行く行くを考えるとブルンのテンプレ育成論がないと困る方もいるかと思うので、勝手ながらとりあえず代理で投稿しておきます。
努力値、性格
図太いH252B252S4です
種族値が邪魔をして食べ残し効率を高める16n+1調整はできません(極振りでH実数値207となり、16n-1と食べ残し効率はむしろ最低です)
かといって無闇にH削ると遂行に支障が出ます。
激戦区の60族ということでSは各自で必要分だけ確保してください
耐久が微妙なんで確保して60振りまでですかね
特性
呪われボディですね
発動率は3割らしいです
間接技や変化技にも発動します
技構成
- 波乗り
- シャドーボール/守る/挑発/自己暗示
拘りロックに加え、食べ残しや鬼火ダメ加速を考えると相性は良いですね
シャドボはラティに刺さったり、水やノオーにも多少打点持てたりとそこそこ有用と思います
挑発は対寝るガモスやビルドレブシン等ですね、これを入れるなら多少S確保したいところ。
自己暗示も似たような使い方ができそうです(※A研究室様有難う御座います)が眠るや再生技は抑えられません
また冷凍ビームはマンダガブにこそ確2ですが、4倍以外には正直火力不足ですから候補外
- 毒毒/鬼火/トリックルーム/霰
毒毒はナンスや同族、輝石ラッキーポリ2辺りでしょうか
6/19追記
この枠にトリルと霰を追加しておきます
霰は天候メタ、トリルは天候エース兼追い風メタです
どちらも読まれにくさが鍵であり、環境メタ要素の強い技なのでPTと相談して採用してください
例えばトリックルームですが、S補正加速バシャーモの剣舞珠シャドークローをずぶといHBぶっぱでなら1発だけ耐える(低乱数1 12,5%)のでHPフルの状態からバシャーモに投げる→トリックルーム で加速バシャーモメタが可能です。
ただし性格がA補正だと高乱数で落ちるので注意。
- 自己再生
持ち物
- 食べ残し
- オボン
立ち回り
物理ATに鬼火撒いたりで波乗りしたりぬるぬる攻めましょう
格闘は根性持ちが多いですが、格闘無効なんでエッジorしっぺ連打になりがちです。
つまり再生連打して呪われボディ発動したら流れるしかありませんね。
被ダメ
ガブリアス逆鱗44.9%〜52.6%食べ残し込み確3
鉢巻A極振りヘラエッジ39.6%〜46.8%
A156ブシン後攻しっぺ54.1%〜64.7%
同ブシンエッジ27%〜32.3%
珠テラキのエッジ47.8%〜57% 食べ残し+守るorオボンがないと確3に出来ません
鉢巻A52グロス思念43.9%〜52.1%食べ残し込み確3
HDカバルドン地震27.5%〜32.3%
オッカハッサム追い討ち19.3%〜23.1%
大体の目安にしてください。ヘラのダメ計見ればわかるとおり不一致エッジなら後だし出来ます
元ネタとした育成論のほぼ流用でごめんなさいです
おまけ
とある初心者様に現状育成論はわかり易いか、見易いか?と尋ねたところ、
「略称がわからない」
「実数値表記がわからない」
「役割って何?」
「ダメージ計算の見方がわからない」
等の意見を頂いたのでここに簡潔に纏めておきます。
略称
HABCDS・・・H=HP A=こうげき B=ぼうぎょ C=とくこう D=とくぼう S=すばやさ のこと。
V・・・個体値が31であること。
U・・・個体値が30であること。
6V・・・HABCDS全ての個体値が31であること。
めざ○○理想個体・・・めざパの威力が70でありかつその条件化で個体値が最大であるポケモン。たとえばめざめるパワー氷ならHVAUBUCVDVSVでめざめるパワー氷70。
数値類
実数値表記・・・レベル50時の実際の能力値。
努力値表記・・・そのポケモンの努力値配分の表記。
ポケモン用語
後出し・・・交代で繰り出すこと。
サイクル・・・炎ポケモンと水ポケモンが対面していて、こちらが草ポケモンに交代し、水タイプの技を半減で受ける。次のターン相手はこちらの草タイプの攻撃を炎タイプで受けに来る。炎タイプの攻撃に対しこちらは今度は水タイプで受けるなど、両者ポケモンを交代しながら戦うこと。
役割・・・そのポケモンに後出しから勝つことが出来ること。
役割破壊・・・バシャーモに役割を持っているボーマンダをめざめるパワー氷で倒すなど、被役割対象(役割を持たれているポケモン)を逆に倒すこと。
役割放棄・・・勝てない相手に無理して突っ張った為に本来の仕事が出来なくなること。例えば襷カウンターラッキーがローブシンをカウンターで倒すと、HPが足りなくなってしまう。その為本来の仕事である特殊受けが出来ない=例えばラティオスに突破されてしまい、ラティオスをラッキーに任せていたのがラッキーが倒された為に誰もラティオスに役割を持てなくなってしまう。
環境・・・その時々での流行りのこと。例えば雨パーティが流行ってるときは雨環境という。
エース・・・こちらは役割を持ち辛く、相手に役割を持たれ強いポケモン。具体例はバシャーモ。耐久が低いので後出しすることが難しく、火力が高いので後出しされにくい。
採用理由・・・そのポケモンを何故パーティにいれるのか、具体的に何に対して強いのか=どのポケモンに役割を持っているのか、もしくは何故強いのか。
等倍・・・効果が抜群でもいまひとつでも無効でもなく、1倍であること。
個体値、努力値、種族値・・・http://yakkun.com/dp/system.htmを参照のこと
ダメージ計算の見方
例:A182ガブリアス逆鱗44.9%〜52.6%低乱数2
こうげきの実数値182(陽気努力値252)のガブリアスの逆鱗を食らった場合、44%から52%ほどのダメージを受ける。(半分前後のダメージを受ける。)
低乱数2とは低い確率で2発で倒されるということ。
例えば高乱数2なら高い確率で倒される。確定2なら2発で必ず倒される。ただし急所は考慮していない。
また、元の育成論に多少手を加えてありますが、もし問題があったらコメント欄にて連絡願います