ポケモンパーティ構築(シングル)

はじめに

こんにちは、ゆうきです。
今期は相棒のキョジョオーンの通りがよく、楽しく戦えたので簡単に記事にまとめたいと思います。最終日突貫で組みましたが、14勝2敗と勝率の高い構築になりました。

結果

tn ゆうき　最終795位（77勝44敗）レート1914

構築のコンセプト

• 構築単位でキョジオーンメタを崩し、キョジオーンで詰ませる

構築経緯

• 今期は中旬にDLCがきて大きく環境が動き、キョジオーンの通りがよくなったと感じたため、最終日突貫で組んだ構築で戦った。詰ませ性能の最も高い"身代わり"型で採用することで、"身代わり"や"隠密マント"で起点にされても、そのままTODで勝てる試合が多かった。
• キョジオーンが苦手な動きは以下の通りなので、裏でメタを張っていった

1. ハバタクカミやイーユイにごり押される
2. 身代わりで積みの起点にされる
3. 拘りトリックで動きを縛られる
4. チオンジェン等の宿り木の種で回復されていく
5. ウーラオス(れんげき)に守るや身代わりを貫通される

• キョジオーンをHD寄りの毒テラス型にすることで1の対策を、"アンコール"持ちのオーガポン(かまど)を採用することで2,3,4の対策を、"黒い霧"持ちのHBカイリューを採用することで2,5の対策ができる。以上のキョジオーンオーガポン(かまど)カイリューを基本選出とした。

• ここまでで"剣の舞＋スケイルショット＋身代わり"の型のガブリアスが致命的に重く、スカーフランドロス(霊獣)と眼鏡ハバタクカミを採用した。相手のパオジアンにも安定するようになり、この2枠は正解だった。カイリューかオーガポン(かまど)を選出する必要がない場合は、初手から出して崩していき、キョジオーンで詰ませる動きを意識した。
• 最後の1枠は相手のサーフゴーランドロス(霊獣)ガブリアスディンルーパオジアンに圧力をかけられる枠として、鉢巻パオジアンを採用して構築が完成した。

立ち回り

• 相手の構築に合わせて刺さりそうなポケモンを選出するため、やや使用難易度が高い。相手が何でキョジオーンを崩してくるかを選出画面で予想し、メタ枠を合わせる。そのため、想定外のメタに弱め。
• キョジオーンのメタ枠は対面性能が低いのに初手に置かれる傾向が多く、そこに崩し枠を合わせることで数的有利がとりやすい。メタ枠を後から展開される分には、"身代わり＋守る"でTODが成立することも多く、何とかなりやすい。

選出パターン

• キョジオーン＋カイリュー＋オーガポン(かまど)：構築コンセプトで、初手は相手に合わせて決定する。例えば、ウーラオス(れんげき)入りは初手に置かれることが多く、カイリューから出していった
• キョジオーン＋@2：基本選出できつい相手がいた場合は柔軟に
• ランドロス(霊獣)＋ハバタクカミ＋パオジアンorカイリュー：崩し性能の高すぎる構築で対面的に動かした方がいい場合は、このように選出

最後に

• ここまで読んでいただき、ありがとうございました。対戦いただいた方々にも感謝しています。
• 構築相談にシーズン中協力いただいた、おすかるさん、みずもくん、ねもっきゅ、あおさん、ありがとうございました。またオフやりましょ〜