ヘルガー - ポケモン育成論DS
読みを制する者が勝負を制する 極悪ヘルガー
HP : 75
攻撃: 90
防御: 50
特攻: 110
特防: 80
素早: 95
登録:0件評価:32 / 45
ヘルガー 【 ポケモン図鑑DS 】
- とくせい
- もらいび
- せいかく
- せっかち(素早 防御)
- 努力値配分(努力値とは?)
- 攻撃:100 / 特攻:156 / 素早:252
- 覚えさせる技
- ふいうち / だいもんじ / おにび / ちょうはつ
- 持ち物
- きあいのタスキ
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ルールなど
- 目的
- 対人戦
- ルール
- 旧・公式大会準拠
- バトル方式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 補助
考察
ポケモンの二次創作ノベルなんかを見ていると、こいつや進化前のデルビルが悪役の代表格としてよく登場します。
今回はそんな小説のデルビルやヘルガーに負けないような極悪ヘルガーを目指して投稿したいと思います。
またこの型は潰せるところは確実に潰す。流せるところは流すをモットーに作ったので、補助型としています。
タイプ一致で悪の波動や大文字などといった強力な技が撃てる上に、素早さ種族値95とそれなりのスピードを兼ね備えています。これによりアタッカーとしては元から優秀だとわかります。
しかし第四世代ではスカーフ型の台頭や、ストーンエッジや地震の大安売り、滝登りの物理技化などの、さまざまな要因により使用される場面が減ってきました。
それでもこいつは悪タイプなのでエスパー技読みでは無償召喚、特性のもらい火では威力アップという恩恵まで受けられる炎技読みの無償召喚が出来るなど、まだまだ捨てたもんじゃない!
ということでヘルガーの復活を目指したいと思います。
今回は元から防御が低いのでせっかちにしましたが、先制技が気になる場合は無邪気でも結構です。
また威力が重視したい場合はうっかりやさみしがりなんかでも大丈夫です。
なのでS252振りで。
残りは調整という訳でC156振り、残りをAへ。
上の基本形では変動がないので残り2を省いています。Aにはタウリンによるドーピングだけで、十分です。
《選択1》
・大文字 威力がタイプ一致で180、命中85のメインウエポン候補。命中率が不安かもしれませんが、期待値は炎技の中で最も高く、命中以外に大きなデメリットは見当たりません。HP極振りメダグロスを確定1、特防特化浮遊ドータクンを確定2にできるので、一番安定してると言えるでしょう。ちなみに特防特化耐熱ドータクンは乱数3です。またオッカ持ちHP極振りハッサムを確定1にできるので、馬鹿力も怖くないです。
・オーバーヒート 威力がタイプ一致で210、命中90の強力メインウエポン。命中が信用しきれない部分があったり、撃った後に特攻二段階下降補正があったりと、撃ち逃げ前提で交換が読まれやすいですが、最後のひと押しには申し分ないです。ただし努力値は大文字基準なので、こちらを選択することはあまりないと思います。
・火炎放射、熱風 確定数の都合上、上の二つの選択で十分です。
《選択2》
・不意打ち 命中100、威力はタイプ一致で120という物理悪技。相手が攻撃技でないと失敗しますが、この技は先制技なので使いどころは多いと思います。無補正A68振りでゲンガー・フーディンが確定1です。またスターミーが確定2ですので、襷との組み合わせもいいです。またこの振り方だとHP極振りクレセリアが確定3となります。補助技の多いクレセリアを仮想敵に含む場合は、《選択3》で挑発を選択することをお勧めします。
・噛み砕く 威力、命中ともに不意打ちと同じ数値です。外れがないのが強みですが、一応候補に入れているという程度なので、不意打ちを選択してまず正解だと思います。
