選出】
基本的にほとんどの選出は先発にブリムオンとゾロアーク、控えにバンギラスとハカドッグ。相手に合わせて稀にゾロアークの枠をファイアローやモロバレルに変えていた。
【戦術】
相手がサーフゴーやはがねテラスタルガブリアス等でブリムオンに攻撃してきそうな場合やイッカネズミのねずみざんを撃ってきそうな場合
→ ブリムオンでまもるを選択して相手の技を透かす。
基本的にハカドッグは警戒されないため、ほぼ確実にゾロアークがこだわりメガネの高火力特殊技を撃つことが出来る。すぐに処理しておきたい相手のポケモンに対してナイトバースト、くさむすび、かえんほうしゃを撃って負荷をかけていく。
相手の先発でブリムオンが倒されなさそうな場合
→ 相手とのすばやさ関係を確認しつつトリックルームを発動したり、マジカルシャインで負荷をかけにいったりする。
ゾロアークは上の場合とは特に変わらず高火力技を撃ち込む。
その後、ゾロアークが倒されるか交換でバンギラスを出してトリックルーム下でいわなだれを連打。または、相方がまもるからのバンギラスのじしんでも良い。
最後に残ったポケモンをハカドッグのおはかまいりで倒す。
【最後に】
相手のポケモンによって大きく動きを変えないといけない部分が多く、迷うことも多いパーティですがコンセプト通りに決まるととても気持ちいいです。
最後になりますが、本パーティ構築を見て下さりありがとうございました。
投稿日時 : 2022/12/31 00:27
最終更新日時 : 2023/01/12 09:38
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