ケンタロス - ポケモン育成論DS
ロマン追求型 いかりのつぼケンタロス
HP : 75
攻撃: 100
防御: 95
特攻: 40
特防: 70
素早: 110
登録:0件評価:29 / 35
ケンタロス 【 ポケモン図鑑DS 】
- とくせい
- いかりのつぼ
- せいかく
- ようき(素早 特攻)
- 努力値配分(努力値とは?)
- 攻撃:252 / 防御:6 / 素早:252
- 覚えさせる技
- おんがえし / じしん / がむしゃら / みがわり
- 持ち物
- チイラのみ
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ルールなど
- 目的
- 対人戦
- ルール
- 旧・公式大会準拠
- バトル方式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 物理 / 攻め
考察
こんにちは。ポケマスっちょです。
これで4回目の投稿になります。
今回は、ケンタロスの育成論です。話せば長くなると思いますが、ぜひ我慢して最後まで読んでいただければと思います。
ー概略ー
初代ではタイプ一致の「破壊光線」を使える点から、圧倒的な破壊力を持った、物理アタッカーの王者として君臨したケンタロス。
現在でもノ−マルタイプではオオスバメ、エテボースなどに次ぐ高いスピードを持ったアタッカーとして注目されています。
さて、ケンタロスの特性は一般的に「いかく」が普通ですが、私は今回、「いかりのつぼ」を軸にそえた型について紹介させていただきます。
ー戦略ー
特性「いかりのつぼ」は、相手からの攻撃が急所に当たったとき、自分の攻撃が6段階上がるというロマンに満ち溢れた特性です。攻撃力、素早さともに高いケンタロスならその脅威は計り知れず、全抜きもありえます。
しかし、急所率は7パーセントと低く、自発的に使うことは難しいのですが、私の型では「みがわり」を繰り返すことによって敵の攻撃を4回まで受けられるようにします。
この方法によって、みがわりを四回使ってそれまでに敵の攻撃が急所に当たって攻撃力がMAXになる確率が、25,19パーセントまで上がります。(計算間違ってたらすみません)
意外と高いと思いませんか?恐らく、サポートなしの「はらだいこ」の成功率とそれほど変わらないような気が・・・
しかし、残りの75パーセントはやはり、怒りのつぼの意味がまったくなかった、ということになります。だから、私の型では怒りのつぼが発動しなくてもみがわりを4回やったとき一応攻撃があがるよう「チイラのみ」を持たせています。
そして、あとは残り体力1の状態で、高くなった攻撃で恩返しや地震を使って攻めます。
ドータクン?エアームド?まあ、がむしゃらがあるから少なくともダメージが入らない、ということはないはずです。
しかし、安定感の面では「いかく」に大きく劣ります。どちらかと言うと、ロマンを追及した型と言えます。
しかし、本音ではロマンを追求しつつ、それなりに確実性をもって活躍してくれる型を作りたい、と考えているんですが・・・
アブソル・ドンカラスなどを狙い目に出していくのがやはりベストですね。
また、ダブルで使う場合は、ラッキーパンチ持ちのラッキーと組ませ、こいつにおうふくびんたで攻撃させて発動を狙う、という手も考えられます。(いーぶいさん提供)
実際何パーセントで急所に当たるのかは分かりませんが、みがわりも壊れないため、かなり確実性に富みます。(こっちのが強いか?)