・追い打ち 威力40(タイプ一致で60)、命中100の物理悪技。タマゴ技で覚えます。交換読みで撃ってください。相手の交換時の威力は40×2×タイプ補正で120と、爆発的な威力となります。この技を警戒して玄フーが突っ込んでくる場合もあるので、そこは不意打ちと選択で。
・悪の波動 威力がタイプ一致で120、命中100の特殊悪技。追い打ちと両立しない場合は性格臆病でAの努力値をCに移して使ってください。噛み砕くよりも使いどころは豊富かと思います。また最速95族なので、2割ですが運が良ければ怯みの追加効果も狙えます。特防特化クレセリアを確定3にできます。
《選択3》
・追い打ち 《選択2》にもありますが、不意打ちと両立も可能なので、こちらにも入れておきます。これも挑発と相性がいいです。
・鬼火 無償降臨できた後、攻撃読みなら不意打ち、交換読みならこちら、といった風に使いどころは多々あります。弱点の多いこいつに水タイプや岩タイプなんかをぶつけられたとき、相手が交換読みで何か補助技をしてくることもしばしばありますので、使い勝手はいいです。ドサイドン、ギャラドス辺りに撃てれば快感ですが、交代読みとして考えると実際にそんなことは滅多にないと思います。ただこいつを捨てるつもりでなら、相手の中核を停止させることも不可能ではありません。命中が安定しないのがネックです。
・目覚めるパワー 水、地面当たりがお勧め。鬼火で無償降臨しても潰すウエポンがなければ意味がない、と言う人は是非とも粘ってみてください。
・挑発 素早さ95族なので大抵の補助技をシャットアウトできます。交換読みでさらにこの技を繋いだり、鬼火を撃ったりと極悪という趣旨にはぴったりです。また不意打ちとも相性がいいです。
・吠える 補助技でガチガチの相手を強制的に流せます。後攻技なので、素早さが高く耐久の低いこいつとは、それほど相性は良くありませんが、形勢逆転を狙うときに欲しいと思うこともしばしばあります。
・カウンター タマゴ技で覚えます。元から防御の低いこいつとは相性がよく、裏をかいたつもりで攻撃を仕掛けてきた相手のさらに裏をかく自信がある方はどうぞ。また襷で耐えられたとしても、不意打ちがあるのでこの型とは相性がいいです。ゴウカザル・カビゴン辺りを仮想敵に入れる場合はどうぞ。
・泥棒 襷発動後なら、相手の道具を盗めます。拘り系のアイテムや命の珠、食べ残しなどを盗めると相手の戦術を崩す足掛かりにもなります。攻撃技というより挑発で止まらないサポート技だと思ってください。
・差し押さえ 用途的には上の泥棒と同じだと思ってください。確定数などを変動させることができます。
読みに自信がないと若干使いづらい型ですが、現世代のメジャーどころを潰せるので、かなり優秀だと思います。
長い考察にお付き合いいただき、ありがとうございました。
誤字脱字や考察の過不足がありましたら、お知らせいただけると幸いです。
今回はそんな小説のデルビルやヘルガーに負けないような極悪ヘルガーを目指して投稿したいと思います。
またこの型は潰せるところは確実に潰す。流せるところは流すをモットーに作ったので、補助型としています。
- ヘルガーについての基礎知識
タイプ一致で悪の波動や大文字などといった強力な技が撃てる上に、素早さ種族値95とそれなりのスピードを兼ね備えています。これによりアタッカーとしては元から優秀だとわかります。
しかし第四世代ではスカーフ型の台頭や、ストーンエッジや地震の大安売り、滝登りの物理技化などの、さまざまな要因により使用される場面が減ってきました。
それでもこいつは悪タイプなのでエスパー技読みでは無償召喚、特性のもらい火では威力アップという恩恵まで受けられる炎技読みの無償召喚が出来るなど、まだまだ捨てたもんじゃない!
