マッギョ - ポケモン育成論BW

こんにちは
レモンと申します。
今回はマッギョを投稿させてもらいます。マッギョの特徴といえば何といってもあのユニークな顔!!しかもなんと電気を流す時、笑顔になるらしいです。そんなユニークなマッギョですが、相撲取りに踏まれても大丈夫なだけあってなかなかの耐久をもっています。
大幅な修正を加えさせていただきました。

この育成論ではHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さをH・A・B・C・D・Sと略し、個体値は全て31とおきます。

まず特性ですが、下の3つがあります。
・せいでんき
マッギョを笑顔にするにはこの特性である必要があります。直接攻撃を受けると30%の確立で麻痺というのは一見強そうに見えますが、相手が麻痺になるとあくびの効果を受けなくなってしまうなどのデメリットも存在します。
・じゅうなん
静電気とは逆に自分が麻痺になりません。地面タイプを有するマッギョはこの特性を活かす場面は限られてますが、静電気のようにデメリットになりうる要素はありません。下記のすながくれが解禁されるまでにマッギョを使うなら静電気と選択になります。

• すながくれ

特性の中でも指折りの強さを誇る特性です。その強さはガブリアスやグライオンが証明してくれてます。その内容は砂嵐の時、2割で避ける。耐久のあるマッギョにはぴったしの特性なのですが、残念ながら現在は存在を確認できてません。ですが、今回の育成論ではすながくれ固定とさせていただきます。じゅうなんや静電気よりも強さは格段に違ってきます。よってこの型のマッギョを使う際は砂パ前提とします。

次に努力値配分ですが、H228、B108、D174で実値はH213、B118、D155となります。Bはガブの地震確2調整です。

持ち物
食べ残し一択でお願いします。毎ターン16分の1回復します。あくびとの相性は抜群です。

技構成ですが
・あくび
非常に強い催眠効果を持っている技です。この技のおかげで一撃で大幅にHPが削られる場合でも役割を持つ事が可能です。また、マッギョでは倒せないポケモンを流したり寝かせたりする事で後続に任せる事もできます。あくびで流し続ける事で食べ残しで回復も狙う事が可能です。

・いたみわけ
一見HPが高いマッギョとは相性が悪いように見えるかもしれませんが、そんな事はありません。この技にであくびによって流して出てきたポケモンにダメージを与えつつこのポケモンのHPを回復させる事ができます。

・じわれ
決定力のないマッギョにとてこの上無いほど嬉しい技です。運がよければマッギョで倒す事が非常に難しいナットレイも倒すことができます。飛行や浮遊、頑丈持ちには効かないためあくびを撃って入れ替えさせましょう。

・みがわり
あくびを撃った後、相手が交替する間に撃ちます。また、砂隠れで避けた後に撃つ事で安定した運用が可能になります。身代わりを撃った後に痛み分けをする事で相手への負担を大きくできます。

被ダメ計算
C252振りサンダ―のめざ氷乱3（30.0%~35.6%）食べ残し込みで確4
珠スターミーの波乗り確2
ゲンガーのシャドボ確4(食べ残し込みで乱5)
眼鏡ラティの流星群確2(痛み分け、食べ残し連打で耐え）
無振りスイクンの波乗り確4
ガブリアスの地震確2
メタグロスの冷凍パンチ確3
攻撃特化バンギの地震乱2（48.1％~57.4%）食べ残し込みで（41.9％~51.2％）

このポケモンの使用方法
主にあくびと身代わり・痛み分けを撃ち続け、攻撃を耐えていきます。その間に1度でも砂隠れで避けた場合、地割れを撃ちます。例えここで地割れが外れたとしても再びあくびと身代わり・痛み分けを連打し相手の攻撃が外れるのを待ちます。ここで相手があくびを無視してきた場合、このポケモンは倒れるかもしれませんが相手は寝て後続のサポートをすることができます。また、上記の被ダメの通りこのポケモンは一致抜群を喰らわない限り1発は耐えるので後出し性能もそこそこあります。けれども、挑発持ちラム持ちには注意が必要です。

パーティーの構成
砂パが前提となります。また、あくびによって寝た場合のために積めるポケモンも入れる事をおすすめします。例：アバゴーラ、ガブリアス等
あくびを多様し相手を流し続けることからステルスロックを撒く事もお勧めします。


誤字、脱字、過不足な点がありましたらご指摘お願いします。また、評価1を付ける際にはコメントお願いします。また、被ダメ計算に載せて欲しいポケモンがいればコメントお願いします。