ー技説明ー
<おんがえし>
メイン技。
チイラのみが発動してから、HP1の状態で戦うので「すてみタックル」は厳しいかと・・・
と言いますか、捨て身はエメラルドの教え技で、いかりのつぼとの両立は不可です。
ダメージは、チイラのみ発動時で、
・耐久無振りゴウカザル・ヘラクロス・アグノム・スターミー乱1
・ラティオス・カイリキー、防御特化ハピナスは、確2
・防御特化ミロカロスは2〜3発
ちなみに、防御特化の食べ残し持ちドータクンは6〜7発かかります・・・
このように、火力は大したことないと言わざるをえません。
一方、怒りのつぼ発動時は、
・防御特化ミロカロス以下全て確1
・物理受けとして名高いヤドラン、カバルドン・モジャンボ乱1
・大魔王クレセリアは際どいところで確2
・防御特化ドータクンも確2
・防御特化ハガネール(地震打つけど)3〜4発
恩返しでも十分すぎる火力が発揮できます。残り体力が多ければドータクン・エアームドもごり押しで勝てると言えます。
怒りのつぼの発動を狙うのには、このようなロマンがあるわけです。
<じしん>
岩・鋼に良く効くサブウエポン。
攻撃技が恩返しとこれだけだと、ゲンガー・ムウマージに対し何もできません。
ストーンエッジやしねんのずつき(候補技)との入れ替えを考えてもいいかもしれません。
<みがわり>
この型では要る技だと思われます。
みがわりの上から敵の攻撃技が急所に当たったとき、攻撃力がMAXになることを生かした育成論だからです。
また、体力をけずってチイラのみ発動を狙うこともできます。火力は、さっき計算したとおり大したことないですが・・・
<がむしゃら>
残り体力が1になったとき、それを逆に生かせる技です。
鋼タイプや、物理受けの人々に痛手を負わせます。後続に先制技を持つポケモンがいれば、より確実性が増します。
いかりのつぼが発動した場合は正直特に必要のない技ですが。
この技は、自ら体力を削る→がむしゃら によってむしろこのポケモンが何も倒せず終わることを防ぐという目的の技であるため、好みによっては候補技と入れ替えても良いかと。
ー候補技ー
<ストーンエッジ・しねんのずつき>
しねんのずつきはゲンガー対策、ストーンエッジはゲンガー・虫・飛行対策。
せっかくいかりのつぼが発動しても、ゲンガーにダメージが入らないようでは入れ替えなければなりません。それは精神的にも厳しすぎます。
ただ、いかりのつぼが発動しない場合なら普通に入れ替えればよい訳で、このポケモンがゲンガーに対抗しなければならないのは恐らくいかりのつぼ発動時です。
普通の状況だと、ストーンエッジでは当然ゲンガーを倒せず、確1にするには「しねんのずつき」を覚えさせる必要があるのですが、いかりのつぼ発動時ならストーンエッジでも確1です。
そう考えるとより対応範囲の広いストーンエッジのほうが覚えさせる価値があると私は思います。
<しっぺがえし>
早いこのポケモンに覚えさせる価値があるのかは疑問ですが、相手が交代するときに決まれば効果的。
ゲンガー・ヨノワールにも効きます。
<ギガインパクト>
さっき計算した結果、チイラのみ+恩返しでの破壊力が微妙でした。
しかしギガインパクトなら威力は恩返しのほぼ1・5倍になり、一撃で倒せるポケモンも増えるので、この技を覚えさせるのもありかと。
<いばる>
この型ではみがわりを繰り返すので、そこにいばるをはさんで「いばみが」をさせる、という戦術も考えられます。
特性が「いかく」のケンタロスにいばるをさせる場合と比べてみると、いかくで攻撃力が一段階下がっているため、いばるをしたときに相手が混乱で自分を攻撃したときのダメージがいかりのつぼの場合と比べ低くなります。
つまり特性をいかりのつぼにしているこの型に、いばみがはマッチしていると言えます。
<ねむる>
カゴのみと組み合わせて、より長く行動できるようにする技で、特性発動の確率も高まります。
ケンタロスはこの技を自力で覚えられる点も魅力的です。
このポケモンは技のレパートリーが少なかった・・・・
候補技もこれくらいしか思いつきませんが、ほかに何かあれば教えていただければと思います。(特にストーンエッジは入れたい・・・)
ー持ち物候補ー
・カムラのみ(ライドさん提供)
チイラのみは決定力を上げる木の実ですが、カムラのみならピンチのときにちょっと不足した素早さを補えます。これが発動すれば、スカーフ型ヘラクロス、ムクホーク、ガブリアスなど非常に多くのスカーフ型ポケモンが抜けるようになります。
・オボンのみ(あ さん提供)
この木の実があれば身代わりが5回まで張れるようになります。
よって急所に当たる確率はさらに上がって約30パーセントに;
みがわりを張らずに普通に戦う場合でも、これがあるだけで確定数が変わってきます。
・たべのこし
同上。霰パや砂パと当たった時、こちらの計算が狂わない点が魅力的。
ですが、競争率の高い道具です。
・カゴのみ
ねむるを覚えさせる場合に必要な木の実。
技スペースがつらいぜ・・・
ー努力値ー
1、攻撃252,素早さ252,防御6 性格ようき
一番良いと思われる振り方です。
ただ、みがわりを使うこの型では、HPを4n+1に調整する必要があります。
しかし、個人的に、HPに努力値は割きたくないと考えております。だから、HPの個
体値はVではなく、27,28,29のどれかが一番望ましいといえます。
2、攻撃236,素早さ252,HP22 性格ようき
HP個体値がVだった場合の振り方です。ほんとはこっちを公表するべき?