ということでヘルガーの復活を目指したいと思います。
- 性格
今回は元から防御が低いのでせっかちにしましたが、先制技が気になる場合は無邪気でも結構です。
また威力が重視したい場合はうっかりやさみしがりなんかでも大丈夫です。
- 努力値
なのでS252振りで。
残りは調整という訳でC156振り、残りをAへ。
上の基本形では変動がないので残り2を省いています。Aにはタウリンによるドーピングだけで、十分です。
- 特性
- 持ち物
- 候補技
《選択1》
・大文字 威力がタイプ一致で180、命中85のメインウエポン候補。命中率が不安かもしれませんが、期待値は炎技の中で最も高く、命中以外に大きなデメリットは見当たりません。HP極振りメダグロスを確定1、特防特化浮遊ドータクンを確定2にできるので、一番安定してると言えるでしょう。ちなみに特防特化耐熱ドータクンは乱数3です。またオッカ持ちHP極振りハッサムを確定1にできるので、馬鹿力も怖くないです。
・オーバーヒート 威力がタイプ一致で210、命中90の強力メインウエポン。命中が信用しきれない部分があったり、撃った後に特攻二段階下降補正があったりと、撃ち逃げ前提で交換が読まれやすいですが、最後のひと押しには申し分ないです。ただし努力値は大文字基準なので、こちらを選択することはあまりないと思います。
・火炎放射、熱風 確定数の都合上、上の二つの選択で十分です。
《選択2》
・不意打ち 命中100、威力はタイプ一致で120という物理悪技。相手が攻撃技でないと失敗しますが、この技は先制技なので使いどころは多いと思います。無補正A68振りでゲンガー・フーディンが確定1です。またスターミーが確定2ですので、襷との組み合わせもいいです。またこの振り方だとHP極振りクレセリアが確定3となります。補助技の多いクレセリアを仮想敵に含む場合は、《選択3》で挑発を選択することをお勧めします。
・噛み砕く 威力、命中ともに不意打ちと同じ数値です。外れがないのが強みですが、一応候補に入れているという程度なので、不意打ちを選択してまず正解だと思います。
・追い打ち 威力40(タイプ一致で60)、命中100の物理悪技。タマゴ技で覚えます。交換読みで撃ってください。相手の交換時の威力は40×2×タイプ補正で120と、爆発的な威力となります。この技を警戒して玄フーが突っ込んでくる場合もあるので、そこは不意打ちと選択で。
・悪の波動 威力がタイプ一致で120、命中100の特殊悪技。追い打ちと両立しない場合は性格臆病でAの努力値をCに移して使ってください。噛み砕くよりも使いどころは豊富かと思います。また最速95族なので、2割ですが運が良ければ怯みの追加効果も狙えます。特防特化クレセリアを確定3にできます。
《選択3》
・追い打ち 《選択2》にもありますが、不意打ちと両立も可能なので、こちらにも入れておきます。これも挑発と相性がいいです。
・鬼火 無償降臨できた後、攻撃読みなら不意打ち、交換読みならこちら、といった風に使いどころは多々あります。弱点の多いこいつに水タイプや岩タイプなんかをぶつけられたとき、相手が交換読みで何か補助技をしてくることもしばしばありますので、使い勝手はいいです。ドサイドン、ギャラドス辺りに撃てれば快感ですが、交代読みとして考えると実際にそんなことは滅多にないと思います。ただこいつを捨てるつもりでなら、相手の中核を停止させることも不可能ではありません。命中が安定しないのがネックです。
・目覚めるパワー 水、地面当たりがお勧め。鬼火で無償降臨しても潰すウエポンがなければ意味がない、と言う人は是非とも粘ってみてください。
・挑発 素早さ95族なので大抵の補助技をシャットアウトできます。交換読みでさらにこの技を繋いだり、鬼火を撃ったりと極悪という趣旨にはぴったりです。また不意打ちとも相性がいいです。
・吠える 補助技でガチガチの相手を強制的に流せます。後攻技なので、素早さが高く耐久の低いこいつとは、それほど相性は良くありませんが、形勢逆転を狙うときに欲しいと思うこともしばしばあります。
・カウンター タマゴ技で覚えます。元から防御の低いこいつとは相性がよく、裏をかいたつもりで攻撃を仕掛けてきた相手のさらに裏をかく自信がある方はどうぞ。また襷で耐えられたとしても、不意打ちがあるのでこの型とは相性がいいです。ゴウカザル・カビゴン辺りを仮想敵に入れる場合はどうぞ。
・泥棒 襷発動後なら、相手の道具を盗めます。拘り系のアイテムや命の珠、食べ残しなどを盗めると相手の戦術を崩す足掛かりにもなります。攻撃技というより挑発で止まらないサポート技だと思ってください。
・差し押さえ 用途的には上の泥棒と同じだと思ってください。確定数などを変動させることができます。
読みに自信がないと若干使いづらい型ですが、現世代のメジャーどころを潰せるので、かなり優秀だと思います。
長い考察にお付き合いいただき、ありがとうございました。
誤字脱字や考察の過不足がありましたら、お知らせいただけると幸いです。
投稿日時 : 2009/08/07 18:52:51
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コメント (9件)
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