初投稿させていただくふひというものです。
既出かもしれませんが耐久を兼ね備えたアタッカーであるナマズンの型を紹介したいと思います。
ナマズンが差別化を目指す相手はトリトドンですが、特性のおかげで特に考えなくていいでしょう。
HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ=H,A,B,C,D,S
とします
- 性格と努力値について
まず、陽気などのものは火力が下がってしまうので基本的にはいじっぱりか控えめですが、特殊技ばかりを採用するので控えめを採用します。
また、地震やエッジの採用の時は冷静もあり。
努力値は
B(H252B60)・・・陽気ハチマキガブリアスA252振りの逆鱗を確定2
C(C116)・・・201ガブリアスを冷凍ビームで確定1
(201ガブとは、ライコウのめざめるパワー氷をヤチェなしで耐えたりする耐久調整を主とする型です。)
D(H252D68)・・・控えめ珠ボーマンダの流星群を確定2
ちなみに上記の調整をすると努力値が12あまるのでBに8、Dに4振りました。
その12は何に振ってもOKです。
- 特性
ランダム対戦でメロメロを食らうことは極めて少ないので優秀な特性であるきけんよちを採用します。
きけんよちは相手が草技を持っていることが分かるので弱点が1つのナマズンにとっては非常に相性のいい特性です。
ただし、めざめるパワーだけはきけんよちが反応してくれないので注意が必要です。
- 持ち物
- いのちのたま
しかし龍舞型であればその限りではないのである意味ではナマズンに向いているかもしれません。
- たべのこし
- たつじんのおび
- 技
- じわれ
- れいとうビーム
ボーマンダ、ガブリアスは勿論、技構成しだいではマルチスケイルカイリューですら突破可能です。電磁波を食らわないのでとても戦いやすいです。
一応下記のことは覚えておいてください
- この型で無理と思われるドラゴン
・オノノクス
・ラティオス
・ラティアス
こういったドラゴンからは素直に逃げて受けきる等の対処をしましょう。
基本的に4倍竜以外の突破はこいつにはきついです。
- だいちのちから
- ハイドロポンプ
- ストーンエッジ
- じしん
- 立ち回り
基本的には死に出しで繰り出していく形になります。しかしながら、半減を受けるだし方も、無効である電気技を読んでの繰り出しも◎
弱点が着けるポケモンにはどんどん突いていき、勝てないポケモンは割り切る。
また、その状況で交代だしができない状況などでは地割れを撃っていくという形になります。
- 差別化について
水地面のなかでも目立った種族値や技もありませんが、とりあえず差別化できる点を紹介しておきます。
- ラグラージ
- トリトドン
他の水地面とではやることが違うので特に差別化を気にしなくてもいいと思います。
それでも敢えてナマズを使うとなるとちょっと弱いかもしれませんけど・・・。
- ダメージ計算
控えめC116帯冷凍ビーム→201ガブリアス(H140D6)
ナマズン Lv.50
→ ガブリアス Lv.50
ダメージ: 202〜240
割合: 100.4%〜119.4%
回数: 確定1発
砂:控えめC116帯ドロポン→無補正H252バンギラス
ナマズン Lv.50
→ バンギラス Lv.50
ダメージ: 110〜132
割合: 53.1%〜63.7%
回数: 確定2発
陽気A252ハチマキガブリアス→H252B68ナマズン
ガブリアス Lv.50
→ ナマズン Lv.50
ダメージ: 181〜214
割合: 83.4%〜98.6%
回数: 確定2発
控えめC252珠マンダ→H252D72ナマズン
ボーマンダ Lv.50
→ ナマズン Lv.50
ダメージ: 183〜216
割合: 84.3%〜99.5%
回数: 確定2発
いつかガブリアスもこいつを見たら逃げる時代がきてほしいですね
- 他の育成論