やはり最速は必須です。
こんなところでしょうか。
何か意見のある方は、なんでもいいのでご報告いただければ幸いです。
これで4回目の投稿になります。
今回は、ケンタロスの育成論です。話せば長くなると思いますが、ぜひ我慢して最後まで読んでいただければと思います。
ー概略ー
初代ではタイプ一致の「破壊光線」を使える点から、圧倒的な破壊力を持った、物理アタッカーの王者として君臨したケンタロス。
現在でもノ−マルタイプではオオスバメ、エテボースなどに次ぐ高いスピードを持ったアタッカーとして注目されています。
さて、ケンタロスの特性は一般的に「いかく」が普通ですが、私は今回、「いかりのつぼ」を軸にそえた型について紹介させていただきます。
ー戦略ー
特性「いかりのつぼ」は、相手からの攻撃が急所に当たったとき、自分の攻撃が6段階上がるというロマンに満ち溢れた特性です。攻撃力、素早さともに高いケンタロスならその脅威は計り知れず、全抜きもありえます。
しかし、急所率は7パーセントと低く、自発的に使うことは難しいのですが、私の型では「みがわり」を繰り返すことによって敵の攻撃を4回まで受けられるようにします。
この方法によって、みがわりを四回使ってそれまでに敵の攻撃が急所に当たって攻撃力がMAXになる確率が、25,19パーセントまで上がります。(計算間違ってたらすみません)
意外と高いと思いませんか?恐らく、サポートなしの「はらだいこ」の成功率とそれほど変わらないような気が・・・
しかし、残りの75パーセントはやはり、怒りのつぼの意味がまったくなかった、ということになります。だから、私の型では怒りのつぼが発動しなくてもみがわりを4回やったとき一応攻撃があがるよう「チイラのみ」を持たせています。
そして、あとは残り体力1の状態で、高くなった攻撃で恩返しや地震を使って攻めます。
ドータクン?エアームド?まあ、がむしゃらがあるから少なくともダメージが入らない、ということはないはずです。
しかし、安定感の面では「いかく」に大きく劣ります。どちらかと言うと、ロマンを追及した型と言えます。
しかし、本音ではロマンを追求しつつ、それなりに確実性をもって活躍してくれる型を作りたい、と考えているんですが・・・
アブソル・ドンカラスなどを狙い目に出していくのがやはりベストですね。
また、ダブルで使う場合は、ラッキーパンチ持ちのラッキーと組ませ、こいつにおうふくびんたで攻撃させて発動を狙う、という手も考えられます。(いーぶいさん提供)
実際何パーセントで急所に当たるのかは分かりませんが、みがわりも壊れないため、かなり確実性に富みます。(こっちのが強いか?)
ー技説明ー
<おんがえし>
メイン技。
チイラのみが発動してから、HP1の状態で戦うので「すてみタックル」は厳しいかと・・・
と言いますか、捨て身はエメラルドの教え技で、いかりのつぼとの両立は不可です。
ダメージは、チイラのみ発動時で、
・耐久無振りゴウカザル・ヘラクロス・アグノム・スターミー乱1
・ラティオス・カイリキー、防御特化ハピナスは、確2
・防御特化ミロカロスは2〜3発
ちなみに、防御特化の食べ残し持ちドータクンは6〜7発かかります・・・
このように、火力は大したことないと言わざるをえません。
一方、怒りのつぼ発動時は、
・防御特化ミロカロス以下全て確1
・物理受けとして名高いヤドラン、カバルドン・モジャンボ乱1
・大魔王クレセリアは際どいところで確2
・防御特化ドータクンも確2
・防御特化ハガネール(地震打つけど)3〜4発
恩返しでも十分すぎる火力が発揮できます。残り体力が多ければドータクン・エアームドもごり押しで勝てると言えます。
怒りのつぼの発動を狙うのには、このようなロマンがあるわけです。
<じしん>
岩・鋼に良く効くサブウエポン。
攻撃技が恩返しとこれだけだと、ゲンガー・ムウマージに対し何もできません。
ストーンエッジやしねんのずつき(候補技)との入れ替えを考えてもいいかもしれません。
<みがわり>
この型では要る技だと思われます。
みがわりの上から敵の攻撃技が急所に当たったとき、攻撃力がMAXになることを生かした育成論だからです。
また、体力をけずってチイラのみ発動を狙うこともできます。火力は、さっき計算したとおり大したことないですが・・・
