1回〜3回目に続き、レベル1統一で使用しているポケモンで通常のパーティでも使えるものを紹介して参ります。
今回紹介いたしますのは、エルフーンでございます。
モンメンはHP実数値を11にすることで身代わりを5回使用できますが、エルフーンはHPに努力値を個体値が31の場合に196振ることで13にしますが、身代わりは4回止まりです。
単純なやどみがではモンメンの方が強いですが、補助技を使うことでモンメンとは全く異なる動きをする事ができます。
今回のエルフーンはパーティの穴にあわせて使って欲しいので、確定技ではなく候補となる技をいくつか紹介していきます。
主観としてレベル1統一を気にしていることがよくありますが、通常のパーティにも組み込めるものとなっています。
先ずは道具から
やはり一番よいのは"気合の襷"でしょう。安定してこちらを動かすことができます。
重大な欠点として、競争率が高くなる道具の一つということがあります。
砂や霰などで簡単に壊れてしまうのもあります。
他に強いていうならばメンタルハーブやラムの実、ひかりのこななどでしょう。
- トリックルーム
- 身代わり
- やどりぎのタネ
死に際にやどりぎをうつことで後続の負担を軽減、交換を誘発することもできます。
- がむしゃら
トリックルーム後の散り際にうつのも一興です。
- ちょうはつ
- いばる
相手が自傷攻撃しているならば身代わりをはったりトリックルームを発動するスキも生まれます。何かと使いやすい技ではあります。
上記の他にもパーティに合わせて技を投入することができます。レベル1統一で使っているので自身では使っていませんが、おきみやげやひかりのかべも使うことができます。アンコールもモンメン同様使用することが可能です。
最後に自分のよく使っている型を紹介いたします。
エルフーン
持ち物:気合の襷
技構成:トリックルーム/やどりぎのタネ/身代わり/がむしゃら
こんな感じです。
あまり選出機会は無いですが、でたら確実に仕事していけるような型です。
レベル1統一を使っているのでパーティに一貫する補助技としてトリックルームを採用。頑丈型のポケモンも先手を取ることができるのはとても動かしやすいです。
やどりぎのタネ、身代わりでやどみがも狙っていきます。トリックルームをしてパーティ強化するよりもエルフーンで単騎突破をした方がよいことがあります。
自分はモンメンにひかりのこなを持たせてエースとして起用していますが、こちらのエルフーンを先に場に出してやどみがで相手一体を突破後の散り際にやどりぎのタネを使うことでモンメン自身でやどりぎを使う必要がない上、回復源の確保にも繋がるので身代わりを連続使用し、ひかりのこなで回避するのを待つことができます。
がむしゃらはトリックルーム後にやどりぎと選択でうったりします。
育成論は以上となります。
質問などはコメントにて受付、返答を行っております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
追記:性格を特防上昇補正で個体値31想定、努力値を76振り時に防御個体値が29以下ならば実数値が防御<特防となりポリゴン系統などのダウンロード対策となります。