<がむしゃら>
残り体力が1になったとき、それを逆に生かせる技です。
鋼タイプや、物理受けの人々に痛手を負わせます。後続に先制技を持つポケモンがいれば、より確実性が増します。
いかりのつぼが発動した場合は正直特に必要のない技ですが。
この技は、自ら体力を削る→がむしゃら によってむしろこのポケモンが何も倒せず終わることを防ぐという目的の技であるため、好みによっては候補技と入れ替えても良いかと。
ー候補技ー
<ストーンエッジ・しねんのずつき>
しねんのずつきはゲンガー対策、ストーンエッジはゲンガー・虫・飛行対策。
せっかくいかりのつぼが発動しても、ゲンガーにダメージが入らないようでは入れ替えなければなりません。それは精神的にも厳しすぎます。
ただ、いかりのつぼが発動しない場合なら普通に入れ替えればよい訳で、このポケモンがゲンガーに対抗しなければならないのは恐らくいかりのつぼ発動時です。
普通の状況だと、ストーンエッジでは当然ゲンガーを倒せず、確1にするには「しねんのずつき」を覚えさせる必要があるのですが、いかりのつぼ発動時ならストーンエッジでも確1です。
そう考えるとより対応範囲の広いストーンエッジのほうが覚えさせる価値があると私は思います。
<しっぺがえし>
早いこのポケモンに覚えさせる価値があるのかは疑問ですが、相手が交代するときに決まれば効果的。
ゲンガー・ヨノワールにも効きます。
<ギガインパクト>
さっき計算した結果、チイラのみ+恩返しでの破壊力が微妙でした。
しかしギガインパクトなら威力は恩返しのほぼ1・5倍になり、一撃で倒せるポケモンも増えるので、この技を覚えさせるのもありかと。
<いばる>
この型ではみがわりを繰り返すので、そこにいばるをはさんで「いばみが」をさせる、という戦術も考えられます。
特性が「いかく」のケンタロスにいばるをさせる場合と比べてみると、いかくで攻撃力が一段階下がっているため、いばるをしたときに相手が混乱で自分を攻撃したときのダメージがいかりのつぼの場合と比べ低くなります。
つまり特性をいかりのつぼにしているこの型に、いばみがはマッチしていると言えます。
<ねむる>
カゴのみと組み合わせて、より長く行動できるようにする技で、特性発動の確率も高まります。
ケンタロスはこの技を自力で覚えられる点も魅力的です。
このポケモンは技のレパートリーが少なかった・・・・
候補技もこれくらいしか思いつきませんが、ほかに何かあれば教えていただければと思います。(特にストーンエッジは入れたい・・・)
ー持ち物候補ー
・カムラのみ(ライドさん提供)
チイラのみは決定力を上げる木の実ですが、カムラのみならピンチのときにちょっと不足した素早さを補えます。これが発動すれば、スカーフ型ヘラクロス、ムクホーク、ガブリアスなど非常に多くのスカーフ型ポケモンが抜けるようになります。
・オボンのみ(あ さん提供)
この木の実があれば身代わりが5回まで張れるようになります。
よって急所に当たる確率はさらに上がって約30パーセントに;
みがわりを張らずに普通に戦う場合でも、これがあるだけで確定数が変わってきます。
・たべのこし
同上。霰パや砂パと当たった時、こちらの計算が狂わない点が魅力的。
ですが、競争率の高い道具です。
・カゴのみ
ねむるを覚えさせる場合に必要な木の実。
技スペースがつらいぜ・・・
ー努力値ー
1、攻撃252,素早さ252,防御6 性格ようき
一番良いと思われる振り方です。
ただ、みがわりを使うこの型では、HPを4n+1に調整する必要があります。
しかし、個人的に、HPに努力値は割きたくないと考えております。だから、HPの個
体値はVではなく、27,28,29のどれかが一番望ましいといえます。
2、攻撃236,素早さ252,HP22 性格ようき
HP個体値がVだった場合の振り方です。ほんとはこっちを公表するべき?
やはり最速は必須です。
こんなところでしょうか。
何か意見のある方は、なんでもいいのでご報告いただければ幸いです。
投稿日時 : 2009/10/11 19:22:12
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